2008-09-23
■[アニメ]アニメ「ストライクウィッチーズ」の魅力を語る 声優の魅力編
まごプログレッシブさんが、魅力語りにのってくれた! 嬉しい!
アニメ「ストライクウィッチーズ」の魅力を語る 百合作品としての魅力編
で、私もまた一つ思いついたので追加で魅力を語ります。
今度は声優という視点から魅力を語らせていただきます。
なお、記事の見易さを優先して、敬称を省略しております。
心の中ではすべて、さんを付けております。
複雑な感情表現が必要なペリーヌを余裕でこなす、沢城みゆき
ペリーヌは、一見嫌な奴である。サーニャの悪口言うし、リーネに悪口言うし、サーニャに悪口言うし、それにサーニャの悪口を言う。プライドが高く、高慢ちき。でも、実は純粋ないい子であるし、戦闘に対する真剣さも本物だ。坂本さんに対する好意も愛らしい。
怒ったり、甘えたり、レデたり、恥ずかしがったり、泣いて、浮かれて、沈んだり、とストライクウィッチーズの中でもっともキャラクタの内面が複雑に移り変わるキャラクタと言っていい。そんな難しいキャラクタを演じるのが、超絶演技派沢城みゆき。
沢城みゆきの演技の上手さは、もはや私が語るまでも無いと思います。そのキャラクタの内面を考え、音響監督の指示を完璧にこなす演技力。同じ年代の声優の中では、間違いなくトップの演技力がある。そんな沢城みゆきが演技により、ペリーヌは唯のムカツクキャラクタになりそうなディテールの中にあって、憎めない愛されるキャラクタに見事なることが出来たと私は考えてます。
<お気に入りのセリフ>
「お気持ち、おさっしいたしますわ」
「いやいや」
豊かな表現が求められるルッキーニにばっちりの、斉藤千和
ペリーヌとはまた違った形で、表現が豊かなルッキーニを演じるのは、これがまた表現力に定評のある斉藤千和。沢城みゆきが本格派であるのと比較して、斉藤千和は視聴者を盛り上げる演技が得意なタイプの役者である。(前提ですが、斉藤千和さんも沢城みゆきさんもどちらも基本的に超絶演技が上手い)
どの場面で、何をすれば、観客が盛り上がるのかを、頭で考え、肌でも感じるタイプの役者。その独特な声質だけを武器にせずに、きちんと己が表現の仕方を考える人。元気幼女を演じさせたら右に出るものがいない斉藤千和にルッキーだなんて、はまり役にもほどがあるってものだ。
<お気に入りのセリフ>
「グニーニュ、シーッ、サササササ、チラッ」
「シューシューするー」
癖になる魅力があるエイラ役、仲井絵里香
シムーンのフロエ役の相澤みちる。最初は「なんだ、これ」と思ったものだが、終盤になると、もうフロエ役は相澤みちる以外に無いと思えるようになった。エイラ役の仲井絵里香にも完全に同じ感情が沸き起こっている。たぶん、この感情は私だけでは無いと思います。
何故か凄い豪華な声優だらけのストライクウィッチーズの中にあって、唯一の新人声優である仲井絵里香。一部では演技が棒であるという批判があるらしい。しかし、私はそれがどうしたと思っている。そんなものはインパクトの前では些細な事だ。特にエイラの役の場合は。(つーか、そもそも、そんなに酷く無いと思う)
そもそも、エイラという役は、表層の感情を豊かに表現するキャラクタではない。ストライクウィッチーズのキャラクタはステレオタイプを重要な要素としている。そんな中スオムス(北欧)のエイラは、能面で感情を表に出さないというステレオタイプのキャラクタである。そういうキャラクタでは、そもそも演技力云々はあまり関係ない。(レオンの(ジャン・レノみたいなもんです)
むしろそういう役は、“たまらない空気”という変な要素を持つ人がやる事が重要なのです。映画で言うと、そういう無骨なキャラはアーノルドシュワルツネガーや高倉健といった“空気”を作れる人がやる事で、存在自体にインパクトが出来るのです。
で、仲井絵里香は、まさにそんな“たまらない空気”を見事に作ってくれる人物だった。ストライクウィッチーズの中でも、エイラの「ムリだな」「今日だけだかんなー」などのセリフの印象が強いのがその証拠である。少ないセリフを輝かせる、“何か”が仲井絵里香にはあるのではないでしょうか。
<お気に入りのセリフ>
「ムリだな」
「今日だけだかんなー」
その他
ベテランの実力派。安心して見れる。
この二人が、上官役だなんて安心すぎる。
「大丈夫。任務だ任務。空では誰も見ていない」
「もう一杯〜」
場違いな人。なんでストパンにでてくれているのか分からない。
その実力は出演作品を見れば一目瞭然な、吹き替えメインの方。
「はかんかー」
薄幸の少女をやらせると、素晴らしいく中原麻衣の後をつぐと言われている。
彼女がやったことにより、リーネの儚い力がアップしたのは間違いない。
「やったよ、よしかちゃん」
舞-乙HiMEのニナ・ウォンやスクールランブルの塚本天満を演じてところから分かるように、
ざっくばらんな、少し男らしい少女をやらせるとピッタシかんかんな人。
シャーリー役がはまり役すぎる。
「腹減った〜」
なぜか安定期に入ったベテラン的な人が多い中で、
今あぶらがノリにノッてるの福圓美里が主人公を演じる。
音響監督の吉田知弘か監督の高村和宏が決めたのかは、知らないけれど、
よくわかっていらっしゃる。
「坂本さん。私が飛びます」
一昔前は、ただのアイドル声優かと思っていましたが、
舞-HiMEの宗像詩帆役あたりから、アイドルらしからぬ実力を示している方。
最近では、もうベテランらしい貫禄が出てきている。
エーリカもザックバラン可愛いく仕上がっている。
「宮藤〜、トゥルーデを助けてくれたんだって?」
サーニャ大好き!!
「サーニャはここにいます」
まとめ
声優にも隙がない布陣のストライクウィッチーズでした。
アニメ「ストライクウィッチーズ」の魅力を語る アニメーションとしての魅力編
アニメ「ストライクウィッチーズ」の魅力を語る 百合作品としての魅力編
アニメ「ストライクウィッチーズ」の魅力を語る 声優の魅力編(本記事)
アニメ「ストライクウィッチーズ」の魅力を語る 良いアニメと悪いアニメ
(どなたか、まじで軍事関係編を書いてほしいです)







