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2007-11-30

[]THE JUON 18:48 THE JUONを含むブックマーク

THE JUON』鑑賞。23時から、1人で部屋でである。私は意外と人が観てる映画を観てない事が多くて、さらにそれが友人だったり家族(妹以外)だったりするとまったく観なくなる。一般的にウケてるものをわざわざ私が観なくても誰かが他のブログで紹介してくれるだろうというのもあるし、基本的に私と思想が似てたり、センスを感じさせる人のオススメは観てもおもしろいと思えるのだけれど、普通の人がオススメした映画を実際に観ると落胆する事も多いというのが理由でもある。

パイレーツ・オブ・カリビアン』も『SAW』も『Vフォーヴェンデッタ』もいろんな人が観ててオススメされて、重い腰を上げて観るけど、全部今ひとつだった。だから、オススメされても、観ようという気にはあまりならない。

一昔前『呪怨』という映画がメチャクチャ流行った。ハッキリ言って私の周りはほとんど観てたと言っていい。でも、私は絶対に観なかった。理由は上記の他にもう1つあって、

怖いからだ

それ以外に何がある?トイレに行けなくなるし、風呂も入れなくなる。私はホラー映画が嫌いだ。というか、嫌いと公言してきた。でもそのわりに結構観てる事に最近気づいて、実はホラー映画がすごく好きになってきている、なんか妙に好きだ。『悪魔のいけにえ』とかもそうだし『ゾンビ』や『遊星からの物体X』は人生のベスト作だ。『東海道四谷怪談』なんかは撮影が芸術的だし、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』はホントに好き。映画の怖さにもいろんな質や好みがある事を知ったし、最近なんかはすすんで観るようになった。

ここで『呪怨』を観ておくのがスジなのだろうが、ひねくれ者の私としてはあえてハリウッド版から観るという暴挙に出た。サム・ライミがプロデュースしてるし、外人が日本で怖い目に遭うという設定も興味があったからだ。

さて『THE JUON』であるが、そこまで怖い映画じゃない多分、怖過ぎるとかいろんな声を聞きすぎたんだな。だからと言ってまったく怖くないとは言いませんよ。これは個人的嗜好だとか、好みもあるだろうが、どうしても『リング』を先に体験してしまうとね、そんな『リング』も2回目に観た時は大爆笑でしたけど、こんなんで怖がってたのか!というね。

清水崇は上手いです。見せ方が上手い。カット割りとか余韻の残し方とかすごく独特で、恐らく映画自体の演出はそこまで上手いわけじゃないと思うけど、ああいう見せ方の腕が特出してるんでしょう。中田秀夫とか黒沢清とはは違う、こうどこかアメリカ的でどこか日本で滑稽で漫画でっていう部分がとてもおもしろかった。

だって、よく考えて観て下さいよ、全身白塗りの子供に恐怖を感じるってすごい事だと思いませんか?紙一重ですよ、ヘタすりゃ笑いになりかねない。それをあれだけの人が怖がって、観たくないと言うわけですから、これはそうとうなもんですよ、だからコンセプトとか求めてるモンとか、そういうのに確実に応えてる清水監督は偉い。職人と言うか、サービス業としては100点満点でしょうね。

このハリウッド版って主役のサラ・ミシェル・ゲラーという女の人がとてもいいんですわ。マジに萌える。すげぇかわいくてキレイで、それをなんか舐める様なカメラワークで上から撮ったりするのがなんともツボでね。映像だけ観ると、私とこの清水崇という監督はすごく感性が似てる気がする。全カット、サラの撮り方に大興奮したもんね。

ぶっちゃけストーリーとか設定とか全然意味わからなかったんだけど意外と観れました。90分くらいだし、余計な説明とかあんまり無いし(説明するのがセリフじゃなくて全部映像だったのも良い)でもやっぱり『THE JUON』だったら、私は『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の方が怖かったな。これまた個人的な嗜好になるんだろうけどね、よく『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』に文句言う人居るけど、あれは怖くなかったから文句言ってるんであって、それはね、音とか音楽で分かりやすい怖さを求める人が言うんだよ。だって、アイデアは別にしても、カメラと素人3人と森だけで映画撮れって言われて撮れますか?ああいう映画には絶対に出来ないでしょう…また話が脱線した!

