Hatena::ブログ(Diary)

若いときの黒は勝手でも白

2017-04-09

TV Tropesけものフレンズ記事を和訳してみた その1「アニメ」

20:11

f:id:katamigase-mai:20170409191151j:image

こんにちは。筐ヶ瀬 巻飴(カタミガセ マイ)です。

けものフレンズではビーバーちゃんプレーリードッグちゃん推しです。

このエントリは、TVTropes内のけものフレンズの記事の一部(項目「アニメ」)を和訳したものです。

TVTropesって何? という方は以前書いたエントリをお読みになるか、あるいはお近くの検索エンジン等にお問い合わせ下さい。

元記事の英語の下に訳を載せる形で進めていきます。

各タイトルからTV Tropes内の該当記事へ飛べるようになっているので、ご利用ください。

内容について3つほど注意点があります。

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(1)正確な訳とは限らない

筆者はネイティブではないので、正直分からない部分もままあります。

分からない部分や訳し難い部分は思い切って意訳を施しました。

というか普通に訳せる部分も割と意訳しています。

超訳力ぅ……ですかねえ。

英語が得意なフレンズのピアレビューを歓迎します。

(2)元記事の全体ではない

元記事はいくつかの大項目に分かれていますが、このエントリはその中のメインである「アニメ」の項目のみを訳したものです。

後々他の部分も加える予定ですが、今しばらく時間がかかると思われます。

(3)最新の状態とは限らない

元記事は基本的に誰でも編集可能なので、随時更新されていきます。そのため本エントリと内容が食い違う場合があります。

元記事の変更に気が付いたらこちらも変更を加える予定ですが、気まぐれ更新なので、元記事に変更があっても此処はしばらく更新がないと思います。

更新した点は記録する予定です(最下段に記録します)

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注意点は以上です。

質問・意見・指摘など、歓迎いたします。

引用される際は一言頂けると助かります。

このエントリが皆さまのけもフレライフを豊かにする一助となれば幸いです。


――――――――――――――――以下本編――――――――――――――――



A Sleeper Hit based off a cancelled Nexon mobile game, it stars a girl who somehow ends up in the middle of a savannah and gets chased around by a Cat Girl. Said cat girl reveals that she is in one area of the vast Japari Park inhabited by Little Bit Beastly girls (and only girls) called Friends who were apparently regular animals turned into their current form on contact with Sand Star spewed by the volcano in the middle of the park. The girl doesn't remember who she is, so she gets called Kaban after the backpack she wears by Serval the serval, who becomes her Non-Human Sidekick. The two set off on an adventure to find out what kind of Friend she is. Friends ensue!

配信終了後のネクソンモバイルゲームを基にした予想外のヒット作。物語はある少女が何故か気づくとサバンナの真っただ中にいて、ねこ娘に追い掛け回される所から始まる。ねこ娘によると、そこはフレンズと呼ばれるケモ度レベル1の少女たちが住む広大なジャパリパークという場所(なお、少女しかいない模様)、その1ちほーであるという。フレンズ達はどうやらパークの中心にある山から噴出したサンドスターに接触したことにより、普通の動物たちが今の姿になったものらしい。少女は自分が何者か覚えていなかったため、サーバルキャットのサーバルからそのリュックにちなんで「かばん」と名付けられた。サーバルはその後かばんにとって人ならぬ腹心となる。かばんがどんなフレンズなのか突き止めるための二人の旅が始まる。いろんなフレンズも続々登場!


During an episode, each Friend is introduced along with their scientific classification. For eyecatches, zookeepers from all over the globe give short lectures on the nature of the featured animals.

Kemono Friends is currently being aired by Crunchyroll. A "new video project" has been greenlit.


各話の中ですべてのフレンズ達は科学的分類とともに紹介される。アイキャッチにおいて、世界中の飼育員たちが主役のけもの達を取り上げ、ちょっとした講釈をする。

けものフレンズはCrunchyrollで放映されている。また、「新作映像」の制作も決定している。

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Examples:


After the End:

It becomes clear pretty quickly that Japari Park used to have humans maintaining it, but now... doesn't.

ピリオドの向こう側

すぐに判明することであるが、ジャパリパークには以前ヒトが維持管理していた形跡がある。しかし今は、管理されていないようである。

The girls walk past an old wreckage of a B-52 Bomber and some spent bombs, neither them nor the show comment.

