Hatena::ブログ(Diary)

MOVE-i このページをアンテナに追加 RSSフィード

2009-12-23 木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン

[]木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン ――東洋と西洋のまなざし(@東京都写真美術館)

木村伊兵衛という写真家を初めて知った。彼の日本での写真、中国で撮った写真、またヨーロッパで撮った写真、全て、空気感が違うように思った。そう感じたのは、そこにある空気までも写真に納まっていたからだろうか。

一方のカルティエ=ブレッソン。彼のカポーティの写真は、ぼくを圧倒した。いや、彼の撮るひとたちは全てにおいてぼくを圧倒した。人間のふてぶてしさ、欲望、強さ、その人の持っている力が、写真にあふれていた。特にカポーティのは。。彼の若く精悍な顔つき、醸し出される色香。あまい雰囲気、厳しい雰囲気、つい、見入ってしまうのだった。

2009-12-11 ロートレックコネクション

[]ロートレックコネクション 愛すべき画家をめぐる物語(@Bunkamura ザ・ミュージアム)

ロートレックの絵を初めて見た。

おそらく、本や雑誌、新聞なんかでは見たことあると思うのだけど、生の絵を初めて見た。この展示には、ロートレックの絵だけではなく、ロートレックとつながりのある人たちの絵、同時代を生きたポスター画家たちの絵が飾られている。

有名な、ムーラン・ルージュのポスター。やはり、ぼくも惹かれる。多くの人が惹かれ、ムーラン・ルージュを訪れたように。このポスターには、躍動感があるのだ。

そう、躍動感。ポスターを見ただけで、それが伝わってくる。楽しい雰囲気、今にも、踊りだしそうな、驚喜しそうな、雰囲気。楽しさが、幾重にも重なってきそうな予感。いや、錯覚さえもたらす。