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TRUE COLORS

2018-05-10

5月病?とDVDあれこれ。『キングスマン』など。

 しばらく更新していませんでした。

 春はだいたいウツがひどくなるのでそのせいもありますが、最近は編み物にのめりこんでしまって、時間があるなら一目でも多く編みたいので、ブログには手がまわりませんでした。単純な手仕事は、ウツな気分のときでも無心に黙々と集中できるので、いいんです。瞑想効用と似ているような気もします。

 DVDも観てはいましたが、正直あまり集中ができずにいました。それでもやはり印象が深かった作品は、次の通り。


アスファルト

『未来よこんにちは』

『人間の値打』

歓びのトスカーナ

LION 25年目のただいま』

『ドリーム』

『ありがとうトニ・エルドマン』

大人の事情


また、ミニミニシアターでの鑑賞は・・・


『夜空はいつでも最高密度の青色だ』

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 都会で生きる若者たちの息苦しさの中の生命力が、詩的に描かれていました。


永い言い訳

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 本木雅弘は顔立ちが端正なだけにこういうクソヤローぶりがかえって似合いますね。クソヤローがクソヤローなりに何かに目覚めて、もがいて、変わっていく様にはやはり心打たれました。ある人にとっては当たり前のように持ち合わせている「大事なものに気づく力」を得るために、多くの時間をクソヤローとして過ごしてしまう・・・、そんな人って、いますよね・・・。以前観た『ゆれる』もかなり良かった西川美和監督作品です。

 

『エタニティー 永遠の花たちへ』

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 『青いパパイア香り』のトラン・アン・ユン監督作品。結婚、出産を通じて、紡がれていく女性たちの人生を静かに美しく描き出しています。ともかく、香り高い。ただただ、美しい。

 

 ミニでもやはりシアターで観る方が集中できて、作品に深く入り込めますね。

  

 さて、3〜4月の出来事をチョット・・・

 今年のお花見は、小学校の同級生5人と一緒に、大船観音へいき、海鮮料理も堪能してきました。幼馴染もみな老けてきたけど、集まれば子供のように笑い転げて、昔のまんま。老けるのだって、みんな一緒だから怖くない!(笑)

 その後4月初めには、今度は高校の同級生5人と一緒に、御殿場線に乗って沼津まで富士山をながめつつ、再び海鮮料理を堪能しに出かけました。おまけに今回は、車内で缶ビールを飲む、というミッション付きです。私は初体験! もちろん周りに迷惑をかけないよう注意はしなければいけませんが(迷惑かけなくても顰蹙は買うかもね。米国だと公共の場での飲酒は捕まるみたいです。笑)、これは結構・・・タノシイかも(笑)。 また、今回はバリバリの鉄ちゃんが行程をすべてプロデュースしてくれて、道すがら様々な鉄道雑学を披露してくれました。例えば日本の東西をつなぐ要衝の丹那トンネルは、1918年から16年近くを費やして造られた複線トンネル(一つのトンネルの中に複線を通すこと自体大変なことだということらしい。)で、これができる前は御殿場線が東西をつないでいたこと。そして、富士火山帯を貫く工事は難航を極め、67名もの犠牲があったこと、等々。私は閉所恐怖症気味でトンネルが苦手なのだけど、卒業以来42年ぶりに会話した(というか、このヒトもクラスで話をした覚えがない・笑)同級生からの鉄道豆知識レクチャーを受けているうちに、丹那トンネルはあっという間に通りすぎました。豆知識と共に、このヒトはこういう感じの人だったのね、と。知らなかったことを知るのって、楽しいことですね。

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f:id:kataomoimama:20180511085553j:image:w630:left こちらは根府川の駅近くを通過するときに撮ったお気に入りのショット『根府川の海と缶ビール』です。

