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2018-10-08

[]密告者(田中重雄)

産業スパイって言葉がセリフに出てくると、なぜか胡散臭く感じてしまうのは、なぜだろう。

映画は面白かった。雨が降ってないところで、車を消火栓に衝突させ、大雨降らせるような演出したのが鮮やか。

シネマヴェーラ渋谷にて

[]ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男(ジョー・ライト)

コミカルな部分があるし、チャーチルが地下鉄に乗って市民の声を聞くシーンは、ユーモラスであり感動もする。

ギンレイホールにて

[]女は二度決断する(ファティ・アキン)

ファティ・アキンの久々の強烈な愛の映画。と思ったけど、『ソウル・キッチン』の後の映画、見てなかった。『愛より強く』の印象が強い。

この映画自体は、面白い。最後は強烈な印象。ただ、インパクト重視な気がしないでもない。一度は死を決意した女の、生きる拠り所が復讐というもの。

ギンレイホールにて

2018-10-06

[]ドント・ブリーズ(フェデ・アルバレス)

スリラー系の映画。まあまあ面白い。終盤、本来なら怖いシーンなのだろうけど、笑えてくるところがある。精液の扱い方が雑だし、衛生面で怖い。

Netflixで

2018-09-30

[]君の名前で僕を呼んで(ルカ・グァダニーノ)

すっごく良い恋愛映画。宗教や性別、少しの年齢差、時代。色んな問題が恋愛において心を開くのを躊躇わせているけど、それを乗り越えても、ひと夏で終わってしまう恋であることが、とても切ない。

タイトルのことを考えたのだけど、君の名前で僕を呼んで、僕の名前で君を呼ぶというのは、名前というその人を指す名称を言うこと、結局のところ自分を自分で呼ぶって言うのは、相手そのものになる、相手にも自分になってもらう、気持ちや体以上のものをふれあい、一つにしようとしているのかな、なんて思った。

アップリンクにて

2018-09-29

[]なみのおと(酒井耕、濱口竜介)

人や場所への想いを、つらいことなのだろうけど、生き生きと表情豊かに話す人たち!感動する。笑える話もあったり、思わず泣いてしまう話もあった。

対話形式で、時に、話す人を正面から捉えるショットがあることで、その人の話を観客が聞くようなことになり、そして、真正面から話してくれることで、その人の話そのものを素直に受け取れる気がした。

キネカ大森にて

[]なみのこえ 新地町(酒井耕、濱口竜介)

『なみのおと』は震災から2、3ヶ月後からのインタビューの記録だったはずだけど、『なみのこえ』はだいたい一年後。

最初の話し手のシーンが、広い空間に男女が向かい合うというもので、なんだか違和感を覚えた。もしかしたら、この違和感というのは、フィクションとドキュメンタリーの中間にあるものなのかもしれない。

高校の頃仲良くなった友達で、奥尻から引っ越してきた人がいたのだけど、家族で話しているときはすごく訛っていて、この映画を見て、もしかするとあの訛りは、島訛りではなくて、漁師特有の訛りなのかも?と思ったりした。

キネカ大森にて

[]なみのこえ 気仙沼(酒井耕、濱口竜介)

話し手への監督の最初の誘導は、3月11日のことを話してくださいというものなのだけど、そこから家族のことや仕事のこと、過去のことへと話が飛んでいく。単純に面白いなと思った。新地町でもだけど、印象弱い人やあまり話さない人もいる。話そうとする人でも色んな人がいるんだ。

キネカ大森にて

2018-09-24

[]ふるえて眠れ(ロバート・アルドリッチ)

『何がジェーンに起ったか?』に映画の雰囲気が似ているのは、主演の女優が共にベティ・デイヴィスからか。

シャーロットのメイド役の女性が、ちょっとお茶目なところがあって面白い。

最後に、シャーロットが凛とした姿で立っているショットは胸を打つ。感動する。彼女がしたことは犯罪ではあるけど、迷いが全くなく、清々しい気持ちでの殺しだったと思う。傑作。

シネマヴェーラ渋谷にて

[]悪徳(ロバート・アルドリッチ)

主人公の男がだいたい酔っ払っている風。アイダ・ルピノが、淡島千景に見えた。

映画業界の内幕もの。実際のところ起きてたりしたんだろうな。

シネマヴェーラ渋谷にて