名前:中山涙 (由来=ペンネームが決まりました!)
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近著「浅草芸人 〜エノケン、ロッパ、欽ちゃん、たけし、浅草演芸150年史〜」(マイナビ新書)
2009-10-22(Thu)
明石家さんまのナマ歌を聴きながら考えたこと。
お笑い |
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「新堂本兄弟」の生放送スペシャルに、明石家さんまが出演したのを見た。
画面に登場するやいなや、「真っ赤なウソ」の出だしの音がわからないと騒ぎ出すさんま。実際、何回かさわりだけ歌ってみるも、毎回キーが違うという体たらく。作曲の高見沢俊彦がうまく誘導するも、全然ダメ。
このくだりが伏線になっていて、さんまはトーク部分でちょっとでも隙があると、「真っ赤なウソ」のキー調整を始めて笑いを取りにゆく、という力技を見せる。
KinKi Kidsとのトーク。ひさびさに見る堂本剛は、エセ松本人志っぷりに拍車がかかっていて、ちょっと正視できない感じだった。
「僕が○○だったら大変やないですか」
○○には「シュールなボケ」が入る。これで笑いが取れるのは松本と千原ジュニアくらいだと思うんだけど、堂本剛は平然と口にする。その度胸が恐ろしい。ジャニーズだし、ツッコむのも難しそう。
さんまは、こういう不思議なポジションのタレントとも積極的に絡んで笑いを取りに行くんだからすごいと思う。
さんまのトークに、ブラザートムが反応していちいち爆笑してる。相性バツグン。がっつり一緒に仕事してるのを見てみたい。
後ろに居並んでる「千秋みたいな顔の不美人」は誰なんだろう、とずっと疑問に思ってたんだけど、このたびヒット曲を出してくれたおかげで、ハルカリの片割れだとわかってようやく胸のつかえが取れる。
CM明けて歌がスタート。案の定、さんまは歌い出しの音に追いつかない。元祖歌ヘタ王。高見沢のサポートで、ようやく足並みが揃う。でも前半のトークでハードルが下がってるので、歌ヘタも笑って聞き流せるレベル。
全部含めて、作り手側の計算どおりなのだと思う。
「真っ赤なウソ」は、やっぱり懐かしい。当時、さんまがラジオの「ブンブン大放送」で話してたけど、この歌のコーラスの一人は、たまたまレコーディングしてる時に通りかかった高井麻巳子だったそうだ。RCサクセションの「サマータイムブルース」と並んで、高井麻巳子の2大いい仕事の一つ。
歌を聴きながら、なんの脈絡もなく思う。
さんまは今53歳。たぶんこんな風に「現役のスーパースター」として見ていられるのは、あと3年くらいだろう。長く見積もって5年。
今のところは決して「老害」ではないと思う。だけど、だんだん若者相手のトークで違和感ばかりがつのるようになってきて、ちょっとずつテレビからフェイドアウトしてゆく気がする。そうでなければ不自然だし、不健康だ。
今田東野とくりぃむが天下を獲って、次長課長河本とアンタッチャブルとおぎやはぎ矢作がそれぞれゴールデンタイムの番組を持つようになったら、少しは状況も変わるんじゃないかと思う。特に根拠はないけど。
今は「これ」をあるがままに受け入れるべきなのだろう。
テレビというメディア自体の衰えを感じつつ、そんなことを考えました。





最近は松本のまねというよりも、その松本に影響を受けた
千原ジュニア、宮迫、ナインティナイン岡村に似てきているように感じる
普段の堂本兄弟なら本人はこの中で一番笑いの能力が高いと思っているだろうから
ポーカーフェイスで椅子に深く腰掛けて口数少なく笑いをとりにいっているが
(面白しろくないけど)、明石家さんまがゲストに来たことで笑いの主導権を握れ
ないから普段と違って岡村風の対応をしていたのだと思います、
もう一度書きますが、不愉快でした。
ふだん見ないので、あれが「岡村風の対応」だったかどうか、よくわかんないのですが、ちょっとはしゃいでる感じではありましたね。
笑いの王様の前で、よくそんなことできるなーと、ただただ驚嘆してしまいました。
確かに、あとから振り返ると「生放送で、ゲストがさんま」というのはレギュラー陣にとっては拷問でしかなくて、同情しつつも笑ってしまいます。
トーク少なめにして歌を増やしてほしい、というのはホントに同感です。