Hatena::ブログ(Diary)

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2016-07-20

ロードバイクにスタンドをつけない理由

街中ロードバイクのバイクラックだらけになればいいのに - 関内関外日記[↑B]

まさか、goldheadさんの書いたバイクラックの記事が、ここまで盛り上がるとは思わなかった。なんでロードバイクにスタンドつけないの?というブクマコメントが多かったので、その理由を書いておく。

  • ロードバイクはスタンドをつける設計になっていない。余計な負荷がかかるので、スタンドをつけることは推奨されていない。泥よけや荷台用をつけるネジ穴がないのと同じ。ロードバイクのフレームはカーボンや軽量アルミといった素材で軽量化のために堅牢性を犠牲にしているところがある。
  • スポーツバイクは軽いので風で簡単に倒れる。スタンドを使ったら、よく倒れるのは確実。倒れると、スタンドの付け根のフレームにメーカーが想定していない負荷がかかるため、フレームが壊れることもあるだろう。
  • ロードバイクにつけるスタンドはあるにはあるが、先に書いたように規格外の製品なんで、必ずつけられるとは限らない。それにメーカーが推奨してない規格外の製品をつけるのは危険だ。スタンドがつくだろとか言ってる人、時速30〜50km以上の高速で走る乗り物に規格外のパーツをつけて、破損や事故が起きた時に責任取ってくれるの?

ということで、ロードバイク用にバイクラックがあると便利という話になる。また、ロードバイクは非常に軽いため、持ち運んでの盗難がしやすい。そのため、固定物にくくりつける「地球ロック」をするのだが、バイクラックは盗難対策用に地球ロックがしやすい。


自転車による地域振興というのは、三浦半島や瀬戸内海のしまなみ海道、琵琶湖など各地であって、その一環としてバイクラックを置いてあるお店やコンビニの増加がある。相模原市も市の公式サイトで緑区内でバイクラックがある場所の地図があったりする。

緑区内の自転車(ロードバイク)用スタンドの主な設置場所 | 相模原市[↑B]


ともあれ、ブクマコメントを見ていると、とにかく自転車、ロードバイクが嫌いという人が多いんだなーと思った。

自分に不要なものは存在してはいけないと考える人間って死んだらいいんじゃないの? - 今日も得る物なしZ[↑B]

きょうもえさんが自転車嫌いな人をピックアップ。

2016-05-18

ただのアイテム紹介ではロードバイクの魅力は伝わらない

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ロードバイクを始めよう!必要アイテムやコスト・メリットについて - ポジ熊の人生記[↑B]

最近、クロスバイクを買ってから、すっかり自転車趣味にはまり、ロードバイクにまで手を出してしまったのだが、そんな自分が読みたいのは、通り一辺倒のどこかで見たような自転車アイテム紹介じゃない。そんな紹介記事は検索すれば、いっぱい出てくる量産型の記事だ。実際に使っているアイテムの紹介だったら、使用感を伝える紹介をしてくれればよかったのだが、そうではないため、量産型の記事が世の中のまた一つ増えてしまっただけになっている。そりゃアフィリエイト目的だろと言われるのもしょうがない。

ポジ熊さんはロードバイクのどんなところに魅力を感じたか? 読者はそれが知りたいのに、この記事を読んでも、それは伝わってこない。ロードバイクに3年乗っていれば、様々な物語があるだろう。そもそも、なぜロードバイクが欲しくなったのか、ロードバイクに初めて乗った時の気持ち、初めてロングライドを達成した時の充実感。読者はその人にしかない物語が知りたい。その人の好きという気持ちが伝わってくる熱量が高い記事を読んで、心を動かされたいのだ。

ロードバイクを始めよう!必要アイテムやコスト・メリットについて - ポジ熊の人生記

はてなは自転車警察多いから、指摘されてどんどん記事が追記、修正されていくのが面白い/ロードバイクを買いたくなる記事と言えば、これ → http://d.hatena.ne.jp/Blue-Period/20090601/1243866169

2016/05/09 18:19

在華坊さんは、ロードバイクを買いたくなる記事として、Blue-Periodさんの記事を紹介している。この記事は、Blue-Periodさんがロードバイクに初めて本格的に乗った時の体験が言語化されており、Blue-Periodさんにとってのロードバイクの魅力を上手く伝えている。

ちょwwwおまwww - Blue-Periodさんの日記[↑B]

自転車の情報を収集した時、「ダイエットにいい」とか実用的なメリットの話をしているブログはいっぱいあったのだが、自転車のどこが好きか、何が楽しいかという魅力を伝える記事は意外となかった。

自転車趣味の後輩として、ポジ熊さんがロードバイクを好きだという気持ちを詳しく知りたい。自転車好きの人が自転車のどこを好きかを知りたいので、ぜひとも皆さんにも書いて欲しい。

自転車に限らず、何かの趣味の「好き」という気持ちは、その趣味に関連したアイテムを紹介するだけでは伝わらないのだ。せっかく、好きなことを書いたのに人に伝わらないのはもったいない。

最後に自転車(スポーツバイク)の魅力や楽しさを伝えていると自分が感じた記事を紹介しておく。

クロスバイク買った。の記録 - 旧機械[↑B]

自転車楽しい。超楽しい。 - 旧機械[↑B]

機械の石橋氏による記事。

街乗りから始めよう!ライディングを“ちょっとだけ”スケールアップする12ヶ月 (1)「2駅先」は意外に近かった | ESCAPE USERS[↑B]

街乗りから始めよう!ライディングを“ちょっとだけ”スケールアップする12ヶ月 (2)「○○沿線」を飛び出そう | ESCAPE USERS[↑B]

