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2006-09-13

naozaneさんの記事に対して

watapocoの日記 - 疑問を呈す

http://d.hatena.ne.jp/watapoco/20060912/p1

watapocoさんが言うように、個人の記事への言及はその人に対する意見として書いたほうが理想的です。

これは推測ですが、naozaneさんは記事を書いた個人への意見というより、自分にとって考える材料を見つけて自問自答をしているような感じだったのではないでしょうか。そんな独り言なら、ネットに公開すな!と思われるでしょうが、著名人が書いた記事に対しては似た様なスタンスを取っている人は多くいます。記事を書いた著名人から反応されることを想定してないような記事はよく見かけますよね。個人のブログの記事に対して、そういったスタンスを取るのは、対話を放棄しているようで好ましいものではありませんが、否定されるスタンスではないとも考えます。

僕の「一部の女にすれば」というアドバイスは、あのままだと過度の一般化として読まれていそうだったので、せめてそれを避けたほうがまだ良かったのではないだろうかというものでした。

また、naozaneさんの記事に対して賛同している人を見かけなかったから、賛同を表明したいと思っていました。賛同している人を見かけなかったのはおそらくwatapacoさんが考える様に、各記事の反応と一般論が一緒になっているからでしょうが、僕は各記事への反応としての賛同ではなくて、naozaneさん自身の感情に対して、賛同を表明したつもりでした。

俺女の妄想力は前世の仲間を探す少女と近そうだ

喪ゲ女: 俺僕女懺悔室

http://mogeonna.seesaa.net/article/22616179.html

このスレの書き込みはドラマ『電車男』にでてきた2ちゃんねらーたちの声で読みたい! 現在はあまり見られないようなぐらいに2chジャーゴンを華麗に駆使した文章が多いので。

あまりに恐ろしい被害報告の数々にガクブル。俺女は、女性を運命の女性だといってナンパするという偏見が植え込まれそうだ。


このすごい思いこみをする妄想力を見ていると、1980年代に流行った前世の仲間を探す少女たち*1を彷彿させる。雑誌ムーの読者同士の交流コーナーで、1983年頃から前世の仲間を探す投稿が登場し、1987年にはかなりの量になり、1988年に編集部がこうした手紙を掲載しなくなるようになるまで、流行った現象だ。『ぼくの地球を守って』(日渡早紀)はこの現象をモチーフにして描かれたものだが、読者が漫画を参考に同じような行為をするようになってしまい、単行本で作者からの注意書きが入った。この辺りは浅羽通明氏が別冊宝島『うわさの本』で「オカルト雑誌を 恐怖に震わせた謎の投稿少女たち!」としてまとめており、『天使の王国』(ISBN:4877284869)に収録されている。

浅羽氏は、10代の自分は特別でありたいという意識が、前世の仲間を探すという行為に繋がっていると分析している。それは、彼女らの前世というのが、アトランティスの戦士だったり、かなり特殊なもので、江戸時代の農民であったりは絶対しないからだ。

こうした妄想を持った女性に、女性性への忌避が加わると妄想系俺女になるのだろう。思春期の女性の間において、男性に似てるというのは誉め言葉になることがあるし。

不思議なのは、こうしたタイプの突飛な行動が思春期の男性だと見かけられないということ。

「戸籍上は女」「生物学的には女」

俺女話と関連して。

女性系の同人サイトの自己紹介で、よく見かけるものとして「戸籍上は女」「生物学的には女」というフレーズがある。最初に「おそらく」「多分」、後に「らしい」「かもしれない」といった明言をさける表現をつければつけるほどレベルが上がっていく。

「おそらく生物学的には女かもしれない」みたいになれば満点。

『うわさの本』ネット版を読みたい

別冊宝島『うわさの本』を読み直して思ったけど、ネット普及以前の話なので、ネットが普及してからの現在と比較すると興味深い。石丸元章氏のインタビューで、手書き新聞をアイドル雑誌などに送っていた斎藤由貴男が取り上げられていて、こういう電波系の人の現代が気になった。

http://www.top.ne.jp/aliceweb/youkai/data/tosi/index.htm

これが出た当時、都市伝説ブームとかがあったんだけど、ネット普及後の『うわさの本』を読みたいところ。

*1:大学生ぐらいまでの女性が大半で、男性もいたが相当少なかったという

kyoumoekyoumoe 2006/09/14 14:37 俺は小学生〜中学生のころ、「俺が地球の滅亡を阻止する存在! そのうち背中から羽が!」とか思ってましたよ。
男は仲間を探すより「俺は特別な存在だぜ、この愚民どもがウェハハハハハハハ」とか一人で思い込むのが好きなのでは。

