Hatena::ブログ(Diary)

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2007-10-28

Twitterとはてなスターは相性がいい

Twitterで面白いつぶやきを見つけても、わざわざ@をつけて反応するほどでもない。でも、読んだことは知らせたい…。そんな時にはてなスターは便利。

現状、「どこでもはてなスター」はFirefoxにはてなバーの拡張機能を入れるか、Greasemonkeyに「どこでもはてなスターグリースモンキー」を入れることでしか使えず、IEでは使えないのが難点だけど、こんな感じになって楽しい。

f:id:kanose:20071029060944p:image

はてな - Firefox Extension[↑B]

はてなスターのみの拡張機能もある。

http://s.hatena.ne.jp/js/HatenaStarEverywhere.user.js

どこでもはてなスターグリースモンキー」

どこでもスターグリースモンキーを公開しました - はてなスター日記[↑B]

Safarifubにも対応

Big Sky :: どこでもはてなスターグリースモンキーOpera対応が中途半端だったのを修正した[↑B]

Operaでも使えるようにする改造。

ブログモードにしました。

はてなの自動TrackBackが記事ごとになって、どの記事にTrackBackがついたわかりやすくなったし、コメント欄がどの記事に対してついたものかわかりにくいという意見も多かったので、ブログモードに変更しました。

さらば日記モード・見出し別ページ

2007-10-27

Twitterでremoveしたくなる時

少人数の長文発言でうまっているというよくある光景だが、こういうことが続いて、書いていることが興味ないことだと、removeしちゃうよなあ。

注※似非原さんとm_um_uさんをremoveしたいという話ではなく、あくまで例としてちょうどよかったので。また、長文発言を連続投稿するなという話でもない。自分もよくやるし

f:id:kanose:20071027091025p:image

キャプ画面はSafariを使用

Twitterのダイレクトメッセージの仕様

Twitterのダイレクトメッセージは誰にでも送れる訳ではなくて条件がある。

お互いにfollowしている場合は問題なく送れる。一方通行の場合がちょっとわかりにくい。AがBをfollowしているが、BはAをfollowしてない場合、BからAにダイレクトメッセージを出すことは可能だが、AからBに出すことは不可能。なので、返信をしたい場合、BはAをfollowしなければいけない。

片思いをしている側からはメッセージを送れないが、片思いをされている側からは送れるという仕様。これはspamer対策なんだろうなあ。

オタクはある特定のジャンルの話に付いて行くためならいくらでも金を使う人

何故って、一般向けの曲をオタクは発掘しないから。 - Scott’s scribble - 雑記。[↑B]

ここのコメント欄を見ていたら、Scottさんの過去ログで面白いのがあったので発掘。

Scott's scribble - 雑記。: 定義 「マニア/オタク」[↑B]

定義 「マニア/オタク」

【マニア】

自分の気に入ったものに対していくらでも金を使う人。

【オタク】

ある特定のジャンルの話に付いて行くためならいくらでも金を使う人。

コンテンツを介したコミュニケーションがどんどん増えている現状から考えると、かなり興味深い定義。

更に「ある特定のジャンルの話に付いて行きたいけど、お金はなるべく使いたくない人」の名称を考えたい。多分今一番多そうなので。

2007-10-25

『天元突破グレンラガン』4話の再放送で思い出した「作画崩壊」

小林治氏が演出・作監を担当した『グレンラガン』4話が放映時に「作画崩壊」として騒動になり、「こんなんじゃDVD買わない!」とか言っていた人たちがいたが、結果を見ると、グレンラガンは2007年春期のアニメではヒットとなった。

2007年春期アニメ・新番組DVD売上・初動ランキング :Syu's quiz blog[↑B]

1 25,917 らき☆すた

2 18,665 魔法少女リリカルなのはStrikerS

3 14,933 天元突破グレンラガン

また、このデータは『魔法少女リリカルなのはStrikerS』も興味深い。シリーズ3作目となった本作は過去のシリーズに比べるとネット上の評判は悪くなっているという。それなのに、過去シリーズよりも高い売り上げなのだ。

こういう例を見ると、ネットの評はラウドマイノリティ問題を見極めるのが難しいのを実感する。

「ユーザーがより緩やかな著作権管理を求めていくというのなら、ユーザーの側が率先して自らが生み出したコンテンツに対して緩やかな管理を行なっていくべき」という意見には賛同するけど