自転車によって変わる距離感覚をうまく説明している。

【INTERNET Watch自転車部】 拙者はこうしてスポーツ自転車に乗り始めた(前編) -INTERNET Watch[↑B]

【INTERNET Watch自転車部】 拙者はこうしてスポーツ自転車に乗り始めた(後編) -INTERNET Watch[↑B]

スポーツバイクに一時期めちゃくちゃハマっていたスタパ斉藤氏による記事。

2016-05-17

Amazonのレビューの順位は結構簡単に変わる

先日、中村淳彦氏が東洋経済で書いた貧困女性の記事が盛り上がっていたのが*1、中村淳彦氏が書くものにはずいぶん問題が多いことを知らない人が結構いるのを知って、いろいろTwitterで書いていた。

その流れで『ルポ 中年童貞』のAmazonのページを見ていたら、今年の5月9日とかなり最近書かれたレビューがあまりに的確過ぎて、「このレビューは参考になりましたか?」の「はい」をクリックした。

Amazon.co.jp: ルポ 中年童貞 (幻冬舎新書)の Amazon カスタマーさんのレビュー[↑B]

なぜここまで主観的・一面的な筆運びになるのか。それは著者自身が「キモチ悪い」童貞マインドの持ち主だからに他ならない。あたかも取材対象が語る様々の「キモチ悪さ」の原因は、おしなべて性行為の経験がないことであり、性行為さえすれば、諸々の問題がすべからく解決するかのごとくである。いったいこの著者にとって、性行為はどれほどの万能薬・魔法の杖なのであろうか。これほどに性行為の意味を肥大化させ、神格化させている者を見るのも珍しい。しかし、まさにその着想、性行為を過大評価し崇めるその発想こそが、残念ながら、「キモチ悪い」童貞のそれなのだと知るべきである。世間では、こうした症状を、「こじらせている」という。

とにかく全文に無駄がなく、非常に洗練された、的確なレビューであり、短いのでぜひ全文を読んで欲しいが、特に印象に残った部分を引用させていただく。

レビュアーの人は、「Amazonカスタマー」という初期設定の名前のままで、これが初めてのレビューだったのだが、よほど腹に据えかねて、思わず書いてしまったのだろうか。

Twitterでこのことを書いたら、よくRTされていった。そうすると当初はずいぶん後だった順位がすぐに2位になり、1時間ほど経ったら1位になっていた。

現在は、125 人中、124人のが参考になったと投票しており*2、この順位はそうそう変わらないだろう。

埋もれていたレビューが、こうも簡単にトップになって浮かび上がったことにちょっと驚いたので、記録として書いておく。

*1:これ以上PVを増やすのに貢献するのは嫌なのでリンクしない。どうしても読みたい人は適当に検索して欲しい

*2:商品ページでは何人投票したのかわからないのだが、レビューの個別ページにいくと何人投票したかわかる

2016-04-22

ネットバトルに言及した時点で純粋な観客ではなく当事者だよね

ネットバトルに勝つ為のたった1つのポイント - Hagex-day info[↑B]

この観客を批判してはいけない。観客はレフェリーなんだから、というHagexさんの意見。ブログしかなかった時代なら、そうだったねーと思うんだけど、誰もが気軽に言及できるソーシャルメディア時代において安全な観客席はない。

ブログ時代だって、コメント欄に批判があったら、それはそれでまたコメントを書いた相手とのバトルが発生していた。閲覧者はそれもまた楽しみにしていた。しかし、閲覧者の反応というのは可視化されてしなかったため、どちらが賛同が多かったかというのは、その時点では流れが読めないことも多かった。

それが、はてなブックマークを皮切りに気軽な言及が増えて、ソーシャルメディアの登場によって観客がどんどん可視化されていった。それで、どちらに賛同が多いのかというのわかりやすくなってきた。

ブログ時代のネットバトルというのは、よくコロシアムに喩えられていた。剣闘士たちの戦いを観客が見守るという構図だ。Hagexさんの説明する構図はこの延長なんだろうけど、今はその観客の声も目立っており、剣闘士から観客席に斧が投げられることもある。観客の声があまりにひどく、それに対して的確に反応すれば、これもまたポイントを稼げることにはなる。

ネットバトルに勝つ為のたった1つのポイント - Hagex-day info

こういう「観客は攻撃しちゃだめ」的な甘やかしがまかり通ってるのが、僕が最近のネットバトルにつまんなさを感じる理由。何かコメントした時点で、てめーら全員殴り合いの当事者だぞというのが、昔のはてなの流儀

2016/04/22 13:33

自分もamamakoさんに同感である。つまらないかどうかはともかく、観客席は安全だという認識は危険である。観客席でも、ひどかったり、迂闊なコメントをすれば、言及相手から当然反応され、責任を取らされる。


は! これはソーシャルメディアでの言及は安全な観客席だと思わせて、皆を油断させ、迂闊な発言を引き出して、ウォッチャーが面白がる材料を増やそうというハゲ子の罠ではないか!? ハゲ子恐るべし!

2016-04-01

ナトリさん「女同士で揉めてるって時点で最初から馬鹿にしちゃうタイプなのにわざわざ首突っ込んじゃうから事故起こすのわかんねえのかなあ」

北条かや女史と「こじらせ(女子)」炎上を巡る面倒くさい話|やまもといちろうコラム(1ページ目) - デイリーニュースオンライン[↑B]

不得意な分野に雑な言及をして、すべるやまもといちろうさんというのはよく見かけ、興味がない、わからないのなら書かなければいいのにと、いつも思うのだが、今回の件に関して、ナトリさんが明快な解説をしていたのでまとめておく。