Hatena::ブログ(Diary)

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2008-12-31

久しぶりに本家を更新した

なぜ木村剛氏はブログ界隈でスルーされるようになったのかがいまだにわからない : ARTIFACT ―人工事実―[↑B]

本家はずっと更新してなかったけど、せめて年内に何か更新したい!と思ったので、きっけかは5月末頃にあったのに、書き上げなかった記事をアップした。

極端シリーズ

非コミュ「僕なんかが、他人に関わったら、人を傷付けてしまう…」

ネットみのもんた「自分の言葉が人を傷付けるとはなんと傲慢な考えだ。誰もお前のことなど気にしていない」

非コミュ「よし、気にせず、自分の思うように、人に関わろう」

ネットみのもんた「お前は鈍感過ぎる。自分がどれだけ人に迷惑をかけているのか、考えろ!」

非コミュ「どうすればいいんだよ!」(最初に戻る)

いつものオチだけど、バランスが大切。

※関連

極端なのが非モテです - ARTIFACT@ハテナ系[↑B]

2008-12-29

地方と住宅街のイルミネーションと

住宅街のイルミネーションを見ても、当人たちは楽しいだろうけど…みたいなことぐらいしか思わなかったんだけど、地方においては、特別な意味を持つ場合があるというのを、匿名ダイアリーの記事を読んで知った。

イルミネーション[↑B]

クリスマスだけど、街にまったくイルミネーションがなかった…という話。これは住宅街ではないけど。

匿名ダイアリーって、他人の劣情を刺激するのが目的なんだろうなーという記事が多くて、辟易するんだけど、たまに、こういう個人のやりばのない思いをぶつける文章を見かける。こんな記事こそ、共感してもらいたいとかではなく、ただ、単に他人に受け止めてもらいたいだけというのを感じる。こういう記事をもっと読みたいなあ。

ここで書かれている場所は、どうも和歌山市らしい。

おい増田、やっぱりお前和歌山市在住だろ[↑B]

社会人になって越してきた郊外の今住んでいる住宅街は、建売を売るがために作ったスーパー以外、何もない。[↑B]

こちらが住宅街のイルミネーション話。

超ライトはてなーの誕生

「新着日記一覧を読んで、俺は気付いた。はてなダイアリーには、はてな村民しかいない訳じゃない。こんなに普通の人たちが日記を書いているんだ! 彼らこそ、次のはてなを担う人たちなんだ! 超ライトはてなーなんだ!」

「いやいや、そういう人たちは昔からいたって…。ブックマークとかされないだけだから!」

※発想元

http://twitter.com/RPM99/status/1082320818

はてなダイアリーで普通の日記を書いている人→超ライトはてなー

僕のはてなが変わった日 - 教えてお星様[↑B]

普段は新着日記なんて見ないんだよ。今日に限ってなんで見たんだろう。

まあ、それで新着を上から順に見ていったわけなのですが、それがもう驚いた。なんというか、はてなで普通っぽい日記を書いている人がいることに驚いた。僕の感覚では、少なくともはてなは普通の日記を書く所ではないから。

はてなという場所では、ITっぽい人達が毒にも薬にもならないような議論をしていて、その下ではてなアイドルがクネクネしてて、んでまたその下で有名文系ブロガーあたりがネタとか考察とか書いてて、その斜め上あたりに鬱ブロガーがいて鬱憤を撒き散らしていたりする。

観測範囲の狭さがどうのこうの - The cape of an island ― 個人的な体験・その他の雑感[↑B]

そういうわけなので、id:otsuneさんは極論を言っているのではなく、世をすねたポーズをとる浅はかな若者に対して「はてなはただのウェブサービスだよ。きみたちの仮想敵ははてなじゃない。君たちの心そのものなんだ」などというように、それとなく教え導こうとしているのだと僕は思ってますけどどうですか。

2008-12-27

平成女子図鑑の面白コメントピックアップ

NBonlineで深澤真紀の平成女子図鑑という連載が始まっていたので読んだ。

【1】バブルの申し子?年齢不詳?「平成女子」はどこへ行く:NBonline(日経ビジネス オンライン)[↑B]

U35男子マーケティング図鑑を書いた過程や反応が面白い。

【2】「ワリカン女子」と「ごっつぁん女子」:NBonline(日経ビジネス オンライン)[↑B]

【3】「スイーツ(笑)女子」と「モテない系女子」:NBonline(日経ビジネス オンライン)[↑B]

