「ジヴェルニーの食卓」原田マハ

ジヴェルニーの食卓

ジヴェルニーの食卓

信濃毎日新聞 6月2日付 11面読書欄にも書評が載っていました。

原田マハの作品は長男が昨年、「生きるぼくら」を
中学校の図書室から借りてきたのを
こっそり読んだのが初めて。

長男は「生きるぼくら」にはかなり感動していたのに
年齢の差なのか。

私には悪くはないけれど・・・の印象だったため
この本を買うのはちょっと勇気がいりました。

今、ゆっくり読んでいて彼女がどんな作家か検索して納得。

彼女はキュレーターなのでした。

                                                              • -

wikiより下記引用

原田 マハ(はらだ まは、女性、1962年7月14日 - )は、日本の小説家、キュレーター、カルチャーライター。東京都小平市生まれ。山陽女子高等学校関西学院大学文学部日本文学科、早稲田大学第二文学部美術史学専修卒業。マリムラ美術館、伊藤忠商事、森ビル、都市開発企業美術館準備室、ニューヨーク近代美術館に勤務後、2002年にフリーのキュレーターとして独立。

2003年にカルチャーライターとして執筆活動を開始し、2005年には共著で『ソウルジョブ』上梓。そして同年、『カフーを待ちわびて』で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞、特典として映画化される。mahaの名でケータイ小説も執筆する。2012年、『楽園のカンヴァス』で第25回山本周五郎賞受賞、第147回直木賞候補。

兄は、同じく小説家の原田宗典

                                                              • -

私は本を読むのが速くゆっくりは読めません。
意図がある文章の多い、芥川龍之介森鴎外川端康成
村上春樹村上龍森茉莉・・は比較的ゆっくり読めます。

印象派の画家たちの物語・・
久々にゆっくり読める本でした。

もしかしたら直木賞狙い??

                                                              • -

月曜は南松本で要約筆記の講座&夜は王滝剣道だったので
火曜日、久々の営林署で事務仕事でした。

座ってパソコンしているのは性分に合っているのか
作業があればあった分をその時間でこなして。

さすがに夕方疲れてしまって、
すごくはやくに布団に入りました。
そして深く眠れて。

眠れないことからするとかなり充実度の一日でした。