猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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MAGISTER NEGI MAGI 魔法先生ネギま! 第16話

 葉加瀬聡美(内田りりこさん)とカラ丸(三枝万莉さん)、もとい絡繰茶々丸のお当番回茶々丸が体調不良(?)で倒れた時に手を怪我(?)したのを目敏く見つけたネギ(柏幸奈さん)が自分のハンカチを茶々丸の手に巻きつけます。そんな人間とロボを区別しない優しい態度は『ToHeart』の浩之と似てるかもね。ハカセ役の内田さんの演技は上手いと思った。(^^)
 
 明らかに挙動不審になっている茶々丸。原作でも描かれていますが、ロボながらネギに対して好意以上の感情を持ってるんですよね。だから彼の前ではいつものようにクールに振る舞えないのです。そんな状況になっていようとは考えるはずもないハカセ茶々丸のデータを初期化しようとしますが茶々丸は珍しくハカセに対して拒否の態度を示します。この時ハカセ茶々丸のデータにヘンなものがあることに気付いています。

 データが消えることはイコール自分の記憶が消えること。茶々丸にとっては自分が集めた大切なデータが消えてしまうことが何よりも悲しい。また、茶々丸に「超包子」の肉まんが振舞われた時もそれを食べようとしてハカセに怒られました。茶々丸がロボとして学校生活の日々を送るうちに芽生えた色んな感情に彼女自身も気付いてないし彼女を作ったハカセもこの時点ではまだ気付いていません。

 そして応急修理が終わった後もネギのハンカチを手に巻き、ネギと会った時にまた倒れてしまいました。それでも茶々丸は初期化を拒否します。そして茶々丸は夢をも見ています。ハカセはその後きちんとデータを調べて茶々丸がネギに対してロボならぬ感情を持っていることに気付きました。生みの親の優しさ、ドライブ増設した上にネギ専用のフォルダまで作ってくれました。これで茶々丸にとって大切なデータが消される可能性が減りましたよ。(^^) 2人だけの秘密を共有し絆が深まった瞬間でした。最後に超たちが得体の知れない頭痛に見舞われていたようですが何じゃろな?(^^;

TVドラマ魔法先生ネギま!DVD-BOX 2学期

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