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2018-04-16

[]幼な子われらに生まれ(三島有紀子)

とても良い映画だった。

一見仲良さそうな家族に見えたとしても、どこか壁があるように感じて、そしてこの映画ではそれが緩やかに崩れていく様子が描かれているようだった。映画の登場人物誰もが優しいからこそ、上辺だけでも良く見せようとしている。その優しさを持つのは、反抗期真っ盛りという感じの小学6年生の女の子もだ。彼女と血の繋がりのない父親(浅野忠信)の一連の物語は、壁がありつつも、そしてそれは乗り越えられないものとして、ずっとあるとしても、その壁に僅かにある隙間から、心が通う瞬間がある。また、浅野の実の娘の涙を隠した明るい優しさにも、感動せずにいられない。

一人カラオケをする田中麗奈を、そっと見守る浅野忠信は、微笑ましく、良いシーンだった。映画館で見ていれば、間違いなく年間ベスト候補。

DVD鑑賞

2018-04-14

[]ジャスティス・リーグ(ザック・スナイダー)

ダークな部分があって、面白い映画だったかな。もう神々のレベルの話になってるので、スケールがすごいけど。

DVD鑑賞

2018-04-11

[]最低。(瀬々敬久)

最初のシーンから、映っている女性にエロティックなものを感じる。と思ったらAV業界が舞台となってる映画だった。監督は瀬々だったし。ただ、瀬々だからこそ、そして女を描いているからこそ、ここで描かれているのは女の核心に迫っているものなのだろうか?と思う部分がある。映画は面白かった。

DVD鑑賞

2018-04-09

[]アナイアレイション −全滅領域−(アレックス・ガーランド)

SFの世界、世界観で魅了するというよりも、独特な世界での人間を描いたもの。

この映画では、人間というものが、死んでたとしても、何かによって残されていく。一つは映像。そして声だったり形だったり、幻影?に近いものだったり。

映像は綺麗なので、ただそれだけの映画だと思なくもないけど、考えようと思えば、考えずにはいられない世界が描かれている。映画の中では、「全滅」にはならずに終わるわけだけれども、「全滅」へと進んでいくのは、変わっていないように感じるのだ。

Netflixで

[]キングスマン:ゴールデン・サークル(マシュー・ヴォーン)

映画は面白いのだけど、なんだろうか、かっこいい風のアクションが、妙に鼻につく。そして、かっこいいのかダサいのか良く分からない器具たち。独特のセンスの上に成り立ってる映画だな、という感じ。

DVD鑑賞

2018-04-07

[]散歩する侵略者(黒沢清)

映画の冒頭から、興奮させてくれる。高校生くらいの女の子が平気で人を殺して平然としてちょっとコメディっぽささえ感じる。地球滅亡感が、最初から漂ってくる。おそらくは、「愛」もテーマに含まれているこの映画。その愛が結局どういう効果で、、っていうのは、ちょっと曖昧に終わらせている感じがしなくもない。

DVD鑑賞

[]予兆 散歩する侵略者 劇場版(黒沢清)

WOWOWのドラマ版を劇場版に編集したもの、かな。『散歩する侵略者』では限られた町の出来事のように思たけど、このドラマがあることで、もっと広い範囲で同時期に地球侵略のための調査が行われていたことがわかる。

東出昌大の、ぬぼーっとした感じというか、得体の知れないモノである感じは素晴らしい。そして、その分と言っていいか分からないけれど、染谷将太は人間臭い。そして、このドラマでも結局は「愛」につながっていたのだろうと思う。

DVD鑑賞