Hatena::ブログ(Diary)

MOVE-i このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017-10-15

[]パトリオット・デイ(ピーター・バーグ)

実際の事件を元にしている映画であり、実際の映像も使っていて、こういう映画は批判しにくいだろうな、と思う。ただ、映画はアクション映画として面白い。

ギンレイホールにて

2017-10-14

[]ベルサイユのばら(ジャック・ドゥミ)

ジャック・ドゥミ独特の世界観が、ぴたりとベルばらの世界観にハマり、ポップな感じの映画か、、と思ったら骨太な映画だった。オスカル役の女優は、始終、悩んでるような憂いを帯びた表情してるけど、時にハッとする華やかさがある。

バスティーユ襲撃までのフランスを背景に、最後の勝利の歌の中でのオスカルの勝利に交われない姿は震える。

恵比寿ガーデンシネマにて

[]ロバと王女(ジャック・ドゥミ)

妖精が上から降りてきたり、天上に帰って行ったりのシーンの、独特のふわっとした感じ、あれってジャン・コクトーの『美女と野獣』みたいだった。

恵比寿ガーデンシネマにて

2017-10-10

[]ロイドのスピーディー(テッド・ワイルド)

シネマヴェーラ渋谷にて

[]ハロルド・ディドルボックの罪(プレストン・スタージェス)

ハロルド・ロイドの映画は、活劇があった方が面白いのかも、と思った。この前に見た『ロイドのスピーディー』よりも、この映画の方が笑いの箇所は多かったかもしれない。けど、話の展開が弱いというか、なぜ警察に捕まろうとしたのだっけ?とか、大切な展開の部分が記憶に残っていなかった。その展開って、ハロルド・ロイドの肉体の動きと連携している部分がもしかしたらあるのかも。この映画は躍動していなかったかな・・。

シネマヴェーラ渋谷にて

2017-10-09

[]願いと揺らぎ(我妻和樹)

見ることに決めた時点ではすでに劇場公開が決まってたんだったかな。

波伝谷の震災後を撮った映画。監督のメッセージだけでなく、実際の映像として景色が変わっていく様子が見られた。男が泣くまくってる映画だった。

監督も客観的にとか全く関係なく、映画の中の登場人物の一人として、波伝谷と関わっていた。だからこそ撮れた映像が多いと思う。

山形国際ドキュメンタリー映画祭 山形市中央公民館ホール

[]われら山人たち ―われわれ山国の人間が山間に住むのは、われわれのせいではない―(フレディ・M・ムーラー)

山の中での生活を描いている映画。何かわからないものは、「それ」と言って畏怖してるものなんだね。

山形国際ドキュメンタリー映画祭 山形市民会館小ホール

[]緑の山(フレディ・M・ムーラー)

放射性廃棄物の処理場となる計画があり、美しい緑の山から住民を追い出すのか!という映画。本当に美しい緑。ひたすら問題が語られてた。100年単位の話だから、気が遠くなりそうだけど、この話は10年単位では解決できそうにないな・・。

山形国際ドキュメンタリー映画祭 山形市民会館小ホール

[]昔々ベイルートで(ジョスリーン・サアブ)

女の子二人組の冒険劇であり、レバノンながらのミュージカルシーンあり、楽しい映画でありつつ、1930年代から70年代までの歴史を語ってる映画だった。昔のベイルートは平和だったことが分かる。

山形国際ドキュメンタリー映画祭 山形市民会館小ホール

2017-10-08

[]ニッポン国VS泉南石綿村(原一男)

すでに劇場公開が決まっていたこともあり、直前まで見に行かない予定だったけど、映画祭でないと今後もずっと見ないということは十分あり得るので、急遽見ることに決めた映画。

裁判を描きつつ、家族やコミュニティを描いてる。怒りや憎しみはあるだろうけど、それと幸せはまた別なのかもしれない。だって、闘病生活送っていても、幸せそうに映ってる人たちがいたから。

映画の中で、そして上映後のトークでも言われていた「怒り」だけど、確かに映画の中では怒りを表現する原告は少なかった。けど、怒りの対象が曖昧であるし、どう表現して良いのか分からなかったのかも。厚労省に言って、担当者ではないけど、応接してくれる人に対しては、対象がはっきりしているからか、それとも映画の後半になり、怒りの表現が少しずつ広がってきていたのか、怒りを表現している人が多かった。ただ、穏便に済ませたいという人の存在は多そうだったな。

山形国際ドキュメンタリー映画祭 山形市中央公民館ホール

[]ノカス(マヌエル・アルベルト・マイア)

テーマはとても重たい。持参金が女性を所有してる考えに結びつくという最後の字幕、それがDVを生み出すことがあるということは、映画の中で一生懸命、結婚へ向けて動いているノカスの美しさをより映えたものにする。ノカスはきっと幸せな家庭を築くだろうな。

映画としては特別面白いわけではなかったけど、その国、土地の風習を疑似体験できることもあって、そういう体験をさせてくれるのは良い映画だと思う。だから、『ノカス』を見て良かった。

山形国際ドキュメンタリー映画祭 フォーラム3

[]アフリカン・サイファー(ブライアン・リトル)

ネガティブなものがダンスを通すと、なぜかポジティブなものになる。喜びになり、踊ることが生きることそのものになる。けどそういうこと抜きにカッコいい映画だった。

山形国際ドキュメンタリー映画祭 山形美術館1

[]山の焚火(フレディ・M・ムーラー)

性へ目覚めたばかり、目覚め行く姉弟。性への好奇心がありつつ、対象が限られている結果の行き先は、考えなくても分かるものだろう。近親相姦へとつながる予兆を何度も示しつつ、映画自体を引っ張るのは、たくさんの石だったり草原だったり雪だったり、豚だったりするかもしれない。

家族以外の人間との接点がほぼなく、社会から隔離された自然の中で、姉弟の無垢さが、映画を観る者に対しても新鮮さを与え、何か新しいものを見ているようでもあった。弟が常に何か新しいことを経験していたのと同じように観客も!そして感情も。

山形国際ドキュメンタリー映画祭 山形市民会館小ホール