まぁ私は『リング』よりも『呪怨』を推すかな。それよりもJホラーだったら『回路』がすごい傑作ですけどね。とりあえず日本版も見よーっと。

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2007-11-29

[]フェリーニの『道』をスクリーンで観て、その後に今年の邦画のトップクラスの作品を観た 18:52 フェリーニの『道』をスクリーンで観て、その後に今年の邦画のトップクラスの作品を観たを含むブックマーク

映画館でフェリーニ『道』鑑賞。

フェリーニの『道』は今更語るまでもない名作中の名作だけど、今回久しぶりに観てもやっぱり素晴しい映画だった。というか、私は『道』が好きだ。『81/2』も『甘い生活』も素晴しいけど、やっぱり『道』なんだなぁ。フェリーニって一度ハマるとホントに抜けなくて、その影響が未だにある映画監督も山ほど居る。リンチやギリアムやウディアレンとかもそうかな。北野武もモロですね。でも、難解な部分も多くて、それが魅力だったりするんだけど、『道』はその中でも1番シンプル『レオン』や『ペーパームーン』に先駆けたような傑作で、マジに泣ける映画の1本。

アンソニー・クインジュリエッタ・マシーナがホントに演技が上手くて、特にザンパノを演じるアンソニー・クインはホントに一級の演技を見せつける。

しかもフェリーニに限った事じゃないけど、この時代の監督さんは基本的にセリフで多くを語らない。映像だけで見せきったり、意外とどう解釈されてもいいような感じで突き放している。小津さん、成瀬さん、ヴィスコンティとかもそうだけど、セリフも多いわけじゃないし、男女の情感だとか、それぞれの心情を、シンプルに映像にする。それが今の監督に出来ない事なんだねぇ、音楽とかも過剰に鳴り過ぎなんだよ。『道』を観ると、ホントに『恋空』がバカバカしく映る。砂糖とかミルクとか入れすぎてるコーヒーのようだ。

『道』は観る人や年代によって解釈も違ったりするのかもしれないけど、当たり前だったり、ちょっとうっとうしいと思う事を失った時に初めて大切だと気づくという映画です。恋人でも母親でも、もちろん友達でもいいですけど、その時は、なんかうっとうしいなぁって思うくらいのね、愛情なり心配りが無くなった時に、実は大切だったんだなぁって気づくもんなんですよねぇ、それがとてつもない後悔だったりする時があるかもしれません。

藍坊主も『スプーン』という歌でそれを言ってますし、結構当たり前のメッセージなんですけど、『道』はそれが1番に刺さって来る映画なので、どの年代の人にもオススメ出来る映画ですね。名作というと肩すかしを喰らう事が多々ありますが、『道』は真の名作です。必見だ!ばかやろー!

犯人に告ぐ』まで1時間以上時間が空くので、映画館でブログやら、いろんなもんを書く。15時45分より『犯人に告ぐ』鑑賞。

よくおすぎ観ないなんてバカ!っていうけど、私はそれにこう付け加えたい。これけなすヤツ居るとしたら相当なバカ

演出、脚本、役者、作品の方向性、編集、映像、カメラ、全てが完璧な仕事を発揮し、映画にしか出来ない興奮と感動があり、重厚で薄汚い人間ドラマと組織、事件、なんでもある。確かに地味だし、何かが特出してるという事もないが、黒澤映画のそれを観てる様なリアリティとドラマがあって、

これ以上映画に何を望むという完璧に計算された傑作。

例えるならば『殺人の追憶』だ。というか、『殺人の追憶』の影響は強いと思われる。もちろん原作がいいのだろうし、原作ファンからすると納得いかない仕上がりなのだろうが(基本的に私は映画を観るのが好きで、その映画の魅力が半減すると困るので原作というのは基本読まない)ホントに良く出来てて、これ!っていう破綻が一切無い。トヨエツは声のトーンで最初「ん?」って思ったけど、観終わる頃には彼しかいないと思わせるし、笹野さんの演技もマジで秀逸。もちろん脇役達も見事な仕事をしていて、完璧すぎる。

刑事ドラマとしてもミステリーとしてもサスペンスとしても家族ドラマとしても一級品。絶対観ろ!何が何でも観ろ!てなわけであういぇ。

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2007-11-27

[]きっと来年の今頃にはすっかり忘れてんだろうけど『ナンバー23』おもしろかった 18:56 きっと来年の今頃にはすっかり忘れてんだろうけど『ナンバー23』おもしろかったを含むブックマーク

フェリーニの『道』を観ようと思ったのだが、その後仕事があるのに、泣ける映画を観ておこうという気分にはなれなかったので、急遽修正してシューマッカーの『ナンバー23』を観る事にする。R-15だからきっとエロくて残虐だと勝手に想像してね、やっぱり仕事前は気分を高揚させないと。沈んでから仕事はいかんからね。