少女たちが行く道にB-52の残骸と使用済み弾薬が落ちているが、少女たちも、誰も、それには触れない。


All-CGI Cartoon

フルるCGアニメ


Amusement Park of Doom:

The abandoned state of the park has caused some parts to be rather dangerous. This isn't even adding the threat of the Ceruleans.

ゆうえんちだったもの

パークの中には管理を放棄されたことにより、やや危険な状態になっている場所もある。しかしセルリアンの脅威を増すものではない。


And the Adventure Continues:

In episode 12, Kaban sets off to find humans in a nearby region, which Boss indicates might have its own Friends in it since it's still part of the park. After she sets off, she runs out of gas for her boat, but is joined by Serval, Raccoon, and Fennec. Then a new unseen Friend comes by and asks what they're doing..

俺たちの冒険はこれからだ

12話において、かばんは近接する別のちほーへヒトを探しに旅立つ。ボスは、そこもパークの一部なので、その土地独自のフレンズがいるのではないか、という。かばんが出発した後、船が燃料切れになってしまうが、すぐにサーバル、アライさん、フェネックが合流する。さらに初お目見えのフレンズも現れ、何をしているの、と問いかける。

Animal Gender-Bender:

While every Friend is female, some of them (such as Lion and Moose) clearly exhibit features unique to males of the species they're based on.

あべっこべどうぶつ(性的二形のある動物ないし動物を擬人化したキャラの形質がその性と一致しないこと)

フレンズはみな女の子であるが、そのうち数名(例えばライオンやヘラジカ)は基になった動物のオス特有の形質を有している。

Blob Monster:

Ceruleans

スライム系モンスター

セルリアン

Bookends:

In both the first and last episodes, a paper airplane is used as part of a plan to defeat a large Cerulean, and Serval decides to follow Kaban after she parts ways.

ブックエンド(物語の最初と最後によく似た場面を挿入する技法。両端に同じものを配置して全体を整えることを本立てになぞらえて「ブックエンド」と呼ぶ。開始時と終了時で何かが変化したこと、あるいは変化していないことを、分かりやすく示すための効果的な技法のひとつである)

第1話と最終話の両方で、紙飛行機が巨大セルリアンを倒すための戦法として使われている。またどちらの回でもサーバルはかばんと一度別れた後、ついていくことを決めている。

Carnivore Confusion:

Averted— Everyone is content to eat Japari buns, with hunting just being a game. It probably helps that they're all biologically human.

捕食-被食キャラ問題

この問題は回避されている。フレンズはみなジャパリまんを食べており、狩りはあくまで遊びとしてのみ行われる。このシステムが彼女たちを生物学的にヒトたらしめているとも言える。

Call Back:

・In episode 11, when Kaban needs to climb a tree fast, she starts climbing and chanting the way Serval did in episode 1.

Kaban: Mya, mya, mya, mya! (translation: Meow, meow, meow, meow!)

・In episode 1, Kaban is forced to admit to Hippopotomus that she cannot swim, fly, run fast, or do much of anything. By the end of episode 11, she has done all those things to save Serval.

・Hippo goes back on her first episode statement, telling Kaban in episode 12 that she can turn to themwhen she needs to.

・A Friend was heard screaming in Episode 1 and mentioned that she may been have devoured by the Cerulean. Then a normal aardwolf was shown in Episodes 12 in the exact same location the Cerulean was defeated.

コールバック(伏線回収の一種で、ストーリー中の何気ない事象言動を、後から反復・展開する形で受けて重要な要素として昇華すること)

11話において、かばんは急いで木に登らねばならない場面にあたり、サーバルが第1話においてしていたような掛け声を付けて木を登り始める

かばん「みゃ、みゃ、みゃ、みゃー!」

第1話において、かばんは泳ぐことも、飛ぶことも、速く走ることも出来ず、何も出来ないという事実をカバから突き付けられ、ぐうの音も出ない。しかし11話において、かばんはサーバルのために、出来なかったその全てをしてみせる。

カバは1話でかばんに告げた言葉を12話において翻し、本当に必要な時は他者に頼ってもいいのだと諭す。

第1話において、フレンズの叫び声が聞こえ、セルリアンに食べられたかもしれないと言われていた。その後第12話において、第1話のセルリアンが倒された場所にフレンズでないアードウルフがいる。

Chekhov’s Gun:

In episode 1, Kaban gives Serval some paper airplanes. In episode 12, Serval uses one of these paper airplanes to lure the black Cerulean towards the boat so it can sink into the ocean.

