「現代詩手帖」2010年6月号 特集「短詩型新時代」

「現代詩手帖」6月号、特集「短詩型新時代 詩はどこに向かうのか」が刊行されました。黒瀬は「ゼロ年代の短歌100選」を担当。城戸朱里さん、高柳克弘さんと鼎談を行っています。短歌、俳句に関心のある方、お読みいただければうれしいです。
「週刊俳句 Haiku Weekly」にて上田信治さんがさっそく感想を。
http://weekly-haiku.blogspot.com/2010/05/6.html

◎長篇詩　岡井隆「食卓で洟を嚏りながら書いた詩」
◎座談会　滅びからはじめること　岡井隆とゼロ年代の詩歌
　　松浦寿輝＋小澤實＋穂村弘＋岡井隆（ゲスト）
◎アンソロジー
　　ゼロ年代の短歌100選　黒瀬珂瀾編
　　ゼロ年代の俳句100選　高柳克弘編
◎鼎談　いま短詩型であること　短歌・俳句100選をめぐって
　　城戸朱理＋高柳克弘＋黒瀬珂瀾
◎対話　平田俊子＋穂村弘「ことばの壁抜け」
◎論考
　杉本徹、水無田気流、広瀬大志、斉藤倫、久谷雉、田中亜美、田中綾
◎エッセイ　詩のありか　歌人篇
　野口あや子、松木秀、望月裕二郎、雪舟えま
◎エッセイ　詩のありか　俳人篇
　相子智恵、関悦史、鴇田智哉、冨田拓也

現代詩手帖 2010年 06月号 [雑誌]