「京都新聞写真コンテスト」
題 名:「稲荷の灯・ふたつ」
撮 影 日:2011・7月24日
場 所:伏見稲荷・熊鷹社
撮影データ
レンズ:smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6AL
絞り:F4.5
シャッタースピード:1/30
ISO :1600
熊鷹社の側に新池が存在する
古今東西、火と水は人類の信仰の対象となったと感じる
今だから話そう、もうとっくにいない僕の父親は
近所のおっさんにそそのかされ大物が釣れるってんで
この池で釣りをしたそうだ
(神の池だ もちろん当時も釣りなんて論外だったであろう)
そして人生で一番怖い経験をして
道具も何も放って逃げ帰った(らしい)
僕はそうとう幼年期だったが
父親がいったいナニを見たのか
いまだに気になる
当時もしつこく聞いた事ぉ覚えてる
んなモン・怖ぁ〜て言えるかぃッ!
と・言われた事を覚えてる
いったい父親はナニを見たんやろ?