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うさぎドロップ第二部を想像してハスハスする日記

毎週毎週楽しみに見てるうさぎドロップ。ホントおもしろいですねえ…。

えーと…原作未読なんで詳しく知らないのですがコレ第二部が十年後の話らしいんですよね。で、アニメはどうも一部で終了するらしいってハナシ聞いてエエーって思っております。(映画版?ルーキーズの話は今してないよ寝ろ!)
このうさぎドロップ、今のままでも十分面白いんだけど、十年後の第二部って存在が現在の物語に魅力を足してると思うわけです。(※十年後のストーリーから逆算すれば当然今の時代に重要な伏線張ってるはずなので)
えーと、十年後の世界でなにを楽しみにしてるかって言えばそりゃもう親子同然に過ごした父娘に恋愛みたいなモノが成立するのかってアレなんだけど…。
※第二部の話を聞いたとき真っ先に思ったのは絶対可憐チルドレンのコト。絶対可憐チルドレンは(最近読んでないケド)間違いなく庇護する存在であるチルドレンとの恋愛を描くため第二部を構成してますよね。
でもまあ「うさぎドロップ」に恋愛的アレはないんだろうなあ(すごく残念だケド)って予想はしてます。
理由は先週あたりから出てきた男の子の存在。もし使い捨てキャラじゃないならこの子がりんとくっつく展開ですよね。この母子家庭の少年は今週の描かれ方から見るに「りんと同世代の大吉」という役割を付与されてる気がします。(単に大吉の少年時代を思い出させるキーではなくて、もうこの時点で大吉は彼にりんを託している)りんと大吉では描けない部分を彼が担うってコト、ストーリーが既に提示してるんですよね。あとはまあ…先週のりんの台詞「大吉は大吉でいい」(父親ではない)ってのがもう明確に大吉とりんに一線を引いてる感じがしました。(バッサリ感)
だからまあふたりの関係が決定的に進むってコトはないんだろうなーとか。だけどですね。少年誌がERO御法度とはいえだからこそEROい表現が可能になってるように、決してくっつかないからこそ描ける微妙な機微ってのが第二部では頻出してる筈っての、すごく感じるのですよねえ。
早く!第二部のアニメ化早く!(バン!
あー早く見たいわあ。
※そいえばりんの母親についてはまた項分けて書きたいナーとか思ったり。彼女のキャラクタービルドはちょっと興味深いアレなんで。もし第二部で出てくるなら(予想)ある意味母親の成長もまた物語の重要な要素だと思っているので…。んーなんだろ、こういうのガッツリ描いてくるのは女性作家の領分って感じがしますね。あれだ男性のEROはこち亀、女性のEROは警察密着24時みたいなツイートあったけどまさにソレ。ホント胃が痛くなるキワいトコ攻めてくるなーって印象ですよ。