感じない男ブログ このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-10-30

[]草食系男子を科学する@一橋大学

一橋大学の学園祭で、「草食系男子を科学する」という催しが行なわれるとのことです。

11月6日(日)13:40〜15:30

草食系男子を科学する

講演:山嵜 哲哉

「草食系男子」…言葉は聞くけど、実際はどういう男性のことを指すの?

 この講演会では、「草食系男子」について、どこまでもアカデミックに考えていきます!

 こんなことを考えます!

・「草食系男子」ってどんな人のことをいうの?

・なんで「草食系男子」が生まれたの?

・「草食系男子」が世の中にもたらした影響は?

・私たちが持っている「草食系男子」に対する誤解って?

・よりよい生活を「草食系男子」や周りの人が送るには?

 …400人の大学生対象に行った調査をもとに、一緒に「草食系男子」の実態に迫りませんか?

 講師は武蔵大学教授の山嵜哲哉氏!

 若者文化を研究する山嵜教授が「草食系男子」を科学します。

http://jfn.josuikai.net/student/ikkyosai/event/sympo/muto.html

2011-08-26

[]「自然を愛する」とはどういうことか

大阪自然環境保全協会主催、現代生命哲学研究所共催、里環境の会共催で、下記のようなシンポジウムを開催します。一般公開ですので、お誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。

環境倫理シンポジウム「“自然を愛する”とはどういうことか」

開催日

2011年9 月17 日(土) 13時〜18時

開催場所

大阪府立大学 学術交流会館 (C1棟)

http://www.osakafu-u.ac.jp/info/campus/nakamozu.html (ズームして確認)

概要

自然や生命に関する議論は、感情論に流されやすく、意見対立の原因となります。冷静な視点で、「自然を愛する」ということを考えてみませんか。

☆このような話題が出たらどう答えますか。

 ・シカ、サルは害獣として駆除すべきか、保護されるべきか。

 ・人も動物もいのちの価値は同じではないか。

 ・クジラは食べよう、希少なジュゴンは守ろう!

 ・人の役に立たないゴキブリやカは根絶させよう!

【講演内容とパネリスト紹介】

 

森岡正博

「自然環境に対する感情は保護に値するか」

私たちは自然環境や動植物の保護を多かれ少なかれ好ましく思っている。しかしその同じ私たちの多くが、牛や豚などの家畜を食べている。自然を愛するとは、生命を愛するとはどういうことか改めて考えてみたい。

(大阪府立大学人間社会学部教授、現代生命哲学研究所所長。『無痛文明論』、『生命観を問い直す エコロジーから脳死まで』など著書多数。哲学を人々の生活と関連付けながら、わかりやすい言葉で語り続け、生命学という新たな分野を切り開いた。)

瀬戸口明久

「自然保護の歴史から考える環境倫理」

「自然保護」とは何だろうか。歴史的に振り返って考えてみたい。「自然保護」は19 世紀後半に生まれた。でも過去の人々が守ろうとした「自然」は、現在の「自然保護」で大切にされるものとは違っていたようだ。さまざまな「自然保護」の事例を見ることで、守るべき「自然」とは何か考えてみたい。

大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。『害虫の誕生』の著書や外来種問題の歴史的経緯に関する諸論文で知られる。生物多様性に関する思想を様々な事例と比較検討して考察することで定評がある。)

福永真弓

「人と自然のかかわりの現場から捉える環境倫理」時に愛はやっかいだが、それでも魅力的で、人は思いもよらない問題の解決法をそこから見出すこともある。現場のフィールドワークで出会った、自然の「ありうべき」姿、「のぞましさ」を語る人びとの言葉をひもときながら、人びとと自然の〈あいだ〉、人 びとの〈あいだ〉について、そして「のぞましさ」、「よさ」ということそのものについて考えてみたい。

(大阪府立大学21 世紀科学研究機構准教授。『多声性の環境倫理:サケが生まれ帰る流域の正統性のゆくえ』の著者であり、『環境倫理学』の編者。人と自然との関わりの現場で生きる人々の声を分析し、現場から環境倫理学の新たな枠組みをつくることを提唱している。)

常俊容子

(大阪自然環境保全協会・ナチュラリスト入門講座、NOB 里山委員会所属。主にシカと森林、人との軋轢の問題に関して様々な活動を企画・運営。大阪府シカ保護管理計画、イノシシ保護管理計画などのワイルドライフマネジメントにも関わっている。)

