2011-06-07 ちゃぶ台いくつあっても… 
真面目なハナシ。
友人から話しかけられた。
「最近の政府のニュース、手話通訳はいるみたいなのにすぐに首相や官房長官のアップになってて、手話通訳映らないよね。画面の隅にワイプも入らなくなったよね。」
そうなんです。本当に。
東北大震災三日後、政府の記者会見専用の手話通訳者が入り、どのテレビ局もワイプで手話通訳を一緒に映し出していた。
けれども、四月に入ったころからか、手話通訳を映し出す局はほとんどなくなった。
記者会見会場には手話通訳がいて、会見のたびに手話通訳をしている。
誰に向かって手話通訳をしているのか?
会場にいるマスコミ関係者の中に、聴覚障害者がいるとも思えない。一人か二人くらいいたとしても、彼らの役目はその向こうにいる視聴者に情報を届けることである。
手話は目で見る視覚的な言語。
見えなければ意味がない。
伝わらない、伝えていない。ということを、マスコミの方々はご存じなのだろうか。
音声の出ないテレビを一度じっくり見てほしい。
もっと厳密にいえば、手話を言語としてる人たちは、手話通訳者の手の動きだけではなく、話している本人の顔の表情や雰囲気も一緒に見て情報を受け取る。
だから手話通訳はできるだけ、話している人の近くで通訳をするのが望ましいといわれている。
首相や官房長官の、もっと近くに寄って通訳をすることはできないのだろうか。
聴覚障害関係団体も、政府に対してさまざまな要望を出しているが、日本国内では、あらゆる人に平等に情報を提供するというルールがない。
冒頭の友人は、続ける。
「日本の聴覚障害者たちは、どうやってニュースの内容を知るの?私が育った韓国では、ニュースには字幕や手話が入っているのをよく見るのに。」
そう、彼女は韓国で育ち、今は日本で暮らしているのだ。
だから、こんなことに気づいてくれる。
手話も字幕もないのが当たり前の日本で育った人々もマスコミ関係者も、「本来あるべき姿」になかなか気付いてくれない。
ときどきうんざりしてちゃぶ台ひっくり返したくなるが、
それでも、このような問題を提起し発信し続けなくてはならない。
ちゃぶ台いくつあっても足りない!笑








手話通訳していても映らなきゃ本当に意味ないですよね〜
アメリカとかだと、すぐ斜め後ろで通訳されていますよね。
日本は、やはり今の政治騒動といい
まだ手話通訳してます〜ってポーズなんですかね・・・
誰にでもわかるように、手話・字幕が当然となるよう
ちゃぶ台ひっくり返しまくって、発信していってください!!
たしかに手話も必要であるとは思いますが、字幕放送の観点からはどうでしょうか
歴史的なことで、情報保障に対する国が一定の理解を示したと安堵していた。
いったいなんだったのか???
やっぱり政府マスコミ関係者は相も変わらず鈍感か無知か?
はたまた技術的な問題露呈か?人としてマナー無知が多すぎか?
いやいや、情報保障どころか、とんでもなく情報操作なのか?
思いは、こうゆうことだ・・・
音声が中断したり、映像が乱れたら、情報がつかめず、イライラしたものだ。
しかし、仕方なく納得するテロップが流れていたから、復旧を待っていた。
「ただいま映像が乱れております、申し訳ございませんが、今しばらくお待ちください」
「ただいま音声が中断しております・・・・」
ならば・・・
「映像」「音声」を「手話通訳」「字幕」に置き換えてテロップを流すのが当たり前の
世の中になって欲しいと思う常日頃。
手話通訳や字幕が映らなかったら、必死に復旧させる・・・当然だ!!!
大昔のアニメ巨人の星「星一徹」とTBSドラマ「寺内貫太郎」が目に浮かびましたよ。
ともに律儀で身も心も熱い。どんと、ひっくり返していましたな。こりゃ凄い!と
てなわけで、星飛雄馬大リーグボール養成ギブスではなく、手話養成ギブスが私には必要。
手話通訳さんみたいな高速手話も夢ではないと・・・(笑)
聴力低下とともに、「手話の上達度」と「情報保障の必要度」はまさに正比例な私。
ちゃぶ台・・・いっぱい用意しても良いですけど、指一本でひっくり返る、ちっちゃいのにしてね。
大き過ぎてひっくり返して手を怪我したら、それこそ一大事なり!(笑)
朝からフル回転のナノチクタクでした。
ありがとうございます。おっしゃる通り、アメリカでは一歩引いた位置で手話通訳をしていますよね。
話している人の表情も見えますし、理想的な形だと思います。
日本がそんなふうになるのは三年後?五年後?10年後?!
震災後、枝野官房長官が会見で「手話も言語」と位置付けるお話をされました。
だったら、会見前に一言「手話通訳はもっとこちらへ。カメラは手話通訳も入るように!」と
進言してたらいいのになぁ…と思うのですけど、ねぇ…。
【手話言語の法的位置づけ】枝野長官会見(1)「手話を初めて、言語と位置づける」[110422]
http://ameblo.jp/bcs33/entry-10869007442.html
ちゃぶ台ご提供ありがとうございます!笑
おっしゃるとおり、「ちょっと考えればわかること」なのに。と思うことがしばしばありますね。
もっと、いろんな人の存在を思いやることができる社会になるといいなぁ。
ちゃぶ台一緒に投げましょう!笑
アハハ!『馬鹿タレ』ですか!みんなやっぱり叫んでいるのですね、心の中で!
マスコミ関係者、報道関係者にも、こうしたことを理解してもらえるよう別方面にもちゃぶ台発信していきたいとおもいます!
コメントをいただきありがとうございます!
おっしゃるように、「字幕」の充実もまだまだ必要だと思います。
震災当日、日テレとNHKが丸一日生字幕で放送をしていたのは、すごかったですよね!
必要に応じて、手話と字幕、そのほか視覚障害者もわかるように副音声や解説など、テレビを見ているあらゆる視聴者が、同じ情報を受け取れるようになるといいなと思います。放送のユニバーサルデザインですね。
ありがとうございます。良い試みは「継続」し「定着」させていかなくてはなりませんよね。
そのためには、当事者ももっと声を出していく必要があるのでしょうね。
ちゃぶ台にいつか、飯(まんま)が並ぶことを願いつつ…!