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愛していたけどそうでもない

2019-01-27

会見を見た

明るい色の衣装でよかった。よりによってこんなときに、いつも以上に5人からグループへの愛を聞かされることになった。なんとかグループを続けたかったという思いを聞かせてくれてうれしかった。

皮肉を込めた質問を、明確な使命感をにじませて引き受けた櫻井と二宮が、国際会議でキレキレの質疑応答をする若手みたいでかっこよかった。

いつ誰が言い出したのか、ほかの人たちがどう反応したか、包み隠さずに教えてくれたことで、どれだけこちらの心の持ちようが変わるか。アイドルでもバンドでも、そこをぼかしたり、「誰も悪くない、全員活動には満足です!」と円満さを演出したりすることが多いのに。

Jの「驚かせてしまって申し訳ない」ということばを聞いたら、「そんなことないよ、そんなこと言わないで」と声が出てしまった。

通り一遍ではない、決まり文句ではない、そういう彼らのことばが好きだ。「前向きになりすぎてもファンの子はつらいと思うので」って、その変化球が好きだ。嘘のないことばが物語を作る。私は最後まで読み通したい。

大野智への呪い

今夜の約束はキャンセルした。じっとしていられず自転車に飛び乗り、DANGAN-LINERを聞きながら氷点下の街を駆けた。こんな幼い声の頃から、ここまで活動してきた。

途中でなぜかミスドに寄ってドーナツを6つ買った。さらに走っているとMonsterが流れ出した。いつも側にいてくれたね。2008年頃から。一度も会ったことはなくても、音楽を通じて。どのテレビ番組よりもアルバムを介して。リリースを楽しみに待つ、会えないスーパースターだ。

涙が出てきた。悲しさでも悔しさでもない。責める気持ちなんか少しもない。同じ気持ちの何百万人と今、どこかで集まってダンスフロアを占拠したい。全員で踊りまくりたい。

帰宅してSong for meを聞き、Take Me Farawayを聞き、ダンスが見たくなってTOP SECRETを再生した。ファンも業界の人たちも、大野は隠居すると思っているだろう。私もそうだ。でも「活動休止は方向性の違いゆえ」「アイドルの生ぬるい音楽に愛想が尽きた」と言って、ソロアーティストとして猛然と活動し始めたら、それも最高だな。こんなに才能のある人がステージを離れて生きていけるのかな。


TOP SECRETは、大野にかけられた呪いを私に知らしめた。


自由な生活、いいだろう。嵐のことなんて知らないふうを装った3つ年下の女性と結婚するのもいいだろう。釣りを楽しみ、真っ黒になり、アイドルの面影もなくなる。解放された幸せな毎日。


しかし、音楽とダンスの神様は、お前を決して放しはしない。


スポットライトのもとで生きる感覚を、あなたは永遠に忘れられない。光の下で歌やダンスを披露するために、その身体と存在がある。それはあなたの生まれもった才能であり、ジャムーム事務所の「一生ヒガシのように生きてしまう」呪いだ。

幸せなはずなのに、なにかが欠けているような。そんな違和感がいよいよ積もった日、妻が部屋をノックする。

コンコンコン。

「あなた、そろそろステージの時間よ」

そして妻は、離婚届を残して二人の家を去る。あのグループが活動を再開するとき、自分の存在が邪魔にならないように。

「次はコンサートで会いましょう」。

大番狂わせ

チャオと言ってる場合じゃなかった。

「結婚してでも側にいて」どころでもなかった。

ニュースを聞いて、最初に思ったこと。

こんなふうに内情を教えてくれてよかった。

この役割をかぶって、「そうか」と思わせる男はリーダーしかいない。

自由な生活と言われたらなにも言えない。

まだなにも前向きに考えられないが、アルバムを買いたい。

それにしても、なぜいつものように金曜の夜の発表ではなかったのか。月曜からどうやって過ごせばいい。これが何曜日でも苦しかったけど。

彼らは美しく幕を引こうとしている。嵐、できすぎたグループにするつもり?

2019-01-25

さよなら はてな

はてなダイアリーの記事の更新は、1月28日をもって停止される。以降は、「はてなブログ」に順次移行されるそうだ。その流れに乗って、新しいブログに移されるのを見ていようと思う。よって、はてなダイアリーとしては、今回を最後の更新とします。これまで読んでくださった方、ありがとうございました。

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年下の彼氏ができた。

なぜか占いが好きな人で、私もつられて『365日誕生日占い』という本で彼の誕生日を見てみた。すると、

  • 明るく社交的
  • 人の輪の中心にいる
  • みんなでワイワイするのが好きな、いわゆるパリピ

うーん。一つも当てはまらない。この日に生まれた人って、本当にそんな性格なのだろうか。さらに読んでいくと、

  • 幹事や司会のような仕事が得意

ここでようやく気づいた。あいつじゃないか。

今日1月25日は、平成最後の大きな音楽番組の司会を務めたパリピなあいつ(37)と、彼氏の誕生日である。

「あいつ」に負けじと夢を見続けようとするならば、「あいつ」と「彼氏」が一致する未来が、いつかあってもいいと思う。

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Xデーまで私は更新を止めない。はてなブログでまたお会いしましょう。チャオチャオ。