kanosekanose 2006/09/14 17:11 ああ、確かに男の妄想はそういう方向ではあります。男だと妄想力で仲間を作る方向にいかないんですね

kyoumoekyoumoe 2006/09/14 22:00 邪気眼ではなかったですよ。
何か巷に「ノストラダムスの大予言による地球滅亡を阻止できる子供が日本にひとりだけいる」という話があってですね。
それが俺だと信じてましたよ、ええ。
今でも翼くらい生えるんじゃないかと思ってますよ。ロマンですよ。

putchee-oyaputchee-oya 2006/09/27 08:26 連絡をいただきたいのですが… お電話くださいませ。

2006-09-12

イベントメモ

今日のロフトプラスワンでタイトル非公開のbootleg!があるそうだ。

http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/

bootleg! presents

「bootleg! Vol.8〜『●●●』非公式ナイト」

「公式以上の非公式イベント」をコンセプトに、話題性のあるアニメーション作品を語り合う「非公式ナイト」Vol.8開催!! なんと今回お題となる作品タイトルは完全シークレット!! 超有名ゲストも出演予定!! なにが飛び出すかわからないまさに本当の「非公式」ナイトです!!

【司会】大塚ギチ(bootleg!)

【出演】京田知己(アニメ監督)ほかビッグゲスト予定

Open 18:30/Start 19:00

¥1,000(飲食別)

bootleg! weblog

http://www.undersell.co.jp/bootleg.html

トークイベント「薔薇を生む、わたし。薔薇を愛でる、あなた。」

http://www.amieko.com/

9/18に渋谷アップリンクファクトリーで行われる吉田アミ×未映子イベントの公式サイトが。予約申し込みも受付中。第一回のゲストは渡辺ペコ、雨宮まみドルショック竹下(敬称略)。

未映子の純粋悲性批判: 9月18日、トークイベント吉田アミ未映子が司会でお送りする「薔薇を生む、わたし。薔薇を愛でる、あなた」

http://www.mieko.jp/blog/2006/09/918_67ac.html

2006-09-07

男性の多いコミュニティに入った女性に対する女性の視線

wHite_caKe - キミとボクとは友達か?−その2−

http://d.hatena.ne.jp/white_cake/20060902/1157165756

これは別に麻雀や手芸などの極端なものを持ち出さなくても、「男も女も大勢いて、全員が一致協力していかなければならないサークル・職場」などに所属したことのあるひとなら、判ってもらえることでしょう。

親密度が増すのは当たり前の状況、場合によっては仲間意識と絆すら生まれてくるのだけど、だからといって親しい異性全員と恋に落ちるわけにはいかないよ、という事態が、自然と発生するわけです。

シロイさんの書いたことはそうだよなーと思うんだけど、仕事や趣味の関係で男性が多いコミュニティに入っていく女性に対して、結構ひどい視線を送っている女性もいるのではないだろうか。男漁りに行ったとかなんとか言う人。自分が聞いたすごい例では女性に「このインラン女!」と集団の前で罵倒された女性がいた。こんな視線を送る女性が「男性と女性の友情は成り立つよね」とか言っていたら、しばきたいところだ。おそらく、この辺りは、女友達よりも男友達が多い女性問題にも繋がるのだろうが、ここでは深く言及しない。

もちろん、逆もあって、そのコミュニティに所属する男性から女性がサークルクラッシャー扱いされたりすることもある。女性の多いコミュニティに入っていく男性に対してはどうなんだろうか。あまりイメージがない。

ひそかなギスギス

「で、みちアキはどうするの?」 - なぜ「結婚しなくてはいけない」(と、多くの人は漠然と感じている)のか?

