秋の夜長に10月新番
はい、というわけであっという間に10月でございます。
前クールは種運命とかみちゅ!しか見ていなかった私も、このクールは気合いを入れていこうかな、と。さんざん厳選してとりあえず三連休で以下の作品をチェック。
ガンパレード・オーケストラ
いかにもアニメらしいアニメでいい感じ。しかしこの作画は…こういうものという理解でいいのか。いまいちだぞ。本作品は音楽制作がランティスということで、作品世界を共有するガンパレード・マーチのアニメ版の作曲・川井憲次と比べれば、川井憲次はやっぱり既に旧時代の作曲家なのかなぁ、と思わざるを得ないかも。
作品としてはこれが一番いいかも。熊本詣でに次いで、青森詣でもしなければならないのかと悩むお年頃。
ARIA
ゆるゆるアニメ。深夜に安心してみられるまったり感がたまらない。「おおっ!話が飛んでるぞ」と思ったのは私がAQUAしか読んでいないから。BLOOD+
こういう作品を種運命の後番で流すか。どうも夕方に流すべきアニメと深夜アニメが逆なような気が。もちろん局が違うからしょうがないけど、どちらかといえばARIAの方が夕方アニメだよねえ。ま、このクオリティが維持できればこの秋一番になれそう。主に作画と演出と脚本(ほとんど全部です)。少なくともOPは一番好き。
地獄少女
だめだ…この手の話はつらい…OPまでたどり着けない…IGPX
モーションキャプチャーキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!なんつーか時代だなあ。
問題はシナリオだけど、いつ「偽サイバーフォーミュラ」と呼ばれるようになるか、いつ呼ばれなくなるかがポイント。あと主人公のどこに感情移入すればいいのか、という点も。
しかしこういうロボットもの(?)じゃなくて、もっとドラマ的なものに使った方がいいんじゃなかろうか。モーションキャプチャー連動CGは。
銀盤カレイドスコープ
まだチェックしてない。舞-乙HiME
これで「まいおとめ」と読ませるのはどうか。楽しい感じ。ゆかなのはじけた演技が特に。ダメ萌えアニメ系のにおいがぷんぷんながら、ガンパレード・オーケストラと違った意味でアニメらしいアニメ。今後の展開に期待。