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2006-07-29

「分裂勘違い君劇場」の「休館」とは何だったのか?

新書風タイトル。

分裂勘違い君劇場 - 休館のお知らせ

http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060511/1147302959

■休館のお知らせ

なんか飽きてきたので、この劇場の新規コンテンツ上映はしばらくお休みさせていただきます

(というか、また別の面白いことを見つけたので、しばらくはそっちで遊びます。)

気が向いたら再開することもあるかもしれませんので、そのときまた遊びに来ていただけると幸いです。

後ほど、過去ログ等を整理して、閲覧しやすくするなどの後処理はする予定です。

よろしくお願いします。

サイトをやめる宣言をしながら、更新する人を見かけると、何のためにこの人はそんな宣言をしたんだろうと不思議に思う人なので、調べてみた。

5/11に休館宣言をしたあと、朝日新聞で稲葉振一郎氏に取り上げられ、記事に対する反応を書くために5/17に「分裂勘違い君劇場が目指したものとその舞台裏」(http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060517/1147867120)をアップ、5/22にいつものようにひっくり返すネタhttp://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060522/1148283722)を出す。5/24のあとは6/18まで更新がない。6/18のあとは7/26まで更新がない。こう見ると一ヶ月ぐらい休んで更新というスケジュールか。

分裂勘違い君劇場グループ - 劇場管理人のコメント

http://fromdusktildawn.g.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/

こちらの別館では、5/19〜23まで更新し、6/19に本館のフォローをする。7/16に更新があり、7/24にワーキングプアネタの記事(http://fromdusktildawn.g.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060724/1153746266)を更新する。こちらも本館と同じく一ヶ月ごとだ。

気になるのが、本館と別館の使い分けだ。ワーキングプアの話は本館でもよさそうだと思った。

で、自分の感想としては、「これって“休館”というより、“更新頻度が落ちます”じゃね?」だった。「休館」というと「更新停止宣言」に受け取れるし。

2006-07-28

キム・ヒョンテ氏のデッサンは素人レベル

Oxide 2x キム・ヒョンテ画集 (Beam comix)

Oxide 2x キム・ヒョンテ画集 (Beam comix)

Amazonのキム・ヒョンテ画集のレビューより。セカイは広いなあ。どうも絵描きらしいんだけど、この人の考える「デッサン」を知りたい。

自分としてはイマイチです。, 2005/3/16

レビュアー: カスタマー

概ね高評価のようですが、絵を描く人はこの人の塗りだけ参考にすればいいのかと。

正直言ってデッサンに関しては素人レベルです。

大胆なデフォルメと評されてますが、本来デフォルメとは確かなデッサン力がなければ

まったく説得力の無いものとなってしまいます。

少々のデッサン崩れなら気にもならないのですが

ここまでくると酷いです。

これでイラストレーターというのはちょっと・・・・。

まあでも、塗りに関してはなにも言うことはありません。

むしろ自分も参考にさせてもらってます。

この流れで人とキム・ヒョンテ氏の話をしていたのだが、昔は思いっきり士郎正宗っぽい絵を描いていたそうだ。1978年生まれで日本だと士郎直撃世代よりちょっと下なんだけど、10代の時にすでに高いレベルで士郎正宗ライクな絵になっていたというのが恐ろしい。

本家にAmazonおまかせリンクβ版導入

ページごとに最適なお勧め商品をリンクしてくれるシステムだというので入れてみた。うーん、あんまり適切な商品を勧めているとは思えないな…。リンク先が他のおすすめ商品なども入っている紹介ページだし、表示するジャンルを制限できなかったりするし、Drk7jpのAmazon Searchの代替は無理そうだ。

Amazon Search β3 公開 :: Drk7jp

http://www.drk7.jp/MT/archives/000366.html

あと、AmazonのURLは観察していると揺らぎがあったけど、以前の

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/xxxxxxxxxx/

から

http://www.amazon.co.jp/gp/product/xxxxxxxxxx/

に完全に変わっているようだ。ただ旧形式のURLで、アソシエイトIDをつけていれば、ちゃんと機能している。ただし、旧形式のURLは、アダルト向けのものだと、2回年齢制限確認が出てきてしまう。

そしてAmazonのレポートを久しぶりにまともに見ていて、今頃気付いたんだけど、マーケットプレイスの紹介料が2006年になってから上がっていた。以前は1.5%程度だったのに、今は3%っぽい。

そして、売り上げが落ちてる落ちてる。更新をさぼっていると、アクセス数はもちろん下がるし、Amazonアソシエイトにも見事に影響が出る。

こういうデータを見ていると、アフィリエイトで重要なのは、一時的にアクセスを集めることではなくて、頻度の高い更新(毎日が理想)と、サイドバーなどをこまめに更新して、サイトの読者にあった新しい商品をいれることがつくづく重要だと思った。

ペルペル 2006/07/29 12:01 ヒョテンさんの絵は線画で見ると同じような意見を抱く人が多いようです。

     2006/07/30 05:10 アップルシードじゃなくて攻殻でハマったクチかな?
デッサンよりイメージを優先して描くタイプだとは思った

2006-07-27

今日の更新

ARTIFACT ―人工事実― : 統一性を求めるユーザーに向けたアニメは手描きをやめて3D CGにすればいいんじゃないの?

http://artifact-jp.com/mt/archives/200607/uniteduser3dcg.html

今回の論議はちょうど以前から感じていた問題意識と未来予測でリンクするものがあったので書いてみた。

前の記事の反応について

ARTIFACT@ハテナ系 - アニメーターのわずかな個性も許さないアニメファンに絶望した!

http://d.hatena.ne.jp/kanose/20060726/animator

の記事に対して、いろいろコメントありがとうございます。さすがに全部にコメントするのは無理なのですが、『魔法少女リリカルなのはA's』の細かい状況や情報を教えていただいたファンの方には感謝します。作画が安定していたというのは勘違いだったようで申し訳ありません。

放映版と修正版のどちらが良いかについては、人によってかなり違うということがわかればいいので、これ以上言及しません。

黒澤記 - ARTIFACT@ハテナ系 - アニメーターのわずかな個性も許さないアニメファンに絶望した!

http://d.hatena.ne.jp/blackpig/20060727/1153933762

あの記事はとりあえずショックについて語りたかったんだけど、もっと深くいえばこんな感じで。

こちらの黒澤さんは以前からこういう話題に関心があったようで、こんな文も書いていた。

黒澤記 - おたくとファンは似て非なるもの

http://d.hatena.ne.jp/blackpig/20060713/1152731301

「アニメ」文化そのものが好きで、原作との差異や突飛な演出意図もだいたい許容できてしまうタイプと、とにかく「原作」が好きで原作をよりよい形で表現していなければ許せないというタイプの論争。


kj日記第3工区 無知の恥 - 雑記その1

http://d.hatena.ne.jp/kj-3plus4/20060530/p1

ゲームはアニメと比較すると、シナリオやキャラクタを作る人間は限られています。破綻は起こっても、シナリオやキャラの揺らぎはアニメと比べれば遥かに感じにくいはずです。漫画やラノベなら基本的に個人の作業なのでもっと感じないでしょう。ちょっと乱暴な意見かも知れませんが、彼らが拒否反応を示す部分は複数の作り手が入れ代わることによって生まれる「揺らぎ」の部分です。

kj日記第3工区 無知の恥 - 雑記その2 (雑記その1「演出意図のあるアニメ作画に拒否反応を示すオタクに関する考察」のあまり連続性ない続き)

