Hatena::ブログ(Diary)

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2006-04-16

今日の更新

ARTIFACT ―人工事実― : 無線LANが使える会議室/大画面を多人数で見られる設備

http://artifact-jp.com/mt/archives/200604/rentalroom.html

T's BUSINESS TOWER | レンタルソファ会議室

http://www.tsrental.jp/party_rental/

先日見学に行った貸し会議室。無線LANとしてIEEE802.11gが完備していて良かった。

ブログやmixiでよく見かける「毛づくろい的コミュニケーション」

分裂勘違い君劇場 - コミュニケーション能力をウリにする人が醜悪な理由

http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060414/1144999515

それと、コミュニケーション能力ばかり高い人のブログはつまらないことが多いと思いませんか?

コミュニケーション能力は高いし、空気も読めるから、人はそこそこ集まってくるんだけど、肝心のコミュニケートする内容が薄いブログのことです。

大航海No.56「インターネットの光と闇」特集(http://www.shinshokan.co.jp/daikoukai/dai-back55-57.html#dai56)での、斉藤環氏と鈴木謙介氏の対談は示唆に富んでいるのだが、この中で斉藤環氏が「毛づくろい的コミュニケーション」という言葉を使っている。ここでの「コミュニケーション能力ばかり高い人」というのは、この「毛づくろい的コミュニケーション」能力が高い人だろう。

対談の中で、鈴木謙介氏が、電子コミュニケーションが現実に近いようなビデオチャットのようなことが技術的にはできるようになったのにテキストでコミュニケーションをしたがることを指摘、言葉を深読みすることによって、気を遣ったりしなければならず、コミュニケーションから抜けられないという。それに対して斉藤環氏が、

それは2ちゃんもそうだし、ブログもそういうところがある。携帯のメールなんてまさにそうです。結局つながりたい欲求が最初にあって、ぼくの言葉でいえば、毛づくろい的コミュニケーションですね。ぼくの考える「コミュニケーションの達人」とは、内容のない話をいつまでも続けられる人です。話題がなくてもだらだらしゃべってるのはかなりコミュニケーション当事者にとっては心地よい。実際、若い患者のメールを見せてもらうと、本当に一行か二行しか書いてない。大事なことは来た瞬間に返しているかどうかとか、形式的な部分です。内容はテンプレがあるから何でもいい。やっぱり、つながっていたいという、つながる強度みたいなものがより重視されていて、内容はむしろ邪魔という感じすらある。

と語っている。

ARTIFACT ―人工事実― : 雑談だけで会話を続けるのは難しい

http://artifact-jp.com/mt/archives/200512/chatconversation.html

この話にも繋がる。

「思いついた瞬間に話さないと気が済まない人」なんだろうけど、会話には流れがあるんだから、相手の話が一段落ついたところで言うべき。

「思いついた瞬間に話さないと気が済まない人」問題は、この時にも書いてたか(笑)。

就職サイトは環境管理型権力か

もじれの日々 - 就職情報の大学間格差生成装置としての就職サイト

http://d.hatena.ne.jp/yukihonda/20060414#p1

もじれの日々 - 大卒就職に関する補足データ

http://d.hatena.ne.jp/yukihonda/20060415#p1

diary.yuco.net - 「就職サイト」が大学生を選別している?んなバカな。

http://diary.yuco.net/20060415.html#p01

というのがあったんだけど、本田由紀氏が触れたような調査ではないものの、就職サイトに関しては、こんな噂があったのを思い出した。

九尾のネコ鞭 - 就職活動における環境管理型権力

http://d.hatena.ne.jp/maroyakasa/20051014#p1

リクナビに登録するとき、就活生は自分の大学名を登録するのだが、これを用いた学歴フィルターが存在するらしいのだ。すなわち、会社側さえ望めば、学歴の低い学生が会社説明会の予約をしようとしても、満席と表示され予約出来ないようにすることが可能なのだ。

説明会に応募して断られた場合、いくら会社が「厳選な抽選の結果…」などといっても「学歴フィルターで落とされた?」といった疑いを抱くことが出来る。しかし上に書いたような仕組みだと、学歴フィルターの存在に応募者は気がつかない。たまたま運がなかったか、自分が募集に気づいたのが遅かったとしか思えない。つまり、応募者は自由が制限されたことに気がつかないままなのだ。

「選択が制限されたかどうかに気が付かない」がポイントか。

メールの数なら本田由紀氏のコメント欄でも指摘されているように気付きそうだけど、こっちはちょっと考えないと気が付かない気も。これも気付かないのは情報収集能力がないとされる? うーん、わからない…。

成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - 就職サイトのアーキテクチャ

http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20060416/p2

どういう情報を登録して、スクリーニングされるかという情報。

常夏島日記 - 学校名によるスクリーニング

http://d.hatena.ne.jp/potato_gnocchi/20060415/p1

常夏島日記 - 就活サイト叩きにみる手段と目的の倒錯

http://d.hatena.ne.jp/potato_gnocchi/20060416/p1

以上の議論を見て、自分の認識。

大量に人材を必要とする大企業は、手間のかからないスクリーニングを必要としており、中でも学歴はよく使われる。そういったスクリーニングは以前から行われてきたが、就活サイトはスクリーニングをより簡単に行えるようになった。就活サイトはあくまでスクリーニングをより強化するシステムであり、根本的な原因としては企業の採用基準にある。

※追記

gachapinfanのスクラップブック - 本田由紀先生の就活サイトのエントリをめぐって

http://d.hatena.ne.jp/gachapinfan/20060416#p1

論点を「企業がスクリーニングの手段として学歴を用いることは妥当か」と「就活サイトからの企業案内送付時点におけるステルス・スクリーニングは妥当か」に分類。

うしうし 2006/04/16 19:12 企業がスクリーニングに学歴を使うのはありだと思いますが、
駄目元のハイリスクなお馬鹿な選択が最初から取れない、
「正しい」選択しか出来ないのは自由ではないですね。

potato_gnocchipotato_gnocchi 2006/04/17 01:16 TBありがとうございます。さて、学歴と就活サイトに関しては、サイトが環境管理型権力になる可能性はゼロではありませんが、企業の相当多数が学歴志向であるという、私の理解としては比較的非現実的な想定をおかないとそうならないという意味において、かなり無理がある仮定ではないかと思います。

ミサイルミサイル 2006/04/17 10:42 田中秀臣先生が飯田泰之氏のブログでやっている議論だけで事足りる大人のしゃべり場でした。