チェーホフの銃(ストーリーの初期に登場した事物が後々重要な意味をもつこと)

第1話において、かばんはサーバルに紙飛行機をあげる。第12話において、サーバルはその紙飛行機を使ってセルリアンを船へ誘導し、海へ沈める。

Chekhov’s Skill:

The ropes Kaban learns to make in episode 2 are used to make her lifeline in episode 11 and the Friends use it to modify the bus in episode 12.

In episode 6, Kaban rolls up some scrolls to give Lion and Moose non-lethal weapons. In episode 7, she learns paper burns. Her improvised torches in episode 11 are made by putting the two concepts together.

チェーホフの技だよ!(ストーリー中で身に付けた技術が後々重要な場面で使われること)

かばんが第2話において縄の綯い方を身に付ける。第11話ではかばんがこれを命綱として使い、第12話ではフレンズ達がバスを改造するのに使う。

第6話でかばんは巻物を巻き、ライオンとヘラジカに玩具の武器として渡す。第7話では紙を燃やす方法を身に付ける。そして第11話においてその2つを組み合わせ、即席の松明を作り上げる。

Cliffhanger:

Episode 11 really leaves the viewer hanging.

クリフハンガー(続きが気になるようなハラハラする引き。主人公が崖にぶら下がる場面が代表例であることと、物語が宙づりにされてしまうことを掛けて「クリフハンガー」と呼ばれる)

第11話で本当に宙づりにされてしまう視聴者が続出した。

Cute but Cacophonic:

Crested Ibis, as her singing can really scare off other Friends (Serval just tries to shrug it off).

人畜無害そうな顔をしているが数えきれないほどの鼓膜を破っている(見た目の可愛さに反して凶悪な騒音を放つキャラ)

トキの歌は他のフレンズ達を脅かすほどのものである(サーバルは何とか逃れようとしていた)

”Do It Yourself” Theme Tune:

The opening, Youkoso Japari Park enote is sung by Serval, Raccoon, Fennec, and the PPP, the latter of whom also do the ending commentary.

テーマソングはDIY(主題歌を作品の登場人物が歌っていること)

OPの「ようこそジャパリパークへ」は、サーバル、アライさん、フェネックPPPが歌っている。PPPは次回予告コーナーも担当している。

Endangered Species:

Every Friend who's based on an endangered or extinct species has Empty Eyes.

・Crested ibis: At one point there were exactly seven crested ibis on Earth. These were rescued from extinction, with all survivors descended from these 7 birds. Apparently one of them became a Friend at Japari Park.

・Humans: Kaban may be the last human on Earth, or at least in Japari Park. The Quest for Identity becomes a quest for the Lost Colony.

・Tsuchinoko: They're a bit elusive.

絶滅の危機なのだ!

絶滅危惧種ないし絶滅種を基にしたフレンズは目のハイライトが無い。

・トキ:一時、地球上に7羽しかいなかった。絶滅の危機を回避し、生き残っているトキ達は全てこの7羽の子孫である。このうちの1羽がジャパリパークのフレンズになったのであろう。

・ヒト:かばんは地球上で最後の人類である可能性がある。少なくとも、ジャパリパークにおいては最後の一人である。かばんがどんなフレンズなのかを探求する旅は、孤立コロニー(=事故や災害等で外部との接触を断たれた基地や小規模な居住区)を探す旅でもある。

ツチノコ妖怪変化の類である

Evolving Credits:

Animal silhouettes appear in each episode opening, to be filled in after the new Friend is introduced. After Episode 11 all of the silhouettes disappear. It's because, there is nothing to add after it.

By episode 7, it also also evolves into Foreshadowing. The new Friends and silhouettes added are holding rope and wood. It's the scene that happens off camera in episode 12 where they modify the bus.

……おや!? クレジットのようすが……!

けもの達のシルエットがオープニングに現れ、新しいフレンズが紹介されるとそこに配置される。第11話の後にはシルエットが消えるが、これはもう追加されるフレンズがいないからである。

第7話で更なる進化を遂げ、新キャラのチラ見せの場となる。また新しいフレンズ達とシルエット達が手に手に縄と木片を持っている。これは12話の作中では映されていない部分である、フレンズ達がバスを改造する様子を映したものだ。

The Four Gods:

In the anime, these are the controls for the Sandstone Low filter.

In the game, they're basically Bonus Boss of a Brutal Bonus Level where they're the strongest at least in Cerulean form.