http://d.hatena.ne.jp/kj-3plus4/20060609/p1

「揺らぎ」を受け入れないユーザーについて。


はてなブックマーク - nisoku2のブックマーク / 受け手問題

こういった受け手話題はnisoku2さんが追いかけているようだ。


関連記事を追いかけていたら、なんか似た様な事態が最近あったのか。コメント数がすごい。

青ひげノート - 「つよきす」から見る自分勝手な原作ファンに対しての憤り

http://d.hatena.ne.jp/terasuy/20060711/p1

keyword:作画崩壊

キーワードに登録してみた。

メールゲーム(PBM)出身のエロゲーライター

ARTIFACT ―人工事実― : エロゲーのシナリオとメールゲームの関係

http://artifact-jp.com/mt/archives/200312/erogamemailgame.html

昔こんなことを書いたけど、出身者を調べている人がいた。

かちぼし - PBM出身のエロゲライター

http://d.hatena.ne.jp/y_kamishiro/20060725/1153759308

やはり多いなあ。突っ込んで調べると面白そう。

シティーハンターごっこ

http://d.hatena.ne.jp/toby-luigi/20060619

遊び。なんかカッコイイ事を言ってる途中からゲットワイルドをかけると全部片付いた気分になる。

ネタ受けた。

しかしファンにとってはこの台詞が涙もの。アニメ自体が“決め台詞&EDイントロ → ED”という流れだったその雰囲気をまんまこのCDで味わえるのだから。

このCDなら、そんな遊びを再現できる!

シティーハンター』主題歌集としては、セリフが入ってないこっちのほうがいいようだ。

90年代前半の少年創作系同人誌

http://d.hatena.ne.jp/toby-luigi/20060613

こっちで写真あがっていたインクボトルの外山歩氏の同人誌、懐かしい〜。その前の日の『同人誌即売会禁止令』(ひのきいでろう)も持ってたなあ。

検索していたら、ひのきいでろう氏のファンサイトがあった。

大ねこ様 大とり様の部屋

http://ww5.tiki.ne.jp/~c-sya/ooneko/

古い同人誌といえば、先日同人誌を整理していたら、堀部秀郎氏が描いている同人誌を発見して懐かしいと思っていたのだが、その後6月に堀部秀郎氏が亡くなっていたと知って驚いた。ちょうど同い年ぐらいなんだけど、こんなに若い内に亡くなるとは…。ご冥福をお祈りします。

その同人誌は、1992年に発行された遊民公司というサークルの「NOMAD4」で、この頃はペンネームが「流雲」だった。遊民公司側が堀部氏に話を聞くという形の記事構成で、『アップルシード』ギュゲスを作りたくて工学部に入ったとか、メカが描きたいと語っている。ファンタジー系のイラストが多い。

トーン貼りまくりの画面とか、士郎正宗漫画の影響がとにかく大きかったなど、いろいろ思い出させる。

http://artifact-jp.com/img/horibe1.jpghttp://artifact-jp.com/img/horibe2.jpg


金田ファン金田ファン 2006/07/27 19:09 出崎AIRを頑なに拒否して出崎統公式ファンクラブの掲示板を荒らしたりする連中に比べれば、絵の良し悪しをデッサンの正確さでしか量れない人なんて可愛いもんですよ。
あ、でもそういう絵心の無い人って、もしや沼田絵なんかもヘタに感じてるんだろうか?

kyoumoekyoumoe 2006/07/27 23:47 AIRはむしろつよきす問題に似ていると思う。

kanosekanose 2006/07/29 11:53 キャラデザイナーを「原画の人」ですか! これは面白い例ですね。たしかにギャルゲー・エロゲー文脈からだと思います。

こまま草こまま草 2006/07/30 14:48 深夜アニメでも夜更かしの子供が見るから子供に見せられる様な表現やテーマだけの作品にするべきではないでしょうかw

2006-07-26

『花田少年史』のDVD-BOX

花田少年史 DVD-BOX

花田少年史 DVD-BOX

実写版が公開される記念で出るそうだ。1万5000円切って安い…。

あと気になるアニメDVD。

るろうに剣心 DVD-BOX 全集・剣心伝

るろうに剣心 DVD-BOX 全集・剣心伝

ロードス島戦記 DVD+CD BOX

ロードス島戦記 DVD+CD BOX

「ミドルテール」など

Tech Mom from Silicon Valley - YouTubeが進化した、「ミドルテール」系サイトたち

http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20060725/1153848284

で、私の予測というのは、テレビ・映画みたいな「恐竜の頭」側の人たち vs. YouTube的「ロングテール」な人たちの間の中間に、「ミドルテール」と呼ぶ領域がだんだんできてくるのでは、ということ。

ロングテールをミドルテールに引っ張り出すシステムがあれば、制作者の層を厚くすることができるので期待したい。


キャズムを超えろ! - YouTubeだの放送通信融合だの言うけど、結局皆は放送コンテンツの権利回り,配信形態がどうなって欲しいのよ

http://d.hatena.ne.jp/wa-ren/20060725/p2

視聴者が理想と思う流通形態・ライセンス形態をまとめてる。


二級市民は目で殺す

http://d.hatena.ne.jp/secondclass/20060726#p1

ネットメディアのペースで生産するのにぴったりのコンテンツとは、予算を立てて投資を集めてコンテンツを制作して投資を回収するといったような、ある程度人手と資金の集約を必要とするようなもの(それだけ時間もかかるもの)ではなく、「安かろう悪かろう早かろう」なアマチュアコンテンツなんじゃないかと思う。ウェルメイドな少数のIG作品やジブリ作品ではなく、不特定多数が個人レベルで作るそれなりの質のFLASH作品の山こそが、ネットメディア向けのコンテンツということになるのではないだろうか。

これは異論ないんだけど、そうすると状況は現在と大して変わらなくて、メジャーリーグとマイナーリーグの間には大きな壁があって、マイナーリーグはほぼビジネスにならないよね、って話になっちゃってあんまり楽しくないという。映像は頭脳集約型産業なので完全な個人では限界があるし。

この辺りは、自主制作アニメの苦闘が参考になる。

livedoor ネットアニメ 特集 インディーズアニメ現状分析レポート =個人制作アニメは市場を確立できるのか=

http://anime.livedoor.com/feature/0fbddbf019d3e588_1.html

ここでロマのフ比嘉氏が興味深い指摘を話している。

10年前に賞をとった時と比べて一番かつ最大の変化点はDVDの登場。以前はビデオテープでの発売しか方法がなく価格も1万円以上と高価な商品にせざるを得なかったが、Play Station 2 の登場で一般家庭でもDVDが見られるようになり、映像は『ビデオを借りて見る』から『DVDを買って見る』という時代に変化した。このように作品が『売れる』ようになったことは非常にエポックメイキングな出来事と捉えている。

DVDが生まれなければ、映像で直接対価を取ることは難しかった。逆にDVDに収録できるほどでない短い映像作品はお金を回収しにくいことになる。

そういや、高城剛氏も『ヤバいぜっ!デジタル日本』(ISBN:408720345X)でDVDは現在の映像ビジネスでかなり最適解だと言っていた。この書籍は、微妙な意見とかもあるけど、ヒントを与えてくれる読み物として面白かった。

