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松森果林UD劇場〜聞こえない世界に移住して〜 Twitter

2017-09-15 分かち合い、補い合う

共生社会の中で奪い合うのではなく

 分かち合い、補い合えたらいい」


安倍昭恵さんのこの一言がまず胸に突き刺さりました。

六本木ミッドタウンで行われた

障害者の働き方改革プロジェクト「LIVES TOKYO 2017 はたらく・たべる・わらう」。

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お目当ては、志村真介さんの基調講演。

ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン代表であり、

この夏日本初のエンターテイメント「ダイアログ・イン・サイレンス」でご一緒していました。

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真介さんの話しは何度聞いても冬の熱燗のように身に沁みます。

時代は、インクルーシブからインクルージョンへ。


子どもだから」

「見えないから」

「聞こえないから」


日常生活の中ではこうしてあきらめざるを得ないことも多いけれど

ここにたった二文字加えるだけで、大きな力となるという。

その魔法の二文字は


「こそ」


子どもだからこそ!

見えないからこそ!

聞こえないからこそ!


たった二文字だけで、こんなに印象が変わるし

障害があることが最大の能力になることを分かりやすく話してくれました。

真介さんの話し方と話し声は心地よく響いてきます。

落ち着いていて、語り掛けるように、時に子どものような笑顔で。

真介さんの手話通訳は、同じみの森本行雄さん。

まるで真介さんが二人いるかのような息の合った通訳に目が離せません。


その後のセッションも展示も、どれも本当に素敵。

最後にはつんく♂さんが登場。

彼がパソコンを使って会話をする様子は、テレビでは何度も見ましたが

実際に目の前で見ると、妙に感激。


「自分のコミュニケーション手段」として

堂々と大勢の前で、パソコンに文字を打ち出している姿がとてもカッコよかったのです。

聞こえない私たちも、様々な場面で

「手話通訳」や「文字通訳」などの情報保障手段を

カッコよく堂々と演出していきたいものです。

今回のイベントでも、手話通訳とUDトークによる文字通訳がありましたが

UDトークの画面は会場の端っこすぎて、舞台と画面を交互に見るのは大変。

舞台で話す人を見ながら、手話通訳をみて、文字で確認したい場合もあるので

できる限りひとまとめになっていると、もっと見やすいと思いました。


つんく♂さんが、このイベントのために作詞・作曲を手掛けた「Happy now」の歌い手はBeverlyさん。

鳥肌立つほど素敵でした!

真ん中のスクリーンに歌詞を映してほしかったわぁ!

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明日もはたらいて、たべて、わらおう!


障害者の働き方改革プロジェクト「LIVES TOKYO 2017 はたらく・たべる・わらう」。

http://hataraku-taberu-warau.jp/「LIVES TOKYO」

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