女必殺拳 危機一発

女必殺拳 危機一発 [DVD]

女必殺拳 危機一発 [DVD]

帰って『女必殺拳 危機一発』鑑賞。ちょーおもしれぇ!!!!っていうか、志穂美悦子が最高にかっこいい!ハンパじゃない!キレイに足上がるし、美しいし、完璧。この時代のカンフー映画は全部ブルース・リーの影響を受けてるんだけど、これもそうだった。というか、やっぱりブルース・リーって偉大だったんだなというのが、この映画を見ると分かる。すごいよね、香港映画とかに影響を受けて、日本が70年代の半ばに大量のカンフー映画作ってたんだよ!

『女必殺拳 危機一髪』は2らしいんだけど、いろんな達人がわざわざ字幕付きで登場して、まったく飽きさせない。志穂美悦子はホントに悲劇のヒロインというか、彼女に関係した人全員死ぬからさ(笑)復讐劇としてかなり興奮した。もう、血は出るわ、目ん玉くり抜かれるわ、腕をもぎ取るわ、なんでもやりたい放題なんだよ。これもヒットしたわけでしょ?昔のプログラムピクチャーってホントにヌルくないね、今でもこういう映画作ればいいんだ。倉田保明が出てるんだけど、すげぇかっこよかった、蹴りも早いし、そして相変わらずサイの使い手だし(笑)安岡力也とか、室田日出男とか、結構豪華メンバーなんだよね、手持ちカメラでぶれまくって観にくいし、レンズフレアもあって、かなり素人臭い作りだったけど、やっぱりおもしろい。

んで、倉田保明がサイを持ってると言えば、やっぱり『七幅星』だよ。という事で急遽、『七福星』鑑賞。この映画改めて見ると、ジャッキー、ユン・ピョウ、サモハンの動きが神。どっかの倉庫に乗り込むシーンのアクションの早さと動きはホントにすごい。しかも、アンディ・ラウが出てた!『十福星』が初めてだと思ってたのに『七幅星』でもアクションをしてる!

さらにすごいのはロザムンド・クアンが乳首出してる!ひゃー!全然気づかなかったよ!倉田保明はこの映画で最後に出てくるんだよね、サイの使い手として、ここしか覚えてなかったんだよ、ジャッキーが負けそうになるんだけど、それをサモハンが助けるというね。全体的にバカバカしいけど、やっぱりおもしろいや。