四神

アニメでは、サンドスターローを制御するフィルターの役目を負っている。

ゲームでは、EXレベルのボーナスボスであり、少なくともセルリアンの姿では最も強い。

Fun with Subtitles:

The final scene of the show. Serval and company's boat wipes away the "The End" subtitle. Right before the scene cuts to black, a faint "To be continued" fades in to replace it.

字幕遊び

物語の最後で、サーバルと仲間達の船が「おわり」の字幕と共にワイプアウトする。しかし暗転する直前に、字幕が換わってうっすらと「つづく」の文字がフェードインする。

Gamer Chick:

Red Fox. Those arcade cabinets were built to last, apparently.

ゲーマーちゃん

キタキツネ。あのゲーム筐体はかなり丈夫で長持ちするよう、作られているらしい。

Glowing Eyes of Doom:

Friends get these when using Wild Release. These also appear when the two owls lead all of the other Friends into combat against the black Cerulean in Episode 12.

魔眼(特殊な条件下で瞳が輝く演出

フレンズ達が野生開放をするとこの状態になる。第12話において2人のフクロウ率いるフレンズ・オールスターが黒いセルリアンに立ち向かう時にもこの状態が見られる。

Green Rocks:

The Sandstar is responsible for all kinds of weirdness.

よりどりみどりの石(作劇のために都合の良い現象を何でも起こしてくれる物体X。スーパーマンに登場する緑の石「クリプトナイト」が語源)

作中のおかしな現象は、だいたいサンドスターのせいである

Hair Wings:

Most bird Friends have their wings on their head. Or hair coloured to look like wings. It can be hard to tell.

ヘアーウィング(ヘアーウィッグに掛けた言葉遊び?)

鳥のフレンズ達の多くは頭に翼が付いている。また髪の毛が翼のようなカラーリングになっている。どこまでが髪でどこまでが翼なのかは、はっきり分からない。

Hollywood Chameleons:

The panther chameleon Friend's color-changing ability is treated as actual invisibility.

千両役者なカメレオン

パンサーカメレオンのフレンズは体色を変える能力を持っているが、これは本当に透明化する能力として扱われている。

Idol Singer:

PPP is an idol group made up of five penguin Friends.

アイドル歌手

PPPは5人のペンギンのフレンズで結成されたアイドルグループである。

Improbably Female Cast:

Not a single male character is to be found. Word of God states that Sandstar will even turn male animals into female Friends.

異常な女性率

男キャラは一人としていない。神の御言葉によると、サンドスターはオスの動物を女の子のフレンズにする機能も持っているらしい。

Internal Reveal:

Kaban's species is human. This is obvious from the start, but the Friends have little experience with humans (especially since they're all Petting Zoo People who already share most of humanity's distinctive traits) and so treat the reveal as a big discovery. Her origins are a legitimate plot twist, however. Inverted by Mirai's recordings, which provide the viewer with lots of information about the setting but mostly come across as Techno Babble to Kaban and Serval.

知らぬは劇中ばかりなり(作中でキーとなる秘密の開示内容を視聴者が早くから知っている状態)

かばんの種族はヒトである。これは当初から明らかであるが、フレンズ達はほとんどヒトについて知らない(特に彼女達はみな既にヒトならではの特徴の大部分を獲得している動物キャラであるため、ヒト独自の特徴がよく分からない)。そのため、かばんの種族の判明は大発見として扱われている。しかしこれは後に彼女の出自に関するどんでん返しに繋がる。ミライの記録を辿っていくに連れて、視聴者たちは作中の設定について多くの情報を得ていくが、かばんとサーバルにとってその多くは難しくて、全然分からん。

It Is Pronounced Tro PAY:

"PPP", pronounced as PePaPu. Short for Penguins Performance Project.

外国かぶれ発音(英単語をフランス語等の非英語圏っぽい発音で読むこと。おしゃれぶった、お高くとまった印象を与えるらしい)

PPP」は「ペパプ」と発音する。これはペンギン・パフォーマンス・プロジェクトの略である。

Iyashikei:

It's surprisingly upbeat for a post-apocalyptic alien invasion!

癒し系

ポストアポカリプス怪物侵略モノとしては、驚くほど楽観的な雰囲気である。

●Kill It with Water:

Thanks to her research, Tsuchinoko knows that water turns Ceruleans into volcanic rock.