ウェブアニメーション大百科 GIFアニメからFlashまで

ウェブアニメーション大百科 GIFアニメからFlashまで

Flashといえば、ばるぼらさんのFlash本がもうすぐ出るのか。


アンカテ(Uncategorizable Blog) - 映像がURLで細切れに参照されたらテレビが死ぬ

http://d.hatena.ne.jp/essa/20060724/p1

テレビの権益とは、映像のコピペ権ではなくて、映像をパッケージングする権利である。

漠然と思っていたんだけど、これはきれいにまとまった説明だ。テレビも広い意味のパッケージビジネス。


ブクマコメントより。

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://artifact-jp.com/mt/archives/200607/telecombroadcasting.html

2006年07月26日 Oriuta27 わかりやすい。YouTubeはデパ地下の試食コーナーに似ていて、試食だけを束ねても商売にはなりにくいと思う。

これはいい喩え。

2006年07月25日 mkg_b YouTube 映像をタダで見せて、壷を売るみたいな商法にシフトしていくのかなぁ。

2006年07月25日 junkMA YouTube, ネット戦略, パラダイムシフト 映像そのものの消費速度が上がっていくとするならば、映像から派生した映像とは別の作品でしか価値を稼げなくなりそうな気。そうなるとネット配信でまともなのはアニメくらいになる?

映像はタダで見せて他のものを売るビジネスになる?という意見。まるで昔のおもちゃメーカー提供のアニメのよう。このシステムで大人向けの作品はできるか?

アニメーターのわずかな個性も許さないアニメファンに絶望した!

電源を入れてください〜都市ノォト〜 スクールランブル 2学期 15話

http://buchi21.blog64.fc2.com/blog-entry-207.html

今時のアニメファンは作品全体の統一感やら,十全性(安定)などを強烈に意識するらしく,それを壊す異分子はなるべく排除したいんだとか。声優の演技やらシナリオ(物語)に集中したいがために,邪魔になる個性的な作画を嫌うという。

と書かれていて、最近のアニメファンは統一感ばかり重視していて、個性を許さないよなあと思っていた。うつのみや理作画騒動とか。二次元のキャラクターに感情移入するためには、アニメーターの個性は邪魔なもの。更科さんがよく言う「ノイズ」扱いされてしまう。


しかし、事態はもっと深刻になっていた……! うつのみや騒動がかわいく見えるぐらいに。

こちらの記事で紹介されていた『魔法少女リリカルなのはA's』を見てみたら…。

りせっとはかく語りき * 魔法少女リリカルなのはA's DVD版第12話作画修正比較

http://koali.blog43.fc2.com/blog-entry-475.html

ええー、アニメーターの画力が低くて作画が崩れているとかでないし、オリジナルのキャラデザインとちょっと違うだけなのに、DVDでこんなに大量の修正を!? 修正した後の差ってぱっと見じゃわからないよ!

この作画をしたのは斉藤良成氏で、ファンから「ベルカ式作画」といって椰揄されていたそうだ。だから、この修正はリンクしたブログのコメント欄を見るとわかるように歓迎されている。

リリカルなのはA's DVD3巻は神修正

http://www.gradius2.com/index.php?mode=trackback&UID=1143129509

この回でも修正されている。

この修正をさせられたスタッフの人たちに同情してしまうな…。時間不足とかによるクオリティの低下でなくて、こんな細かい差のために修正作画作業をさせられるなんて…。こういう時に「しねばいいのに」って使いたい…。

魔法少女リリカルなのはA's - Wikipedia

同作品のDVDが発売されているが、戦闘シーンを中心に作画の乱れがかなり改正されている。(ほぼ書き直し?) 解りやすい箇所を挙げると 第12話「夜の終わり、旅の終わり」

※強調部は筆者による

「作画の乱れ」って何だよ…。

ゲームの為なら女房も泣かす - DVD版の作画の修正

http://d.hatena.ne.jp/annnnnnna/20060726/1153883310

どのタイミングかはっきりしないにファンのせいにされても。

確かにそうだけど、スケジュールに関しては『魔法少女リリカルなのはA's』の作画は全般に安定していたと聞くし、「放映時にスタッフが見て気に入らなかった」レベルではこんな大規模な修正は行うとは考えにくい。そして、この斉藤氏の担当回だけ狙い打ちして修正されているので、放映後のファンの反応を見て、修正したと判断した。

※追記

コメントなどに対するレスは別記事にしました

http://d.hatena.ne.jp/kanose/20060727/animator2

修正修正 2006/07/26 11:27 うつのみや智→うつのみや理

kyoumoekyoumoe 2006/07/26 13:42 修正後のほうが下手に見えるのは目の錯覚でしょうか。
つかどっちもへt

nanohaオタnanohaオタ 2006/07/26 23:24 ファンのあいだでベルカ式作画とはオリジナルに似ていないというマイナスのイメージと凄いアクションへの期待というプラスのイメージが合い半ばしていると思います。個性的な絵柄は大半が敬遠気味だと思いますが、その個性的なアクション描写は絶賛している人も多いです。今回の修正も表情やプロポーションの修正が主で個性的なアクションの構図や流れはほぼ手が入れられていません。僕は斉藤氏がその個性を否定されたというには抵抗があります。

sukosimaxtutesukosimaxtute 2006/07/27 01:02 当たり前のことですがアニメという物は動画です。静止画だけでみるならそう大差がないように見えますが動きを伴えば演出や視聴者側に与える印象などにも支障をきたします。元々演出関係の出身である草川啓造監督は作品において動画の見せ方にすごいこだわりの方で、バトルシーンは派手でテンポがよくなるように工夫されています。一番激しい2話では作画枚数が9千枚はいっていました。TV放送との比較ですが二話での修正では作画修正を行ってはいませんがエフェクトなどを変更することでより動きが見ばえするように変更されています。放送当時は作画監督の不在などの影響により製作の流れにも遅れがでてしまい、放送中半以降はいわゆる火の車状態になっており、満足な製作環境とは言えませんでした。1〜2話と後半の10話以降を比較すればあきらかに後半のほうが劣っていました。(頭部と体の対比がおかしい、骨格の曲がりかたが変、など) もちろんこれは斉藤良成氏のスキルがないからというわけではありません。前作においては人物の作画の違和感もなく、むしろ動きを重視したダイナミックな作画により評価も高いものでした。俗にベルカ式作画と言われる作画は人物作画よりも全体の動きに重点を置いた作画であり、通常の作画と比較する上でベルカ式作画と「区別」されていたのであり決して揶揄した表現ではありません。私見ですが確かに人物作画に重点を求める視聴者層が多いとは思いますが私のようにベルカ式作画を好むファンも少なくはありません。12話の修正では放送中にはうまく描写仕切れなかったシーンを重点的に修正してあり、作品を完成させると意味合いでの作画修正の意味合いが高い物です。修正後ではシリアスな場面なのにキスマークがアップで写る不要なサービスシーン、踊っているように見えるシーンなどなどの視聴者に不快を与える要素を取り除いた他、技の設定を再現しきれてないシーンなども完全修正されていました。Bパートでは作画修正というよりはまるごとアニメーションを差し替えたといったほうが適確です。もちろん私は12話や修正される前の映像を見ろなどとは言っていません。ただ作品を語る上で作品すら見てないのにネットなどで流れる不確かな情報を元だけに評価をしてほしくないだけです。

んーんー 2006/07/27 03:07 萌えられればいい人が増え、アニメファンが減ったってことなんだろうか。
つっても萌えヲタ向けのアニメだしこれ取り上げるのは無意味な気も。
比較画像見る限り個人的には、修正前も後も大差ないというか比べる以前にどっちも下の中ぐらいな気も。
動いてるのを見たことがないのでなんともいえないけれど。

朴 2006/07/27 04:40 釣られすぎだぞ〜 最近のアニメファンは云々て
記事書くために反応見てんじゃないの?

