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あなたの自意識の当たり判定はどのぐらいですか?

ネットで文章を公開していると、さまざまな反応がありますが、その反応を気にする度合いは「自意識の当たり判定」と言えます。ここでいう「当たり判定」とは、ゲームで主に使われる言葉で、特に弾を避けることが非常に重要なシューティングゲームにおいては、この当たり判定の大きさが重視されます。
当たり判定が大きい人は、観客という弾幕を見て、つい反応を返してしまいます。弾幕は大きな当たり判定を面白がるので、弾幕が増えます。このような行動を取ってしまう人の性格を「劇場型性格」といいます。
劇場型性格 - ARTIFACT@ハテナ系[↑B]
当たり判定が大きい人は、しばしばブクマコメントやコメント欄、TrackBack2ちゃんねるなど各種の反応を見ない宣言をしますが、そんなことはないことを観客はよく知っているので、観客席(ブクマコメントや2ちゃんねる)でニヤニヤします。
ネットにおいては、自意識の当たり判定を弾幕シューティングのように中心1ドットぐらいにするのが理想ですが、自意識の当たり判定が大きい人が、そこまで自意識を小さくすることは大変難しいです。
しかも、当たり判定が大きい人ほど、自ら巨大弾幕に飛び込むのが好きとしか思えない人が多く見受けられます。自意識の残機もそうそうある訳ではありませんよ? 大きな弾幕だと思ったら、その弾幕を避ける努力はしましょう。乗るしかない、このビッグウェーブに!なんて思わずに、これは自分が飛び込んでも避けられない弾幕だと考え、ネットからしばらく離れるのです。
当たり判定が大きい人は、そもそもネットで文章を公開しないほうが幸せです。当たり判定が大きい人がネットから消えてしまうことは、当たり判定が大きい人が大好きな観客(自分含む)にとっては残念な事態ですが、当たり判定が大きい人は次から次と出現するから安心してください。
※元ネタ

http://twitter.com/kanose/status/1016034387[↑B]
自意識の当たり判定を、弾幕シューティングのように中心1ドットくらいにしないとネットは生きていくのが大変。自意識の当たり判定が大きいと観客が増えるけど

※「自意識の当たり判定」はある人の言葉なのだが、聞いた瞬間、絶望先生っぽい!と思った。