幻想の一枚岩(追記あり) - 万来堂日記2nd[↑B]

リンクしたエントリに関して、無断転載と盗用が混同されているところを問題視している方も多いようで、で、確かに混同されていると思うのだけれど、論旨は別の所にあると思うので、私自身は問題視はしていない。

混同を問題視していた人なので反応してみる。

要するにアレでしょ? ユーザーがより緩やかな著作権管理を求めていくというのなら、ユーザーの側が率先して自らが生み出したコンテンツに対して緩やかな管理を行なっていくべきだという話でしょ? 「まず隗より始めよ」という奴。転載と盗用が混同されているという指摘も、例として唐沢俊一氏のことを挙げるのは適切ではないという指摘も、その設問に対する答えにはなっていないんじゃないかな、と、思う。

確かに最大限好意的に読み取れば、そうなるんだけど、どうも徳保さんの真意ってそれに読めなくて。

それは柊さんが解説しているから引用する。

だから全然違うんだってば[↑B]

どうもこう、一連の文章は

「私が想像のなかで創造した可哀想な人物群(A)の権利を同じく脳内生成した無法な市民様(B)が食い物にしており、しかも(B)は自分の権利だけはガチガチに保護しようとしている! そういうの大嫌い!」

ってな感じで可哀想な権利者なる人物像を徳保さんが勝手に生み出して勝手に哀れんで勝手に怒ってるように見えてしまうんだな、僕には。

こんな感じで「勝手にいろいろ複合させた仮想敵を叩いて、やれやれと言っている」のに見えてしまう。

唐沢氏の例は、「素人の文章を使ったプロを糾弾する心の狭い素人たち」という構図のためだったらしいが、それは問題を単純化しているから、やっぱり不適切だと思うなあ。

徳保さんはユーザーは自分の著作物の利用に対して非寛容だ!と言うけど、ユーザーが生み出したコンテンツ、あの記事の場合はブログの文章に対しては、無断転載されていても、それほど批判されないし、既に自分の著作物に対して緩く考えている人は多いと反論した。*1

もし、仮にユーザーに著作権の緩やかな管理を求めたいというのなら、もっと違う書き方があったはず。そうじゃない辺りで、柊さんと同じ感想を持ってしまったのだ。

前島賢氏のスレイヤーズ発言の真意説明

上手になるとか学ぶとかいうことにはリスクがある - ラノ漫―ライトノベルのマンガを本気で作る編集者の雑記―[↑B]

前島賢氏はかつて「スレイヤーズが好きだった10代の僕を、どうやって肯定すればいいんですか!」と言いました。かつて楽しかったものが楽しめなくなるというのは「知識の呪い」に他なりません。

この記事で自分の過去記事がリンクされているのに気付いたので。

前島賢氏の「スレイヤーズが好きだった10代の僕を、どうやって肯定すればいいんですか!」がピックアップされているが、この発言は子供時代には読めた小説が大人になると読めないという話ではなく、もっと背景がある。

スレイヤーズ』が読めなくなった、ではなくて、かつて読んでいた『スレイヤーズ』を語る言葉を自分は持てない、という叫びなのだ。

スレイヤーズばなし - 前島日記[↑B]

いまや、『スレイヤーズ』という作品は、過去に大ヒットした作品という意味でしか語られなくなっている。いや、もちろん今でも『スレイヤーズ』を評価する言葉というのはいっぱいあるんです。新城カズマ氏の『ライトノベル「超」入門』だって、ちゃんと言及している。だけど言葉に対する捉え方が『エヴァ』によって決定的に変化してしまったために、(少なくとも、僕自身は)その言葉では『スレイヤーズ』を評価したことにならなくなっている、といったらいいでしょうか。

『エヴァ』以降、オタクの作品語りってかなり変化してるんです。それまでの「作品の細部(それは設定であったり作画であったりするでしょう)に注目して薀蓄を語る」という態度から「作品ハマっている自分自身について語る」へと決定的に変化した。それの一方が「シンジ君は僕なんですよ!」という「実存化」であり、もう一方が「○○萌えー!」です。

これで最後だ! スレイヤーズばなし - 前島日記[↑B]

*1:表現ジャンルによって温度差があって、たとえばイラストのように転載に関しては厳しいジャンルもある

2007-10-18

徳保メソッド解説

僕なら無断転載と盗用は別で扱いたい - 迎賓館裏口[↑B]