23という数字に取り付かれて行く男の話らしいが、正直、何かに取り付かれる男の話というのは好きで、ダーレン・アロノフスキーの『π』とか、最近でもフィンチャーの『ゾディアック』とか、もっというとスピルバーグの『未知との遭遇』とか、現実に居たら困るけど、映画の中だとすごくスリリングになる。でも映画の主題とまではいかないけど、そういう取り付かれ系のキャラが出て来る映画って多いね。主人公がそういうキチ○イ的なのって、理由は分からないんだけど、すごく引き込まれる。

さて『ナンバー23』だが、まずジム・キャリーってなんでこういう映画に出ようとするんだ?ジャッキーが青山真治映画に出てるくらいの違和感があるんだよなぁ、『エターナル・サンシャイン』なんかもそうだけど、どう考えてもジム・キャリー以外に適役居るんだよ。オーディションとかで探そうと思えばいくらでも探せる気はする。ジム・キャリーって自分のお家芸を封印してたまに映画に出るけど、キミにそんなもんは求めてないからね!だからショーン・コネリーとかイーストウッドはすごいよなぁ、それぞれのお家芸から抜け出してちゃんとそれぞれのポジション築いてるもんなぁ。イーストウッドに至っては監督として傑作残してるしね、『荒野のストレンジャー』とか『許されざる者』とか、あと意外に好きなのが『ルーキー』っていう映画チャーリー・シーンが新人刑事で、ラウル・ジュリアが確か悪役してて…あ、書いてて、話が脱線しはじめた!!!

話を戻すとして、『ナンバー23

つっこみどころ満載だけど、2時間はあっという間な作品。

まずタイトルバックが恐ろしくかっこいい!!!!あれだけかっこいいタイトルバックは『セブン』か『フレディVSジェイソン』以来だろう。アメリカ映画というのはタイトルバックをデザインする人が別に居て、それだけで食ってけるくらい需要があるのだが、PVと一緒で、出だし1発でその映画をイメージ付けるので、どれだけ引き付けられるのかが勝負になるが、この『ナンバー23』になると、タイトルバックが完璧過ぎて、本編の中で1番印象に残ってしまった(笑)

もちろんタイトルバックは1番素晴しかったのだけれど、映像はさすがシューマッカーで、本を読んでて、そのイメージをワンカットで表現するシーンが前半にあるのだが、ヒッチコックかウェルズがCGを使えたら、恐らくああいう映像になるだろうというくらい素晴しく。フィンチャーデ・パルマ(デ・パルマの場合はCGがある前に映像に凝ってたけど)に負けじと凝りまくっている。

窓ガラスを貫通したり、おとぎ話のような雰囲気になったり、もちろんCGも使ってるし、途中でジム・キャリーのクローズアップが差し込まれてしまって、長回しにはならないんだけど(というか、あのワンカットは意味ないと思う)あのシーンはホントに鳥肌立った。あのシーンってシューマッカーが考えたんだろうか、気になる。

あ、ストーリーの事に言及してなかった。主人公が誕生日に妻と待ち合わせて、んで、遅れてくる。妻は古本屋で時間つぶしにある本を手に取る。それがナンバー23という本。主人公は本に興味ない人間なのだが、その後の誕生日パーティーでアウェイ感を感じ、その本を読み出す。すると、その本の物語は、主人公の人生をなぞってるかのようにシンクロし、そこに世の中は23だらけだという言葉が…

まず、この物語には軸が2つあり、1つは23という数字に取り付かれてる主人公で、もう1つはナンバー23という本が主人公の人生をなぞっているというところだ。これは取り方1つになるんだけど、2つの軸を盛り込んでるのが素晴しいという人と、どっちか1つに絞れよという人がいそうだ。

私は正直23に取り付かれてるという部分とオチが結びつかず、ちょっと?マークが点灯した。確かに『SAW』や最近の『パーフェクト・ストレンジャー』もそうなのだが、物語の骨格や出だし、企画は素晴しいのに、オチが微妙なため、作品の印象が悪くなるというのが多々ある。『ナンバー23』もそのタイプだ。『ナンバー23』はものすごく引き込まれるし、すごく先が気になる主人公は何故あそこまで23という数字に取り付かれるのか理由が分からない。それが描かれてないからだ(オチでちらっと説明はあるが)だが、そんな事はどうでもいいとばかりに次第に家族まで23に取り付かれ出して、あまり事件も起こらないのに、結構引き込まれる。