http://d.hatena.ne.jp/michiaki/20060906#1157553760

なんでかフラメンコ - 結婚したがる人々の根底にあるもの

http://d.hatena.ne.jp/orochon56/20060907#p1

「で、みちアキはどうするの?」 - 「そんなものさ」とうそぶきながら生きて、「こんなものか」とつぶやきながら死ねばいい

http://d.hatena.ne.jp/michiaki/20060907#1157639511

一見穏やかに見える、でも実はすごいギスギスした緊張感溢れる議論を見るのは、はてなカラスにとっては手に汗を握る至福の時だ。

ブクマコメントにも書いたけど、「あなたはロマンティストだ」というのは、結構水掛け論になりやすいので注意したいところ。

naozaneさんの喪闘気全開にしびれた

※という記事を書いていたら、naozaneさんがはてな退会していた…。

観察者日記:after school and DENJIHA - 男と女の間に友情が成立するかって

http://d.hatena.ne.jp/naozane/20060830

観察者日記:after school and DENJIHA - 女が言う「男女の友情」は…/盛り上がっておりますね

http://d.hatena.ne.jp/naozane/20060831

観察者日記:after school and DENJIHA - 「男女の友情の想定」は敢えて性愛抜きで/もちろん性愛ありで/どっち

http://d.hatena.ne.jp/naozane/20060901

観察者日記:after school and DENJIHA - 「男女の友情派」の女性は是非「集団的友情」を検討していただきたい

http://d.hatena.ne.jp/naozane/20060902

観察者日記:after school and DENJIHA - あれ

http://d.hatena.ne.jp/naozane/20060903

naozaneさんの発言の「女は」は「一部の女」にするとすごい納得するのが多くていいなあ。

「女は」っていうといろいろ言われるから「女(ここではアスキーアートとして使ってます)」とか「女(これ以降「一部の女」と読み替えてください)」とか注意書きをして保険をかけておくといいと思った。

そいや古い記事だけど、

観察者日記:after school and DENJIHA - じぇんだーふりーな気持ち/メモ

http://d.hatena.ne.jp/naozane/20060813

「友達フォルダ」がない男オタクに対して

無闇に「友達フォルダ」に入れたがる女オタク

これは、

[セ]日露アナルファック戦争 大セックル帝国皇帝御坐所 - 恋愛面におけるオタク男女間での断絶

http://d.hatena.ne.jp/rAdio/20060603/namagusa

いうか、そういう「生臭い」局面になると、途端に肝が据わるというか、姉御肌になって、年齢に関係なく、上から目線で非モテ男性を見下すおなご様はみんなしねばいいのに…。

と関係してそうな気がする。この上から目線は、特定の相手に対してだけ発動すると思うので、どういう相手かという分析が必要そうだ。

orochon56orochon56 2006/09/08 10:15 ギスギスしてるとは気がつかなかった!なんかイヤミじゃなくて素直にロマンチストってええなあって思って書いたのに!むやみに人にトラバを送るもんじゃないですね、しかし。それからmichiakiさんって人のこと全然しらなくて今プロフィールみたら、別居中とかあって。これからはプロフィールを見てからトラバしようと思いました。まとめていただいてありがとうございました。

kyoumoekyoumoe 2006/09/08 11:57 吹奏楽部だったのでがさつな女子高生を見て育ちました。
「男がいる」じゃなくて「何かいる」程度の認識しかされてなかったと思います。

makimakimakimaki 2006/09/08 13:15 男性ばかりのコミュニティにいる女性で、「あいつはさばさばしてていいやつだ」という評価の人は女性から見るとかなり気持ち悪かったですね〜。普通に女性な人は違和感ないんですけどね。
ってこういう視線のことを言ってるんですよね?(笑)
でもそういう女性は女性のコミュニティにくると異様に浮きます。
男性と女性に対する態度が違う、はさばさば女の方が顕著なんだもん。

kanosekanose 2006/09/08 16:55 orochonさん>文章からそういった好意よりもイヤミを感じ取っていたんですが、誤解なら申し訳ありません

orochon56orochon56 2006/09/08 17:52 いえいえ、別にだいじょぶです。おそらく、私の日ごろの言動がマズいんだと思います。猛省いたします。

chakumichakumi 2006/09/08 19:43 女子高校から工学部に進学したため、クラス60人中女子が4人とかでした。高校時代の知り合いから「よりどりみどりだね!」なんて言われました。そんなつもりで工学部に行ったんじゃないのに、そう思うなら自分もそうすればいいのに、と思いました。周りに男性がたくさんいるからと言って、全員が恋愛対象になるわけないのです。