水よく剛を制す

ツチノコはセルリアンに水をかけると溶岩になることを事前の調査から知っていた。

King of Beasts:

Played with. Lion is in charge of a group of friends and acts noble (though more shogun than king), but in private acts like a fairly normal cat.

百獣の王

ごっこ。ライオンはフレンズの群れを率いる役として(王というより将軍のような感じで)堂々と振る舞っているが、皆が見ていない所ではごく普通の猫のようになっている。

Line-of-Sight Name:

Kaban is named for the bag she is wearing ("kaban" being Japanese for "bag").

見たまんまの名前

かばんは身に着けている鞄から名付けられた(「かばん」は日本語で「バッグ」を意味する)

Little Bit Beastly:

All of the Friends are humans with a few animal features.

ケモ度レベル1

フレンズ達は皆ヒトに動物の特徴をちょこっと付けたような姿をしている

Loads and Loads of Characters:

The anime already has a rather large cast, but it's only a fraction of the game's cast .

もうずっとキャラ大杉

アニメでも既にかなり多数のキャラが登場しているが、これはゲームに登場したキャラの氷山の一角に過ぎない。

Made of Phlebotinum:

Sand Star powers the entire show, causing both the Friends and the Ceruleans to exist. It also drives the Ceruleans to attack the Friends and forced the humans to leave Japari park. Serval even mentions that Kaban may owe her existence to Sand Star in the first episode.

フレボティナムの仕業(物語中の超常現象説明するために作られたブラックボックス。元は「Buffy the Vampire Slayer邦題バフィー 〜恋する十字架〜)」における不思議現象説明するために創作された概念。なお、フレボティナムの語源は恐らくPhlebotomy(瀉血中世〜近代にかけて欧米で人気のあった治療法で、人体の血液を排出させて症状の改善を期するもの))

サンドスターは物語全体の駆動装置となっている。フレンズもセルリアンもサンドスターの産物だ。さらにセルリアンがフレンズを攻撃するのも、ヒトがジャパリパークを追われた原因もサンドスターである。またサーバルは第1話において、かばんがサンドスターによって生まれたのではないかと言っている。

Mega Corp.:

Wild life parks, cafes, food, hot springs, video games ... Japari is a very diverse corporation.

メガ・コーポレーション(巨大企業、特に幅広い業種を営んでいる企業のことを指す)

野生動物園、カフェ、食品、温泉テレビゲーム等々……「ジャパリ」は非常に手広い企業である

Misplaced Wildlife:

Japari Park makes no attempt to separate its animals and Friends by their original location, only by biome. And even then there's a lot of Friends in weird places, though that could be the result of them moving around unsupervised.

YOUは何しに生息地外へ?

ジャパリパークは、ちほーによって植物群系が分かれてはいるものの、けもの達やフレンズ達が本来の生息域を離れて移動することを妨げない。好き勝手に動き回れるため、おかしな場所にいるフレンズも少なくない。

Missed Him by That Much:

Raccoon and Fennec are pursuing Kaban on the grounds that she's a "hat thief". They visit each place she's been to, only to find out that she left not too long ago. They finally catch up in episode 11.

はぐれっこはもういやなのだ

アライさんとフェネックはかばんを「帽子泥棒」のかどで追跡している。二人はかばんが立ち寄った場所を一つ一つ訪れていくが、いずれも彼女がだいぶ前に立ち去った後である。しかし第11話において遂に追いつく。

Moe Anthropomorphism:

It's the basis of the franchise.

萌え擬人化

プロジェクト全体の基礎をなすコンセプトである。

Ms. Exposition:

Boss, aka Lucky Beast, provides background and information when entering new habitats. However, inside of attractions, he lets Kaban work things out for herself. In addition, in the event of something unexpected (such as a broken bridge), he freezes up.

説明しよう!の人

ボス、またの名をラッキービースト。彼女は新しいちほーに入ると概要や関連情報を教えてくれる。しかしアトラクション内では、かばんが自力で解くようにさせる。また、予想外の事態(例えば橋の倒壊)などに出くわすとフリーズしてしまう。

Mutagenic Goo:

The mysterious substance known as "Sand Star" turns regular animals into the humanoid Friends (even their remains or a single hair). It also turn inanimate objects into Ceruleans.

ミュートの種突然変異を起こす物質。スライム状など不定形なものが多い)

「サンドスター」として知られる謎の物質は普通のけものを人間によく似たフレンズに変えてしまう(髪の毛一本からでも生成可能である)。また無生物はセルリアンに変える。

Nonindicative Name:

The first Ceruleans we see are indigo-blue. After that they start coming in more colours and the name stops making sense.

