Hatena::ブログ(Diary)

MOVE-i このページをアンテナに追加 RSSフィード

2018-05-29

[]ルイ14世の死(アルベール・セラ)

ジャン=ピエール・レオ演じるルイ14世が、まさしく死んでいく姿を撮影している。

映画の最初の方では元気そうだった(けどほとんど動いている印象は残ってない)ルイ14世は、徐々に、病に犯されて行く。ほとんど動きがなく、けど、体が病に侵食されて行く様子が、刻々と映像に刻まれている。面白い、面白くない、そういう感想はこの映画には抱かなかった。ただ死んで行く様子を見つめるだけ、という印象。

シアター・イメージフォーラムにて

[]獣道(内田英治)

面白い青春映画だった。

DVD鑑賞

[]婚約者の友人(フランソワ・オゾン)

エルンスト・ルビッチ『私の殺した男』のリメイクというよりも、同じ原作を元にした映画、と言う方が正確なのかな。ハッピーエンドではない終わり方。一言、一言が、ハッとさせ、心に染み入る。

DVD鑑賞

2018-05-28

[]キリストの勝利──ローマ人の物語14(塩野七生)

kindle版にて

2018-05-27

[]美しさと哀しみと(篠田正浩)

加賀まりこの、左胸はだめ、右はだめ、キスはだめ、というような、それらの拒絶は、誰かに許している場所。自分の体を分断し、一部分を愛してもらうことによって、他の人を受け入れる場所を作る。それゆえ、彼女の心理も分断され、一見、支離滅裂なものになっている。けれども、彼女の中では、芯が通っているものであるだろう。復讐のためとは言え、親子である男両方に手を出す(出させる?)ところからして、なかなかに女心は難しい。

シネマヴェーラ渋谷にて

2018-05-26

[]濡れた欲情 特出し21人(神代辰巳)

芹明香の影を伴った感じがとても良い。

ストリップ劇場というのは、「どぉぞー」と言って、股を見せて歩くイベントが行われてたのか・・。

結構笑えるシーン多かった。

新文芸坐にて

[]濡れた欲情 ひらけ!チューリップ(神代辰巳)

特出し21人の後に見た映画は、太陽光の下で明るいシーンの多い映画。芹明香は、暗いところの方がぼくは好きだな、と思った。コメディタッチで見ていて心地良さがある。

新文芸坐にて

2018-05-25

[]騎士の名誉(アルベール・セラ)

アルベルト・セラ、カタカナ表記は、監督の母国語であるカタルーニャ語の読みに近いアルベールにすることとなったようです。

映画は、ドン・キホーテを原作としたものだけど、舞台挨拶によると、出来事と出来事の間を描いたもの、つまり原作にないところが描かれている。

キホーテとサンチョは、旅を続けて行きつつ、友情、愛情を育んでいるように見える。サンチョはとても寡黙で、けれども、心が繊細に、揺れ動いている。川で泳ぐのは嫌がり、けど泳いだり、キホーテの元を離れようとしたり、けど戻ったり(キホーテが近づいたかもしれないけど)。上下関係とは言えない、深いつながりがあるように、映画の中では見えたし、サンチョがとても愛おしい存在に思えた。

映画はゆっくり進み、時にぼーっとしている彼らをぼーっとぼくも眺めるわけで、序盤は睡魔に襲われたけど、映画のリズムに体があってきてからは、ぐんと引き込まれた。

シアター・イメージフォーラムにて

[]オリエント急行殺人事件(ケネス・ブラナー)

時折かっこいいことを言うポワロ。なかなかスポーツマンタイプだなと思った。

DVD鑑賞

2018-05-20

[]リンキング・ラブ(金子修介)

AKB48から出ているのは田野優花だけなのかな。彼女が夫婦仲を戻すために過去に戻って仲良くなるきっかけを作ってあげる映画。とはいえ、そして、AKBからはたとえ1名だけであろうとも、この映画はアイドル映画だろう。そうか、アイドルってアイドルの彼女たち自身が完成されていないからこそ、成長を見守るファンという構図があるんだな・・と思った。

益田恵梨菜は、ヒロインの友達という役どころにぴったりのキャラクターで、好演。良い感じでした。

DVD鑑賞

2018-05-16

[]ノクターナル・アニマルズ(トム・フォード)

映画の中で、別れた夫から送られてきた小説を元妻(現在は別の男と結婚)が読むという話の中で、劇中劇が中心となって物語は進む。そのため、何か示唆的な部分は映画の中の実世界で怒ってはいるけれども、劇中劇が核となっている。その劇中劇は、元夫の公開が描かれているように感じたけれども、同時に怒りでもあるだろう。元妻への。それが、最後のシーンへと繋がっていってるように思う。

DVD鑑賞

2018-05-13

[]ジョン・ウィック(チャド・スタエルスキ)

アクションシーンの連続の映画ではあるけど、アクションは、まったりめに感じた。じっくり見せるというべきか。スピード感が足りないような感じはするけど、雨上がりのシーンから始まる、しっとりした(そして、じめっとした)空気感を持つ映画にはぴったりだった。

DVD鑑賞

2018-05-12

[]東京ウィンドオーケストラ(坂下雄一郎)

最初のシーン、小西美帆の後ろ姿はとても美しかった。

有名なオーケストラと間違えられて屋久島に来てしまった素人たちが、本当にステージの上で演奏することになるのか、どうなのか、という結末のドキドキがありつつ、やはり一番良いのは、小西美帆。無愛想さと、それでいて抜けたところ、どこか人懐こい部分があって、アマチュア楽団と仲良くなりそうな、仲良くなさそうな、絶妙な立ち位置というか、一種の透明感みたいなものがあって、良かった。

DVD鑑賞

[]三度目の殺人(是枝裕和)

法廷を舞台にした映画。そのテーマからなのか、真実というのが映画の中に存在していないようだった。それは終盤に福山雅治と役所広司が刑務所(だと思う)の中で透明な板を境にして話すシーン、あの肉体を直接見るのではなく、ガラスに映る、またはガラスを通して見る、その実態をそのまま見ることのないシーンに、現れているような気がする。利益だったり、気持ちだったり、真実はそこにはあまり意味をなさないか。

DVD鑑賞

2018-05-08

[]一千一秒物語(稲垣足穂/新潮文庫)

2018-05-05

[]くちづけ(増村保造)

DVD鑑賞

2018-05-02

[]瞳の中の訪問者(大林宣彦)

DVD鑑賞