徳保さんのニコニコ動画の人気と唐沢盗作騒動[↑B]の問題点をわかりやすく説明している記事があった。さすが徳保さん観察歴の長い人は違うなあ。

が、「ニコニコ動画の中にある(結構な比率の)コンテンツが著作権侵害の産物であると知りつつそれを好んで視聴し、しかしその一方で自分が作ったコンテンツを同じように扱われると腹を立てる人」なる人物が何処にいるのか誰なのかがまったく明示されていないのは問題だ。

このような主張を成しているウェブログがあるのであればリンクして非難したらいいじゃないか。僕は今のところおおっぴらにそんなみっともない主張してる人見たことないなあ。

(昨今では「そんな人いるわきゃない」とも断言できないのが恐ろしいとこだけど)

そりゃあ、こうした人物が実際いたとしたらそのジャイアニズムは非難されて然るべきと思うけど、これって徳保さんの頭の中以外のどこにいる人なの? ソース2ちゃんねる? どこかにあった匿名コメント?

僕はここに、何処にもいない誰かを仮想敵として創造しそれに一生懸命怒ってると云うマッチポンプの図を見る。

仮想敵を作る徳保メソッド的には発言者が特定できないほうが便利だろうし。

そもそも、著作権者の許諾と云う意味で極めてグレーゾーンに近い幾つかのミラーをサイト内に保持している(仮に今日明日にも消したとして「していた」と云う事実は残る)人が、他人様の著作権侵害にかかる心構えについてどうこう言えた筋じゃないだろう。

自分のコンテンツに対して(事実上の)著作権放棄をしているからと云って、他人のコンテンツを無断転載して良いと云う道理はないんだから。

もちろん適法の範囲内である限り、自サイトで誰がどのような主張をしようが勝手だが、何しろ説得力に欠ける。

「おまえが言うな」コメントをはてなブックマーク内に幾つ保持できるかと云う実験でもしてるなら別だけど。

徳保さんが自身のミラーコンテンツに寛容であるように、著作権的にグレーなコンテンツを楽しむ人が抱えるダブルスタンダードにもある程度の寛容さは示されていいんじゃないだろうか。

徳保さんがミラーサイトをいっぱい作っているのは、意外と知らない人がいるかも知れない。

「私は自分の著作物に対して何の権利も主張しないから、あなたの著作物の権利は踏みにじります」という。

動画共有サイトに自分が権利を持たない著作物をアップするのと、自分のサイトに自分が権利を持たない著作物をアップするのは同じだと思う。

替え歌「シェリー 俺のエントリーはうまく書けているか?」

とある話題から、尾崎豊氏の歌『シェリー』を思い出して、歌詞を見ていたら、これは改変できる!と思ったので作ってみた。

Yahoo!ミュージック - 尾崎豊 - 歌詞 - シェリー[↑B]

はてブ 俺はサイトをリセットし続けて

こんなとこ(はてな)にたどりついた

はてブ 俺は焦り過ぎたのか?

無闇にマイミクをリセットしちまったけれど

はてブ あの頃はmixiだった

コメントのために生きてきた俺だけど

はてブ お前の言う通り

あしあとがついてもコメントが まったくつかない暮らしさ


転がり続ける俺の生き様を

はてブは素敵なタグで支えてる

はてブ [これはひどい]と俺を叱ってくれ

[共感する]と強く抱きしめておくれ

はてブの登録数がすべてを包むから


はてブ いつになれば 俺ははてな百傑になれるだろう

はてブ どこに行けば 俺ははてな村にたどりつけるだろう

はてブ 俺は更新する 愛すべき自分のために


はてブ 注目エントリーで

人の幸せに出会ったらどうすりゃいいかい?

はてブ 俺ははぐれ者だから

みんなみたいにうまく「泣いた」なんて書けやしない


はてブ ブクマ数を求めるならば

意見の孤立すら恐れはしないよね


はてブ 「得意ジャンルは“非モテ”です!」で生きるなら

涙なんか見せちゃいけないよね


転がり続ける俺のブログを

はてブの「注目エントリー」入りが支えてる


はてブ トラックバックなど受けたくない

俺は負け犬なんかじゃないから

俺は「人気エントリー入り」へと歩いて行く


はてブ 俺のエントリーはうまく書けているか?

俺のエントリーはうまく社会の意見に対して違った視点を提供しているか?

