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2014-08-11

「非コミュ」と「コミュ障」

あんまり気にしてなかったんだけど、「非コミュ」と「コミュ障」というものは、コミュニケーション、主に会話が苦手な人を指す同一のネットスラングとして生まれたが、育ちが違うためにどちらかの言葉しか知らない人が多そうだ。

非コミュとは - はてなキーワード[↑B]

「非コミュ」は「非モテ」の流れで生まれた言葉で、はてなキーワードを見ると、2005年に作成されている。anigokaさん(当時はakogina)が生みの親ということでいいのかな?

非モテならぬ非コミュの存在 - ディープ素人[↑B]

この言葉が主に流通したのは、はてな界隈だが、socioarcの非コミュ指数テストで、はてな外のネットでも認知された。

socioarc | 非コミュ指数テスト[↑B]

また、村上福之氏のように「非コミュ」を意識的に使う書き手もいる。

非コミュプログラマーが独立するのに必要なたった2つの勇気【連載:村上福之?】 - エンジニアtype[↑B]


それに対して、「コミュ障」(コミュニケーション障害)は、比較的新しめの言葉だ。印象として、「コミュ障」は2ちゃんねる発祥という感じがある。

コミュ障とは - はてなキーワード[↑B]

はてなキーワードだと2011年の作成で新しめ。

コミュ障とは (コミュショウとは) [単語記事] - ニコニコ大百科[↑B]

2008年開始のニコニコ大百科でも2011年作成であり、「非コミュ」は6年ほど先行している。

Twitterで検索すると、「非コミュ」はまだまだ使われており、自分のTweetのような「死語」というのは言い過ぎだった。しかし、「コミュ障」を使っている人が多いのは事実で、言葉の広まりとして「非コミュ」は先行した分、定着しているが、「コミュ障」の方がスピードが速いのだろう。

Amazonで検索すると、「非コミュ」をタイトルに入れた本は見つからなかったが、「コミュ障」は数冊見つかった。商業ベースだと1冊で、あとはKDPだったが。

ニコマコス流恋愛コミュニケーション

ニコマコス流恋愛コミュニケーション

何度か書いているが、この手の悩みに関する本では『ニコマコス流恋愛コミュニケーション』をお勧めしたい。タイトルは恋愛本で、中の事例も恋愛がベースだが、一般的なコミュニケーションにも適用できる話が多い。

『ニコマコス流恋愛コミュニケーション』が面白かった - ARTIFACT@ハテナ系[↑B]

「友達の作り方」に関する雑文[↑B]というページで勧められていたので読んだのが、友達の作り方: 関連文献[↑B]はかなりの分量がある。悩んでいる人はここを参考に本を探すといいかも。


※コミュ障と非コミュを違うものとして捉える人もいた

なぜ他人に話しかけられないのか、あるいはコミュ障と非コミュの違いについて - そのねこがうたうとき[↑B]

コミュ障とか非コミュって言葉があるけど、僕はこの二語を自分の中で違う言葉として使っている。コミュ障は文字通り、コミュニケーション能力になんらかの障害があること。非コミュはコミュに非ず、つまりコミュニケーション能力の高さに依らず、コミュニケーションの場に参加することが苦手で、引っ込み思案なこと