↑ 2006/07/27 08:14 >テンポが悪いとゲロ吐きそうになる。
三半規管か眼に障害があるかもよ。医者行ったほうがいいぞ。

とおりすがりとおりすがり 2006/07/27 08:45 ライターゴロに踊らされるな〜〜
こいつのメシの種が増えるだけだぞ
最近のアニメファンの反応とか言って
記事にされるだけだぞ

# 2006/07/27 10:23 ♪話題作り乙☆
アフェうま〜〜〜〜♪

谷 2006/07/27 14:22 修正前と後の違いは些細なものだと思います。

禁止ちゃん禁止ちゃん 2006/07/27 17:08 オレはどちらかと言えば修正前の方がいいよ、もちろん。というか、作画のことを動画っていうやつは、アニメのこと語るの禁止!

igsigs 2006/07/27 19:35 「昔はそうでなかったのに、最近じゃこの程度の差すら許容できない連中が多いのか」ってショックを受けてるんだから、「これは明白に要修正のレベルだ」という意見表明はあまり意味無いのでは。
それと、「こんな修正にいちいち作画の手を取られてたら、製作本数に対する人出の足りなさが余計ひどくなって、全体にマイナスでは」みたいな意見が出るかと思ったら出ないんで、自分で書いておこう。

7氏7氏 2006/07/28 03:36 このアニメは「熱血魔法バトルアクションアニメ」なので萌えなんか特に気にして無かったですが…
まぁ、私は作画には寛容なほうだからもしれませんがね。

私は「スクライド」や「ガオガイガー」のようなアニメが好きなタイプのアニメファンですが、
1、2話のバトルは神回というに相応しく最近放送していたアニメのなかではトップクラスのお気に入りです。

萌えなど関係なくても総合的にみてこのアニメは視聴に耐えうる完成度の高いアニメだと思いますよ。

後、この作品はスピンアウト物のオリジナルアニメーションなので厳密には原作なんて無いですよ。

私も視聴後に原作があると始めて聞きましたし。

できるならDVDには修正前と修正後の作画を両方収録してくれれば嬉しかったです。

通りすがりの名無し通りすがりの名無し 2006/07/28 14:54 では何故彼がそう考えるのか考えてみよう。

まず彼は問題を考えるとき常に周りに原因を求める。
周りを見渡せば自分と違うよく連携がとれたキチガイ共がいる。
なぜ、自分の考えが理解出来ないんだ…、周りと自分は違うのだろうか…と思う。
そして彼はこう考える。自分は周りとは違い優れた人間だから理解できるのだ。
そこから展開される思考は自己否定を含まない、欠落を抱えた思考になる。
それでは正常な判断をくだすことができない。
間違った式からは間違った答えしかでないように
欠落した思考では欠落した結論しかでないのである。


ではなぜ、彼は最初に周りに原因を求めたのか?

もちろん彼は自分の思考に間違いがあるか考えている。
だがそこで間違いを抱えていてもその間違いに気付かないのである。
間違った式でその式の矛盾を解こうとしても解けないように
欠落した思考では自分の何がが間違っているか理解できないのである。
もっと分かりやすい例えで言おう、酔っぱらっている人は自分が酔っぱらっていることに気付かない。
まさにこれである。



対した才能や優れた良識もないのに、優れた監督や作品を見続けたせいで
彼らは監督や作品を自己を構成する一部と勘違いし、矮小な中年エリート意識の元に自分に酔っているのだ。
自己を逆にそれ以外に頼る物が無いから、旧来の物に反する、新しい物を受け入れられないだけなのだ。
彼らの元にはまず新しい物は駄目だ。という考えがあり、結論ありきなのだ。
そんな品性のない考えからでは論理的な結論が生まれようはずがない。

そう考えればなぜここまで低レベルな批判ばかりなのかわかる。


しかし、見る前に作品を見てから語れと懇切丁寧に説いたとしても
やはり世の中に頭の悪い人は多い、これはどうしようもないのだ
頭が悪い故に説明しても理解できず、多いが故に何度言っても足りはしない
そもそも「むしゃくしゃしてたから刺した」と同じレベルなのかもしれない
そして、そういうスレを見なければいいという発想にたどり着いた
君たちを打ち切ることにしたよ

自分の肌に合わないだけで大したリテラシーの無い人達が
批評家気取りしているようではアニメ業界のレベルも墜ちたものだ。

通スガ通スガ 2006/07/29 01:58 アニメーターがキャラ設定に似せて描くのは当たり前の仕事なのではないの?
個性的な自分の絵柄で売りたいならキャラクターデザイナーにでもなるしかないんじゃあないの?
アニメーターが見せるべき個性ってアニメーションじゃないの?

谷 2006/07/29 03:09 >他の回と見比べれば同じ作品の名を借りた違う作品も同然。
これは言い過ぎでしょう。

七誌七誌 2006/07/29 03:22 >そんな中でかなり許容範囲内のなのはだけ反応が異常だと思う
それだけファンが期待していた作品だということ。
特に12話なんてクライマックスで盛り上がりまくりの回なのにアレだったから。
だからこそ、DVDで期待にこたえてくれたスタッフを崇める。

アニメもスポンサーをつけて放送、発売している以上、芸術作品などではなく商品であるということを理解していない人が多い気がする。
商品である以上、消費者の意見を反映させるのは当然。

それと修正を指示しているファンも、別に動きはどうでもいいって言ってるわけではないですよ?
理想は無論両立で、動きとデッサンどちらに力を入れるかというのは程度問題。
7話や12話は(多くの視聴者の基準に照らして)あまりに崩れすぎていたというだけの話。

七誌七誌 2006/07/29 03:25 指示じゃない、支持で。そんなことはしていない.

七誌七誌 2006/07/29 03:48 どれがいい?

1.資金不足で仕方なく
2.時間不足で仕方なく
3.スタッフの能力不足で仕方なく
4.原作に忠実につくらせるより、所属のアイドル声優使って声優ファンを取り込んだ方が

2006-07-25

プレゼンのスライド制作に役立つ『分かりやすい図解コミュニケーション術』

分かりやすい図解コミュニケーション術

分かりやすい図解コミュニケーション術

プレゼンのスライド制作時の参考になるかなと思って買ったもの。帯が恥ずかしいけど、具体的な手法が多く説明されていて面白かった。

図解につい詳細に説明をいれてしまいがちだけど、それより図解は簡単にしていく。そして重要なキーワードはそこに書いておき、そこから口頭での説明をしていく。事前に口頭で説明する文章をすべて書いて話していると説得力が落ちてしまう。

今日の更新

ARTIFACT ―人工事実― : 通信業界「僕たち魅力的なコンテンツを作る能力はないんだけど、君らのコンテンツは魅力的で訴求力があるから、こっちで配信させてよ」放送業界「お前ら自身で作れ!」

http://artifact-jp.com/mt/archives/200607/telecombroadcasting.html

二ヶ月ぶりだ。月があくとMovable Typeの月別アーカイブで悪影響が出るのでは…と思っていたんだけど、実はちゃんと配慮されていた。

樋口真嗣氏の想像力はかわぐちかいじ氏の漫画に影響を受けてそうだ

ローレライ [DVD]

ローレライ』を今頃見た。娯楽映画にしてはあまり高揚感が生まれなかった。サウンドが『U-571』などと比較して潜水艦での重苦しさを感じなかったんだけど、サウンドが薄いせいで高揚感が感じられなかったところがあるのかも。

で思ったのは「なんか、かわぐちかいじ漫画の映像化だなあ」ということ。計画を企てた軍人の思想は『ジパング』で、最後の戦闘は『沈黙の艦隊』だし。

しかし、あの軍人の思想(無条件降伏をするぐらいなら…っての)は未来を知ってるから生まれそうな気がする。そうか、第二次世界大戦に出てくる日本軍人は『ジパング』の草加のように何かの形で未来を知ったか、実は未来人だったんだよ! そうすれば納得できる!