俺のエントリーの文章は痛いニュースみたいに厭世的じゃないかい?

俺のエントリーは事実誤認が含まれてはいないかい?

俺のエントリーはまだ[これはひどい]と呼ばれているか?

GIGAZINEはまだまだはてブに恨まれているか?

俺のブログがアンテナに登録される資格はあるか?

俺のエントリーはやっぱり事実誤認が存在していないか?

俺のエントリーは真実へと歩いているかい?


はてブ いつになれば3user集まるだろう?

はてブ どこの話題に乗れば5user集まるだろう?

はてブ 俺は更新する 愛すべき自分のために


はてブ いつになれば10user集まるだろう?

はてブ どこの話題に乗れば100user集まるだろう?

はてブ 俺は更新する 今日の人気エントリー入りするために

morimori_68morimori_68 2007/10/19 23:40 替え歌おもしろいです。

2007-10-16

ホソキンさんは昔「ナチのガス室はなかった」を擁護して唐沢俊一氏とやりあっていた

はてなダイアリーのキーワード「集団自決」について - 愛・蔵太の少し調べて書く日記[↑B]

この話題から、

http://d.hatena.ne.jp/kmiura/20071012#c

この記事を見たのだけどコメント欄で興味深い情報を見かけたので追いかけてみた。

唐沢俊一 ってば!?[↑B]

42 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/08/10(金) 23:34:47 ID:dsCpZTau

ホソキンが「ガス室はなかった」記事で廃刊になったマルコポーロを擁護して、

それで唐沢とやりあったんだったかな?

良く憶えてないけど、あれは珍しく唐沢の方に一理あったような。

2ちゃんねる唐沢俊一スレより。ええ、そんな過去があったんだ!

717と787でも興味深い情報があり、唐沢氏の日記に辿り着いた。

唐沢俊一ホームページ :: 日記 :: 2000年 :: 09月 :: 09日(土曜日)[↑B]

 アウシュビッツとそこでの惨劇について、ありきたりな感想は述べない。それはこのような日記のニンではない。インターネットなどで検索すれば、膨大な量の文献を見ることができるだろうし、その体験記も研究も書店の棚に汗牛充棟だろう。たった数時間の観光旅行でエラそうな意見を述べたくはない。ただ、行ってみないと実感できないことがあるんだなあ、と感じたことのみを記すと、イメージしていた残虐の本山、悪鬼の獄舎、史上最大の屠殺工場にして非人道の壮大なる実検室、といった雰囲気はまったくない、ということである。ガス室はなかった、という論を唱える人々が出てくるのも、ここの設備にそういう残忍性が全く感じとれないところからなのではないかと思う(あの西岡って医者、どうしちゃったろう。一時、彼の提灯持ちをニフティのあちこちの会議室で白泉社細田均がやっていたことがあったっけ)。

これは筋金入りだ…。

復元! PCVAN 共用書庫「路傍の石」タイトルリスト[↑B]

987 95/ 6/ 4 資料>ナチ「ガス室」はなかった(3)  西岡昌紀

これをアップしたのはホソキンさんだったそうだ。

まったく知らなかった話題だったんだけど、なんかいろいろ納得してしまった…。

※関連資料

http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060704#c1151888740

コメント欄参照。

makimakimakimaki 2007/10/17 12:31 西岡センセはmixiの懐疑論者コミュあたりで暴れてるのをお見かけしました。
もちろん件のお説です。

namaenamae 2007/10/18 22:25 当時西岡氏の主張を広く知らせる媒体ってのは存在しなかったからねぇ。今だったら個人ブログでも何でもアリでしょうが

羽毛毛羽毛毛 2007/10/19 13:46 えっと今愛・蔵太氏はどこに勤めてるかとかそういうのを出さないでくれとお願いモードのはずなんだけど…しかしこれは伏せようがないなwどうしたものか。
唐沢氏と細田氏はいろんなところでやりあってましたな。私が見たのはだいたい細田氏の負けだったw

2007-10-13

新作テレビアニメ放映本数は2006年が最大に?