怒れる人へ

嵐ツボ、面白かったですね。私はいまだに見ています。

特に印象的だったのは、松潤怒(いか)りのストーリー。コンサートで失敗したスタッフたちに一時間「ガチギレした」という。マネージャーの「お怒りになられる」「おなだめになられる」という二重敬語が気になりつつ、

Jはまだ怒ることができるんだ、と思った。

昨年、私が仕事で最も悩んだことは、人の叱り方だった。叱る方はなにも得しない。いつかは感謝される日も来るのかもしれないが、短期的には恨まれ、嫌われる。20代なら、自分の正義を信じて怒ることができた。30代の今は保身を考え、相手を見捨て、怒らない方がずっと楽に感じる。しかしJはそうではなかった。

この人、あいかわらず怒ってるんだ。しかも一時間もぶっ通しで。Jが怒りのJであれるのは、自身が妥協の無い仕事をしているからだろう。そうでなければ他人に言えない。そしてなにより、

近くでそれを見ている二宮がいてくれるからだろう。

その場にほかのメンバーがいて、怒るJを見ている。それは、もし一言も発さなかったとしても、「俺もそう思っている」というJへの肯定になる。沈黙という援護射撃だ。その上、説教の後では「おなだめに」なって、その場を収めてくれる。

あー、私にも二宮がほしい。

一人で怒って一人で収束させるのはつらい。本当は自分が二宮的ポジションにいたいが、今の職場では難しい。そうであれば、道は一つしかない。私にとっての二宮を手に入れること。今は二宮的な人がいなくても、後進をそのように育てること。今年の抱負は、二宮の獲得である。

J、私もあなたと同じように、自分の正義をつらぬく大人になってみせる。

2019-01-01

たまには裏切りやがれ

「しやがれ」を見ていて、櫻井の一言で思わず筆を取った。

いわく、学校のロケでは、「終わったときに先生と生徒の距離がちょっと縮まったらいいなと思ってやってます」


300%おこがましいわ。


有働さんが大人だから「偉い〜」と相づちを打ってくれるけど、こんな思い上がりは卒業してもらいたい。

むしろ忙しい中、ロケの相手をしてもらえることに感謝して。もっとして。いい男になって。

「得意げに語る櫻井」など、ナレーションで櫻井を諫めてくれるスタッフさん、ありがとう。

見られて見せて魅せられて

皆様あけましておめでとうございます。いのししナイン・プラスワンの年女です。年末年始はもちろんテレビとともにある。

<紅白>

  • 櫻井が司会。もはやなんの心配も違和感もない。それでも櫻井のご家族や親戚は、感慨深くテレビを見ていたのだろう。特別な仕事、おめでとう。
  • 音楽番組の司会をするとき、櫻井は「ある世代の一人として本気でアーティストに感動する姿」を隠さず見せることを心がけているようだ。イエモンにせよ、DA PUMPにせよ、MISIAにせよ。なにがきっかけでそうしようと思ったのか聞いてみたい。
  • 見るのが楽しみだったカンジャニ。紅白とカウコンの彼らにはあまり気迫を感じられず、少々残念だった。2012年、初の紅白がすごすぎた。2018年、初めて6人で出演したMステの「ここに」がすごすぎた。まだまだ、この感動を更新してくれるはず。

<カウコン>

  • カウコンの事前番組で、太一&いのっちが昔の映像を振り返っていた。そこで太一が妙に繰り返していたのが、

「見られる」ということばだ。

 

 誰かがいい感じにパフォーマンスしていると、「見られる」「見られるね」と。反対に言えば、「見られない」「見るに堪えない」場合もあるということだ。なんとなく、それが引っかかっていた。

  • カウコンで東京ドームが満杯でも、目の前にいる客は自分のファンではないことが多い。それでも指の先までこだわってパフォーマンスに徹するメンバーと、なんとなく過ごしてしまうメンバーの差が目立つ。
  • そんな中、特に「見られる」と思わされた3人は、亀梨くんセクシー中島健人菊池風磨。3人とも自分なりの演出が必ずある。なんのプランもなく歌って踊っている瞬間がない。だから、とても安心して見られるし、どんな表情で歌うのか、どうやって最後きめてくれるのか、気になって仕方ない。
  • 全てを凌駕して「見られる」を体現していたのは、ヒガシ。「見られる」なんてものじゃない。見てしまう、見入ってしまう。バックの若手たちにも難しそうな「ヴギヴギ・キャット」を、誰よりも華麗に踊って歌う。かけているものが違う。アイドル!
  • 【情報求む】ジャニーズWESTの左端の人。キスマイの「Everybody Go」をカバーしたときの、「気まぐれに 過ぎていく 今しかない時間を」のフレーズで、

