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2007-04-29

ネットワーク感覚をケータイとPCに分けてみる

ARTIFACT@ハテナ系 - 独り言を書けるネットのツールの需要[↑B]

これの続きみたいなもの。

草日記 - twitterみたいなサービスって、「まだ見ぬ人とのつながり」よりも「すでに知ってる人とのつながり」を強化するものなので[↑B]

たしかにTwiiterは「すでに知ってる人」がいないとあまり面白さは感じないだろう。SNSとかTwiiterのような「既に知っている人との繋がり」を強化するサービスは「ケータイ的ネットワーク感覚」、ブログなどのように「まだ見ぬ人との繋がり」ができるサービスをPC的ネットワーク感覚と分けてみる。SNSやTwiiterのフレンドはケータイのメモリーに登録した人と同じ。あと即時性を重視するのがケータイ志向で、情報量や質を重視するのがPC志向。

今までPCネット上ではケータイ的ネットワーク感覚はメールやインスタントメッセンジャーなど非公開の場だけだったが、公開の場で行われるようになり、繋がりが可視化された結果、他人が仲良くしている姿が第三者の目にも入り、疎外感を持つ人が生まれる。「けまらしさ」の誕生だ。

実際には、どちらかの属性しかないということではなくて、誰でもケータイ志向とPC志向の両方を持っている。PC志向が強くてもケータイ志向がない訳ではない。

※元ネタ

以前自分がARTIFACT ―人工事実― : サイトの読者を減らす努力と「儀礼的無関心」で触れた鈴木謙介氏が指摘していた記事。

「ホーム」ページという快楽 - SOUL for SALE

Blog等に関する「リンクトラブル」の原因は、Webでプライベートな日記を公開している人が「誰にリンクされるかを選びたい」というケータイ的なネットワーク感覚で公開しているにもかかわらず、blogなどのアーキテクチャがそのニーズに適切に応えられない点にある。

ちなみに2003年12月に書かれた記事で、SNSが流行る以前だったのでケータイのメモリー=SNSのフレンドという概念はまだ生まれてなかった。

CNET Japan Blog - 宮田拓弥の携帯電話アプリケーション未来考:「モバイル版 Second Life?」 対談6 「メディア:バーチャルコミュニケーション 前編」[↑B]

現在、携帯電話で普段使われている通話やメールの相手は、実際に知っている人がほとんどです。まず、その壁をちょっと破ってコミュニケーションの幅を広げたいと思っています。つまり、リアルな世界では知り合いではない人同士でのコミュニケーションです。

ソフトバンクが運営しているS!タウンという携帯版ハビタットみたいなサービスのインタビュー。携帯志向でも見知らぬ人と繋がりたいという欲求がない訳ではない。自分にコミュニケーションを求めてこない見知らぬ人に見られたくないという欲求があるのではないだろうか。これはPCのネットの世界でも見られるけど。読み逃げ禁止!

SNSとかブログとかって、やる人は毎日のようにやってると思うのですが、基本が自分からの「情報発信」なので、発信するものがなくなってしまうということも多いのでは、と思っています。よく「SNS疲れ」のように言われるのは、こうした部分ではないかと思っています。我々としては、もうちょっと「緩い」感じのものを作れないかなと思っています。

この指摘も面白い。「情報発信」という能動さをとらなくても受動的な態度で楽しめるという考え。ただ、受動といっても、何かの情報に対して反応しないといけない訳で、それが重い人もいるだろう。Twitterは「情報発信」の方を極限まで軽くしようとしている。

akak 2007/04/30 12:26 モバゲーなどは携帯サイトながらも、SNSというより実際は「オープンな出会い」に軸足が寄っている気がします。セカンドライフやモバゲーを含めアバター的なサイトはたいていオープン。オープンな出会い(反SNS的)への親和度の軸とデバイスとしてのPC〜ケータイの2軸でサービス群を分類できそうです。

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