稲葉振一郎氏が『日本沈没』に関してかわぐちかいじ氏に似ているという指摘をしているらしい。『太陽の黙示録』は『日本沈没』を意識しているのは確実だろうし。

小松左京氏のアイデア面での想像力(SF的想像力と日本民族話を絡める)が、かわぐち漫画に影響を与えていて、かわぐち漫画のビジュアルイメージが、樋口真嗣氏の映画に影響を…という流れか。

『きみのためなら死ねる』は9万本売れていた−売り上げに関して訂正−

ARTIFACT@ハテナ系 - ネットマーケティングで気を付けたいこと

http://d.hatena.ne.jp/kanose/20060611/netmarketing

で、

失敗事例を集めて研究すべき。話題になったが、実際には大して売れなかったNDSの『きみのためなら死ねる』など

と書いてここが妙にピックアップされることが多かったのが気になりちょっと調査。もともと電撃オンラインの毎月データで4万本というのを見た記憶があるので「思ったほど売れてない」と書いた。オンラインのデータは毎月変わるのでリンクはできなかった。

季節報 Nintendo DS ブログ : NDSソフト売り上げ

http://nintendods.exblog.jp/1343497/

発売週では2.7万本。

ところが続編の『赤ちゃんはどこからくるの?』が出た時にこんな記述を発見。

Rambling Man: 20050815

http://ristretto.blog15.fc2.com/blog-date-20050815.html

2004年12月2日にDS本体と同時発売され、2月までに9万強の販売を記録した「きみのためなら死ねる」の続編。サードパーティのソフトとしてはSDガンダム GGENERATION DSやエッグモンスターHEROに近い実績を残している。

発売月以降でもそんなに売れていたとは意外。という訳で「大して売れなかった」というのは訂正しておく。

個人サイトを何かに喩える

最終防衛ライン2 - サイトの一生

http://d.hatena.ne.jp/lastline/20060624/1151137829

こういう個人サイトを何かに喩えるのっていろいろバリエーションありそうなんだけど、ぱっと思いつくものがはてな界隈のしかない…。

シナトラ千代子 - 欠陥のあるはてな戦略防衛構想(SDIH)はもっと時間をかけて論議すべきだ

http://d.hatena.ne.jp/wetfootdog/20060131/p1

シナトラ千代子 - 絵で見る「はてなユーザーをとりまく世界」

http://d.hatena.ne.jp/wetfootdog/20060217/p1

不備日報: はてな戦略防衛構想(SDIH)

http://hubinippou.seesaa.net/article/12487635.html

軍事ネタ多し。

琥珀色の戯言 - 個人サイト「大国の興亡」

http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20050908#p6

琥珀色の戯言 - 「個人サイト『大国の興亡』」に関して

http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20050910#p1

有名サイトは常任理事国扱いなんだろうか。サイトの外交(ご近所付き合いともいう)は大変です!

arbitrary2arbitrary2 2006/07/25 19:24 はじめまして
●『樋口真嗣氏の想像力は……』について。
『ローレライ』は原作の段階で、すでにかわぐち漫画的な内容だったように思います。指摘するなら『福井晴敏氏の想像力は……』となるのではないでしょうか。
これまでにも、福井晴敏氏はエヴァやガンダムから受けた影響について自ら語っていますし。

kanosekanose 2006/07/25 19:36 福井作品もご指摘の様にかわぐち作品に近い部分がありますが、最後にも書いたように、樋口氏の場合、設定よりもビジュアルイメージでの影響が大きそうだと思ったのです。特撮ミーツかわぐちかいじみたいな。

kimllakimlla 2006/07/25 19:43 『日本沈没』は未見なのですが、『ローレライ』に関しては、個人的には松本零士イズムのほうを強く感じます。なんというか「宇宙の海は俺の海な」感じ、とでもいいましょうか。

2006-07-24

「頭が良い人」のイメージ

Diary of Hopeless Sinner 頭の良い人といると疲れる。

http://s03.2log.net/home/hopeless/archives/blog20060719.html

ここを見ていたら、「頭が良い」というのが人によって違う認識が多くて面白かった。絶対的な評価というより、当たり前だけど自分と相手の関係を見ている意見が多い。それをイヤミでいえば「自分の都合のいい相手を頭が良いって言ってるだけじゃね?」になるのだが。

  • ポジティブなイメージ
    • すべて言わなくても察してくれる
    • 相手のレベルに合わせて、言葉や説明を選んでくれる
    • 相手の言った拙い内容をうまく理解してまとめてくれる
    • きちんと会話がキャッチボールになっている
  • ネガティブなイメージ
    • 相手のレベルに合わせず、難しい言葉を使ったまま説明したりする
    • 知識量などを自分が優位に立つための誇示に使っているように見える
    • 会話が一方的

複雑なことを簡単に説明できるというのは、いろいろな細かい部分をばっさり落とすことで、正確さを犠牲にしている。正確さを犠牲にできない人はネガティブなイメージを持たれやすい。

相手の頭の良さを感じるのが会話をしている時だから、「頭が良い」というのが、相手のことを理解して会話しているかどうか?にしぼられているという。

「知識」「頭の回転速度」「話し方のうまさ」を頭の良さの要素として挙げているコメントがあったけど、レスを見ていると「知識」よりも「頭の回転速度」「話し方のうまさ」が重視されている印象がある。このままだと「空気を読む」と「頭が良い」が同義語になっちゃう!(笑) ここでもコミュニケーション能力話に!

