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After Effects&Flash+αテクニック集 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-09-28

[]文字を徐々に表示する方法(線エフェクト)

こんばんは!

After Effects で久しぶりに動画を作りました。
今回は本当に簡単な動画で、ゲームのエンディングに「End」と表示される箇所を再現してみました。
利用したエフェクトは線(ストローク)エフェクトです。

今回の完成動画

目次

  1. Endの文字を徐々に表示する
  2. 交差箇所で余分な線が表示されないよう調整
  3. ペンをEnd文字のように移動させる
  4. End文字に合わせてペンが移動するよう調整

Endの文字を徐々に表示する

まず、新規にコンポジション(以下、メインコンポジション)を作成し、
テキスト「End」レイヤーを作成します。
今回は筆記体を利用するため、Champignonというフォントを利用しました。

次に、ペンツールを使ってEndの文字に合わせてパスを作成します。
僕と同じくベジェ曲線が苦手な人は、苦戦するかもしれませんが、、、
後で調整するので、以下のようにある程度適当でも大丈夫です。

f:id:kanz-labs:20110929033008p:image

次に、Endテキストレイヤーに「エフェクト」=>「描画」=>「線」を選択し、
線エフェクトを追加します。
終了値を0%から100%に変更すると、パスに合わせてEndの文字が徐々に表示されます。
今回の動画の設定パラメータは以下の通りです。(終了は0から100になるようにキーフレームを打ってます)

f:id:kanz-labs:20110929033009p:image

交差箇所で余分な線が表示されないよう調整

ここで1つ問題が発生します。
Eとdの交差する箇所で表示されてないけない線が表示されています。

f:id:kanz-labs:20110929033010j:image

良い方法が思いつきませんでしたので、黒い画像を作成して表示されるべきタイミングまで
余分な線を隠すようにしました。
黒い画像の透明度を最初100%にしておき、交差箇所が表示される際に100%から0%に変更すればOKです。
以下、Eの対応ですがdも同様です。

f:id:kanz-labs:20110929033011j:image

こういうの、どう対処するのがよいんですかね?
いずれにしても、これで文字が表示される動画はできました。

ペンをEnd文字のように移動させる

次に、徐々に表示されるタイミングに合わせてペンを移動します。
新規にコンポジション(以下、ペンコンポジション)を作成して下さい。
ペンの画像をプロジェクトに読み込み、コンポジションに追加します。

ここポイントです!!

メインコンポジションのEndテキストレイヤーのマスク1(文字E)の「マスクパス」を
選択しCtrl+cにてコピーします。(Mac は Command + c)
次に、ペン画像を追加したコンポジションのペン画像レイヤーの「位置」を選択し、
Ctrl+v(MacはCommand + v)にて貼り付けます。

すると、マスク1のキーフレームが位置にコピーされ、画像がマスクパスと同じように動きます。
同様にマスク2(文字n)とマスク3(文字d)のマスクパスをコピーし、画像レイヤーの位置に貼付けします。
(貼付ける際は、各マスクのキーフレームの終了位置を指定します。)
これにより、ペンがEndのパスに合わせて動くようになります。

f:id:kanz-labs:20110929033012j:image

End文字に合わせてペンが移動するよう調整

いよいよ、ペンが文字に合わせて移動するようにします。
まず、ペンコンポジションをメインコンポジションに追加します。
そしてペンの開始位置と文字が表示される位置を合わせると、文字に合わせてペンが移動する、、、
と思いいましたが、タイミングが合っていません。

そんな時はタイムリマップを使います!
追加したメインコンポジション内のペンコンポジションを選択し、
「レイヤー」-「時間」-「タイムリマップ使用可能」を選択します。

f:id:kanz-labs:20110929033013p:image

タイムリマップが表示されますので、キーフレームを打ち調整をしてEndの文字に合わせて
ペンが移動するように速度を調節します。
タイムリマップで調整してもペンと文字が離れてしまう場合、位置を調整して合わせます。
全体のバランスを見ながら調整していきます。

以上で完成です。

おまけ

今回、文字の表示が単調だったので、さらに新規にコンポジションを作成し、
メインコンポジションを追加してタイムリマップにて速度調整をしています。
タイムリマップは本当に便利です!

最初に、今回のAfter Effectsのプロジェクトファイルを公開しておきますので、
よろしければ参考にしてください。
aepファイルのダウンロード

それでは!

