あけおめ

今年もよろすくー。


去年の抱負は「HPをやる」だったが(日記が役に立っているな)、今年は「脳内でぐじぐじ溜まっているものを吐き出す」にします。
もうちょっと時間の使い方を考えないとね。ていうかだらだらケーブルTVを観なければ良いだけの話なんだけど。

去年の目標はそこそこ達成できてるのかな。
とりあえず仮面ライダーブレイドショーでは一番詳しいハズ。まあレポート自体は誰でも出来るのだけど住んでいるところがたまたまここだったのも何かの運の巡り合わせなのだろうな。
11月の東武動物公園ウルトラヒーロースペシャルショーもそのうちに。



あと去年は時事ネタもやってたけど最近書いてないのは他に優秀なサイトがいくつもあるからなんだよな。Irregular Expression(http://www.wafu.ne.jp/~gori/mt/)とか。現政府がとにかく悪といったような二元論がいかに目を曇らせていることか。パフォーマンス政治を愚かしくいう一方で簡単にメディアに踊らされる人も多いのだろうと思う。
メディアリテラシーネタは今も好きなんだけどね。



暮れに書き忘れたけど2004年俺大賞。

 D.C.P.S.C.S.1

D.C.P.S.~ダ・カーポ~プラスシチュエーション キャラクターイメージソング vol.1
とにかく「Shiny day」が好きなので。
デュエットソング中心ということで、単純なキャラソン集ではなく世界観が広がっているのもいいし、yozuca*rinoというD.C.の音楽の方向性を作った二人がちゃんと参加しているのも嬉しい。バランスのとれた一枚。

なにげに2004年は「ゆうまお」ブレイクの年だったのではないか。
デカレンジャーにもギャラクシーエンジェルにも参加しているし。ランティスレーベルをこれからもチェック。

 ニニンがシノブ伝

ニニンがシノブ伝 1 [DVD]
とにかくクオリティの高い作品。まついひとゆきユーフォーテーブルは順調に進化していると思う。蒼い海のトリスティアは普通の作品だったけど。
作品を観てキャラクターと一緒に怒ったり泣いたりというのも評価の基準ではあるけど笑いというのも立派な基準。お笑いを低くみるのはおかしい。

あとD.C.〜ダ・カーポ〜とか美鳥の日々とか。ギャルものばっかだが。完成度高いのよ。

 ヒーローと正義

ヒーローと正義 (寺子屋新書)
ヒーローの本質について多方面の知識を駆使し、しかも忌憚なく語る一冊。
単純な勧善懲悪は子供にとって必要なのだけど、それをそのまま現代に作品として送り出していいのか?という白倉氏の問いは反論もあるかもしれないが、一考の価値はある。というか考えない大人はどうかしている。
特オタならずとも必読。

それを踏まえて「仮面ライダー555〜異形の花々」も。
仮面ライダーファイズ正伝-異形の花々- (Magazine Novels Special)

あと映画も期待の「終戦のローレライ」とか。
終戦のローレライ 上
終戦のローレライ 下
ちょっと巧すぎるてエンターテイメントすぎる気もするが、個人の好みの問題だと思う。
福井晴敏氏は人間の情の部分をリアルに書ける作家なので、単純に「戦争=悪」みたいな考え方の人にぜひ読んでほしい一冊。
今年は戦後60年だが、戦争ということについて、「なぜ」の視点がない本は読む価値がないと思う。それは思考停止だから。

 ウルトラマンフェスティバル2004

ザギ萌え〜(w
シナリオとアクション、舞台のギミック、会場のグルーヴ感が揃った内容。ヒーローショーの男キャラに色気を感じたと言っても簡単には信じまい。
ビデオカメラで撮りたかったなあ。
そのうちDVD出るはず。


あと正月プリズムホール仮面ライダー555ショーも。
http://www.geocities.jp/kasindoux/heroshow/heroworld/
イントロのサプライズとボスと1対1になるシチュエーションが良かった。ヒーローはやっぱり一人で戦わないとね。
ゲストはにぎやかしなので問題ナシ。



マンガとゲームと玩具はやってないので今年はナシです。
オタクは拡散しているのだよ!