ネット流行語の「スイーツ(笑)」と能町みね子氏の『くすぶれ!モテない系』を引き合いに出して解説。

そして、記事もさることながら、投稿欄が面白かったのでピックアップしてみる。

【1】バブルの申し子?年齢不詳?「平成女子」はどこへ行くへの読者フィードバック:NBonline(日経ビジネス オンライン)[↑B]

2008年12月24日

バブル世代です。元は新人類世代と言われましたが。 ロスジェネ世代って、団塊ジュニアでしょう。数が多いは、文句は多いは、ひがんでるし、反体制的だし、親の団塊世代といっしょですよ。 親が敗戦直後に産まれた世代って、GHQからサヨク洗脳された親の背中を見て育ったから、反社会的、反日的なんですよ。蟹工船が流行るのもむべなるかなですよ。 団塊ジュニアの反権威主義、草食男子の競争からの逃亡を見ると、日本の将来は暗いと思いますよ。つき合いやすいとか言っても、彼らは国際競争からおりそうですよね。世界中の肉食男子に食われるだけでは?

団塊ジュニアは反日なんだよ!というあまりにあまりな世界観が面白過ぎる。破壊力抜群だわー。GHQがサヨク洗脳とか言ってるけど、GHQレッドパージしたこととかないことになってなさそうなのが素晴らしい。どういう歴史観なんだろう…?

親など戦後民主主義思想を持った上の世代に対する反発があって、サヨク嫌いになるのが、団塊ジュニアだと思ってたよ。

この人に限らないが、深沢氏が言う平成男子は競争をしないという特徴を見て、これでは日本は世界に負けてしまう!みたいな論調の人がいたのが面白い。みんなが競争したがるところにわざわざ飛び込もうとせず、他のところに力を入れるという考えだとは思わないんだ。

2008年12月15日

先日平成男子と結婚した平成女子です。 たしかにバブル世代のアラフォー女性の影響は避けられず、バブリーな(死語)生活に憧れて、主人と付き合いだした当初は違和感を覚えたものでした。 が、この連載で目からうろこが落ち現実を見つめ、気取らず気負わず私を大切にしてくれる主人との結婚生活に心から満足しています。 未だにバブルの頃と何ら内容的に変わらない女性誌の登場人物ではない、本当の同世代の女性の本音が効いてみたいものです。

「この連載」とは以前のU35男子マーケティング図鑑を指していると思われるのだが、あの連載ぐらいでそんなに人生観が変わるんだ! どうにも、やらせっぽく見えてしまう…。

【2】「ワリカン女子」と「ごっつぁん女子」への読者フィードバック:NBonline(日経ビジネス オンライン)[↑B]

2008年12月19日

どの程度のサンプル数なんでしょうね。自分含め、回りのアラフォー(笑)女を見ていても、そんなに「ごっつあん女子」はいないですよ。というか、めったに見かけませんね。著者と当方とでは暮らしの文化圏が違いすぎるだけかもしれませんが、いくら本文でフォロー入ってても「40女のたかり率は異常」って決め付け話で連載丸々1回分取るのは、まるで2ちゃんかはてななどのウーマンヘイトむき出し男の言い分そっくりでげんなりします。むしろ、そういう世代論や世代ごとのレッテル貼り(例:アラフォー女のたかり率は異常)が通用しなくなってきたのが40くらいから下の世代、と踏まえたほうが世の中分かりやすいような気がするんですけれどもね

「まるで2ちゃんかはてななどのウーマンヘイトむき出し男の言い分」って!(笑)

はてなダイアリーもウーマンヘイトむき出し男が多いらしいですよ! 奥さん! 今、そんな人見つかったら、速攻はてなカラスが飛んできそうだけどなあ。

「嫉妬心を持つのは人間として当たり前」という人に伝えたい

モテる女が歪んで歳をとるとどうなるか -かつてモテた女とmixiで再会-[↑B]

※記事を書いた当人かどうかは不確定だが、続き

はっきり言います。ざまあwの気持ちで書きましたよ![↑B]

この記事のブクマのコメントで、

id:bashikon 今まで一度も人に嫉妬やメシウマを感じなかった人だけが叩いてもいいです。それ以外の人はブーメランです。

というのがあって、思い出したんだけど、この手の話題だと嫉妬心を持つのは人間として当たり前じゃないか!みたいなことを書く人が、よく出てくる。でも、「嫉妬心を持つこと」と「嫉妬心を公開の場で書いたり、他人に伝えること」は別だからね!

