2004-11-16
『電車女』に出版差止め命令
http://www.f7.dion.ne.jp/~moorend/news/2004111101.html
この嘘ニュース、未来検索とかで検索すると、普通にネタにしているところが多くてびっくり。
http://www2.mnx.jp/~kez9184/log/0408/04082601.html
虚構新聞は本気にする人が多いために、一回閉鎖したとか。
うざったい先輩
http://d.hatena.ne.jp/urouro360/20041116#to
「鳥坂先輩みたいなうざったい先輩は出ないし」という自分のコメントに反応があったのでレスを。鳥坂先輩はキャラとしては好きだけど、現実にいたらイヤだなあと。『げんしけん』の斑目も空元気キャラとして鳥坂先輩に似ているんだけど、斑目は現実にいても、なんか許せる気が。斑目はいつも皮肉なこと言っているけど、根底には自信がないのがわかる辺りが共感を持てるというか。鳥坂先輩は、根拠のない自信がある辺りがどうも敬遠したくなる。あの人はオタクのように見えて実はドキュンなのですよ!*1
http://d.hatena.ne.jp/synjiralenation/20041116#p3
サークルに鳥坂先輩みたいなのがいるのをよしとするか否かというのは、分かれ目なのかも。自分の場合、無能な先輩が威張るという空間が嫌いだったので、鳥坂先輩はなおさらイヤなのかも知れない。
『あ〜る』などの文化部漫画は、「終わりなき文化祭前日を生きろ」(http://artifact-jp.com/mt/archives/200410/owarinaki.html)にどうケリをつけるかがというのがポイントなので、より深く考察するためには『げんしけん』が終わってからでないとできないだろう。
http://kaolu4s.jugem.jp/?eid=115
『あ〜る』を比較対象として持ち出すのはなんかあんまり意味がないという指摘なんだけど、自分は「文化部漫画」というくくりで考えているので。わかった、『げんしけん』は特権的な作品であるから、『あ〜る』などと比較すな!ということですね! という曲解してみたくなるぐらい、『げんしけん』へのラブを感じた(笑)。ちなみに、大野さん話はくっついちゃった話が出た時点での解釈。大野さんがいても、各部員に色目を使わずに『サユリ1号』にはならない時点でやさしいよなあと。
http://d.hatena.ne.jp/otokinoki/20041023#p3
という訳で、この『究極超人あ〜る』と『げんしけん』話がこれだけ盛り上がるので、乙木さんは
の企画をぜひやるということで!
ってこれよく考えてみたら、細野不二彦は正確には『あどりぶシネ倶楽部』の作者としてなのでは。『あどりぶシネ倶楽部』はまさに文化部漫画だし、特にオタクの回もあるし。『うにば−してぃboys』は、大学の軽いサークルを扱った漫画なんだけど、当時読んでいて無理矢理感が強かった記憶がある。
映画人九条の会
http://www.netlaputa.ne.jp/~ei-en/kenpou/
11/24に結成式。
http://d.hatena.ne.jp/miyutomo2/20041115#p1
こちらによれば、『桃太郎海の神兵』が上映され、高畑勲の講演があるとか。
全然関係ないけど、この映演労連のサイトはW3C大好きっ子な匂いがする。
ブログ:ネット上で開く個人日記の始め方
http://www.mainichi-msn.co.jp/it/coverstory/news/20041104org00m300091000c.html
下で紹介したスレでリンクされていた記事。そういえば、以前毎日新聞はjoiに話を聞いたりと、Weblogをプッシュしていたような。
豆文字で「言葉たち」
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1099655536/
Weblog話のスレなんだけど、
81 :名無しさん@5周年 :04/11/05 21:31:48 ID:IxQ2gn8E
>>69
その統一規格が重要。
個人サイトで記事本文や掲示板がどこにあるかわかんなくてイライラしたりしなくてすむだろ。
変なサイトだと豆文字で「想い」「言葉たち」「窓」とか書いてあるんだぞ。
後半部分で大笑い。
http://ashitawotukame.ameblo.jp/entry-8b208633524e58daf9a131d439609adf.html
スレから書き込みをピックアップしている記事。2ch全体のアクセス数が落ちているというのが興味深いデータ。
*1:自分の「ドキュン」像は「根拠のない自信を持っている人」
- http://d.hatena.ne.jp/kno/20041116
- http://d.hatena.ne.jp/arajin/20041116
- http://d.hatena.ne.jp/kimagure/20041116
- http://d.hatena.ne.jp/baretoruken/20041117
- http://d.hatena.ne.jp/anmonia/20041117
- http://d.hatena.ne.jp/sui-aoba/20041116
- http://d.hatena.ne.jp/anmonia/20041116
- http://d.hatena.ne.jp/otokinoki/20041117
- http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20041124
- http://d.hatena.ne.jp/crossage/20050302
2chはdat落ちが早くなって、かつ●を買わないと読めない期間が長くなるようになってから重要な情報メモとしては使わなくなった人が多そう。
2000年頃は設定ファイルとかシェルスクリプトとかを無責任に貼り付けて、みんなでデバッグしてたりしたけど。
今はあんまり活発じゃないなぁ。
神経を逆撫でされるという事はもうちょっとで大好きって事ではありますし。
それはそうと。自サイトのコメント欄にも書きましたが、「文化部漫画」は括りとして広すぎる気がします。不勉強で80年代の側の例がさらっとは出てこないのが忸怩たるところですが、現代の側だけから言っても、話題性やメジャー度などを勘案してげんしけんよりは勝手に改蔵あたりの方が代表的な文化部漫画、と言うべきではないでしょうか。
たぶん無能な先輩と見なすかどうかが分かれ目なんでしょうか。
彼を「面白い事件を引っ張り込む才能を持つ」と見ていたので意外でした。
現実にいたら困るんでしょうけど、現実に出てきたら解決するオチも一緒に持ってきてくれるといいなあ。
作品の駆動力はあくまで連中の愚かしさであって、それを愛すべきだ、と言う視点は作中には見当たらないかと。