自分もどちらかといえば、知識量よりも、頭の回転速度を重視している方だなあ。

俺学歴・学校歴そんなに悪くないけど人の言う事理解するのが凄まじく遅いのよ。

なおかつ自分の意見まとめるのが滅茶苦茶苦手なんで、人と初めて接する時はいつも

「なんでこいつあの大学出ててこの程度の脳みそなんだ?」って反応されてつらい…。

俺はペーパーテストで点取るのが人よりちょっと好きで得意なだけなんだよ…。

なんだかんだ言って未だ学歴・学校歴が重視される世の中を見ると、自分みたいの(頭悪いのに偏差値高めの大学に入れてしまうやつ)が「学歴・学校歴低くても頭いいやつ」が成り上がるのを阻害し、なおかつ「学歴・学校歴高くて頭もいいやつ」の評判を落としているみたいで罪悪感を感じる…。

だからと言って、ペーパーテストの点のよさで手に入れた今の職業を人に譲る度胸もないのが、また罪悪感を強めてしまう…。 (名無しさん/20060723161240)

このコメントは切なかった。

イメージ戦略としての批判スタイルの問題

minx [macska dot org in exile] - 「ジェンダーフリーではないフェミニズムには反対」論の自意識過剰と不寛容

http://d.hatena.ne.jp/macska/20060721/p1

この議論で第三者に与えるイメージとして見た場合に興味深いものがあったので。

nanasi 『んーこのトピックでマチカさんの仰りたい事、分かりますし

毎回切り口が鮮やかで胸がすくような気持ちになる事もあるのですけど

ネットのあらゆる場所からネタを拾って、ご自身のブログで

嘲笑するような口調で高圧的にこきおろす(特に最近は、僕なんかにはそう見えるのですが)ってスタイル

傍で見ていて気持ちの良いものではないですよ。

そのブログ主のコメント欄で展開されればよいだけの事。

たかがブログ、全員がきちんとしたロジックを使用して

論理を展開しているわけでもないでしょうに・・・。

言論の自由と言ったらそれまでですが、ヒステリックな印象を持ちます。』

この指摘を見て、こう思われると損するなあと思った。相手をこき下ろすというのは、相手を説得するのではなく、相手の記事に反感を持った人間に共感させるための振る舞いになので、それがどっちでもない立場の人からすると、あんまりイメージよくないという。ネットだと、政治とか歴史認識の話題でこういうのを一杯見るけど。

理論がシャープであることと、それがよい印象を持たれるかはどうか別。唐沢俊一氏が松文館裁判での宮台真司氏を批判していた時に似た様なこと言ってたな。


kiya2014さんがコメント欄で引用しているのは、多分転叫院さんの文章だと思うんだけど、

自尊心を議論に持ち込んでいない人と、自尊心を議論に持ち込んでいない自分をパフォーマンスすることに自尊心を見出している人とは、区別が付かない。原理上。

それを区別する方法は明示化できない。というのも、それを明示化すると、自尊心を議論に持ち込んでいない自分をパフォーマンスすることに自尊心を見出している人は、その明示化された基準を自分の行動のルールとして取り込むので、再びその両者の区別が付かなくなってしまうからだ。

したがって、「自尊心を議論に持ち込むな」と言われた人のうち、ある割合は、自尊心を議論に持ち込んでいない自分をパフォーマンスすることに自尊心を見出すようになる可能性がある。

パフォーマンスの問題として考えるのならば、問題なのは自尊心を議論に持ち込むか否かではなく、自尊心を議論に持ち込んでいる自分をパフォーマンスするか、自尊心を議論に持ち込んでいない自分をパフォーマンスするかの違い、ということになる。

「自意識過剰」とか「自尊心」は煽りとしてしか使っちゃいけないんだろう。自分も対話する意志がない時にぐらいしか使わないし。自尊心ルールは、相手を判断する時に使うものであって、議論で使っても、単なる水掛論になる。

共感はゼロサムゲームでないはずだけど実際には?

アンカテ(Uncategorizable Blog) - バッククラッシュ論争の中の人はゼロサムゲームを戦っているのか?

http://d.hatena.ne.jp/essa/20060721/p1

共感はゼロサムゲームではないというのはそうだろうなーと思うんだけど、『ホラーハウス社会―法を犯した「少年」と「異常者」たち 』(ISBN:4062723565)で芹沢一也氏が指摘しているような、犯罪加害者から犯罪被害者に共感が移ったような例を考えると、対立概念にしやすいもの、今回なら(強者)女性と(弱者)男性のような場合はゼロサムゲームになりがちなところはあるのだろう。

「どちらの気持ちもわかる」では許されない。どちらかの味方につくのかという踏み絵を迫っているのだ。だからこそ、こういう論争になるのではないだろうか。

「犯罪加害者から被害者に世論の共感対象が移った」は、芹沢一也氏か安原宏美氏のブログの記事で明確に説明しているのがあったと思うんだけど発見できず。とりあえず関連してそうな記事を。

凶悪犯に共感していた過去|女子リベ  安原宏美--編集者のブログ

http://ameblo.jp/hiromiyasuhara/entry-10009617692.html

2006-07-22

見られないという焦燥感がネットで見ようという意欲に繋がる/その意欲がない作品はネットに存在しても見られない

Latest topics > アニメ雑感 - outsider reflex

http://piro.sakura.ne.jp/latest/blosxom.cgi/topics/2006-06-25_anime.htm

もう一つ思ったのは、見逃したものを・そもそも放送地域などの関係で見れないものをオンデマンドで追いかけることができる環境があること(YouTubeのものは違法コンテンツだけれども、Gyaoとかで合法的に可能ならそっちの方が望ましいのは言うまでもない)は、この商品の売り上げに対して大きくプラスに働いているのではないかということ。深夜枠のアニメなんてのはそれなりに注意を払っているマニアでないとチェックできない。そのマニアの中でさらにコンテンツの購入にまで至る人というのは限られている。

これを読んで思ったんだけど、「話題になっているアニメが自分の住んでいるエリアでは見られない!」という焦燥感があるからネットで見ようと思うのであり、「いつでもネットで見られる」という映像作品はあまり興味を持たれないないのではないだろうか? テレビ放送のように「誰にでも見られる訳ではないもの」を補完するメディアとしてネットは優れているけど、DVDを売りたい様な層にアプローチする媒体としてのネットの適性はどのぐらいあるのか?

誰でも平等に見られる様に、テレビではなくネット配信だけでいいじゃん!という発想のアニメがあったとしても、あまりいい結果は産まない気がするんだよなあ。

とはいえ、そもそもネットで無料配信のアニメって何があったっけ? 今は『リーンの翼』とか有料配信のものばかりか。

無料で思い当たるのは2001年の『i-wish you were here- あなたがここにいてほしい』だなあ。これは初のインターネット配信アニメらしい。

I-wish you were here- - Wikipedia

あ、これ水島精二監督作品だったのか!

深夜枠のアニメとネット配信だったら、深夜枠のほうが多くの人が見る。最近多いUHF枠だけど、これだってネットよりも多くの人に届くだろうし。最近OVAをUHFで放映することが多いのもその流れだろう。

北朝鮮崩壊シナリオ

時期はずれに時事ネタを書くメソッド

量産型ブログ - テポドンとメタテポドンを混同していますね

http://d.hatena.ne.jp/tomozo3/20060710/1152503773

まあ、それはそれとして、そろそろ北朝鮮崩壊を視野に入れたオペレーションが必要なんじゃないかと思っているのだけど、そこまで視野に入れた論は一つしか目にしていない。

Munchener Brucke - テポドン発射 北朝鮮はどうなるか?

http://d.hatena.ne.jp/kechack/20060708/p1

北朝鮮崩壊シナリオといえば、前から気になっているんだけど、北朝鮮の高官の方々にどのぐらい親ロシア派、親中国派がいるのかなあということ。金正日が何らかの形で消えた場合、その辺りの高官がいろいろ動くだろうから。軍部の人間なんかは旧ソ連の大学に留学していた人間が多そう。

ユーラシア新世紀 - ピョンヤンの外交筋

http://www.tbs.co.jp/newsi_sp/eurasian/060313.html

とか思っていたら、1995年に旧ソ連軍の陸軍士官学校に留学した将校団がクーデター未遂を起こしたので、陸軍士官学校との交流は凍結されているとか。

金正日政権が倒れても、国民の目をそらすために軍部が韓国に侵略する…なんてシナリオも考えられているので、金正日政権が倒れたとしても安心できないよなあ…。

韓国のソウルからの遷都ってどうなったんだっけ? 南のほうの都市に遷都するという話を聞いて、首都を国境から遠ざけるんだから、10年ぐらいの中期スパンでは北朝鮮との戦争を考えてるんだなあと思った。