ここの嫉妬心は「差別」などいろいろなものに言い換えられる。そういう感情を抱くことと、その感情を他人に伝えて、何らかの反響を得ようとすること、これは別の話だ。だから、嫉妬心を公開の場で書くのって、他人の共感を得ようとしているんじゃないかと思えてしまえて、うわーゲスやなーと思ってしまう。

今回の場合は、共感はまったく得られず、2ちゃんねるの鬼女板にお帰りとか、大手小町に行けば?とかそういう状態に。で、共感を得られなかったから、続きを書いちゃったと。

2008-12-21

DENPAが従来のコスプレダンパ文化とどう違うのか誰か教えて欲しい

超ライトオタクの誕生 - 海ノ藻屑[↑B]

濱野  そういう状況があって、昨日、DENPA!!!というテクノウチさんもDJプレイしたクラブイベントがあったんですけど、そこではオタクもコスプレイヤーもクラバーも、トライブにかかわらずみんなで神曲=電波ソングを大熱唱するに至っている。彼らが一部で言われるところの第四世代オタクなのかな?

孫引きで反応するのもなんだけど、濱野智史さん(id:shamano)がDENPAすごいと言っているのだが、話だけ聞いていると、どうにもDENPAと従来のコスプレダンパ文化と違いがわからない。「パラパラ」が「ウマウマ」になっただけじゃないかと。

アニメとファッションとクラブが融合したイベント「DENPA(電刃)」:小鳥ピヨピヨ(a cheeping little bird)[↑B]

この記事で、DENPAの存在を知ったんだけど、この時から、その疑問はあり、ブクマコメントでも、誰か違いを教えて!と書いてみたのだが、反応はなかったので、こうして記事を書いてみた。

超ライトオタクは誕生していない。ぬるオタが歴史から抹消されている[↑B]

この記事に対して、反論があり、過去の事例が挙げられている。概ね納得するところなんだけど、自分でも気になっているところを書いてみる。

1990年代、ブロッコリーはコスプレイヤーを対象にしたコスパというイベントを開催し、コスプレブームとともに盛り上がった。ブロッコリーがイベントをやめたあと、中心スタッフがコスチュームパラダイス(現コスパ)を始めた。

DENPA!すごい話って、こうしたコスプレダンパの歴史がちゃんと認識されていないから出てきている話な気がするんだよなあ。書籍でも見たことないし、ネット上では、Wikipediaがそこそこ詳しいというレベル。

コスプレダンスパーティー - Wikipedia[↑B]

と思っていたら、ぷらちなで素晴らしいインタビューがあった。

キャラを着て、街に出る。COSPAデザイナー和田洋介さんインタビュー<前編>[↑B]

多摩美術大学グラフィックデザイン学科で学んでいたんですけれど、学生のときは、勉強よりも遊ぶことに一生懸命でした。1〜2年生の頃は、週に3日は芝浦ゴールドで朝まで、みたいな感じにクラブ通いに夢中で。3年生になって、そろそろ次の刺激はないかと探していた時に、ちょうど『美少女戦士セーラームーン』が盛り上がっていたんです。しばらくアニメやマンガ的なものとは離れた生活を送っていましたが、久しぶりにビデオをレンタルしてみたらこれが面白くて、すっかりハマってしまって。

キャラを着て、街に出る。COSPAデザイナー和田洋介さんインタビュー<後編>[↑B]

こういう人がコスパを始めた訳で、DENPAが新しいムーブメントには思えなくて。規模が違うんだよ!という話だとするならば、コスパ以上に大きなビジネスが出てくるぐらいじゃないと、規模が大きいという話にならない。

あまり言われない話だけど、コスプレは話題になりやすいものの、オタク産業のなかでは、なかなか産業になりにくいものの一つで、雑誌でさえも、なかなか定着しない。だから、コスプレ方面からのアプローチではビジネスにしようというのは難しいと思うが。

※関連

オタク系クラブイベントの現状 - DIG@BOOKOFF[↑B]

オタク音楽イベントがつくる、特殊なコミュニティ - たまごまごごはん[↑B]

どちらも2007年の記事。

満州からの日本人引き揚げはアメリカのおかげ

NHKスペシャル|引き揚げはこうして実現した 〜旧満州・葫蘆(ころ) 島への道〜[↑B]

録画していたこの番組を見たけど、終戦直前の8月14日に、日本政府は海外の日本人居留民を帰国させずに現地に定着させるという電報を出していたのを知って驚いた。棄民するつもりだったとは…。