一番左、ステップおかしい。

 フレディ・マーキュリーになりきってるのか、全然似てないのか、それすらわからないがとにかく普通じゃない。「あえて」やらないと、こうはならない。芸が細かい。この人をもっと見てみたい。

  • こうして昔のカウコンで、スイッチョンと踊る松島聡を見つけた。去年はたぶん重岡を見つけた。カウコンは無限の推し製造器だ。ただ年を越すことを許してくれない。
  • セク村(ぞん)はなかなか5人そろわないなと思っていたら、驚きの理由でさらに一人欠けた。マリウス、無事だったみたいだから言うけど、気をそらしてくれてありがとう。
  • 嵐は東京ドームに慣れてるんです、という感じが出ていてよかった。ありったけの煽りをつめこみ、貪欲にもほどがある櫻井。「日本全国ご唱和ください」ってあおり、気に入ってんの? 寒くない? ってご家族に突っ込まれていてほしい。そのガツガツぶりが好きだ。
  • すっかりスリムになった櫻井、なんらかの心境の変化があったのか。年末にテレビを見ながら何度か「かっこいい」とつぶやいたのだが、

全て櫻井を姿を見た後だった。

 こんなことは元旦にしか言わない。

  • そして主役のタキツバ。いつもカウコンで「夢物語」と「Venus」ばかり歌わされているのが不満だった。やっぱりこんなかっこいい曲を持っていたんじゃないか。どのグループも定番の曲を捨てて「一押しのライブ曲」を披露するカウコンをやってほしい。
  • 会場の歓声が悲鳴のようで、ちぎれそうでたまらなかった。
  • タッキーが最後に「本当に23年間、めちゃくちゃ楽しかったです」と言ってくれたこと、最高の締めくくりだと思った。ありがとうより、楽しかったと言ってもらえたら。私も嵐がそう言ってくれたらうれしい。私自身も、この職や人生を終えるときにはそう言いたい。
  • 翼にもすばるにも、また会いたい。テレビの向こうの視聴者として。
  • 近畿とタッキーがそれぞれCMに出てくれたのがうれしかった。たとえカウコンにいなくても、CMで共演できる。売れている人たちじゃないと、こういう方法はとれない。

タッキーの勇姿をふまえて、最後に大野に一言言いたい。

2019、金髪にしませんか。

日焼けさえしなければ、きっと似合うから。

2018-12-19

それぞれの道

しやがれを見た。久しぶりに感想を書こうと思ったのは、相葉とタッキーのコーナーを見たからだ。

  • 嵐のデビュー前、タッキーの家に居候までさせてもらっていたという相葉。本当に仲が良かったのだろう。
  • 「車の免許を取ったら、すぐにタッキーが千葉まで来てくれた」「初めてお酒を飲んだときも一緒にいたよね」。ほほえましい話だが、その初めてのお酒、20代じゃなかっただろう。いろいろ伏せるのがうまい。
  • 「なんでもタッキーに教えてもらったよ。車、お酒、あとなんだろう」。もちろん「女」と続くと私は思ったが、スーパーアイドル相葉くんは巧妙に論点をそらすのだった。
  • 二人は「こんなに大きくなって、一緒にお酒を飲んでいるのが不思議だね」と言い合う。私も友人と、こうやって現在を「不思議」と表現することがある。それは「昔の」友人とだけすることだ。今はほとんど会うことがないからこそ、そういう話になる。どんな人の人生にも「昔は本当に仲が良かったが、自然と会わなくなった友達」がいる。だから何も特別なことではないのだが、そのリアルな距離感が少し寂しい。
  • タッキーが「嵐、すごいよね。すっかり浸透して」と言う。これまでにも中居くんや国分太一が「嵐は売れてすごい」と言ったことがあったが、タッキーの意図は違った。「すごいよねジャニーさんの発想は」。

 そっちなんだ。

 5人が売れたことでは無く、「嵐」という名をつけたジャニーさんの才能を褒め称えているのである。もうタッキーは演者ではなく、裏方の視線ですべてを見ているらしい。

  • ジャニーさんはJr.に敬語をつかわせないが、タッキーもそうするの? という相葉の質問。

 そこが気になる?

 しかし、こういう質問は内輪の人間にしかできない。相葉は期待を裏切らない。

すばるの引退、そしてタッキーの引退は、嵐にも考えさせるものがあるんじゃないかと思っていた。しかし、相葉の安定感のある笑顔と「すごいなー」という素朴な感想を聞いていると、30半ばまでアイドルをしてきた人たちが、今さら周囲の変化に影響など受けないだろうと思い直した。

むしろ今5人がもやもやするのは、同じアイドルの結婚なのかもしれない。そこさえも、もう乗り越えてくれているのだろうか。

2018-11-26

まさかの

えー! 38ー!?






ひとしきり「奇跡だ」と騒いだ後、その顔を思い浮かべて冷静に考えてみると、

36くらいに見える。

あまり差がなかった。

おめでとう。