北朝鮮の核は弾道ミサイルに搭載できるほど小型化できているのか?/弾道ミサイルでの被害

興味があるんで、気にしているんだけど、決定的な情報は出てないようだ。核爆弾が開発できても、小型化ができないと弾道ミサイルには搭載できないのに、その辺が曖昧なままに「北朝鮮から核ミサイルが!」とか言う人多過ぎ。あと「北朝鮮の弾道ミサイルを日本は防衛することができないのです!」とか言うけど、どこの国家も弾道ミサイルの防衛できてないのに、煽られてもなあ。

スカッド、ノドンともに積載量は1tで、ここまで小型化できているかどうか疑問視する専門家も多い。

<北朝鮮ミサイル>北朝鮮保有の弾道ミサイルの解説 AFP BB News - BETA -

http://www.afpbb.com/article/702215

核弾頭 - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E5%BC%BE%E9%A0%AD

ただ、以前南アフリカと北朝鮮が核技術で交流があったという情報があったらしいんだけど、ネット上だと情報が見つからないなあ。南アフリカといえば、スーツ核爆弾が開発できるほど、技術力が高く、その上スーツ核爆弾が数個行方不明らしい。恐い恐い。

南アフリカはアパルトヘイト政権時代、イスラエル、台湾といった世界的な「嫌われ国家」といろいろな面で交流があったというのを『インサイド・ザ・リーグ―世界をおおうテロ・ネットワーク』(ISBN:4390603035)で読んだけど、これ20年近く前の書籍か。この視点での分析で最新情報交えたものを読みたい。


核弾頭を積んでない通常弾頭の弾道ミサイルでの被害といえば、湾岸戦争時のイスラエルのテルアビブが参考になると思って調べてみたんだけど、セキュタリアンに掲載された記事を見ると、小型爆弾テロという感じのようだ。

湾岸戦争とミサイル防衛 その時イスラエル国民は――

http://www.bk.dfma.or.jp/~sec/1998/11/kida.htm

化学兵器を積んだ場合だけど、化学兵器の空中散布は天候条件でかなり違いそう。強風だと薄まって効果がない、無風だと範囲は狭い、適度な濃度で広い範囲になる微風が理想的な天候条件だろう。

地下鉄サリン事件は密閉空間なので参考になりにくい。それに、地下鉄サリン事件はサリンの純度が低かったので、もし高かったらもっと被害者が多かったというし。

60年代の生物化学兵器実験を認めた米国防総省、湾岸戦争時にも疑惑

http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20021031203.html

空襲経験のある世代の女性がテレビで「もう二度と空襲のような経験をしたくないから北朝鮮のミサイル基地を先制攻撃せよ」と言っているという話を人から聞いたけど、恐ろしい反動だこと…。

※詳しいテポドン関係FAQ

Index of East Asian Military Affair FAQ

http://mltr.e-city.tv/faq05.html#tepodong2-launching


EA BEST HITS マーセナリーズ

EA BEST HITS マーセナリーズ

どうしても北朝鮮の弾道ミサイルを破壊しないと気が済まない人は『マーセナリーズ』を! いつのまにかEA BESTで出ていた。大変面白いゲームなのでお勧め。

kanosekanose 2006/07/25 00:06 たしかに要素が複雑過ぎて情報が出てきにくいんでしょうね。南アは民間軍事会社などいろいろなところで不安定要因のキーパーソンになっているので興味を持っているのですが、日本語文献に頼っている中途半端な人間にはなかなか。

2006-07-21

非モテブームはGoogle検索結果をも左右していた

と思ったのは「保守反動」を検索したら、

Latest topics > 非モテは保守反動か、それとも革新か - outsider reflex

http://piro.sakura.ne.jp/latest/blosxom.cgi/mote/2005-11-11_generation.htm

がトップだったこと(笑)。

kmizusawaの日記 - 非モテは保守反動か

http://d.hatena.ne.jp/kmizusawa/20051112/p2

あと、こちらの記事が6番目。

チーマーの歴史ってまとまってるんだろうか

最近、釈由美子関連で話題のハウスウェディングで有名なテイクアンドギヴ・ニーズの野尻佳孝社長。以前、R30(テレビの)を見ていたら、この野尻佳孝社長が出てたんだけど、この人はどうも明治大学付属中野学園に通っていたようだ。

で、その話を聞いていると、どうも元祖チーマーっぽい。もともと、チーマーというのは1980年代後半、都内の中高一貫の進学校で、頭の切れる悪ガキが、パーティー券とか売りつけて…というもので、簡単にいえば、頭のいい不良だった。

野尻社長によれば、なぜ渋谷だったかといえば、当時六本木は既に大人の街だったので入れない。だから人がいなかった渋谷のセンター街を根城にしたそうだ。

チャレンジャー列伝

http://www.lifesup.com/mail/UT/contents/008/20030910.html

実は中学時代に、遊び仲間のたまり場だった古着屋のオーナーに頼まれて、革ジャン1500着を売りさばいたことがあるんです。もちろん、売るためには工夫をしましたよ。

当時話題となっていた「ウォリアーズ」というアメリカ映画に出てくる少年グループがお揃いのレザージャンパーに身をくるんでいたのをアイデアに、そのカッコよさを利用して、各私立校のリーダーたちに声をかけたんです。みんなそのアイデアに飛びつきました。コミッションは1000万円以上になりました。

この古着屋が渋谷だったそうだ。でひどいのが、この革ジャンが一着10万円だったということ(笑)。テレビでは、学校の校章をつけているから…といって、親を納得させたといっていたけど、かなり押し売り度が高かったと予想。

NONFIX #431「渋谷アンダーグラウンド 〜街を作った男達の20年〜」

http://www.fujitv.co.jp/nonfix/library/2004/431.html

これは見たかった。

ARTIFACT ―人工事実― : 宮台氏のK Dub Shine解説を巡る論争

http://artifact-jp.com/mt/archives/200407/miyadaikdub.html

NONFIXにはK Dub Shineが出てくるらしいんだけど、K Dub Shineといえばこれを思い出した。

シブヤ経済新聞 - 広域渋谷圏のビジネス&カルチャーニュース - 検証!「ヤマンバ」の登場と衰退 〜國學院大學 講座「渋谷学」連動企画〜

http://www.shibukei.com/special/118/

1991-1992年 渋谷にチーマー出現、チーマーの抗争激化。

うわ、シブヤ経済新聞でさえも、チーマーの歴史は歪んでるなあ。

有名な渋谷宇田川警備隊について。

伝説・LEGEND

http://www.h6.dion.ne.jp/~naoki.70/

渋谷宇田川警備隊について

http://piza2.2ch.net/4649/kako/998/998615387.html

共同幻想体を望む人たち

【N.C.P】特別編「2001=1978」

http://www.cuteplus.flop.jp/works/column02.html

 話を戻すと、反動化と肯定という、どちらの流れにも乗り切れなかった層が、特に20代後半から30代にかけて、それなりに存在していて、その層が「ゲーム性に幻想抱いている人のためのデジタル御本尊=ガンパレード・マーチ」を支えている、のだと思う。共同幻想体としてのメディアを未だ望んでいる人々と言い換えても良いが、残念ながら、共同幻想体が信者の信仰を裏切るスピードは、情報化社会の発達に伴い、更に加速している。

