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上遠野浩平先生の「私と悪魔の100の問答」オススメ!

2008-11-12

[]漫画好きにオススメしないエロ漫画 本当に恐い氏賀Y太


(注意:今回の記事は血や内臓・暴力行為といった残酷表現が含まれております。情緒不安定な方・未成年の方・残酷表現に免疫のない方の閲覧を固くお断りいたします。閲覧される方はかならず御自身の責任においてご覧下さいますようお願いいたします。)



(補足:もしこの記事を紹介してくださるニュースサイト様がありましたら、できましたら注意書きを書く、またはリンクをトップページにするなどをしていただきたいです)









SFファンが、SFの父たるH.G.ウェルズを評するときに、こういう言い方をするときがある。

「全てのSF的発想は、本人がどんなにオリジナルと思っても、H.G.ウェルズが既にしている」

これは、本気でそんなことを言っているわけではなく、H.G.ウェルズの功績を称えた、一種の例え話だ。


私が氏賀Y太先生の漫画を評するときはいつも決まった言い方をする。

「人間が想像しうる、どんな残虐的表現も、氏賀Y太が既にしている」

これは、氏賀Y太先生を称える例え話として冗談めかして言うが、実は私は本気である。

人間が可能な、生理的また精神的に嫌悪する表現の(特に漫画)最高なところにいる漫画家氏賀Y太先生だと、私は考えている。


この記事のタイトル「漫画好きにオススメしないエロ漫画」というのは、決して氏賀Y太先生が読むに値しないなんていう意味ではありません。むしろ、私は氏賀Y太先生が大大大大好きなのですから。しかし、これを手放しで誰かに薦められるとかと言われれば、私はハッキリと「NO!」と言います。面白とか、面白くないとか、そういう次元ではなく、「NO!」なのです。過激すぎるのです。気持ちが悪すぎるのです。

そこには、純粋な、本物の絶望があるのです。


氏賀Y太の成人MANGAそれにイラスト集では、女性たちが体を破壊され八つ裂きにされるところや、女の子が体を裂かれ殺される様子が描かれます。あまりに酷いので言葉では説明ができません。実際に視聴しないと想像すらつかないという代物なのです。


歴代で最も暴力的なANIMEといえば


ただ、私の筆舌を尽くしても、氏賀Y太先生の凄さをどれほど伝えられるか分かりませんが、

漫画好きにオススメのエロ漫画番外編 本当はかわいい氏賀Y太

で、ご紹介した氏賀Y太先生の漫画の光の部分となるべく対比させ、

氏賀ワールドを少しでも分かっていただけるような記事になるように書きたいと思います。


かわいい少女たちの結末


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Y式解体新書 p60


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Y式解体新書 p60


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Y式解体新書 p64


猫を探していた、ワンピースのかわいい少女は、穴にはまり、

股間を貫かれ、苦しみもがき息絶えます。

セリフは一切無く、ただ苦しみもがく少女が永遠と描かれます。

そして、最後は、探していた猫に死肉を食らわれて終わります。

一片の救いもそこには存在しません。



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gameover p200


ソフトボール部のエースだった、みつあみの可愛い少女「まりん」は、

両手両足を切断され、腹部にはいつでも内臓が出せるように、ジッパーを設えられます。

また、友人の二人の「唯」と「みちる」はぬいぐるみです。

何を言っているのか分からないかもしれませんが、友人の二人はぬいぐるみです。



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gameover p80


アソコが痛いとか家に帰してとか

この口が私を責めるのです

物静かな人形がいいのです

大きな目が私を責めるのです

優しく微笑んで欲しいのです


gameover p80


眼、口を縫われ、四肢を切断されます。

ト書きといい、描写といい、気持ちが悪すぎます。

この話の全体から醸し出される、夏のむせ返るような湿度のある、

ぬめぬめとした大気の書き方から、全てが気持ち悪い。

また、次のように、微笑む少女が、氏賀Y太先生の漫画で無事なわけがありません。



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Y式解体新書 p9


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Y式解体新書 p11


百合百合ぃ場面でも……


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女体解剖授業 p1


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女体解剖授業 p4(モザイクは私が付け加えました)


氏賀Y太先生が甘っとろい百合なんて描くわけがありません。

このカラーの後に、この二人の漫画があるのですが、


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女体解剖授業 p136


元気少女いずみは、四肢を切断され、陵辱の限りを尽くされます。

黒髪のおとなしい少女のほうは、便器になります。

肉便器とか、そういう比喩ではなく、駕籠真太郎先生や、少女インテリアのススメよろしく、

直接的な意味で、便器になります。

そして、それを不憫に思ったいずみが、喉を食いちぎり、かみ殺します。


普通にイチャイチャなんてさせるわけが無い


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Y式解体新書 p170


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Y式解体新書 p170


ゾンビになった恋人が、生肉にむしゃぶりつくさまを見て、

男は過去の平和だった頃の記憶を呼び起こします。

この過去のフラッシュバックは、不幸やせつなさ、やるせなさこそ増幅はするけれど、

幸福感なんて微塵も与えてくれません。

そして、彼女は完全にイカレています。



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Y式解体新書 p173


メイドの役割


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gameober p44


回復能力を持つメイドさんは、ひたすら暴力を振るわれます。

ケツに爆弾を仕込まれて、下半身が飛び散ったり、

体中に釘を刺されたり、身体の皮を全部めくられ、脳漿を飛び散らせたりします。

ご主人様に、卵巣を食われたりしたり、小便を飲まされたりします。

文字にしただけでも、鳥肌が立つぐらい、鬼畜な所業です。


気持ちが悪すぎる表現たち


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gameover p66


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女体解剖授業 p8


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Y式解体新書 p40


意識がハッキリした状態で、腹を割かれ、料理を詰め込まれ、油で揚げられます。

ゴキブリを突っ込んだあと、身体を中表(裏側)にされます。

即身仏にされるため、四肢を切られ、眼球を抉られ、水も光も無い空間で餓死させられます。


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女体解剖授業 p36


これは、母親が、娘をしこたま犯したあと、

中身を溶かして、皮を剥いで、それを着ている場面です。

娘の皮を着て一言「愛してるわ…」


むすび


氏賀Y太先生の漫画には、このように異常ともいえるグロテスクな描写が満載です。

私はここで、あえて言いたい。

私は、氏賀Y太先生の漫画が読めて本当に良かった、とそう言いたい。

このような漫画を書く、氏賀Y太先生の勇気を称えたい。

そして、このような表現が可能なエロ漫画という媒体に本当に感謝している。

漫画という手段で、本物の絶望という感情を与えうる作品を読めて良かった。


きっと時代が時代になれば、このような表現が不可能になるのだろう。(つーか今そうなりつつある)

後にも先にも、これ以上無い、という可能性だって、まんざら嘘でない情勢だ。

漫画の規制が始まれば、氏賀Y太先生や目高健一先生の作品は真っ先に規制されるだろう。

そうなる前に、出会えて本当に良かった。心から思う。



<関連リンク>

毒どく猟奇画廊(漫画家・氏賀Y太のブログ)

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