名は体を表さない

視聴者が最初に目にするセルリアンは藍色である(セルリアンブルーに近い)。しかしその後出てくるセルリアンは色とりどりであり、名前は意味をなさなくなっている。

Non-Nude Bathing:

In episode 9 the Friends jump into the hot spring fully clothed until Kaban points out that you're supposed to remove your clothing first. The Friends are shocked to find out their clothes even can come off and comment once they've removed them that the water is much warmer.

ここではきものをぬいでください

第9話において、フレンズ達は着の身着のまま温泉に飛び込むが、かばんはまず服を脱いだ方がよいのではないかと言う。フレンズ達は服が取れるということに衝撃を受ける。そして服を取って入ってみると、お湯がいっそう温かくなるとコメントしている。

Nothing Is Scarier:

There's no squabbling from the penguin girls in the preview for Episode 12. Just an incessant beeping and the sight of Japari Park's sign in ruins. It turns out to be setting up more than just the Darkest Hour.

何も無いのが一番怖い五感に強く訴えて恐怖を煽る方法ではなく、雰囲気で静かに怖さを演出するものや、意味が分かると怖いもの。Nothing is scarier than nothing)

第12話の予告ではペンギン少女たちの喧騒が聞こえない。繰り返される警報音と朽ちたジャパリパークの看板だけがある。しかし後にそれは絶望の瞬間ではないということが明らかになる。

On the Next:

Each episode ends with PPP discussing an animal that will show up next episode, which usually quickly devolves into squabbling.

いっけなーい予告予告(単なる次回予告ではなく、本編のおまけ的要素やお遊びを含むもの)

各話の終わりにPPPが次回登場するけものについて議論するが、いつも程無くどったんばったん大騒ぎ状態になってしまう。

Only Smart People May Pass:

Being who they are, Kaban and Serval quickly forget the directions Moose told them to get to the library, and take a forest maze instead; requiring the ability to read. This alerted The Owl-Knowing One staff to their intelligence who they use to...cook tasty food for them.

門番との知恵比べ

かばんとサーバルはヘラジカに教わった図書館への道順をあっという間に忘れ(彼女達らしいが)、森の迷路に迷い込む。そこは識字能力が求められるアトラクションであった。彼女らがこれを突破するのを見たフクロウたちは一計を案じ、かばん達に料理をするよう要求する。

Ontological Mystery:

Behind the fun Quest for Identity and meeting new Friends, there is a significant amount of unexplained background details that is gradually revealed.

存在論的、ミステリ

自分の身元を調べ、新しいフレンズ達に出会う楽しげな旅の裏側で、まだ語られぬ様々な真実が徐々に明らかにされていく。

Our Cryptids Are More Mysterious:

Even a Tsuchinoko got turned into a Friend.

神妙を見んとすればまずUMAを見よ

ツチノコまでがフレンズになってしまう

The Owl-Knowing One:

One of the owls at Japari Library is called "Professor" by all the other Friends, and the other is her assistant. And they certainly insist that they're wise.

とよさとみみずく(All-Knowing(全知、博識)のallとowlを掛けた言葉遊びである)

一人はフレンズの皆から「ハカセ」と呼ばれているジャパリとしょかんのフクロウ、もう一人はその助手である。また彼女達は自分たちが賢いことを殊更に強調する。

Patchwork Map:

The Sandstar somehow allows the various regions to be right next to each other in defiance to the laws of geography. Which allowed the formation of the Japari Park itself.

ツギハギマップ(熱帯と寒帯が隣り合ったり同緯度にあったりするなど、ツギハギして作ったような、本来ありえない気候区分の配置がなされている世界)

サンドスターの不思議な力により、地理学のルールを完全に無視して様々なちほーが隣り合う状態が可能になっている。ジャパリパークは正にこれによって成り立っていると言っても過言ではない。

Peacock Girl:

The Peafowl Friend who makes a brief appearance in episode 2.

孔雀少女(孔雀の尾羽のような絢爛豪華な飾りをつけている少女。ただし立派な尾羽のある孔雀はオスであるため、そこにツッコミを入れる人もいる。なおpeacockは普通オスの孔雀を指す。メスはpeahenという)

第2話においてクジャクのフレンズがちょっとだけ姿を見せる。

Phlebotinum Muncher:

What makes the Ceruleans so dreaded. They exist and grow by absorbing the Sandstar in their environment, including any poor Friends that happen to be caught by them. Getting drained of Sandstar causes Friends to revert into regular, non-sentient animals, which the others treat as Death of Personality. Kaban turns out to be mostly unharmed by the effect, as her base species is human to begin with.