道下雄大

(大阪自然環境保全協会理事・環境倫理談話会担当、里環境の会ネットワークグループ代表、大阪大学総合学術博物館研究員。甲南大学文学部非常勤講師。専門は民族植物学で日本における人と自然との関わりを研究している。環境倫理談話会や里環境の会で対話中心型の勉強会を企画・運営している。)

*詳しいリーフレットはこちら

http://www.osakafu-u.ac.jp/data/open/cnt/40/4037/1/evt20110917.pdf

2011-05-04

[]3・11震災・原発についての環境倫理・環境哲学緊急特別集会

下記の集会が明日東京にて開催されます。私も参加します。日本の環境倫理関係者が一同に集まることになると思われます。一般公開です。

5月5日(木)環境倫理学・環境哲学・環境思想研究者の3.11緊急特別集会が開催されます。集会の模様はUStreamにてライブ中継(http://www.ustream.tv/user/env_ethics_0311/shows)されます。

日時: 5月5日13時〜17時

場所: 東京・神田・学士会館 203

内容:

災害と防災に関する理念、原発の本質的な問題、復興計画に関する理念等々、緊急提言をしたいと思います。

主催:鬼頭研究室(http://kitosh.k.u-tokyo.ac.jp/index.php?id=30

2011-02-27

[]父さんへのポストカード

関西クィア映画祭で上映された「父さんへのポストカード」の再上映。父親から性的虐待を受けていたゲイの監督が25年後、その虐待の意味を家族と語る。以下の情報をご覧ください。追加上映もあります。男の子に対する父親からの性的虐待といういまだ言語化されない事実に正面から立ち向かった作品です。

監督からのメッセージ:

http://blog.livedoor.jp/kansai_qff/archives/51816753.html

『父さんへのポストカード』

映画上映会の追加のお知らせ

3月21日(月・祝日)に上映会に参加できない方、

二回・三回と映画を何度も見たい方へ、

『父さんへのポストカード』の追加上映会をします。

この追加上映会をご覧になられた方は、無料で3月21日のひ

とまち交流館での上映をご覧いただくことができます。感想会

へのご参加もお待ちしております。

『父さんへのポストカード』

映画上映会&感想会

上映会 3月21日(月曜日・休日)

第1回上映→13:30〜15:00 

第2回上映→15:15〜16:45 

1回目の上映をご覧になられた方は、無料で2回目の上映もご

覧いただくことができます。

感想会 3月26日(土)

18:30〜21:00 

映画を観て感じたこと、話したいことを交換し合う場です。聞

きたいだけの人もどうぞ。

会場:ひとまち交流館 (河原町五条下る東側)

上映会:第4会議室

感想会:第3会議室

市バス4,17,205号系統「河原町正面」下車 京阪電車「清水

五条」下車 徒歩8分 地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10分

駐車場 最初の1時間400円、以後30分ごとに200円。台数に限り

がありますので、可能な限り公共交通機関でお越しくだ

さい。

料金:上映会1000円 感想会無料

映画の案内:日本でもスタンスカンパニーから配給された『プ

リンス.イン.ヘル』の監督であり、本作を監督したHIV

positiveでゲイのミヒャエル.シュトックは、子供の頃、父親

から性的虐待を受けていた。その25年後、彼は家族や友人たち

と会話をし、その虐待が家族それぞれにとってどういうもので

あったかを映画に描き出す。2010年のベルリン映画祭で上映さ

れ、同年の関西クィア映画祭でも日本初上映された大作。

原題:Postcard to

Daddy (http://www.postcard-to-daddy.de/)

監督:ミヒャエル.シュトック Michael

Stock (http://michael-stock-filmemacher.de/)

時間:86分 制作2010年(ドイツ) 

字幕:日本語.英語

字幕協力:関西クィア映画祭(http://kansai-gff.org/

音声:ドイツ語

代表連絡先.お問い合わせ:『父さんへのポストカード』上映

実行委員会

電話:090-8237-8417 メール:yakabicci@ezweb.ne.jp

★追加上映会のご案内★

 

 日時:3月15日(火)

    19:30〜21:00 

  

