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2015-01-11

[]ランドスライドワールド(劇団鹿殺し)

劇団鹿殺しの『ベルゼブブ兄弟』を原案に、というよりもリメイクに近い。あらすじは同じで、細かい部分で違いがある。けれども、メッセージ性は全然違う演劇になっている。

結局のところ、誰もが自分の世界に囚われてしまってるんだろうと思う。でもだからこそ、考え方を変えれば、世界は如何様にでもなるんじゃないか、そんなことを『ランドスライドワールド』を見て思った。

それにしても、早着替えは相変わらずで、異なる時空の行き来、幻を見ていたのが急に現実になったりと、すごい演出してたと思う。

本多劇場にて

2014-09-21

[]ジルゼの事情

cocco主演のOFICCE SHIKAとの演劇。

サンシャイン劇場にて

2013-10-12

[]愛のおわり(パスカル・ランベール演出)

パスカル・ランベール演出の『愛のおわり』は、これから終わりを始めようとする男女のモノローグに近い言葉だけの劇だった。男は嫌悪を抱こうとし、一方で女は愛した過去を大切にしようとする。女の罵倒してるかのような言葉の一つ一つに込められた愛がジーンと来る。

愛の終わりにあれほどまでに言える、言われるのは、すごいなー。そういう関係を築きたい。あれほどまでに言わないと、別れることができないんだろうな。

KAAT 神奈川芸術劇場にて。

2013-10-06

[]無休電車(劇団鹿殺し)

小学生の頃など、学校のイベントとして演劇を見たことはあるだろうけど、自分でチケットを買って演劇を見に行ったのは初めてのことなので、『無休電車』がぼくが初めて生で見た演劇と言って良いかもしれない。

劇団鹿殺し自身の実話をネタの中心に、序盤から笑いの連続、ロックな音楽の連続、円形劇場の中を走り回る走り回る!客席から舞台までがかなり近いので、その迫力はすごかった。

劇の中では、いまにもつぶれそうな工務店が描かれている。工務店としても、劇団としても、いまいちな宝塚奇人歌劇団の人たち。ほとんどの人たちが、彼らと似たようなものなのだろうと思う。夢を抱いていたけど、大人物になろうとしていたけど、なることなく生きて行く。夢の実現に諦めてしまう人がほとんどだろう。才能がないってことを嘆いている人は相当いるだろう。誰もがスターになろうとしていて、スターになれない。鹿殺しの『スーパ―スター』を見ても思ったけど、彼らはそういう成功することのない人たちを描いている。けど、スターになるのと輝くのは別の話だ。劇を見ていると、例え才能がなく成功することがないとしても、輝けるはずだと思えてくる。

何かの世界から世界へとつなぐ、それは友情とかなんかそういうものをつなぐものかもしれないし、夢から夢とか、現実から夢とか、そういうものかもしれないけど、何かから何かへとつなぐ電車が劇中で何度かは知るシーンがある。ブラスバンドによる電車。優しい光を受けて光る楽器は、とても美しく、力強く演奏している電車も、とても美しい。そして最後に走る電車。役者たちのあの表情。ぼくは感動するほかなかった。あまりにも美しくて、泣くほかなかった。

才能がないなんて嘆いている人たちは見るべき演劇。

青山円形劇場にて

2013-08-21

[]ある女(ハイバイ)

シネマート六本木演劇ナイトvol.0

すごく舞台は狭いのだけど、照明による明るいところと暗いところを作ることで、いくつもの空間、のみならず、時空間を同じ舞台に同居させていた。そんなところを、すごいなぁなんて思いつつ見てました。