旧naozane旧naozane 2006/09/09 01:46 あれま…言及ありがとうございます。
「男女の友情」…私にとっての問題は
吹奏楽部的コミュニケーション文化(じぇんだーふりー)と
体育会系的コミュニケーション文化(男/女ホモソーシャル・肉体派)の摩擦かなと思い至りました。もちろん私は後者なんですけども。

(オタク系女性が親しくなると突然「珍妙な姉御態度になる」
ってのも「吹奏楽部の作法(ノリ)だ!」
と考えれば多少は納得できます。)

私自身も吹奏楽部的状況に1年くらいぶち込んで
環境に適応してしまえば変わるんだろうし、
逆もまたしかりですわな…

育った環境が違うんだな〜と思います。
とにかく、お互い全否定はよくないわな…
異文化の存在を理解しないと。

h160h160 2006/09/12 18:41 私(♀)が男の人にちょっとした頼み事(「コンビニ行くならついでに○○買ってきてくれない?」程度の友人同士なら普通にするような頼み事)をしただけで「男に色目使ってそんな事やらせて…」とブツブツ言う女性がいました。
「そんな頼み事くらい友人同士なら普通にするだろう、何でそこで色目が出てくるんだ…」と思ってましたが、その人は男はみんな恋愛対象と見ている女性だったのかもしれませんね。

そういう人は、可笑しい時に肩をバンバン叩いたりするような友人間のどつきあいコミュニケーションですら「男に気軽に触りまくって!このインラン女!」と見えたりしそうです。
怖いなあ。

2006-09-05

「俺ははてなに感謝している。ブロガーにならなければ猟奇的殺人者になっていたから…」

デトロイト・メタル・シティ (1) (JETS COMICS (246))

はてな版DMCを書くのなら今だ!

ジャギ「やっぱ根岸はブログになると人が変わるな」「この新エントリー「恨みはらさでおくべきか」サイコーだぜ」

根岸弟「クラウザーさんは生まれた瞬間「炎上させてくれ」って発言したんだぜ!!」

この漫画の観衆の説明的なセリフはなんか嵐馬破天荒氏*1の漫画のセリフを思い出す。大元は『魁!男塾』なんだけど。

※同案

http://rere.sakura.ne.jp/diary/20060905.html#p02

http://rere.sakura.ne.jp/diary/20060824.html#p01

Welcome To Madchester - JMC(JINBO-CHO METAL CITY)

http://d.hatena.ne.jp/republic1963/20060906#p2

911陰謀説について

時期はずれだけど、911陰謀説について細かく書いている人がいなかったので意味があるだろうと思って書いておく。

911陰謀説-〜はあちゅう主義。〜

http://yaplog.jp/ha-chu0122/archive/124

うなぎのから揚げがスーパーツボ。-〜はあちゅう主義。〜

http://yaplog.jp/ha-chu0122/archive/125

今度は911陰謀説にきた! いまさら「NYQ33」って…。これで、WTCでユダヤ人の被害者はいなかった!って言えばパーフェクトだよー。陰謀にはまる人のテンプレートみたいだな、これ…。

と思っていたらユダヤ関係を書き換えたようなので、最初のものはウェブ魚拓で。

http://megalodon.jp/?url=http://yaplog.jp/ha-chu0122/archive/124&date=20060831215432


911陰謀説でまとまったものというと、『911 ボーイングを捜せ』(原題:911 IN PLANE SITE)だろう。日本でも翻訳サイトがある。

911 In Plane Site 公式サイト

http://www.wa3w.com/911/

今年にSPA!で記事になったりしてるのか。

翻訳活動をしているきくちゆみ氏は自身のブログ(http://kikuchiyumi.blogspot.com/)の紹介文で「ハーモニクスライフセンターでの自給的暮らしのことや子どもたちのこと、平和や環境問題のこと、旅先で出会った人々、イベントや講演会などの情報などをお届けします」と書いているように、そういった活動をしている。911テロは米国の自作自演という主張と平和運動がリンクするのが興味深い。

アルカイダは諜報機関の作りもの

http://tanakanews.com/f0818terror.htm

この手の陰謀といえば、今だと田中宇氏だよなあ。アルカイダは上層部が指令するといった旧来的な組織ではなくて、チェーン店やブランドみたいなものという分析が今は多いと思っていた。


『911 ボーイングを捜せ』は日本では大して話題になってないので検証している人が少ないのだが、おそらくこちらのサイトが一番検証している。この検証サイトでは、『南京事件「証拠写真」を検証する』(東中野修道教授ほか著 )も検証している。