DeepParanoiaブログ出張所: 2007年アニメ放映状況総括(1)・・・都道府県別新作アニメ放映本数[↑B]

総本数 110本(昨年より30本以上減ってます・・・)

この記事でこんな記述を見かけたので調べてみた。

Category:2006年のテレビアニメ - Wikipedia[↑B]

Category:2007年のテレビアニメ - Wikipedia[↑B]

Wikipediaによれば、2006年は155本で、2007年は127本だそうだ。確かに30本近く減ってる。

エヴァ以降のアニメブームがどんなものかわかりそうだと思って、Wikipediaの情報から1995年以降を表にしてみた。なお、これは新番組のみで継続番組は含まれない。

1998年に倍近くに増えたのか。2005年から2006年の変化もすごいなあ。この辺りで新規メーカーの参入が増えたのだろうか。

今年は2000年のような一時的な減少に過ぎないのだろうか、それともこれからまだ減っていくのか? DVDの売り上げを主目的にしたアニメは、DVD売り上げの減少によって、どんどん厳しくなっていくだろうから、まだまだ減るんじゃないかと予測。

年数本数
1995年37
1996年36
1997年39
1998年69
1999年68
2000年52
2001年76
2002年82
2003年93
2004年108
2005年98
2006年155
2007年127

『フリクリ』のエンディングのモデルって本谷有希子氏だったんだ!

フリクリ 鶴巻和哉監督 オーディオ・コメンタリー[↑B]

「エンディングテーマに出てくる女性は?」

本谷有希子といって、劇団本谷有希子というアンダーグラウンドの劇団を主催している。この当時はアンダーグラウンドの役者さんだった。この前にやった「彼氏彼女の事情」という作品で一回だけ声優をやったことがある。知り合いでかわいい子といったらこの人ぐらいしか知らなかったので、友達感覚で出てもらった。

彼氏彼女の事情』で沢田亜弥の声優をやっていたのも知らなかった。

2007-10-12

ドラマ『SP』のプロデューサーのコメントを見て、期待できないと思ってしまった

SP - フジテレビ[↑B]

11月から始まる岡田准一主演のドラマ『SP』のサイトを見ていたら、プロデューサーのコメントを見てトホホ気分に。

「間違いなく今までに見たこともない、格好いいドラマになると確信しています。明るくスピーディーで、アクションあり、笑いあり、サスペンスありの、何かが起こる“SP”ドラマです。思いっきり行きます!」(高井一郎プロデューサー)。

何も言ってないに等しい素敵なコメントだこと。

踊る大捜査線』の本広克行氏が総監督だそうだけど、最近のこの人の作品は自分的には期待できないしなあ…。日本のテレビドラマで、こういうシリアス度合いの強い作品は、登場するテロリストとかが脱力モノなのだろうと偏見が…。

ラズドラマ金字塔の『愛するために愛されたい』でもプロデューサーのコメントが微妙だったんだけど、ラズドラマの早期発見には、プロデューサーのコメントが重要な気がしてきた。

愛するために愛されたい Loved to Love[↑B]

【番組プロデューサー・中山 和記】

番組プロデューサー・中山和記  このドラマは2004年の設定です。来年という近未来の話として設定されておりますが、しかし、この話には決してリアリティがないわけではなく、現在、アメリカ、ロシア、日本で開発しております宇宙ステーション計画の一部を民間企業に委託すると政府からの発表もあり、すでにそこでのビジネスプラン開発にいくつかの企業が名乗りをあげています。

 この、遠い世界ではない、宇宙開発という舞台や宇宙飛行士という設定バックに、近々少なくなってまいりました大人のラブストーリーを作りました。“愛というものはせつない、生きるということはせつない”ということを、このドラマを見て感じ取っていただければという思いです。どうぞ、このドラマを皆さんの手によって応援していただければと思いますので、宜しくお願いいたします。

公式サイトで発見。「近々少なくなってまいりました大人のラブストーリーを作りました」辺りがいいな。

抽象的で訴えるポイントがなさそうだというのがよくわかるコメントだとラズ度が高くなるんじゃないだろうか。作り手が、何を重視して作ろうとしているのかわかってないのがポイントで。

※関連

ARTIFACT ―人工事実― : ドラマ『愛するために愛されたい』[↑B]

ARTIFACT ―人工事実― : やっぱりすごいよ『愛するために愛されたい』[↑B]

Twitter見ているとみんなテレビ好きだよなあと思う

Twitterは英語サービスということもあり、現状ある程度ITリテラシーの高い層が使っているサービス、たとえるのなら、2004年の始まって半年ぐらいのmixiぐらいの状態だと思うんだけど、そんなTwitterで一番同時期的に盛り上がる話題といえばテレビ番組。