2011-06-05

[]フォトプリントのチュートリアル

f:id:kanz-labs:20110605164302j:image

こんにちは!
今日はayato@webに掲載されているフォトプリントのチュートリアルを参考に以下の動画を作りました。

以下、チュートリアルで勉強になった事をまとめます。

シャターに合わせてライングロー

ステップ3のライングローですが、お恥ずかしくもPhotoshopで作成するのに相当時間がかかりました。
ラインと楕円のパスを作成し「新規塗りつぶしレイヤー」=>「グラデーション」を選択し、それぞれ白とブルーのグラデーションを設定するだけで大方できます。

ステップ4のフラクタルノイズはスケールの幅と高さを調整することで、色々なアニメーションを作る事ができるのですね。

f:id:kanz-labs:20110605152838p:image

左側を虹色にするためには、レンボーカラーのレイヤにマスクをかけ、「マスク境界のぼかし」の値を設定する事で境界を半透明にグラデーションする事ができます。

徐々に写真が散らばるシャター

この動画の最大のポイントは、STEP5の右から徐々に写真がシャター散らばっていく箇所ではないでしょうか。

実現するための注意点はシャター効果のグラデーション設定です。
シャターしきい値を0 -> 100になるようタイムラインにキーフレームを打ちます。
グラデーションレイヤーに、シャター用のグラデーション素材を適用しますが、このとき、グラデーションレイヤーはコンポジションにする必要があるようです。

最初、グラデーションをかけた平面レイヤーを指定しましたが、うまくシャターしませんでした。
うまくいかない場合には、ここを確認してみてください。

f:id:kanz-labs:20110605152839p:image

カメラワーク

チュートリアルに載っていた通りにパラメータを設定したつもりでしたが、完成動画とは似ても似つかない動画になってしまったので適当に調整しました。

実は、このカメラワークが一番時間がかかりました。
っというのも、カメラの動きを自分でつけたのは今回が初めて。
(今までは、wiggleでぶれをつける事くらいでした)

なかなか思った通りに行かなかったのですが、及第点にはなったと思っています。
まだ満足できていませんが・・・ カメラワークも動画を作る上で大切な要素と認識してましたが、苦手意識が強く避けて来たので今後はこれも勉強したいと思います。

タイムリマップで逆再生してグローをかける

タイムリマップで逆再生することで、写真が散らばる => 写真が集まる動画にえ変わります
この発想に脱帽しました。こういう発想が大事なんですね。

また、チュートリアルではTrapcode Starglowを利用していましたが、持ってないのでグローエフェクトで代用しました。
一応設定値を載せておきます。
グロー半径とグロー強度は、アニメーションに合わせて値が変わるようにキーフレームを打ってます。

f:id:kanz-labs:20110605152837p:image

チュートリアルで学んだ事

  • フラクタルノイズアニメーション
  • レインボーカラーの作成
  • シャターでグラデーションに合わせてシャターする方法
  • タイムリマップの効果的な使い方
  • カメラワーク

今回のプロジェクトファイルを公開しておきます。
Mac版のAfter Effects CS5ですが、よろしければ参考にしてください。

AECS5プロジェクトファイルダウンロード

それでは!

2011-05-24

[]Particle WorldのForce Motion Blurってどこ?(CS5)

f:id:kanz-labs:20110525063353p:image

おはようございます!
このチュートリアルいつかやろうとと思いながら3ヶ月が経過していました。
Video Copilot - 115.Galactic Orb
今回作った完成動画はこちらになります。

AEのバージョン違いによるつまづき

今回のチュートリアルにて動画を作成した際、After EffectsのCS4とCS5のバージョン違いでエフェクトの設定値が見つからずにつまづきました。
それが、Particle WorldのForce Motion Blurの設定です。

CS4では、Particle Worldのオプション画面から設定を行いますが、CS5ではオプション画面がありません。
Googleで検索しましたが、同じように悩んでいる方がいらしたのでまとめておきます。

レイヤーにブラーをかける

チュートリアルの動画で、「CS5のForce Motion Blurの設定はここで設定してね」みたいな事を言っていると思います。(英語よく分からないのですが・・・)

f:id:kanz-labs:20110525063355p:image

この手順で簡単にBlurの効果を適用出来ます。
上の完成動画はこの設定にて作成しましたが、そんなに変ではない・・・ですよね?

CC Force Motion Blurエフェクト

別の方法として、CC Force Motion Blurエフェクトを利用する方法もあります。
こちらはパラメータにてBlurの強度が設定できたり、調整レイヤーを使って部分的に適用できますので拡張性には優れています。

f:id:kanz-labs:20110525063356p:image

英語版と日本語版のエフェクト対比サイト

海外にはAfter Effectsのチュートリアルがいくつかあります。
Video Copilotはその筆頭ですが、チュートリアルを進める際に必ずつまづく(少なくとも僕は)のが英語版と日本語版でエフェクトの名前や位置が異なる事です。
下記、対比のまとまったサイトになりますので参考にしてください。

http://kb2.adobe.com/jp/cps/235/235884.html

2011-04-20

[]3倍界王拳かめはめ波を打ってみた

こんばんは!
1歳の息子(次男)が日曜日から体調が悪く、熱が下がったと思ったら深夜に40度まで上昇。
そんなことを繰り返していたので、妻が今日病院へ連れて行ったところ、溶連菌感染症と診断されました。

