2008-11-28
■[サイト論]大手サイトのアクセス解析結果分析 個人ニュースサイトの影響力の凄さ
karimikarimi一周年 アクセス解析で振り返るkarimikarimiの一年 前編
karimikarimi一周年 アクセス解析で振り返るkarimikarimiの一年 後編
で、このブログのアクセス解析結果を晒したところ、ここにいるだれか(まなめはうすのサブブログ)さんとタケルンバ卿日記さんがアクセス解析結果を晒して、下さいました。
また、丁度いいタイミングでまごプログレッシブさんが恒例のアクセス解析を見ながらのブログ回顧を行っています。
今回は、これらの大手サイトさんとkarimikarimiのアクセス解析結果を見ながらの分析記事となります。
結論から言いますと、個人ニュースサイトの影響力はすごい、というありきたりなものなのですけれど。
各サイトの簡易説明
まず各サイトさんの簡易的な説明を行います。
もしご存知の方は、この項を読み飛ばして下さい。
まなめはうす
最近のアクセス数はコンスタントに月15万を余裕で超えられています。
ジャンルはニュースサイトで、特に「サイト論」関連のニュースに特化しております。
自身のブログ304 Not Modifiedでも様々なサイト論を書いていらっしゃいます。
タケルンバ卿日記
タケルンバ卿日記さんは、2004年5月からはてなダイアリーを始めていらっしゃる、はてぶ暦4年半の方。
(それ以前からサイトを運営されていたらしく、初期からかなりのアクセスがあったらしいです)
まなめさんとの違いは、典型的なはてな的なブログであるというところ。
総はてぶ数が13000を超えていて、はてぶが100を超える記事が沢山あります。(す、すげー)
まごプログレッシブ
まごプログレッシブさんは、2006年9月から開始されているブログです。
MAXで月20万PVを越します。すごいなぁ。
サイトの内容は、karimikarimiと同様に、漫画、音楽、アニメ、ゲームなどのレビューや、
気になったネタの紹介などをなされています。
最近の月間PVのまとめ
上のグラフは、紹介した三つのサイトとkarimikarimiの2006年9月からの月間PVを表したグラフです。縦軸は一月のPV数をLOGスケールで書いてあります。横軸には2006年9月から2008年10月まで、月別で書いてあります。
なお、プロットとプロットの間の線に物理的な意味はありません。見易さのために設けております。
まなめはうすさんの安定ぶり
まず見るべきはまなめはうすさんのアクセス数の安定度合い。まなめはうすさんのPVは右肩上がりでどんどん増えてはいますが、特別大きく変動する事はありません。これは、このアクセス数がまなめさんが10年という月日をついやして、ちゃくちゃくと増やしており、特別どこかからのリファレンスで訪れていないということを表しているのだと思います。
1996年5月1日開設なのでアクセス解析を設置するまで7年間やってて1日60アクセスという弱小サイトでしたが、開設10周年を越えたあたり(2006年5月)からだんだんとアクセス数を伸ばし、もうすぐ月間20万PVに届く勢いです。みんなも10年は泥のように更新すればいいと思うよ!
とまなめさん本人がおっしゃているように、長い年月、優良な記事を書き続ければ、確かに人が沢山くるようになるようです。あと、ニュースサイトという特性上、アクセスの上下が激しくないともいえます。それでも、これからもまなめはうすさんのブログのPVが増え続けていくというのは想像に難くないでしょう。
肥大していくPV
次に、タケルンバ卿日記さんとまごプログレッシブさんのPV数を見てください。このお二方のPV数の増加を見ると、どんどんとサイトの人気が上がっていく様子が良く分かります。それもそのはずで、この二つのサイトは、良質な記事を、尋常じゃないペースで書いています。
タケルンバ卿日記さんは月に50〜100、まごプログレッシブさんは月に50個もの記事を書くのです。一日平均2ページ程ですよ。それでいて面白い記事を書くとなれば、一度来た人が、何度もおとづれるようになるのも頷けます。
この二つのサイトは、全然性質が異なります。かたやはてな的普通の日記。かたやオタク的レビュー。このように全然性質が違うサイトであっても、そのブログのPVの伸びは上のように似たようなものになるようです。(若干まごプログレッシブさんの方が変動が大きいかな)
不自然な伸び方のkarimikarimi
karimikarimiは10年以上あるまなめはうすさんと違いまだまだ一年目のひよっこです。
タケルンバ卿日記さんとまごプログレッシブさんのように、優良な記事の頻繁な更新もありません。
それなのに、ここ三ヶ月は上の三つの大手サイトさんと同じぐらいの月間PVがあります。
なぜでしょうか?
答えは簡単。
個人ニュースサイトの影響力が凄すぎるからである。
karimikarimiは幸運なことに、カトゆー家断絶さんや痕跡症候群さん、ゴルゴ31さん、かーずSPさんと言った大手個人ニュースサイトさんに紹介されたことがあります。これらの影響で尋常じゃないPVを得たというのは、疑いようのない事実だと思います。でここらへんの爆発的なアクセスがあるニュースサイトに紹介されるのは、ふぇいばりっとでいずさんやソラクローム(超実験中)さんに紹介されたからであって……、そにれ紹介されるには……。というニュースサイトの繋がりの連鎖で、結果このようなPVになっています。
ニュースサイトがブログを殺す
PVの絶対値になんの意味があるのかは、この際置いておくとこれは凄いことです。どれだけ個人ニュースサイトの影響力があるんだよ! ってことで。私はかなり以前からまなめはうすさんのファンなんですが、まなめさんは自身のブログで次のような記事を書かれています。
その記事のみが評価対象で、そのブログが評価対象ではない。
〜中略〜
ニュースサイトは、記事の価値を重んじる。
○○さんが書いた記事
○○というサイトの記事
そこまで認められるのは普通のブログでは難しい。
−−−
ブログは記事だけ奪われる。
−−−
上のアクセス数の推移のグラフを見れば、この記事の内容が凄く頷ける。弱小ブログにとって、ニュースサイトの影響力は半端じゃない。(良し悪しは別として)
まとめ
ほぼ確定な良そうですが、karimikarimiはすごく近いうちに、PV数が激減するでしょう。たぶん、ひとたび個人ニュースサイトさんに捕捉されないような記事を書き続ければ、あっちゅうまに、月間PV500程度に逆戻りです。(1000ぐらいはいけるかも?)
まぁ、個人的にはニュースサイトさんに捕捉されることは嬉しくてしょうがないわけですが、それは「人が沢山来るぞ!」ではなくて「そのニュースサイトさんが紹介するにたる記事だと認めてくれた」ということが喜びのファーストプライオリティです。だから、まぉ、PVが激減しても、若干は凹むけれど、それはそれでいーかなーと思う、きっと。
最後は自分語りの適当な記事になってしまいました。いかんいかん。でも、まぁ、サイト論はほとんど自己確認みたいなものだから、それはそれでいいよね?
おまけ
ちなみに、サイト論関連の記事は、すげーアクセス数が少ないです。まずニュースサイトにとりあげられずらいし、例え取り上げられても、普段より一桁少ない人しかきません。それに、普通の記事を書くよりも、時間がかかるし、面倒。いいことなんて一つもありません。でも、なんだか書いてて楽しいという禁断の果実。
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