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YOMIURI OMLINE 2011年5月12日03時00分付けより以下引用
児童養護施設から「週末里親」として月に数度、里子を預かっていた福岡県の会社員の男(38)が、預かった10歳代の少女にわいせつな行為をしたとして、福岡県警が3月下旬、準強姦(ごうかん)容疑で逮捕していたことが捜査関係者への取材で分かった。
虐待や経済的理由で家庭の養育が難しい子どもたちが最後のよりどころとする里親から性的虐待を受けていたことに福祉関係者は衝撃を受けている。
関係者によると、男は2月上旬、自宅で少女に対し、わいせつな行為をした疑いが持たれている。容疑を一部否認し、福岡地検は準強姦罪の立証は困難として、児童福祉法(淫行させる行為)違反で福岡地裁に起訴した。
(2011年5月12日03時00分 読売新聞)
里親からの里子への虐待というのは少なくないようであるが、私は里親というのは既婚の夫婦であるのが条件であると思っていた。しかしこの事件を見てみると容疑者の男性が既婚であるか未婚であるかはわからず、ネットで調べてみたところどうやら未婚でも里親になることは可能であるということがわかった。そうなるとこの男性のようにいかがわしい目的で里子を預かるケースがあるんじゃないかと心配になり、またこの里親制度の矛盾にひどい憤りを感じる。男性に少女を預けるということが、いったい問題でないと誰が許可を出すのか、非常に怒りも感じたので福岡の児童相談所へ電話で詳細を聞いてみることにした。
ちなみに電話先は以下。市外局番は092であるので電話するときは気をつけて。また、福岡であった事件だからここに電話してみただけで責任の所在がここにあるわけではないのでご注意ください。
まず女性の担当者が出た。
(会話の内容はあくまでもうろ覚えですのでその通りのことをいったわけではないし、順序もちがうかもしれません。あしからず)
私「福岡でおきた里親からの里子への虐待事件について、未婚の男性でも里子はもらえるのか知りたい」
女性担当者「少々おまちください。」
男性担当者に代わる。
男性担当者「未婚の方でも登録制なので審議会へ申請が行って通れば里親になれます。」
私「審議会の方は福祉関係の方ですか?」
男性担当者「そうですね、それぞれ弁護士さんなどもおります」
私「どういう審査がおこなわれるんですか?」
男性担当者「その里親さんがどんな里親さんになりたいかなどをきくというようなもの」
(私が思うにかなりザルそうな審査だ)
私「発覚した事件において、その男性が未婚だった場合少女を預けるというのは問題があると思うのですが、未婚の男性でも里子を預かることができるということですね?」
男性担当者「といいますか、登録をして里親さんになれる方だけではなくて、ボランティアなどで、里親をやってみたいという方もいるので、その方がどのようなルートで里親になれたかはまだわかりません」
私「ではその方が審査をうけてない可能性もあるということですか?」
男性担当者「そうですね。ただ私たちもまだニュースに関してわからないことが多いので詳しいことはわかりません」
私「では一般市民として、未婚男性に少女を預けるということはやめていただきたいということと、それを問題提起していただけるようお願いいたします。」
男性担当者「そうですね、わかりました。ありがとうございました。」
かなりはしょっているのでぶっきらぼうに聞こえるかもしれませんが、まだよくわかっていない問題であるかもしれないのに真摯にこたえていただきました。(ただそれが上にいくかはなぞ。流されるかもしんないけど)
ただ、里親になりたいって願望だけで審査もなくボランティアで里親になれるのってひどくありませんか?里子さんはただでさえつらい思いをした子も多いと思います。里親選びはもっと慎重かつ微細な審査をもってやっていただきたいもの。私ももっといろいろなことをつっこんできいときゃよかったと思いましたが緊張してできなかった・・・今度何かで質問するときはきちんとメモなどして事前にききたいことなどをまとめておくべきですね。審査のなかに男性里親と女性里子との問題は入っているのか?またこういった事件はよくあるのか?改善策は出ているかなど・・。
このような事件をもう二度と繰り返してほしくないものです。