分解 『911 ボーイングを捜せ』―INDEX

http://www11.ocn.ne.jp/~nbbk/911/index2.html

この検証サイトを運営しているmsq氏が面白い指摘をしている。

共謀罪と陰謀説

http://www11.ocn.ne.jp/~nbbk/911/kyooboozai.html

次に指摘すべきことは、米国において、おそらく911陰謀説の支持者は、ブッシュ大統領と基本的には同じ陣営にあるだろうと言うことです。つまり、米国で陰謀説を唱えたり調査することを官憲に共謀罪的な意味において妨害された人物はおそらくはないということです。

アメリカでの911陰謀説はアメリカ現体制側、日本での911陰謀説は反米、反ブッシュと文脈が逆になってそうだ。


【B面】犬にかぶらせろ! - はあちゅうのおかげでなんかわかった気がするよ

http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20060831/inbo

そもそもはこの記事で知った。

で、気付いたのが、いわゆるネット右翼の正体ってのは総右傾化とかの前に、ただの陰謀史観じゃないかってこと。

人は、「これまでのあなたの信じていた常識は実は間違ってるんです」。っていわれて、ちょっとつじつまが会う話を持ち出されるところっと信じる。多分「自分だけが知っている事実」みたいなのに弱い。「教科書は左翼にねじ曲げられていたのか!」っていう陰謀史観。あと「ネットには表のメディアが書かない真実がある!」とか。ないのにね。

何でもかんでも「サヨクのせい!」とか言っている頭の弱そうな方は陰謀史観かなと思う。60年代の安保闘争や70年代の全共闘はそれが逆だったんだろうけど。

lawの日記 - 中二病はお早めに

http://d.hatena.ne.jp/law/20060901

引用のようなロジックには誰しもひっかかり易いものだと思います。ただ、中学高校でひっかかるのと大人になってから引っかかるのでは、恥ずかしさや失敗したときの影響の大きさが違います。中2のときに、きっちり中二病にかかって、「アメリカは汚い」とか「憲法が矛盾している日本は最悪の国だ」とかという怒りを覚えて、熱くなって失敗したり、後になって恥ずかしく思いをかえしたりした人は、徐々にそういうロジックに耐性がついてきて引っかかり難くなります。

中学高校生ぐらいの頃は、落合信彦氏の書籍を読んで信じるぐらいの勢いで! ノストラダムスとか信じていた訳だし!

自分を振り返ると、20代直前にちょっと政治意識に目覚めて、朝日・岩波はウソばっかり! ソ連と中国の核は綺麗な核って反核運動は何だよ! それに突っ込み入れた吉本隆明かっこいい!*2とか思っていたしなあ。そして1990年代初頭の宝島30を代表とする動きの洗礼を受けた。そんな訳で20代前半ぐらいならいいかなあと思うけど、同年代の30過ぎて変な政治意識に目覚めている人を見ると、なんで今頃? もっと早く気付かないの?とは思ってしまう。

※関連

BEAT-MANgus(椣平夢若食い散らかし日記) - サブカル保守

http://d.hatena.ne.jp/shidehira/20060308/1141793707

ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 - サブカル保守

http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060307

*1http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/2627/

*2:それを知ったのが大塚英志氏のコラムってのがオタク

nyaa1nyaa1 2006/09/06 02:52 >911陰謀説
キバヤシなら『冥王星を除外すれば、その日こそが世紀末の予言の日にあたる!』くらいは言うでしょう。
1999を過ぎても惑星加減すれば的中っていう裏技。

>なんで今頃? もっと早く気付かないの?
気付かないように教育しているから?(これも陰謀)フレーム問題と同じで「どこまで疑うべきか」という問題かもしれません。

別件かもしれないけれど、TRPGのGMやると、シナリオ作りながら、政治意識とか目覚めたりするみたいですね。

aunaun 2006/09/12 00:32 >なんで今頃? もっと早く気付かないの?
そんな、あなたと時や年齢を同じくして勘付く人ばかりなら
この世はデジタルでスッキリした世界ですよ。ゼーガの量子世界だってもっとリアル。
劇場政治なんか一笑に付されて解散総選挙なんて暴動になり取消しになってたでしょうよ。