自分もそれを見て、興味が湧きそうな番組の時は見たりする。クローズアップ現代学校裏サイトがあるのなんかはTwitterで知った。

ネットでテレビなんていらない論が出て盛り上がるのって、あれ声が大きい人たちがその時だけ集まってるんだろうなあ。

同人で知り合った人との距離感

CALL ME SLAVE - サンシャインクリエイション37[↑B]

そういえば同人で知り合った人でもどういう状態で話せるかって親しさ(といっては語弊あるかしらんけど)の段階ある気したんだよな。自分のスペースだと話せる、相手のスペースだと話せる(この二つはどっちが親しいとも場合によると思うが)、イベント会場なら通路とかでバッタリ会っても話せる(話しかけられる)、イベント関係なくてもオタク系ショップの中なんかなら話しかけられる、全然関係ない街中で見かけても話しかけられる、とか。実際知り合ったばっかりだとスペースで本(絵)と一緒じゃないと顔と名前一致しない、みたいな部分もあるしな(汁)。コスプレさんもいきなり普段着だとわかんなさそーとか(笑)。なんかkanose氏みたいな話になってしまった。

エゴサーチしていて見つけた記事。確かにこういう話題は関心ある!

どういう状態で話せるかどうかが変わるというのは面白い。特に自分のスペースと相手のスペースというのは、確かに違いそう。ただ、サークルが混んでいて、本人も忙しいと、そもそも話しにくいなどもあるし、考える要素はまだまだ多そうだ。場所も、島中だと話しにくいけど、島のお誕生日席なら話しやすいとか。

同人界隈の交友での距離感の話で、キーになると思っているのが、「作った同人誌をあげるかどうか」だと思っている。よく話題になるのは、大して親しくもないのに同人誌をもらうのが当たり前という感覚でサークルスペースにくる人。同人誌作っている人同士なら交換になるんだけど、相手が作ってなかった時は判断が難しい。

2007-10-05

ギャルゲー・エロゲーのユーザー層は5年周期で変わる

ねこねこソフトの片岡とも氏の10/1の日記が興味深かった。Permalinkがないので転載。

マイクローンデカルチャー萌え(中略)日記

☆んで、あんまり関係ないこととか駄文

一般的にこの業界(PC・ギャルゲー)のユーザー層は、

「5年周期」で入れ替わると言われています。

例えば、最初に買ったゲームが2年前だった場合は、

今から3年経った頃には、もうギャルゲーは買っていないとのこと。

(もちろん、全ての人がそうって訳じゃなく、

 あくまでも大部分の人がって統計らしいです)

それも、ある日いきなり買わなくなるんじゃなくて、

3年を過ぎたあたりから、段々と足が遠くなる感じで。


そういう意味で言うと、今ここを見ている人も、

タイムリーで銀色・みずいろをプレイした方達は少ないのかも?

ラムネ世代が最古参で、

他社さんで言うとAIR世代やマブラヴ世代が最古参とか。

マイ実感としては、ナルキ2の感想をくれる人の中にも、

ねこねこの存在自体を知らない人が多くてビックリしてます。

ギャルゲ歴浅い方とか。以前とは逆転したみたいです>認知度的

120春さん


んで、何が言いたいのかとゆーと…

1年なにもせずにいると過去の人になるんだなぁって、

あきーのんと話しながら実感した次第。お互いに。

余程じゃない限り、どんな人だって3年も活動ないと忘れられるみたい。

5年周期の定説は、それなりに正しいのかも。


んで、やっぱり何でも良いから活動を続けるからこそ、

過去の作品に触れてもらえる(知ってもらえるキッカケ)も生まれるとゆーか。

逆に言うと、何もしないでいると、

どんなに自分が思い入れあったモノも、5年で消えてしまうみたい。


なので、あんまり強くは意識しないけど、

忘れ去られない程度には、頑張っていこうって方針で。

AIR世代が最古参で、もうリーフ世代がない!

