活字中毒の溺れる様の記

これは、よくいる活字中毒者が溺れ死ぬまでの記録である……なわけない(笑)

つながりを感じること

現場とマネジメント両方を行うプレイングマネージャーは今、多くいると思います。
言い方を変えれば中間管理職です。
この立場の人は非常に苦しんでいるのではないでしょうか。


かくいう私もその一人です。
現場の責任を負いながら、なおかつ自分自身も営業などの実務を担当している。
何から手をつければいいのか分からない。思うように現場を指揮できない。
ホント、悩みはつきないものです。


ただ、本書は中間管理職の仕事は「コミュニケーション」だといっています。
それも業務としてのコミュニケーションです。
経営陣と社員を繋ぐ「ハブ」のような役割だと。


言い方を変えれば、中間管理職の仕事は様々な人をどう繋いでいくか、だけではないでしょうか。
自分自身が不必要な仕事を抱えるのではなく、その仕事をどう各所へ振り、円滑に動かしていくかが課題のように思います。
それをやるのが一番大変なんですが。


しかし、自分が何となくやっていたことが間違いではなかったことを証明してもらったので、それは勇気づけられました。
あとはそれを徹底し、どう仕組み化するか。
それが難しいところです。