2006-09-02

「『時をかける少女』を語る会」終了の報告

自分含めて29人という大人数で、どうなるんだろうか、とドキドキしてたんですが、無事終了しました。

準備に手間取り、主催者が遅刻するというトホホな事態が発生し、大丈夫か!?というところだったんですが、刺身☆ブーメランさんに手伝っていただき、助かりました。語る会が始まると、活発な発言が飛び交い、充実した話ができた会になったと思います。

これだけの大人数に自由に発言してもらうような会は初めてでどうなるんだろうと心配していたんですが、発言したい人に手をあげてもらい、司会である僕が指名して発言してもらうというスタイルを取りました。少数の人の発言を大勢が聞くというスタイルのほうが進行としては楽なのですが、参加者全員に発言権があるスタイルはやはりみんなで盛り上がっている感がありました。

ネットだとネタばれを気にして、詳細な感想が書きにくいですが、参加者全員が見ているので、そういうのを気にせずに話せたのがよかったですね。これだけ人数が多いと、いろいろなこだわりポイントが出てきて、そういう見方もできるのかというのがわかって新鮮でした。原作を読んでないので、原作との細かい違いから見えてくる映画版の意義や、細田守氏の女性観の話題などが自分としては興味深かったです。

他人の問題提起を聞いていくと、自分の中でも見た時は思わなかった感想が思いつくのも面白かったです。この時思いついたのは、真琴は恋愛にウブな女の子として描かれているけど、実はそうでもないのではないかということ。和子おばさんにあなたは待つ人じゃないでしょ、追いかける人でしょ、と言われて、真琴は千昭を追いかけるのだけど、千昭に告白する訳ではない。以前告白されたのを知っているというのもあるんだろうけど、千昭が好きといってくれるのを待っている。それは自分から告白したら主導権が握れないのをわかっているからではないだろうか。そして、千昭は真琴のその期待に勘づいているからこそ、告白しなかったのではないか。真琴はそういう駆け引きをする嫌な女なんだよ!と妄想してました。それが当日の「あういう女いますよね」という発言になってます(笑)。

のちほど、議事録からトピックをまとめて、レポートをアップする予定です。

こういうイベントは前からやってみたいとは思っていたんですが、実際にやってみてノウハウがたまったので、また次にやりたいと思います。今回はアニメネタで、次もアニメネタでやりたいんですが、他の話題でもできそうな感触。


他の方の感想をメモ。

なつみかん@はてな - 時かけを語る会

http://d.hatena.ne.jp/acqua_alta/20060902/tokikake

細かいレポート(ネタバレあり)、どうもです。今度『ちまちま』を語る会をやりますか(笑)。

地理の整合性に「そんなこと気にするのは都民だけです」という発言が妙に受けてるし(笑)。これは『メガゾーン23』や『パトレイバー2』など東京都内が出てくるアニメを見た当時、地理の整合性が変だと思っていたんですが、その後、それがわかるのは都内の地理がよくわかっている都民だけであって、知らなければ問題視する部分ではだろうと思うようになったからです。

でも、実在の場所かどうかはともかくとして、あの舞台となっている街の地理というのは、見ている限り、わかりにくいというか、ないものになっている感があります。

フリジッドガゼット【all the footprints I’ve ever left】 - 『時をかける少女』を語る会

http://d.hatena.ne.jp/frigidstar/20060903/p2

とりあえず、「2006年の夏は、ジブリになりたいGONZOの『ブレイブ・ストーリー』と、ジブリの中の人の息子の『ゲド戦記』と、ジブリを追い出された細田守の『時をかける少女』がの三つ巴であった」というくだりから、「宮崎駿細田守の対立は少女観と云うか少女愛観をめぐるもので、これぞまさに「ペド戦記」じゃないか」と繋がるとこが最高に面白かったです。

『ペド戦記』はみんな好き過ぎます。

全体的に、原作との対比の方向へ話が進む時間が多く、別にそれに不満を抱いている訳ではないが、個人的な関心からすると、このアニメが原作を知らない人間に対しても充分な訴求力を持っていた点が重要だと思うので、そっち方面でもうちょっと何か(自分が)言えれば良かったなあと。

