過去があるから今がある。石(意思)が積み重なってココにいる。
ムダなコトは1つもない。未来とは「今」の連続である。

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 ◇最新本◇  今年(といっても2021年だけど、、)読んだ本。後編 

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 ◇最新グッズ◇  『靴箱→ファイルボックスへトランスフォーム!』 

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 ◇最新ブログタイトル◇   『Overcoat's(オーバーコーツ)21年ぶりの新アルバム!『9 numbers,Groovy!』を聴いて。♪♪その5♪♪』 

視点を変えると物が減らせる!

今年もやってきました大掃除のこの時期。なんだか今年は「厄払い」の意味でも、しっかり大掃除やっといた方がいいような気もするので、、というか2年越し?年またぎ、な感じの長期計画での最終的な大処分をしたいと思う所存であります!
「物が捨てられない」「処分できない!」「断捨離とか言っても、、」という人も多いかと思われる。ワタクシもいざ「処分しよう!」と思ってもなかなか処分できずになんとな〜くそのまんま、、物はだんだん増えるばかり、という状況だったのだけど、去年、コレは視点を変えるといいコトに気づいたのである!
つまり物の処分=捨てる、だけではなく「買い取ってもらう」という手段もある、というコトだ!捨てる前にまず「売る」というのを考えてみるのである。で、売れない買い取ってもらえないタダでももらってくれない残り物を、最終的に捨てればいい。掃除を苦痛と捉えず、楽しめ!
「捨てる」前に「売る」。というコトは何が起こるかというと「獲物を狙うハンターの視点」に変わるワケでである。コレが大事で、ゲーム感覚になるのだね。「よし!次はこのへんなんか高そうだろう」とか。ショボイのの中に目玉のブツを混ぜて持ってったりして。だんだんね、相場感覚が養えてくるんですよ(笑)。で、予想金額を上回ると勝ちとかさ、下回ると負けたなーとか。
とエラそうなコトを申しておりますが、去年のワタクシは¥が無くて、持ってる物を売ってかなきゃならん状況だったので(笑)、半ば強制的にいろんな物が処分でき、今は残ってる物は本当に手放せない物&捨て待ちの物だけ、みたいなかなりすっきりした状況になってる。
買い取ってもらって、まぁ最終的に10万ぐらいになりましたかね。「買取」で真っ先に思いつくのは「本」とか「CD」だと思うのだけど、他にも「ゲーム」「服」「くつ」「時計」etc、、探せばケッコー買い取ってもらえる物がいっぱいあるのよ。
ブックオフと言えば本とかCDとかゲームのイメージだけど、「ブックオフスーパーバザー」ていうトコだと服とか靴、時計も買い取ってくれる。ワタクシは町田店に行って去年買い取ってもらったけど、ケッコー何でも買い取ってもらえたよ。
あとゲームね。ゲームは秋葉原まで持ってって、まず「まんだらげコンプレックス」で買い取ってもらって。で、箱無しの裸のソフトは「トレーダー」てトコで。ま、そういうのは基本10円とかにしかならないんだけどね。でも捨てるよりはマシなワケで。そんなこんなでPCエンジンシャトルとかGT、メガジェットとかファミコンは買い取ってもらった。あとMSX2も。あと昔のLCDゲームての?スーパーギャラクシアンとかガンダムとか、ゲーム&ウォッチとかね。逆輸入版のだと当時買った値段より高く買い取ってもらえたのもあったな(笑)。
ソレでも売れ残る物があるじゃない。買い取ってもらえない物が。そういうのは捨て。
本だと日に焼けて色が茶色っぽくなっちゃたり表紙の色が変わっちゃったのとかしたのは買い取ってもらえない。やっぱりね、買い取ってもらう時にこういう本だと気が引けるてのもあるしね。だから何はともあれカバーはしといた方がいい。
ワタクシも以前は「カバー無し」派で、本を読む時は表紙も剥ぎ取って素のままで読んでたんだけど、この「買い取ってもらえない」を経験すると、カバーするに越したコトはないのね。でも本屋でもらうのもねー、、てんで本屋ではもらわないで自作するという策を思いついたんだけど。まーでも自作した方が高つくわな、と。ヘタするとコピー1枚5円でカバー作って文庫の買取が10円とかさ(笑)。まーまだそういう状況に出くわしたコトは無いけど。でもまぁ一時楽しめればね。着せ替え的に、衣替え的に遊んで。
いざ「処分しよう!」て段になると、買った時の思い出とか甦ったりするでしょ。でもソレも一時的なモノなのよね。一端見切りをつければ、あとで「何捨てたっけ?」てすっかり忘れてるモノなんだよ。未練なんてその程度のモノ。あとはケッコースパスパ見切りが付けられてドンドン処分できる。
「コレはあとでこんな風に使える」とかさ。その「あとで」がいつなのよ?と。あんた今までワタシのコト忘れてたじゃない!?てコトでしょ(笑)。思い入れとかね、あんまり関係なくなるね。執着心が取れてくるんだろうね。
ソレでも捨てれないモノもあるでしょ。「どーなんだろ?まだ使うカモしんない、、」てのが。その場合は「一時保管BOX」を作るといい。3つに分けるといいんだよね。「残す物」「一時保管(買い取ってもらう)物」「捨てる物」。で、一時保管はとりあえず1年、様子を見る。例えば服だったら「次の夏にコレ着るかな?」とか。で、着なかったらその服はもう捨てる。そうして一時保管してある物を処分しても何ら生活にの支障はねぇーなと見切ったら、ようやっと捨てる。大掃除だからつっていきなり「捨てる」じゃなく、とりあえず「一時保管」する方が気がラクでしょ?だから今年はワタクシは一時保管を経て、ガラクタ類を「捨て」なのですよ。そんな感じで長期的に処分計画を立てると、何年後かにはごっそり物が無くなってる、という寸法。
まーそうは言ってもたしかに物は増えるんだけどさー(笑)。でも増やした分は把握できてるじゃない?
あと何か物を買う時、例えば服1着買うんだったら、持ってる1着処分する、しまうスペースを作るてのをセットで考え実行する。タンスの引き出し1段で収めるとかそういう制限を自分で決めるんだよ。そうすればあんまり物が増えないで済む。でも本はそうはなかなかいかないんだけどね(笑)。