 いただいた豆知識をもう一つ。この根府川の駅は関東大震災のときに、ちょうと通りかかった列車もろとも1番ホームが崩れ落ち、海中へ。112名もの方が亡くなられました。今でも1番ホームは失われたままです。今では開けた海の景色と駅舎のたたずまいが撮り鉄さんたちを魅了しているようです。再び地震の被害を受けたりしないか、かなり心配ですが・・・

 

 知らなかった、と言えば・・・やはり最近知ったことの一つが、サイモン&ガーファンクルの 『アメリカン・チューン』が、バッハの『マタイ受難曲54番コラール』のオマージュだということ。有名なことみたいですが、私は全く知りませんでしたし、バッハの方は今回初めて聴きました。 

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 バッハは美しい旋律を作る天才だな〜、と、あらためて。おそらくいろんな現代のミュージシャンに、影響を与えているのでしょうね。

 

 

 そして、引きこもり一家の我が家はもちろんGW中はな〜んにも予定がなく、私はほぼ全日仕事を入れ、家では鬱々としていましたが(だいたい毎年GWは、ウツ。笑)、久しぶりにケーブルTVでサウンド・オブ・ミュージックをゆっくり観て、やはりこれは名作だ〜、と感動。そして、「えっ? トラップ大佐って、クリストファー・プラマーだったの?」と、今更気づきました。老齢になってからのクリストファー・プラマーは何本かの作品で拝見したけれど・・・あのエーデルワイスを歌う大佐は、彼だったのね〜。気づくって、楽しい!

 

 またキングスマン』『キングスマン・ゴールデンサークル』を見て、思わずアドレナリンが出まくりました。アドレナリン放出もまた、ウツの退治に必要みたい。血しぶきドバドバものは苦手だけど、コメディー仕立てこれだけ徹底的に楽しませてくれるなら、構うもんか(笑)。 アドレナリン放出も、他人に迷惑かけずに、映画鑑賞でドバドバやるのが平和でいいですよね。

 

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 そんなこんなで早くも5月も中旬に差し掛かりましたが、編み物熱はますますヒートアップ。帽子は6個で編み飽き、バッグはすでに7作目に突入しています。材料費を稼ぎ出すためにハンドメイドサイトで売ることも考えていますが、売れるかどうかなんてわからないし・・・今はともかく、編みたいものを、編みたいだけ、お小遣いが続く限り、編む。ビョーキみたいだけど、構うもんか〜。(笑)

 

 

 

SPYBOYSPYBOY 2018/05/14 19:49 根府川というところは初めて聞きましたが、きれいな写真ですね。海が近いなーと思っていたら、地震のときにそんなことがあったのですか。今だったらyoutubeで、それこそショッキングな映像が世界中に配信されてしまうでしょうね。
疲れたときはキングスマンのような映画は良いですね。仰るように適度に興奮するし。美丈夫?だったクリストファー・プラマーは今や立派なクソジジイ役者で(笑)、今年もアカデミー賞にノミネートされましたえた。もうすぐ、その『ゲティ家の身代金』が公開されますが、やっぱり齢の取り方というのはあるものだ、と思いました。

kataomoimamakataomoimama 2018/05/15 08:53 SPYBOYさん、コメントありがとうございます。
プラマー氏は『ケティー家の身代金』では相当なクソヤロー(笑)を演じているようですね。「エーデルワイス」を朗々と歌い上げていたあの大佐が、今やお洒落なゲイの老人も演じれば、孫を見捨てるクソ老人も演じきれるなんて・・・素晴らしい役者人生ですね。今回はケヴィン・スペイシーがアレで捕まっちゃったんで急遽回ってきた役のようですが、ハマり役だったようですね。町山さんがミシェル・ウイリアムズのギャラが1000ドルだったとか言っていたけど・・・ホントですかね?いろいろな意味で興味津々の作品ですね。

kataomoimamakataomoimama 2018/05/15 09:32 あ、今気づきましたが、1000ドルっていうのは「撮りなおしの部分についてのギャラ」のことですね。いくらなんでも、ね(笑)。それにしても、その部分のギャラだけでもマーク・ウォルバーグと1000倍の差があったとか・・・