2008-08-20
■[雑記][小説]2008スク水作文コンテスト応募作品
すくぅうみうぎさんが2008スク水作文コンテストなんていう、
非常に頭の悪い(褒め言葉)企画をやっていらっしゃる。
踊る阿呆に見る阿呆。
同じ阿呆なら踊らなきゃ損損。
つーことで、私も参加。
敬愛するカフカ先生風に、
スク水小説を書いてみました。
題名:スク水 作:046
私はスクール水着だった。背中を洋服掛けで吊り下げられていた。ナイロンで出来た滑々の蒼い肌を露に、見世物にされていた。
私はのべつ同じ空想に耽る。私は本当にスクール水着なのだろうか。これは、荘子がうそぶく胡蝶の夢のような、認知論的なことではなく、もっと存在論的なこと。私をスクール水着たらしめるのは何かということだ。
水にも入らず学校でも着られない私は、果たしてスクール水着たる存在になりうるのだろうか。私がただのナイロンの布地でないと誰が言い切れるのだろうか。機能が存在をたらしめるのか、形にイデアが宿るのか。
分からない。
私はいつまでも考え続ける。
私はスクール水着だった。背中を洋服掛けで吊り下げられていた。ナイロンで出来た滑々の蒼い肌を露に、今日も成人男性の見世物にされていた。
語数:360文字(空白含む)
てか、コンテストって言うからには、
最優秀賞とかあるのかな?

