”五稜星の夢”(ほしのゆめ)イルミネーション(2006年2月25日)


「五稜星の夢」(ほしのゆめ)とは、冬の五稜郭の堀の周囲を電球で飾り、五稜郭を地上から見ることの出来ない「地上に降りた大きな星」にするものです。今年は1月14日から2月28日まで開催されました。
これを五稜郭タワーから眺めたのが写真です。2千個の電球が使われているんだそうです。
このイベントは、1989年から市民の有志によるボランティアで行われているもので、費用はすべて募金で賄われているそうです。募金は一口500円で、募金すると、「五稜星の夢」の絵はがきがもらえるとともに、(今年の場合は)2月20日〜28日の期間中17時〜19時までの間、無料で五稜郭タワーへの搭乗に招待されます。
今年は、現在の五稜郭タワーでは最後の「五稜星の夢」になることもあり、私も初めて募金して行ってみました。4月1日には新しいタワーが完成し、来年の「五稜星の夢」は、さらに素晴らしいものになるのだろうと今から想像しています。


「五稜星の夢」のホームページ(http://hakodate.to/hoshinoyume/)