ネット上の感想が誉めているばかりで退く人が出てる問題に絡んで、原作を知らない人に対して、この作品はどこが面白いのか、どうアピールすればいいのかという視点で話してみると面白かったかも知れません。

pele-mele - イベント感想 五月雨式に土曜日か

http://d.hatena.ne.jp/yskszk/20060903#p1

バッハの『ゴルトベルク変奏曲』が使われたのは、繰り返しという意味で作品とリンクしているのではという指摘は面白かったです。

Je n’avais pas l’intention d’aller a la mer.-en maniere de Haruphilie - 『時をかける少女』を語る会に参加してきた

http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20060902/1157286418

※現在は下記のURL

時をかける少女』を語る会に参加してきた | LUNATIC PROPHET

http://lunaticprophet.org/archives/2936

有村さんの出したトピックは、タイムリープの関係で様々な見方ができるなあと思いました。

文中敬称略日記 - 『時をかける少女』を語る会

http://d.hatena.ne.jp/fuldagap/20060902#p2

先生

リリー・フランキーに似てた

立木文彦演じる先生のやさぐれ具合がすごい好きだったんだけど、会で話すの忘れてた! キャッチボールの出てくる作品を集めると面白いかも。

UGS 日記のこもれ火 - 「サルまん」と「時かけ」のイベントの覚え書き

http://d.hatena.ne.jp/SHIKAIKILYOU/20060902/p1

加野瀬氏は流石にイベント慣れしていて、司会進行もスムーズだった。参加者の名札まで用意していてくれたし(笑)。

他人のイベントに出ることはあれど、司会は初めてでしたよ(笑)。

ハンドアクスに寄せて - 「『時をかける少女』を語る会」に参加させて頂きました。

http://d.hatena.ne.jp/atalia/20060902#1157220463

この会の主催者は角川の回し者か!

フリーになってから角川書店の仕事はしたことありません! 10年以上前に仕事したぐらいで。それも編プロ経由。

また君か。@d.hatena - 「時をかける少女」を語る会

http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20060902#p2

事前告知では、あまり突き詰まった高純度オタトークでなく、ライトなかんじの感想会ができればよいというか、特定少数が延々語るんじゃなくて参加者がある程度均質にそれぞれ喋れるような会になればいいかな的なスタンスとのことだったが、実際そのように運営されていた印象で

わかっている人同士がマッハの戦いをするトークも面白いけど、人数が多い場合は、ついていけない人も多くなるのを見越して、適度にぬるめの方がいいなあと思ってました。

ポリバケツブルー - 時をかける少女を語る会

http://d.hatena.ne.jp/rerasiu/20060905#p1

加野瀬さんがディープ過ぎる話になりそうになるとうまく話題をコントロールしてくださっていたので疎外感等々は感じませんでした。名司会だと思います。大感謝。

ありがとうございます、本題から脱線しながら、あまり深い話(特にSF関係)になるとついていけない人が多くなるだろうと思っていたので、適度なところで話題を変えてました。

Daily NOG : Archives 2006/09

http://d.nog.jp/200609.shtml#p200609022

ま、加野瀬さんに言いたい部分を言われてしまったせいもあるけど。

わ、すいません。よくしゃべる朝生の田原的司会スタイルになってしまいまして。あと、キャラクターの話のほうがしやすい人が多いだろうと思って、意識的にキャラの話をしてました。

キス……でしか伝わらない 刺身☆ブーメランのはてなダイアリー - 「時をかける少女を語る会」に参加した

http://d.hatena.ne.jp/a666666/20060902/1157437856

三つ子の魂腐るまで - 『時をかける少女』を語る会にいってきてみた

http://d.hatena.ne.jp/an-co/20060905#p1

汚れちまったパンツに - 『時をかける少女』を語る会のレポ

http://d.hatena.ne.jp/sajiki/20060904

TOSHITOSHI 2006/09/05 14:27 原作にも大林版にも妹がいますねー>芳山和子
もっとも、「おばさん」と言われていても、ヒロインと親族関係にあるかどうかは少なくとも劇中では不明、というのが公式見解です。

kanosekanose 2006/09/05 19:35 名前訂正しました。芳山和子の親戚関係は公式には不明だったんですか。

samsam 2006/09/09 20:11 すっごいいまさらな指摘ですけど…「五月雨式に土曜日か」さんのエントリは
http://d.hatena.ne.jp/yskszk/20060902#p1
こっちですね。

2006-09-01

『時をかける少女』を語る会の業務連絡

応募された方には全員メールを送りました。もしメールが届いてない方がいましたらご連絡ください。

定員に達しており、人数的には問題はないので、もしキャンセルしたいという方がいましたらご連絡ください。

現在名簿を作成中。