もちろん、その前には同級生世代があって、エルフとアリスソフトしか知らないなんて人たちも。8ビットPC時代だと、どの辺になるのかなあ。4096色中16色のグラフィックで表現力が上がったPC-98からでいいという気はする。

あと、この発言を見て、エロゲー業界で生き残るのに必要なのは、大ヒット作を作らないことだという格言を思い出した。

はてな村話−特定の集団を浮かび上がらせるのは、集団を自称する言説よりも、その集団を否定する言説−

もう3ヶ月前の記事だけど、反応を書きかけていて、いつアップするか考えていたんだけど、ちょうどはてな村話が話題になっていたのでアップする。

草日記 - はてな村に対する批判こそが、はてな村の存在を確かなものにする[↑B]

あなたがはてな村に参加するならばあなたを村民としてはてな村は存在するし、あなたがはてな村をスルーするならばあなたとは無関係にはてな村は存在するし、あなたがはてな村を批判するならばはてな村はそれによってよりいっそう強固に存在する。

草日記 - 村について(昨日の続き)[↑B]

論点をより抽象的に言い直す。ウェブ上の曖昧模糊とした「村」は、それに対する批判によって、その存在を確かなものにする。ウェブ上に転がるテキスト情報。個々の発言、個々のブロガー。ここにいかにして村が発生するか? 仲のいい人たちが集まる、というのは、まあ当然の条件。非常に効果的にその村の輪郭を浮かび上がらせるのは、「ぼくたち村民!」という肯定的な発言ではなく、「あいつら村を作って、他人を排除してるよな」という否定のほうではないのか?

ちょっと一般論。ブロガーAさんとブロガーBさんが言い争っている。各々に賛同するブロガーがいる。これが「党派的な戦い」に見えてくるのは、「党派性うぜー」という非難によってではないか? そうした非難は多くの場合、党派を解体するよりは、「へえ、そんな党派が戦ってるんだー」と、党派をより強固なものにしはしないか?

はてな村話から始まって、特定の集団を浮かび上がらせるのは、集団を自称する言説よりも、その集団を否定する言説ではないかという話は同感。最近自分が考えていたこと*1と関連しているので興味深い。東浩紀氏も過去に似たようなことを言っていたそうだ。

波状言論::はてな出張所 - 考える・2[↑B]

価値観の表明が、なぜ強要や強制に見えるのか問題

別の話題になるので、別記事に。

草日記 - はてな村に対する批判こそが、はてな村の存在を確かなものにする[↑B]

…さて、ここで問題になるのは、発言のパフォーマティヴな効果である。特権的な立場の人間は、直接的な命令など下さずとも、ボソっと「ぼくはこう思うなぁ」と呟くだけで、空気を操ることができる。かもしれない。はてな村の愚民どもは、村長様の一挙手一投足に恐れおののき、ご機嫌を伺い、御意志を忖度し、村長様のお気に召さない連中を村八分にするのだ。だから我々は、その村長としての特権を悪用するkanoseさんの邪悪な意図を断罪すべき、だろうか。

草日記 - 村について(昨日の続き)[↑B]

で、草実さんが発掘した自分のコメント流れの話題を。

http://d.hatena.ne.jp/kanose/20070612#c1182015282

「関わった人」に責任は求めていません。関わった人で何も言わない人は相手の罵倒的言動を容認するという価値観を持っていると自分は判断する、という自分の価値観の表明をしています。それが「規範意識を持つように求めているように見える」と言われても、「のように見える」ものといったイメージに対しての応答責任があるとは考えません。そういうイメージで見られますよ? いいんですね? というのなら、自分意志としてはあくまで価値観の表明をしたつもりだけど、そのように見てしまう人がいるのなら、しょうがないとは思います。事実の話なら修正を求めたりしますが

この発言って、言及もされないから誰も読んでなさそうだったけど読んでいる人がいたよ! よかった!

今回疑問だったのが、価値観の表明が、なぜか規範意識を求めていると読まれたこと。慎重な人は「のように見える」と言うけど、慎重じゃない人はそれはすっ飛ばして語っていた。

実はこれと同じような「価値観の表明が強要に見える」という議論が、同時期にまったく別の話題で行われていた。

日記読み] 具体的なことを書かずに違和感を表明すること - 憂鬱な昨日に猫パンチ 不安な明日に猫キック (2007-05-22)[↑B]

