感じない男ブログ このページをアンテナに追加 RSSフィード

2009-01-10

[]乳ガン遺伝子の受精卵診断、選別出産に成功(英国)

英国のMirrorによると、乳ガンの家族歴のある男性とのあいだでできた体外受精卵11個の受精卵診断をして、乳ガン遺伝子を引き継いでない受精卵を選別して赤ちゃんを出産したとのこと。この赤ちゃんは、乳ガン遺伝子を取り除かれている。英国ではすでに受精卵診断による選別出産は認められ、実施されているが、この方法によって乳ガン遺伝子を排除したのは初めてのケースのようだ。

Doctors at the private conception clinic tested 11 embryos by removing just one cell from each when they were three days old.

Six were found to carry the defective gene. Two were free of it and implanted, resulting in a single pregnancy.

The technique - known as preimplantation genetic diagnosis - has already been used in the UK to choose babies free of inherited disorders such as cystic fibrosis.

http://www.mirror.co.uk/news/top-stories/2009/01/10/baby-born-free-of-breast-cancer-gene-115875-21029397/

こうやって、次は別の病気の遺伝子が診断され、次は別の・・・というふうに拡大していくだろうと、技術慎重派・反対派(一部フェミニスト含む)は言い続けてきた。だが英国でこれが可能になったとしたら、日本の同じようなリスクを持つ人々は、なぜ英国でできて日本でできないのかと主張し始めるだろう(ちょうど小児脳死移植のように)。この問題は私の中でも、まだ解決していない。