 会場:mocomococafe 2階 

    烏丸丸太町を東へ、ひとつめの信号【間之町通り】を

南に下ル3軒目

市バス10,51,65,93,202,204号系統「烏丸丸太町」下車 地下

鉄烏丸線「丸太町駅」下車 徒歩3分 

駐車場はございません、近くのコインパーキングをご利用下さ

い。

料金:上映会1000円 (ほうじ茶つき) 感想会無料

mocomococafe一階のカフェスペースでカレー(700円)とホッ

トサンド(600円)をご用意しております。映画上映前まで営

業しておりますので、どうぞお立ち寄り下さい。なお、本会上

はご覧いただける収容人数に限りがありますので、あらかじめ

ご了承ください。

当日のお問い合わせは、mocomococafe(075-634-6796)までお電

話下さい。

☆『父さんへのポストカード』上映会実行委員会より☆

 父さんへのポストカード、なのに私に届いたポストカード。

あなたを知っていました、と私の心はミヒャエルと対話してい

た。サバイバーたちに、届いたポストカード。悲しいけれど、

その軌跡はよく知っていて、愛と死と生きる勇気の苦しさせつ

なさが、めいっぱい詰まっている。

 性暴力サバイバーが、何をどう、闘っているのか、知っても

らいたい。わからない、のはいいんです。でも、きっとあなた

のセクシャリティを語ることにつながっていくはずだから。

(やかびゆうこ)

 

 作品を観ながら私は思い出していました。出会ってきた仲間

のことを。彼らが見たもの、考えたこと、感情、体験を、語っ

てくれた話を思い出していました。

 今もどこかで生き延びている彼らのことを、まだ繋がれてい

ないけれどどこかに居る彼らのことを、もう二度と会うことの

できない彼らのことを。私は思い出していました。

『親は子を愛すべき、愛するもの』それがフツー。『子は親を

愛すべき、愛するもの』それがアタリマエ。ほんとうにそうで

すか?加害.被害者関係になる可能性をも孕んでいるのが、親

子というもの、家族というものではないでしょうか。

父から息子への性的虐待は実在します。父から娘へ、母から息

子.娘へとも在るように。

 大したことじゃないと、自分の気持ちをおいてけぼりにしな

いでほしいと願ってます。されてきたことが『愛』だと刷り込

まれて傷ついて、してきたことは『愛』だと思い込んで傷つけ

てきました。とても深く。あなたのそれは『愛』です

か。

(弥生)

 私には、ミヒャエルの父親を、「異常な」人として消し去っ

てしまいたくなる衝動が強くある、と同時に、自分の中にも絶

対に消し去ることのできない何かが間違いなくある、と思う。

私は、男性として自分のセクシャリティの「わからなさ」を抱

えているからこそ、それが他人への暴力に繋がっているのでは

ないかと恐れている。長い時間と幾度もの中断を挟んで、自ら

を語るための言葉を重ねていくミヒャエルとはあまりに対照的

に言葉を持たない加害者である彼の父親。そこにこそ、男性の

セクシャリティについて、猥談にするのでも、抹消するのでも

なく語るための鍵が確かにあると思う。この上映会を通じてそ

の鍵を探したいと思う。

(羽田孝之)

 私は無邪気さ.冷酷さを求めて、ゲイの監督の作品としてこ

の映画を見に行きました。しかし映画の中の監督は優しい。父

親に対して、母親に対して、家族に対して。まわりの、そして

自分の中にもある(と私は思います。)無邪気さ.冷酷さに今

まで傷つきすぎてきた姿がそこにあるように思いました

(白河貴美)

2010-11-04

[]シンポジウム 性分化疾患/インターセックス ミルトン・ダイヤモンド

※遂次通訳つき・参加費無料

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  シンポジウム 性分化疾患/インターセックス 開催のお知らせ

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性分化疾患/インターセックス

   ―医療・教育・福祉の谷間を埋めて未来につなぐ―

日時: 12月11日(土) 13:00〜16:00(12:30開場)

会場: ヴィアーレ大阪・4F「ヴィアーレホール」

http://www.viale-osaka.com/2010/modules/acsess/index.php/index.html

大阪市中央区安土町3-1-3  06-4705-2411(場所の問い合わせのみ)

    

講師: ミルトン・ダイアモンド(ハワイ大学医学部教授/性科学者)

    島田憲次氏(大阪府立母子保健総合医療センター/医師)

主催: 大阪府立大学

お問い合わせ: higashi[at]sw.osakafu-u.ac.jp (大阪府立大学人間社会学部・東優子)

 

