2013-05-27
■マクドナルドの『メガポテト』の重さの調査結果を徹底分析/最大で±10%以内の差しかない!!
マクドナルドの『メガポテト』の重さを徹底調査 / 最大でポテトSサイズ相当の差が発生!!
ロケットニュース24さんが、10個のサンプルを元に、マクドナルドの『メガポテト』の重さに関する記事を書いてくださいました。せっかく良いデータなので、より定量的に分かりやすい形にして、まとめよう、というのが本記事の趣旨です。(元記事は、性質上、かなり定性的ですから)
マクドナルドの『メガポテト』の重さ
表 ポテト重量のサンプル
データ元:マクドナルドの『メガポテト』の重さを徹底調査 / 最大でポテトSサイズ相当の差が発生!!
図 ポテトの公式重量とサンプル重量 その1
「最大でポテトSサイズ相当の差」は大きな差であるか
図 ポテトの公式重量とサンプル重量 その2
「最大でポテトSサイズ相当の差」というのは、66gの差をいっているようですが、標準74gに対して-15%もずれている66gをSサイズ相当といいながら、標準341gに対して±10%もズレていないメガサイズのズレが大きいような表現は、少し過剰な気もします。
gあたりの値段
表 g当りのポテトの値段
上記データベースの値段を参考に、g当りのポテトの値段を算出しました。ちなみに、当該調査で、最小値の308.5gで、g当りのポテトの値段を換算すると1.56円/gとなり、これでも単品ならば他のサイズよりg当りのポテトの値段は安いと言えます。あと、ポテト単品価格が高い価格S帯(新世代デザイン店舗(東京都、神奈川県、京都府、大阪府、埼玉県、宮城県内の一部店舗が該当))の場合、メガポテトは悪くない選択肢となりえるのではないでしょうか。
むすび
当たり前すぎる話ですが、データは、その表現の仕方で、色々な見方が出来ます。「Sサイズ相当の差」といえば大きいようにも見えるし「±10%で収まっている」といえば小さいようにも見えます。本記事で使用した棒グラフも、ゲタを履かせたものと、履かせていないもの二つありますが、どちらが良い悪いとか、正しい正しくないとかではなく、その表現したいものがなんなのかが大事ですよね。
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