会社の人に聞いたところ子どもが感染したことがある人がいたので話を聞いたところ、入院して大変だったと言われました。
また、厄介なことに伝染るらしい・・・(大人は大丈夫みたいですが)
しかし、長男はあまり病気をしないんですが、次男はよく病気になり大変だなぁと感じています。
いずれにしても、早く良くなってくれることを祈ります。

さて、先日からず〜っと3倍界王拳かめはめ波の動画を仕上げてるんんですが、いつまで経っても納得の行く出来になりません。
なので、もう公開することにしました。
よろしければご覧ください。

仕上げでやったこと

まず、界王拳の開始時とかめはめ波を打つ際に画面を一時的に白くしました。
これで、シーンの切り替えがズムーズになります。

次に、界王拳の演出のためトーンカーブを使って人物を赤くしました。
その結果、より界王拳っぽくなったんですが、人物が全体的にチカチカしてしまいました。(納得出来てないポイント1)
これ回避方法があるのかちょっとわからないですね。

さらに、手の動きが激しいところのロトブラシがうまく処理出来ていなかったのでその調整をしてました。
特にここの輪郭抽出が上手くできず、修正に修正を重ねましたが結局数時間やってこの出来です。(納得できないポイント2)
上手く輪郭抽出する方法が最後まで分かりませんでした。

最後に、かめはめ波の気をためている際の手がエネルギー弾の光で隠れてしまっていたので隠れないようにしたつもりですがここもあまり上手くできませんでした。(納得できないポイント3)
なかなか難しいですね。

Youtubeとニコニコ動画

今回、動画を公開するに当たり、Youtubeとニコニコ動画で閲覧数やフィードバックがどの程度変わってくるのかを実験したいと思って、どちらにもアップしてます。
おそらく、ニコニコ動画の方が閲覧数が伸びる気がしてます。
また、フィードバックもコメントのしやすさからニコニコ動画の方がたくさん集まりそうな気がしてます。(良い/悪いフィードバックどちらも・・・)

実験の結果は、また後日お知らせできればと思います。
次は、かめはめ波の動画作成で保留していたカメラ操作でもやりたいと思います。
予定より随分遅れてしまったので気合いいれねば・・・
それでは!

今日の勉強

今日の気づき

  • どんな分野でも1番にならないと覚えてもらえない(会社では社長が最も覚えられる)
  • 目標年収から時間単価を算出したとき、それに見合う仕事ができるように精進する
  • 商売は心の通い合い(心の通い合いがなければ商売は殺伐としたものになってしまう)

ちなみに、ニコニコ動画にアップしたのはこちらです。 D

2011-04-14

[]よく使うショートカット集

おはようございます!
今日は僕自身がAftere Effectsでよく使っているショートカットキーをご紹介します。
ショートカットを知っているのと知らないのとでは操作効率に大きな差が出ます。
Mac OSではCtrlキーをcommandキーにAltキーをoptionキーに置き換えてください。

ソフト全体

キー操作操作内容
Ctrl + cコピー(主に選択しているレイヤーやエフェクト)
Ctrl + x切取り(同上)
Ctrl + v貼付け(同上)
Ctrl + z操作のやり直し
Ctrl + Shift + z操作の再実行
Ctrl + sファイルの保存

コンポジション/レイヤー操作

キー操作操作内容
Ctrl + n新規コンポジションの作成
Ctrl + kンポジションの設定
Ctrl + y新規平面レイヤーの作成
Ctrl + Shift + y平面レイヤーの設定
Ctrl + dレイヤーの複製
uレイヤーのタイムラインを設定している設定のみ開く
tレイヤーの不透明度を開く
eレイヤーのエフェクトを開く
Ctrl + Alt + fレイヤーをコンポジションのサイズにリサイズ

タイムライン操作

キー操作操作内容
j一つ前のキーフレームに移動
k一つ後ろのキーフレームに移動
^タイムラインの拡大
-タイムラインの縮小

ツール切替え

キー操作操作内容
v選択ツール
h手のひらツール
w回転ツール

まだまだあると思いますが、初級〜中級者でも利用頻度の高いショートカットだと思います。
何せ、After Effects を使い始めて3ヶ月弱の僕が使っているくらいですからw
Adobe社から公開されているショートカットキーのページはこちらです。

便利なショートカットを見つけたら追記したいと思います。
あなたがよく利用するショートカットキーがあれば、是非Twitter等で教えて頂けると嬉しいです。
それでは!


昨日の勉強

  • Aftere Effects 3.0h

昨日の気づき・・・

  • 動画が作られていく感覚はプログラムを作っていく感覚に似ている
  • 動画が思った通り動く喜びは、プログラムが思った通り動く喜びと似ている
  • 動画作成とシステム開発は似ているのかもしれない