あら柏城さんじゃない素敵。ってな感じ。

次回予告。『Have a Cup of Tea?』 多分。

柏城P アイドルマスター 「タイル」

『伝えたい事がきっと伝わる時に怖がるんだ。』なんて雪歩らしい言葉じゃないか。それでも伝えたい言葉は足下には無くて、もう僕らに向かって発されている。センシティブだけれど剥き出しの心臓の音は力強く脈打ちながら、僕の心音に重なるのだ。
脆いようで力強い。伝えたくないようで伝えたい。自信が無い様でそれでいて蹂躙するように飛び込んでくる強引さ。雪歩と柏城Pの作品のイメージは面白いように似通っている。
ビジュアルから言えばモノクロームの中で静止する雪歩と円形の電波のようなイメージは心音であり、メッセージを伝えるアンテナ。贅沢なリズムを刻むダンス。右手と左手、印象的な静止カットは絵師としてのセンスをビンビンと感じさせてくれる。
こんなにも無理やりに感動的に伝えておいて、『この誰の方向も向かない僕のアンテナ』なんて、まあ良くも言えたモノだ。とんでもない、それは思い切り胸を打ち抜く指向性のアンテナ。★

柏城P アイドルマスター さわやか会社員

あいもかわらず剥き出しの言うか剥き海老のセンスと言うか。眼鏡ゆきぽと春香さんのライブフォービーナス、素敵ですね。堪能出来ますね。歌の緩さとダンスの緩急の合わせとかね。こんなの理屈解んないですよ。センスって言うしかないよね的な。降参ですよ。本当に。負けて嬉しい花一匁。★