検索していたら、昔の更科コラムに当たってなんとなく読み直したんだけど、今読むと味わい深い。これは『ガンパレード・マーチ』がブームになっていた頃に書かれたものだ。更科さんの言っていることは別に今も変わってないのだが。

これが書かれた頃、『月姫』はもう出ていたんだけど、出て二ヶ月程度だったので、すごい盛り上がりというほどではなかったからか、ここで言及されてない。ただ、その後、同じような話はしたなあ。リーフ発見ブームをリアルタイムで経験できなかった人たちによる御輿じゃね?と。

エヴァンゲリオン』も『ガンパレードマーチ』も『月姫』も、最初に出てきた作品がブームになったから「自分たちで見つけた感」があったけど、『涼宮ハルヒ』は、事前に小説という形であった作品なのに、アニメでブームになったというのが「ブームが作られた感」を感じさせるのだろう。『ひぐらしのなく頃に』でも、ネット界隈での盛り上がりの早さに「ブームが作られた感」を表明する人はいたが。

書籍共有サービス

ニセモノの良心 : Youtubeに不正映像上げてる奴らを排除しろ!

http://soulwarden.exblog.jp/3379529

えっと2.0っていうのは人の権利を泥棒する行為を指す言葉という理解でいいの?

この発言から新しいネットのサービスを考えてみた。それは書籍共有サービス。表向きには自分が作った本をアップロードしてくれといっておくが、実際には他人が著作権を持った書籍もアップされることだろう。絶版書籍がアップロードされて、読みたかったけど読めなかった人に朗報になったりもするだろうが、大半は著作者とガチンコでぶつかることに。

仕様としては、写真(画像)共有サービスの延長で、一つのPermlinkから複数の画像が見られるようにするというところか。

流行れば進展しない電子書籍も進むんじゃないだろうか。携帯での電子書籍市場は広がっているそうだけど。


あ、電波が降りてきた。そうか、コミ通Web2.0だったんだ! IT業界内のパクリにはうるさいが他の業界からのパクリにはうるさくないのが、Web2.0なのだ!(いろいろ勘違い)

失踪外人ルー&シー - コミ通がアレ

http://d.hatena.ne.jp/lu-and-cy/20060317#p2

失踪外人ルー&シー - とりあえずコミ通の話題終了

http://d.hatena.ne.jp/lu-and-cy/20060321#p1

regicatregicat 2006/07/23 11:37 >書籍共有サービス
つ【ブッククロッシング】
Web2.0によってもたらされるものに対するニーズというのは元からあったのでしょうね。「あちら側の技術」によってそれが容易に実現されるようになったことで「高速道路を抜けた後の大渋滞」が起きていると。

kanosekanose 2006/07/25 03:36 ■regicatさん>デジタルブッククロッシングはいいネーミングかも。ユーザーのニーズはわかるんですが、それが経済的メリットに繋げられない限り、「ユーザーの勝手な要望」に止まっちゃうんですよね。■Piroさん>Validさによる有利さがあるとしてもトップはすごいなあと■yomoyomoさん>情報提供ありがとうございます!

2006-07-11

尊厳ポートフォリオ

もじれの日々 - ある自己撤退

http://d.hatena.ne.jp/yukihonda/20060703#p1

# おいなり 『ヒラリーマンさん、その発言はいただけません。ここ(および他の就職・労働関連ブログ)でたとえ独善的○波であっても書き込みし続けることが、ワタリ氏の「尊厳のリソース」になっていることは明らかです。

ヒラリーマンさん、煽りでなく真剣に思うのですが、「能力以外の尊厳のリソース」の多様性を担保するのは、(俗世間で上昇できるという意味での)能力を持つ人々の「電波」(あるいは、独善、視野狭窄、想像力の欠如、等々)許容性です。どこまで「見て見ぬふり」できるかにかかっています。

ヒラリーマンさん、あなたは一人の人間の一つのリソースを奪いました。多様性を一つ壊しました。僕はそう思う。』

# ヒラリーマン 『それは難しい問題だと思います。「電波」に悪口を書かざるを得ない「毒電波」の持ち主である私が、皮肉コメントをのせることを尊厳のリソースにしているとしましょう(実際に私はその程度に卑しい人間ですが)。ワタリさんの多様性とやらを許容することによって、私が「毒電波」を発信することによって得られる「尊厳」を機会費用として失うことにはなりませんか? 他人と衝突しない多様性ばかりならよいですが、この世の中で圧倒的多数を占めるケースにおいて、誰かの「尊厳」は誰かの「尊厳」を失わせることで成り立っている。そのように私は考えています。』

本田由紀氏の“「負け」ても生活していけること、「能力」以外の「尊厳のリソース」の選択肢が多元的に存在すること、それがどうしても必要だ”という発言をきっかけにコメント欄で興味深い議論が。

尊厳もリスクを考えて分散させ、多様なリソースで確保する。尊厳ポートフォリオを作り、自分の尊厳のリソースの配置を意識しておく。

ネットに尊厳のリソースを求めている人と議論しちゃいけないってオオツネさんがよく言うけど(オオツネさんの場合「自尊心」)、ネットに尊厳のリソースを求めること自体が悪い訳ではなく、尊厳のリソースの多くを求めることがまずいんだろう。

一般的に“誰かの「尊厳」は誰かの「尊厳」を失わせることで成り立っている”としても、その他人の尊厳を奪う合理的な理由がなければ、ツッコミされる。合理的な理由がなければ、優越感ゲームになってしまうからだ。

※オオツネ用語集

「自尊心バトル」「優越感ゲーム」「自殺しない回路」

ワタリワタリ 2006/07/12 03:09 話題になったワタリです。

尊厳について投資の言葉を用いて語ることには違和感があります。

要は、経済的排除が即社会的排除・人生的排除にならないシステム整備だと思います。

尊厳を確保することは、ゼロサムゲームではなく、サムサムゲームにできる、というのが本田さんの主張の要点ではないでしょうか?>優越感かどうかは関係ないと思いますが、どうでしょうか?

kanosekanose 2006/07/13 08:48 ご指摘を受けて、違いを考えてみたんですが、本田由紀氏が言う「尊厳」は、社会的に他者からどう見られ、どう扱われるかという面での尊厳であって、ヒラリーマンさんが言うのは経済は絡まない、もっと個人的な尊厳(自分のなかでどう思うか?というもの)ですね。ご指摘のように、社会的な尊厳はゼロサムゲームではなく、サムサムゲームになったほうがいいと考えます。今回、この後者の意味での「尊厳」に注目しました。
なお、念のため書いておきますが、この記事はヒラリーマンさんのワタリさんへの評価に賛同している訳ではありません。
ネットにおいて、人を批判したり、悪口を言ったりするのは、尊厳リソースの奪い合いになり、ゼロサムゲームになってしまうというヒラリーマンさんの考えを興味深く感じたのです。ネットでは純粋に言論への評価となり、個人の社会的立場などは考慮されない。だからこそ、尊厳の奪い合いになるのだろうと。
だから、社会的立場のある人がネットで批判されると、うまく対応できないのは、尊厳リソースがその人の社会的立場に多く割り振られているため、尊厳リソースを多く奪われたと感じ、その尊厳リソースを無理矢理ネットで取り戻そうとするためなのだろうと考えてます。