ARTIFACT ―人工事実― : 統一性を求めるユーザーに向けたアニメは手描きをやめて3D CGにすればいいんじゃないの?
http://artifact-jp.com/mt/archives/200607/uniteduser3dcg.html
今回の論議はちょうど以前から感じていた問題意識と未来予測でリンクするものがあったので書いてみた。
前の記事の反応について
ARTIFACT@ハテナ系 - アニメーターのわずかな個性も許さないアニメファンに絶望した!
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20060726/animator
の記事に対して、いろいろコメントありがとうございます。さすがに全部にコメントするのは無理なのですが、『魔法少女リリカルなのはA's』の細かい状況や情報を教えていただいたファンの方には感謝します。作画が安定していたというのは勘違いだったようで申し訳ありません。
放映版と修正版のどちらが良いかについては、人によってかなり違うということがわかればいいので、これ以上言及しません。
黒澤記 - ARTIFACT@ハテナ系 - アニメーターのわずかな個性も許さないアニメファンに絶望した!
http://d.hatena.ne.jp/blackpig/20060727/1153933762
あの記事はとりあえずショックについて語りたかったんだけど、もっと深くいえばこんな感じで。
こちらの黒澤さんは以前からこういう話題に関心があったようで、こんな文も書いていた。
黒澤記 - おたくとファンは似て非なるもの
http://d.hatena.ne.jp/blackpig/20060713/1152731301
「アニメ」文化そのものが好きで、原作との差異や突飛な演出意図もだいたい許容できてしまうタイプと、とにかく「原作」が好きで原作をよりよい形で表現していなければ許せないというタイプの論争。
kj日記第3工区 無知の恥 - 雑記その1
http://d.hatena.ne.jp/kj-3plus4/20060530/p1
ゲームはアニメと比較すると、シナリオやキャラクタを作る人間は限られています。破綻は起こっても、シナリオやキャラの揺らぎはアニメと比べれば遥かに感じにくいはずです。漫画やラノベなら基本的に個人の作業なのでもっと感じないでしょう。ちょっと乱暴な意見かも知れませんが、彼らが拒否反応を示す部分は複数の作り手が入れ代わることによって生まれる「揺らぎ」の部分です。
kj日記第3工区 無知の恥 - 雑記その2 (雑記その1「演出意図のあるアニメ作画に拒否反応を示すオタクに関する考察」のあまり連続性ない続き)
http://d.hatena.ne.jp/kj-3plus4/20060609/p1
「揺らぎ」を受け入れないユーザーについて。
はてなブックマーク - nisoku2のブックマーク / 受け手問題
こういった受け手話題はnisoku2さんが追いかけているようだ。
関連記事を追いかけていたら、なんか似た様な事態が最近あったのか。コメント数がすごい。
青ひげノート - 「つよきす」から見る自分勝手な原作ファンに対しての憤り
http://d.hatena.ne.jp/terasuy/20060711/p1
keyword:作画崩壊
キーワードに登録してみた。
メールゲーム(PBM)出身のエロゲーライター
ARTIFACT ―人工事実― : エロゲーのシナリオとメールゲームの関係
http://artifact-jp.com/mt/archives/200312/erogamemailgame.html
昔こんなことを書いたけど、出身者を調べている人がいた。
かちぼし - PBM出身のエロゲライター
http://d.hatena.ne.jp/y_kamishiro/20060725/1153759308
やはり多いなあ。突っ込んで調べると面白そう。
シティーハンターごっこ
http://d.hatena.ne.jp/toby-luigi/20060619
遊び。なんかカッコイイ事を言ってる途中からゲットワイルドをかけると全部片付いた気分になる。
- アーティスト: オムニバス,PSY・S,小比類巻かほる,大沢誉志幸,小倉良,北代桃子
- 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
- 発売日: 1989/12/01
- メディア: CD
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しかしファンにとってはこの台詞が涙もの。アニメ自体が“決め台詞&EDイントロ → ED”という流れだったその雰囲気をまんまこのCDで味わえるのだから。
このCDなら、そんな遊びを再現できる!
City Hunter Sound Collection X-Theme Songs-
- アーティスト: アニメ主題歌,GWINKO,AURA,小比類巻かほる,大沢誉志幸,TM NETWORK,PSY・S,フェンス・オブ・ディフェンス,岡村靖幸,小室哲哉,鈴木聖美
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2005/12/21
- メディア: CD
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90年代前半の少年創作系同人誌
http://d.hatena.ne.jp/toby-luigi/20060613
こっちで写真あがっていたインクボトルの外山歩氏の同人誌、懐かしい〜。その前の日の『同人誌即売会禁止令』(ひのきいでろう)も持ってたなあ。
検索していたら、ひのきいでろう氏のファンサイトがあった。
大ねこ様 大とり様の部屋
http://ww5.tiki.ne.jp/~c-sya/ooneko/
古い同人誌といえば、先日同人誌を整理していたら、堀部秀郎氏が描いている同人誌を発見して懐かしいと思っていたのだが、その後6月に堀部秀郎氏が亡くなっていたと知って驚いた。ちょうど同い年ぐらいなんだけど、こんなに若い内に亡くなるとは…。ご冥福をお祈りします。
その同人誌は、1992年に発行された遊民公司というサークルの「NOMAD4」で、この頃はペンネームが「流雲」だった。遊民公司側が堀部氏に話を聞くという形の記事構成で、『アップルシード』ギュゲスを作りたくて工学部に入ったとか、メカが描きたいと語っている。ファンタジー系のイラストが多い。
トーン貼りまくりの画面とか、士郎正宗漫画の影響がとにかく大きかったなど、いろいろ思い出させる。