2005-02-24

　「象が踏んでも壊れない」のCMで一躍有名になったアーム筆入れ。今や筆箱を使うことも無くなってしまった私ですが、一番初めに買って貰ったのは『ハッチャキマチャアキ』の筆箱（メーカー不明）でした。確か金庫のようなダイヤルロック式のようになっていて、鉛筆を差し入れるところに折り返しがあって、それを折るとロケット砲のように鉛筆が見えるものでした。当時（昭和50年ぐらい）では結構凝った作りでしたね。中身は文具の他にゾウムシ入れてたこともありましたね（笑）。可愛いだよ、ゾウムシ。

　その後は同じようなタイプの黒い筆箱になり、中学生になると当時流行のカンペンケース（BOXYの）に変わりました。でも、カンペンケースってデメリットがあって、机から落とすと凄い音がするんですよね。周りもビックリするけど、何よりも一番自分がビックリする（笑）。中身も鉛筆からシャーペンに変わる多感なお年頃でした。高校生になるとジーパン布製の筆入れでちょっとシックに（？）なりました。授業中に寝ていて落としても防音仕様で心臓止まりそうにならないから（笑）。現在はどんな筆箱・筆入れが流行ってるのでしょうね。結構壊れやすいのでなるべく丈夫なものが良いでしょうね、アーム筆入れほどでないにしてもね。（＾＾）

・魔法先生ネギま！
　ネギまの先頭ページはアニメの宣伝、さすがに危機感感じとるか、講談社も（笑）。神楽坂明日菜の水着は中学生が着るモンじゃないでしょ、オジサンイエローカード出します（笑）。逆に桜咲刹那はスクール水着だし、もっと良い水着着させてやってーな。いいんちょ（雪広あやか）と佐々木まき絵はさりげなくネギに触っております。（＾＾；　トップで水着来てるのは前回の人気投票でベスト12に入ったキャラということかな？

　本編はエロネギが止まりません。でも、宮崎のどかは良いとしてやっぱり明日菜もおとなのキスには興味津々なのか、積極的に犠牲になろうとしています（笑）。刹那、3人に追い付くも今回は何の役にも立たず。結果、明日菜はエロネギと濃い〜キスシーンを周囲の見守る中でする羽目に。

　それにしてもだ、明日菜とネギのキスシーンのエッチぃこと。このシーンだけで若者はご飯三杯食べられますよね（笑）。赤松マジックだねぇー、明日菜のノドが鳴るところ、脱力する指の動き、刮目する目、動から静へ、静から動へ、このシーンが意外に細かいんだ。だからエロい、正にねちっこいオヤジ発想だ（私と同い年・笑）。これで明日菜はネギテクの虜となったのは言うまでもありません。ある意味のどかの最強の恋のライバルになったかと。

　そして、のどかは暗に明日菜にライバル宣言をした感じですね。今までと違った感じになってますが、人間は恋することで結構変われてしまうものです。世界樹の影響を受けないところで正々堂々とネギにキスしたのは、夢見がちでうぶな乙女も恋の魔法で積極的な“女性”になれるということを表現したかったのではないでしょうか。こどもから先に大人になって行くのは男の子よりも女の子でしょうし、“女は魔物”と昔から言われてますし（笑）。

・スクールランブル
　播磨拳児、そんなに『三匹が斬られる』のシチュエーションが気に入ってたのか。姉ヶ崎妙先生、いつまでそこにいるのかな？塚本八雲、サラの言葉に顔を赤らめてしまいました。サラはともかく、刑部絃子先生も影ながら八雲の応援をしてるのでしょうか。手塚本八雲先生はかなりベタですが（笑）、播磨の本心をわかっているのは八雲だけ。そこが沢近との大きな違いで一歩リード。

・女子大生家庭教師濱中アイ
　意味ありげな中村リョーコの言葉に、耳年増なあの娘はまたもや反応（笑）。濱中アイ先生、足捻挫でマサヒコ君は先生の部屋へ。穴あきパンツって・・・コラーッ、ネギまと濱中アイをR指定にせい（笑）。結局、マサヒコ君の小さな親切がアイ先生の大きな誤解を呼ぶことになって、勉強を教わりに行ったのに弁解に2時間を要することに。ま、パンツ頭にかぶっちゃしょうがないね。（＾＾：

・クニミツの政
　クニミツと佐和ちゃんのすれ違いがなおも続く。そんな状況を打ち破ったのが明日香ちゃんの魂の一言でした、グッジョブ。（＾＾）　今のところ久仁子ちゃんが引っかき回しキャラでちょっとダーティーなイメージなんだけど、そのうち変化するのかな？クニミツは佐和ちゃんの元にバイクでゴー！間に合うか？

・クマの死神さん
　読み切り漫画。女性漫画家さんの視点で見てるからだと思うんだけど、キャラ設定がとても不快です。あのさ、男が多数読んでる少年漫画に“デブオタ”のそういう描き方はないんじゃないかな？それもキャラの前面に“アキバ系”って描かなきゃいけない理由って何？少なくともこの雑誌を読んでる人間は意識してるかどうかはワカランが、広義の意味で“漫画オタク”なんだわ。これを女性誌で描いてるのなら“オタク”を見下す嫌味な笑いも多少取れるかもしれないけどね、ココは少年誌なんだ。“デブオタ”（要は差別用語だ）をこき下ろすことによって笑いは取れるのかい？私は正直笑えないな。

・チェンジング・ナウ
　悪役な女性陣の温泉シーンが出ては来たモノの顔はメット付きでたったの2コマかよっ。（＾＾；　悪役を憎めずなにげに大文字に憎さを感じてしまう私は変でしょうか？

・あにMR
　結構サダタロー先生良い思いしてるのね（笑）。今回は巷で人気の能登麻美子さんがゲストです。他のキャラを演じるならミコちゃん・・・却下（笑）。能登さんは八雲だからハマってるんでしょ。（＾＾）　生天目仁美さんと仲良しらしい。しかし、サダタロー先生の能登絵はかなり微妙だなぁー。（＾＾；

猫の目ギラギラリン

そんなに見つめないで・・・ポッ

筆箱だもの

週刊少年マガジン13号