フレボティナム・イーター(超常的な力の源を貪るもの。主にモンスター)

この特徴があるため、セルリアンは真に恐ろしいものとなる。セルリアンは周辺のサンドスターを吸収しながら体を保ち、肥大化する。時に捕らえたフレンズを餌食にしてサンドスターを吸収する。サンドスターを吸い取られたフレンズは普通の、感情を持たない動物に戻ってしまう。フレンズ達にとって、その状態の子は死んだにも等しいようなものである。かばんの場合は結局食べられてもほぼ無傷であったが、これは彼女の基になった種がそもそもヒトであるためだ。

Primal Fear:

All the Friends fear fire, but Kaban, as a human, is easily able to control it. Note that Brown Bear is less afraid, similar to her Real Life counterpart. Brown Bear and the owls teach the other Friends how to be less afraid of fire in Episode 12.

本能的な恐怖

フレンズはみな火を怖がる。しかしかばんは怖がらない。ヒトだからである。彼女は易々とそれを操る。またヒグマも現実の羆と同様に火をあまり怖がらない。第12話においてヒグマとフクロウ達は他のフレンズ達に火を恐れず扱う術を教える。

Previous Player-Character Cameo:

Mirai, the park guide from the mobile game, acts as The Ghost and her messages help guide Kaban on her Quest for Identity. Kaban herself is a human Friend born from a strand of hair that was on Mirai's hat as it blew away.

先駆者の道案内

ミライはモバイルゲームにおけるパークガイドである。彼女はゴーストのような存在として、かばんの出自を知る旅を助けるメッセージを与えてくれる。実はかばん自身が風に飛ばされたミライの帽子に付着していた髪から生まれたヒトのフレンズなのである。

Puppet Shows:

The ending preview scenes are done puppet-style by PPP, the opening theme singers.

人形劇

各話の終わりで、人形姿のPPPが次回予告をしている。彼女達はOPも歌っている。

Quest for Identity:

Kaban and Serval are on a quest to discover what species Kaban is.

生まれた意味を知る旅

かばんとサーバルは、かばんが何の動物なのかを明らかにするための旅をしている。

Red Oni, Blue Oni:

・Prairie Dog and Beaver. In Episode 5, the Beaver, being the blue, constantly plans ahead and has a great amount of knowledge on structural engineering, but, afraid of messing up, can't commit herself to action. The Prairie Dog, being the red, is a heads-on person who does things quick and efficient, but without the ability to think things through or a team to rely on, tends to mess up multiple times. It's through the collaboration of Beaver's planning and knowledge and Prairie Dog's quick work and teamwork dynamic that they become a very impressive construction team.

Raccoon is the red to Fennec's blue. Raccoon is desperately trying to chase down Kaban as fast as possible while Fennec just follows along trying to keep Raccoon out of trouble.

赤鬼、青鬼(動と静の凸凹コンビ。一方は野性的・好戦的(=赤鬼)で、もう一方は理性的・管理者的(=青鬼))

プレーリードッグビーバー。第5話において、ビーバー(青鬼)は常に先を見据えて計画を立て、建築構造設計について豊富な知識を有している。しかし失敗を恐れる余り、自ら行動を起こせずにいる。対してプレーリードッグ(赤鬼)は猪突猛進タイプで、思い立ったら直ぐ行動に移せる。しかし物事をよく考えることは苦手で、頼れる仲間もいないため、何度も失敗を繰り返してしまう。ビーバー計画性と知識プレーリードッグの行動力とチームワーク、この二つが組み合わさった時、二人は本当に素晴らしい建築コンビとなる。

・アライさん(赤鬼)とフェネック(青鬼)。アライさんはかばんを一刻も早く捕まえようと、死にもの狂いで追いかけている。それに対し、フェネックはとりあえずアライさんに付き合いながら、トラブルを起こさぬよう立ち回っている。

Robot Buddy:

The Lucky Beasts seems to have been created to serve as guides to Human Guests. They will never talk to Friends as protocol unless a human is in danger

ロボットの仲間

ラッキービーストはどうやら人間の客に対してガイド的な役目を果たすために造られたようである。彼女達は基本的にフレンズに対しては話さないようプログラミングされている。ただし、人間が危機に瀕した時は例外である。

Running Joke:

・"Please don't eat me!" "I won't eat you!" - Kaban and Serval's opening dialogue gets repeated several times.