中国国民党の蒋介石が、満州で勢力を伸ばす中国共産党に対抗するため、アメリカに兵力輸送の協力を希望するが、当初は中国の内乱にアメリカは加担するつもりはなかった。しかし、中国共産党の勢力がどんどん伸びていき、共産主義に対する危機感のあったアメリカは、輸送力を提供することを決定する。

アメリカは、戦車揚陸艦などの100隻ぐらいの輸送船を提供し、1日1万人の規模で日本人を帰国させる計画を立てる。こうして、上海から満州の葫蘆島へ国民党の兵士を輸送、満州から日本に日本人を輸送、日本から中国に日本にいた中国人を輸送というトライアングルができたそうだ。最後は朝鮮人の帰国では?という気もするんだけど、図では日本から中国になっていた。

葫蘆(コロ)島からの引揚げ[↑B]

この番組を見て書かれたと思われる記事では、朝鮮人の帰国としている。

朝鮮人送還事業では、帰国希望者が減少したあとも、日本側は帰国させたがっていたというのが興味深い。のちの北朝鮮帰国事業で、日本政府が在日朝鮮人を帰国させたがった事情に繋がるなあ。移民政策とともに、日本政府はとにかく人口を減らしたがっていたというのがよくわかる話だ。

引き揚げ話は、日本の輸送艦や商船などに乗って…みたいな話ばかりだったので、普通に日本政府が引き揚げを担当していたと思っていたけど、満州に関しては日本ではなく、アメリカの事業だったとは。もし、朝鮮戦争がもっと早く勃発していたら、引き揚げの輸送に割く艦船がなかっただろうから、引き揚げできなかったのかも知れない。

その時歴史が動いた[↑B]

ちょうど去年の12月の「その時歴史が動いた」でも取り上げていたみたい。

nozawa22: 戦後満州引き揚げ 故郷への道[↑B]

引き揚げ者の女性の中には望まぬ妊娠をしていた人が多かったので、大規模に堕胎手術が集団で行われていたのか…。

2008-12-07

ネットご近所付き合いについて

ネットで活動していた人が、結婚報告や出産報告などをすると、おめでとうといろいろな人から言われる光景はよくある。

Kammy+'s Space Seesaa出張所: 放置しちゃってました[↑B]

以前、よく非モテネタを書いていたkammy+さんが結婚を予定しているという報告をしていた。

「kammy」の検索結果一覧 - ARTIFACT@ハテナ系[↑B]

自分は、kammy+さんに対して、過去このように結構言及しているため、kammy+さんにお会いしたことはないが関係があると感じており、「おめでとうございます」とお祝いの言葉を書いた。自分のポリシーは過去にやりとりがあったような関係がある相手なら、お祝いの言葉を言うし、初めて見たような人に対しては言わない、というもの。

ブクマコメントでもあるように、kammy+さんの経緯には関心があるので、気が向いたら書いて欲しいところではある。

なんで気持ち悪いんだろう - 断絶[↑B]

さて、その祝儀コメントに対して「気持ち悪い」という反応があった。

本日のむかつくはてなブックマーク - 断絶[↑B]

なんか見たような話だよなーと思ったら、この人は以前も似たようなことを書いていたのを思い出した。

これは「結婚」だからいろいろ言いたくなるのだろう。たとえば、これが「就職決まりました」「大学合格しました」などだったらどうなのだろうか? それでも「お祝いの言葉を言うのが白々しい。就職/大学合格したって幸せになれるとは限らないし」なんて言うのだろうか?

結婚の場合、当然離婚だってありうるだろうし、就職したって、会社が合わなくて、早期に離職することだってあるだろうし、倒産などの予想外の事態もある。当事者だって、そういう可能性がまったくないと思ってはいないだろう。

結婚に限らず、どんな状態の変化も、その後幸せになるとは限らない。そんなのは当たり前の話だ。それなのに不幸になる可能性があるのに!とわざわざ言う必要はあるのだろうか? これは相手を心配してというよりも、単に自分の不安を相手にぶつけているだけなのではないか?

特に結婚は、ライフスタイルの違いとして、どうしてもコンフリクトが多い。結婚しなければ、一人前として認められないのか…などなど。自分が結婚しても幸せにならないと思っているからといって、他人が結婚した時に幸せにならないのに!と決めつけるのは、それはそれで傲慢だ。

とかいろいろ書いたけど、実はこの記事に対して、一番感じたのは、ネットが人間関係のしがらみから逃れられる場所だなんて、一体どんな幻想抱いているんだよ! ネットだって人間関係のしがらみ一杯あるのに! ってとこなんだけどね!