感じない男ブログ このページをアンテナに追加 RSSフィード

2009-07-09

[]小池晃議員によって嘘は正された

福島豊衆議院議員によってなされた嘘発言かつ私の参考人発言を黙殺する発言は、9日に小池晃議員(日本共産党:7日に私に突っ込んだ質問をした人)の質問によって正されました。ありがとうございます。

てるてるさんによる追加情報:

http://terutell.at.webry.info/200907/article_2.html

からコピペ

*追加

2009/07/09の午前中の参議院での質疑より

○小池晃参議院議員の質問

提出者は、小児の長期脳死例について、おととい、富岡議員がお話しになりましたが、無呼吸テストや、時間をおいての二回の検査が実施されているわけではございません、と答弁されましたが、厚生科学研究の小児の脳死判定基準についての研究班の報告で、無呼吸テストを含む脳死判定を2回以上おこなって、脳死と判定された20例のうち、7例は心停止が30日以降にみられていますし、そのうちの4例は100日以降経過して、心停止に至った、と報告されていますので、先日の答弁は事実と異なるのではありませんか。


○福島豊衆議院議員の回答

先日の答弁につきましては、少し補足をさせていただきますと、現在、報道関係、さまざまなメディアで長期脳死例ということで、伝えられているところがあります。

そうしたことをどう考えるのか、そのように考えておられる国民の方もおられる。

こうした報道で報告されている長期脳死例とは、二回の脳死判定を必ずしも受けたものではないけれども、長期脳死とういうことで報道されていることもある。

そういったことについて触れさせていただいた、ということだと思います。

もちろん、委員が御指摘ありましたように、厚生労働省の研究班の報告書におきまして、7例の長期脳死症例、これは2回の脳死判定がおこなわれていまして、定義は明確になっていますが、一方で定義が明確でなくて、長期脳死例と報道されている事例もある、ということについて、指摘をさせていただいたのです。


○小池晃

おとといの答弁では、報道の例で、という頭はついていないんですよ。

一般的にお答えになっているんで、それは事実と違うんですよ、ということです。

今は、事実をお認めになりました。

要するに、無呼吸テストもきちっとおこなったうえでの、小児の長期脳死例は存在すると、いうことでよろしいですね。


○福島豊

同報告書では心停止まで30日以上等のものを、長期脳死症例としていますけれども、心停止までの期間が30日から90日のものが3例、100日以上のものが4例、あったと、承知をいたしております。


○小池晃

提案者としては、正確な事実を伝えていただきたい。

それが共通の理解の前提となると思います。

前の富岡勉議員の発言と続けて読むと、彼らの発言が、無知によるものではなく、確信犯によるものであることが分かる。だって聞かれたら論文データ知ってるしね。恥を知れ。

>>こちらに驚きの続きがあります

[]これが「政治」の醜さでしょう@参議院

7月7日午前に行なわれた、私の参議院での発言

http://d.hatena.ne.jp/kanjinai/20090708/1247014793

で、「無呼吸テストを2回厳密に行なったのち長期脳死になった複数のケース」を論文を引用して紹介し、「長期脳死は脳死でない」説を学問的に完全否定したのですが、同じ日の午後に行なわれた、議員間の法案説明で、それを公然と黙殺するやりとりが行なわれました。

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○石井みどり参議院議員

たびたび問題になっております、小児には、長期脳死という問題が指摘されております。

脳死状態であっても、髪の毛が伸びる、爪が伸びる、歯が生え変わる、そして成長を続けていくと、いわれています。

私はこのような状態は脳死ではなくて、重症の脳障害ではないかというふうに思っておりますが、

どうも正確なところが、無呼吸テストをしたうえでも、多少、体重の増加があったとか、

そういう例も一例あるようには、聞いておりますが、

種々言われていることは、メディアを見てましても、非常に混同されて報道されているような気が致します。

正確な御説明を御願いいたします。


○富岡勉衆議院議員

委員の御指摘のとおりだと思います。すなわち、小児について、

脳死状態であっても、髪や爪が伸び、また、歯が生え変わる、そして成長を続けていくという、

いわゆる長期脳死の事例が報告されていることは、わたし自身も承知しております。

しかしながら、これらの事例はいわゆる臨床的脳死と診断されているに過ぎず、

臓器移植法において求められる厳格な法的脳死判定に係る検査、すなわち、

無呼吸テストや、時間をおいての二回の検査が実施されているわけではございません。

こういうった意味におきまして、このような状態にあるものは、法的に死とされているわけではございません。

小児の脳死判定に慎重さが必要であることはもちろんのことでありますが、

単なる臨床的脳死と法的脳死判定により、脳死とされていることは、区別して議論する必要があると思います。

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午前中の参考人質疑は、いったい何だったのですか?

これがA案をごり押ししようとしている議員たちの醜さでなくて、何? 石井みどり参議院議員、富岡勉衆議院議員、君たちは何を聞いていたの? こんな嘘っぱちのやりとりで本会議になだれ込んで、投票となるのですね?

ポイントがつかめない方は、ぜひ私の発言

http://d.hatena.ne.jp/kanjinai/20090708/1247014793

と比較してください。

>>こちらに続きがあります