・Several Friends are surprised that Lucky Beast (aka Boss) is now talking, although only to Kaban.

繰り返しジョーク

・「食べないでください!」「食べないよ!」 かばんとサーバルが最初に交わした会話が何度も繰り返される。

・幾人ものフレンズ達が、ラッキービースト(通称ボス)が喋ること、またかばん相手にしか喋らないことに驚いている。

Science Hero:

Kaban is about as close as you can get with no education to speak of. She regularly save the day through quick thinking. Which is her Friend Special Attribute.

ラララ科学の子

かばんはさしたる教育も受けずに視聴者とほぼ同程度の知能レベルを有している。彼女はいつも機転を利かせてトラブルを解決している。そしてこれこそが彼女のフレンズとしての特性なのである。

Seldom-Seen Species:

Hands up, how many people had heard of servals before? The animals featured are all over the place in terms of obscurity, ranging from very well-known (otter, lion), to nigh unheard-of (margay, campo flitter), and everywhere in-between.

常時聞かん種

ところで、この作品以前にサーバルという名を聞いたことがある人はどれ程いるだろうか。本作の中で取り上げられている動物達は、そのマニアックさを考えるとかなり広い範囲をカバーしているようである。よく知られているもの(カワウソやライオン)から滅多に耳にしないもの(マーゲイやアリツカゲラ)まで、さらにその間のあらゆるレベルのものが網羅されている。

※なおアリツカゲラの綴りが間違っている(正しくは”campo flicker”)

Silent Antagonist:

The Ceruleans.

物言わぬ敵

セルリアン

Single-Stroke Battle:

Lion and Moose engage in this at the end of their first duel. The camera zooms out to reveal they popped each other's ball at the same time, resulting in a draw.

一刀で幕切

ライオンとヘラジカは決闘の最後にこれを行う。カメラがズームアウトし、両者の風船が同時に割れていることが分かる。つまり勝負は引き分けである。

Sting:

Plays whenever the topic switches to the Ontological Mystery surrounding the park.

スティング(短いメロディないし効果音で、場面の転換点、山場の直前、オチなどに用いられ、視聴者の気分を効果的に盛り上げたり引き締めたりするもの。Stingの原義は針等で刺すこと、または刺すような痛みのことである。)

パークにまつわる存在論に視点が向けられる時、必ず例のメロディが流れる。

Super Mode:

In the final battle, the Friends release their wild sides. Ass-kicking and Glowing Eyes ensue.

スーパーモード

最終決戦において、フレンズ達は野性解放をする。ものすごいパワーが漲り、瞳が輝く。

Support Party Member:

True to the game that inspired the anime, Kaban acts as a support character in the anime. While slow and clumsy, she's the one who comes up with ideas to make the Friends more effective. Plus, she's one of the few characters who can read.

援護は任せろー

アニメの_基となったゲームと同様、かばんはサポートキャラとして立ち振る舞う。ゆっくりで、ぎこちない形ではあるが、彼女だけが唯一フレンズ達の能力をより引き立てるためのアイデアを紡ぎ出すことができる。更に、彼女は数少ない識字能力のあるキャラである。

Theme Music Power-Up:

The opening theme kicks in as the Friends power up for the battle with the black Cerulean.

このメロディが……オレを蘇らせる。何度でもよ

黒いセルリアンとの戦いにおいて、OPテーマが引き金となってフレンズ達はパワーアップする。

Token Non-Human:

The Lucky Beasts, who are little robots that serve as guides.

人外担当

ラッキービーストはガイドとして働く小さなロボットである。

Vegetarian Carnivore:

All the Friends eat Japari buns, which are made from crops and found everywhere. This allows carnivores and omnivores to be friends with herbivores without all that awkward killing and eating that would hurt friendships. Frankly even Humans can eat them too!

菜食主義な肉食獣

フレンズ達はみなジャパリまんを食べている。これは農作物を原料としており、パーク内のどこにでもある。これのおかげで肉食動物も雑食動物も草食のフレンズとなる。友好的な雰囲気を乱すような、他のフレンズを殺して、食べて……といったおぞましいことは起こりえない。端的に言えばヒトでも食べられるものである。