ここのオオツネさんとなんばりょうすけさん(id:rna)のコメント欄の議論は、相当こんがらがっているので、あまり読むのを勧めない。

自分がここで重視したいのは、「具体的なことを書かずに違和感だけ表明する人は頭蓋骨の中身が気の毒なんだなあと認識する」(原文は“オレは具体的な事を書かずに「どうかとおもう・気が知れない・いかがなものか」と書く奴は頭蓋骨の中身が気の毒なんだなぁと認識するようにしている”)というオオツネさんの「価値観の表明」が、素光さんには「具体的な事を書かずに違和感を書く行為をしてはいけない」(原文“これを読んだ私の気の毒な脳内にまず初めに浮かんだのは、「具体的なことを書かずに違和感を表明してはいけないのだろうか?」という疑問だった”)という「行為の禁止」に変換されてしまったこと。素光さんは「推論に推論を重ねている」という注意書きはしているのだけど、なぜ「価値観の表明」がスムーズに「行為の禁止」に繋がったのかが不思議だった。

http://spica.tdiary.net/20070522.html#c22

加野瀬氏の立場を考えると押しつけ的な書き方をするだけで(一部の人に)強制に近い圧力がかかる、ということはありうるかもしれませんが、「強制」をそこまで広義にとるなら otsune さんの発言にも似たような強制力がありえます。

なんばさんのコメントより。この「押しつけ的な書き方」が各人によって温度差がすごいありそう。

会社で偉い人が「ワシは○○がこう思う」と言ったら、部下が偉い人の意図を汲み取って、実際に実行し、それが違法行為だったりして、問題が発覚すると「ワシは命令したことはない」というようなものなのだろうか。

とはいえ、会社は上下がはっきりしていて、権力構造が明確だが、ネットはそういう場所ではない。あるのは知名度などによる差だ。だから、自分やオオツネさんでない人が言わなかったら、素光さんはそう読み取らなかったという話であったのなら、「有名な人は影響力があるんだから、言い方をちょっと考えてください!」という話になってしまって何というか。

※関連

草日記 - アルファなんだから空気読め、と考えているわけではなく[↑B]

REVの日記 @はてな - 影響力の問題、湯加減の問題[↑B]

最初の自分の話に戻ると、自分の価値観の表明が、規範意識を持つように求めていると見られたのも、そうした属人性から発生する部分が大きいのだろうか?

あと反応を見ていると「どう考えているのだろうか?」という言葉が強く、問い詰め口調に読めて、そこで印象が形成されていたようだ。あれは疑問に感じていたから、質問したかったので書いてみたんだけど、相手への発言の強制が押しつけ的な書き方ということなんだろうか。

自分は触れたことはないけど、「間接的殺人」の話題も、あれは価値観の表明として読めば気にされないんだけど、他の人はどう思ってるんだ、みたいな部分が読み取れたので盛り上がったのかも。ただ、「間接的殺人」はまったく関係ない人にも届く言葉で、自分が書いたのは相手を限定していたという違いはある。

10/4放送のクローズアップ現代「“就職氷河期世代”夢はつかめるか」

呉市振興委員会 - クロ現・派遣会社が正社員ポストを餌に氷河期世代を中国へ飛ばす話[↑B]

番組は見てないんだけど、この記事で内容を見て、最初に思いだしたのが、ホリエモンライブドアの大連のコールセンターで働こう!ってぶち上げていたやつ。

中国を舞台に仕事する!〜ライブドア〜 ライブドア&中国でキャリアUP! - [中国語]All About[↑B]

ホリエモンの当時のブログは記事はないけど、記事を発見した。

当時、あれを読んで、中国でキャリアアップ!という美辞麗句でだましてないか?と思っていたけど、それを派遣会社もやるようになっていたとはなあ…。今、ライブドアの中国現地法人ってどうなってるんだろう。

L&Gみたいな投資詐欺はよくあるけど、就職氷河期世代を狙ったキャリアアップ詐欺が出てきそうな気がする。お金払えばキャリアアップできますよ!ってやつ。よく芸能プロダクションなどで見かけるけど、それの一般版。

*1:「内輪だということを指摘したがる人ほど、内輪を作りたがってる」という話

medicinemanmedicineman 2007/10/06 14:55 >周期説
島本和彦がラジオで、漫画について同じことを語ってました(こちらは何年だったか忘れてしまいました)。専門学校の講義で、過去のヒット漫画を例にして取り上げても、世代がずれると生徒がその漫画を知らないそうです。

yuh-suke@yuh-suke@ 2007/10/06 18:53 専門学校生の場合基本的にみんな「新しい人」だしなあ、よっぽどなマニアで無い限り知らないというの当然というか、新しい漫画体験に触発されて来ているんでしょうし、こっちのエロゲーの話は年齢に関わらず5年前のヒット作品に触発されてきた人は「古い人」でまるまる消費しきって居なくなるっていう話ですよね。