相変わらず…
なんとなくバタバタと毎日が過ぎる。
仕事は、昨年の秋に部署異動になってお休みはきちんと取れるようになったし、残業も格段に減った。
それまでは、仕事と寝ること、食べること以外は何もする元気も無かったけど、その時間も無かった。で、ある日突然普通の生活してもいいよ、って言われて何をしていいか解らなくて、友達とも忙しさのあまり疎遠になってしまったりしていて、普通の生活を送るためのリハビリに半年以上費やしてしまった。
ようやく、リハビリライフが終わりかなぁ〜 って頃に父倒れる。
一時は、寝たきりか?車椅子での生活か? と心配したけれど、思ったより回復して何とか普通に生活が出来ると思う(多分)。本人がリハビリを頑張ったこともあるけど、単に運が良かった。
そんな感じで、バタバタとしている間に男とは別れるは、また部署移動の話しは持ち上がるは…
男のことはもうどうでもいいし、部署異動も秋までは結論保留。会社の方向性がはっきりしたらまた打診があるでしょう。それはそのときに考えればいい。
そんなわけで(どんなわけだ?)来週は高校時代の友人と温泉に行ってのんびりしてくる。父が今月末に退院する予定なんだけど、9月中旬に退院後の様子を見に行きつつ、温泉に連れて行こうと思う。
明日は、お天気悪そうだけど、海水浴の予定。
最近はこんな感じ。
伝わらない
どうすれば、伝わるのだろうか。
ただ、言えばいいってものじゃないし、言葉を選べばいいのだろうか。
人は、聞きたい事だけを聞き、聞きたくないことは聞かない。耳に届くことと、心に届くことは全く別なこと。
何度も何度も同じ言葉を繰り返し、そのうち心に届くことを願い、でも、まだ届いていないことに落胆し、人はそのうちに口をつぐむのであろう。
「あと一尺掘れ」
届くことと、受け入れられることは、別なことなのだから、その道のりはやはり遠い。
口をつぐむほうが、賢い生き方なのだろう。
記憶の改編
東野圭吾のパラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫)を読んで、過去の記憶を都合の良いように改編出来るのなら、どんな風に改編するだろう、と考えてみる。
多分、しないな。
どんなに都合の良い過去があったって、現状変わる訳じゃないもの。
過去からさかのぼって、現状が変わるならいろいろと思うことはあるけれどね。
後悔してるって訳じゃない。
道を通っている時は、一本道だとおもっていた。振り返ってみると分岐点がたくさんあったなぁ、と。
その分岐点の向こうには何があったんだろう、と。
考えても詮無いことですが…
喧嘩した…
久々に喧嘩した。
喧嘩と言うよりは、一方的に怒って言い負かした!
あんな風に言われたら寓の根も出ないだろうなぁ〜 だって私、絶対に間違ってないし!正しいし!
いや… 正しいから勝ちなわけじゃないけど。
悲しくて、悲しくて。
悲しみを怒りに転化させてはいけないと、自分に言い聞かすようにずっと過ごしてきたけど、悲しみがたくさん詰まってくると次にくる感情は、自分を無価値だと感じるということに気が付きました!
それならね。怒った方がまだ良いのではないかと…
自殺をする人は、悲しみが内側へ。無差別殺人なんかをする人は、外側へその悲しみの攻撃性が向いてしまうのだろう。そうなる前に怒りをぶつけたのだから健全!
だけどね。あそこまで言い負かすことはなかったな、と。
(;_;)
年始雑感
久々に更新!
先ず、昨年のことから。
やっぱり、仕事面が落ち着かない一年だった。2007年1月に人事異動があって、課の責任者になって、2008年11月、また人事異動。
今回の異動が出るまでの、1年10か月。死ぬかと思った。知識、経験、責任、社外・社内の折衝、交渉、仕事のボリューム。どれをとっても重くのしかかるものばかりで、苦しい時間でした。
仕事以外のことは、何にも考えられなくて「これじゃいかん!」と思いながら、投げ出すことも出来ず、ただただ仕事だけ。
11月の異動は、新しい部署の立ち上げ。目まぐるしく変わる法律の関係で新設になった部署。あの1年10か月がなければ、この部署に異動になることも間違いなくなかったはず。その経験が今、糧になっているなぁ〜と実感。
この11月から感じていることは、フィールドが変わったなっていうこと。もちろん、大変なこともあるけれど、時間的に余裕も出来たし、精神的にも健康になった。まだ始まったばかりだから、これからの展開は、どうなのか解らないけど、少しは自分のことを大切に出来るのではないかな、と思ってます。
プライベートは、仕事がそんなだったから、充実していたとは言い難いけれど、逃げるように少しの時間をみつけては旅行に行ってた。旅行と呼べるほどのことではないけど、温泉も結構行った。燃油サーチャージがバカらしくて海外には行かなかったけど。
今年は、海外行きたいなぁ。
今年は、自分を大切にすること。心身共に自分を大切にする。
肝心なことを口に出来なかったり、どこか「私が我慢すれば…」という観念から逃れる。時間的に余裕が出来るはずだから、食事もきちんと作ろう。お酒を飲むときは、やけになって呑まずに美味しくいただこう。
しばらく連絡をとっていない友達にもきちんと会おう。いつもお誘いを断ってばかりで、疎遠になってしまった人達にちゃんと詫びよう。
友達だけじゃなくて、仕事も親戚も人間関係を見直して、きちんと構築しよう。
ここ2年くらい、人を粗末にしてしまったな、と反省。今年は、それを取り戻す一年にしたいと思います。
世界は性悪説に満ちている
個人情報保護法が施行されたくらいからそう思っていたけど。
どうしてこんな国になっちゃったんだろ。これがグローバルスタンダードなんだろうな。
もっとシンプルに生きたい。
社会の仕組みが複雑すぎて付いて行けない。。。
内部統制なんてやってると「おまえたちが悪いことしないように見張ってやる!」って言われているような気がする。先ずは、疑うところから初めて、それをひとつひとつ証拠を提示しなければ認めてもらえない。
いつの時代も善人もいれば悪人もいた。ずるいことで大儲けする人もいたし、バカ正直で損をする人だっていたはず。
疑いたければ疑えば良いよ。弁明するかのように根拠並べ立てるなんて、正直言ってバカバカしい。
けれど、それが社会のしくみ。。。