 性分化疾患/インターセックスとは、性器や性腺(卵巣・精巣)、性染色体の特徴が男女に典型的なそれとは異なったり、性器・性腺・性染色体が不一致であるなど、70種類以上あるといわれる状態の総称です。その発現率は、外性器の特徴から性別を判断するのが困難な事例で新生児1/2000、何らかの男女に非典型的特徴をもつ人の割合については1/200とも推計されています。90年代に入って、「かつての患者」が治療方針や医療マネージメントに対して異議を申し立てたことが、海外メディアによって大きく報じられたこともありました。その後、関連学会が治療方針の見直しを検討し、国内でも、日本小児内分泌学会が性別を判定するためのガイドライン策定に向けた初の実態調査を実施するなど、事態は少しずつ変化しています。しかし、専門職者の間でも、とくに医療以外の、子育て支援に関わる教育・福祉分野では、いまだ「知る人ぞ知る」問題として埋没したままとなっています。当事者運動が告発した問題の本質は、「男女どちらの性別に判定すべきか」ではなく、当事者に付与されたスティグマであり、孤立するなかで苦悩を抱え込まざるをえなかった状況にこそあります。そこで本シンポジウムでは、この問題に詳しい専門家を講師に迎え、基礎知識の確認と論点整理をおこない、医療に限らず、教育や福祉の視点から、包括的ケアのありようについて考え、未来へとつなげてゆきたいと思っています。米国からは、60年代以降の治療方針を批判し、1997年にはいち早く「インターセクシュアリティ・マネージメントのガイドライン」を発表したミルトン・ダイアモンド博士をお迎えします。また、性分化疾患治療の最前線におられ、「初期対応が重要であり、その後の長い経過も医療者が連携し、患者の人生を見守っていかなければならない」として、いち早く包括的ケアに着手してこられた島田憲次医師をお迎えします。専門職者に限らず、幅広く、多くのみなさまの参加をお待ちしていますので、どうぞ奮ってご参加ください。企画・司会 東優子(大阪府立大学人間社会学部)

2010-09-02

[]いま「いのち」を考えるat大阪

朝日カルチャーセンター大阪中之島教室と、大阪府立大学現代生命哲学研究所の共催による公開講座が、下記の日程で行なわれます。参加希望の方は、下部のリンク先からお申し込みください。

朝日カルチャーセンター・大阪中之島教室

いま<いのち>を考える

〜10月期講座は大阪府立大学現代生命哲学研究所が担当します〜

戦後、日本は本当の意味で「豊かな国」になったのでしょうか。進展する医療技術のなかで人間の生と死はどのように変貌してしまったのか、戦争は人々にどのような体験を刻印したのか、考えてみたいと思います。

10月16日(土) 

 10:30〜12:00

「〈いのち〉と脳死・臓器移植」森岡正博

http://www.asahi-culture.co.jp/cgi-bin/lecturetable.cgi?mode=info&id=2010100078

11月20日(土)

 10:30〜12:00

「〈いのち〉と戦争体験:それぞれのライフ・ヒストリーの交点をもとめて」細見和之

http://www.asahi-culture.co.jp/cgi-bin/lecturetable.cgi?mode=info&id=2010100079

12月18日(土)

 10:30〜12:00

「〈いのち〉をつなぐ:〈いのち〉を制作する時代の家族・子育て」浅井美智子

http://www.asahi-culture.co.jp/cgi-bin/lecturetable.cgi?mode=info&id=2010100080

朝日カルチャーセンター中之島教室

会員・一般とも一回1,575円

申し込み:

http://www.asahi-culture.co.jp/cgi-bin/lecturetable.cgi?cid=1&cose=teikei&page=1

2010-08-04

[]終末期医療と人の死を考える

こういうのがあることを告知するのを忘れていました。

大阪大学医療人文学研究会

第13回研究会

公開シンポジウム 「終末期医療と人の死を考える」

(「生き方死に方を考える社会フォーラム」主催・医療人文学研究会共催)

◆ゲスト:

恒藤 暁 (大阪大学大学院医学系研究科・緩和医療学)

「緩和ケアからみる現代医療の光と影」

森岡正博 (大阪府立大学人間社会学部人間科学科)

「日本人の死生観と現代に求められる死の哲学」

◆ホスト:

大村英昭 (関西学院大学社会学部社会学科)

石蔵文信 (大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻)

日時: 2010年8月7日(土)14:00〜17:00

場所: 豊中市 千里公民館 3F 第一講座室

千里中央駅【モノレール改札】から徒歩約8分【地下鉄北改札】 から徒歩約3分

http://bunka.hus.osaka-u.ac.jp/medical_humanities/meeting.html