なんだけども、オチがオチなだけに、印象が急速に悪くなり、後半でガクッと来てしまった。さらにその理由が全部ネタバレだから、書くのもなかなか難しい。

ここからネタバレマウスドラッグしてください。携帯の人は観れませんので飛ばしてねん。


まず、あの物語を書いたのまでは分かる。だが、その後、誰が出版までこぎ着け、誰が読んで、誰があの古本屋に売ったのだろう。ぶっちゃけここはあの物語の肝だ。確かに映画の中でそういうのはどうでもいいが、あの医者か?さらに記憶喪失になって、あの施設で育ったのならば、物語を読んでたら、自分の過去とか分からんでしょう。記憶ないんだから、都合がいい部分だけ消去?だから奥さんとね13年前に出会ってる時点で、奥さんもあそこから出てきてるとこ観てるんだから、多少なりとも過去に何があったかは予測出来るんですがね。しかもあの医者も宅急便受け取る時にジムキャリーの事についてなんもいわなかったがな、知ってるくせに、


ネタバレ終了

まぁ、これまたヒマならば観て下さいって感じかなぁ。1番いいのはラスト付近で劇場を出る事。オチはイマイチなので、あえて謎のまま映画を見終わるというのも1番ドキドキしていいかもよん。超級のカスだった『パーフェクト・ストレンジャー』や『プレステージ』よりは全然いいです。

これから仕事。船越英一郎さんが来る予定だったんだけど、過労でキャンセルだって、過労って!

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2007-11-26

[][]ステルスの窓ガラスってあんな簡単に割れます? 18:59 ステルスの窓ガラスってあんな簡単に割れます?を含むブックマーク

2時に寝て、無理矢理9時に起きまして(というか、7時間って普通か、それでも無理矢理起きてる感じがいやねぇ)いよいよ、この冬話題の『ミッドナイトイーグル』鑑賞。なんか神戸でチャリティー試写会やったらしいです。それも新潟のみなさんに向けてだそうですよ、一応ロケで新潟に来たらしく、それで被災者の方へっていう風になってますけど、

じゃあなんで新潟でやらないんでしょう??神戸って。確かに同じ被災地で頑張ってる感があるかもしれないけど、せめて、被災者の方々を招待して、それで出演してる人達が直接メッセージくれてもいいでしょう。なんか嫌な事情が見え隠れするんだよなぁ。しかも主題歌はBankBandの『ハルマツイブキ』でしょ。これだって新潟中越地震のチャリティーソングなんだから。そういう新潟にまつわる事が多いんだから、新潟でやるべきだったんだよ。被災地から近い方がいいじゃん。

まぁ、そんな事はさておき、映画の方はと言うと、

ツッコミどころ満載だが、2時間10分はあっという間な作品。結構スピード感もあるし、始まってわりとすぐに物語は動き出すし、登場人物の関係もかなり簡潔に分かりやすくまとめてあるし、カメラも映像も上質で、金のかけかたをちゃんと分かってる絵になってる。ぶっちゃけCGもたくさん使ってるんだろうが、どこでどう使ってるのか分からなかったし、どこまでが本物でどこまでがセットかというのも分からなかった。それは映像に力があって、見せ方を分かっている証拠でもある。

なんだけども、ツッコミどころも満載だ。原作があるらしくて、それを読んでないからなんとも言えないんだけど、すごく都合が良いように進むシーンばっかりで、全部メモればよかったと後悔したくらいネタになりそうだった。


ここからネタバレつっこみ↓をマウスドラッグすると読めます。携帯の人はすっとばしてください。

ステルスが墜落して、それが山に落ちて、その中に核が積んであって、それを何処かの国の(多分北朝鮮)特殊工作員が爆破しようとするのを止めるというお話。まず、ステルスってそんなに簡単に墜落するもんなん?ステルスに墜落させるほどの爆弾を工作員が付けて、んで、その中の核をさらに爆破するってすごいリスクが高いというか、無茶苦茶じゃないか?それだったらステルスに爆弾を付けて墜落させるまでの番外編も観たいわ。爆破とかリモコンでしたんすかねぇ、山の頂上かなんかに到達したら爆破するって目視してたんすかねぇ、だってステルスってレーダーに映らないんでしょ?だったら、どうやってちょうど良く爆破させたんでしょうか。その前に国籍不明の工作員があれだけ日本に居る事も怖いし、最後ステルスの窓ガラスを貫通して、工作員を撃ち殺すシーンがあるが、ステルスって防弾ガラスじゃないんですね、それにビックリしました。まぁ、空の上に居るから関係無いやって事かもしれませんが、私はあのシーン衝撃的でしたねぇ。


ネタバレつっこみ終わり

それだけじゃない。金子さやか演じる何処の国の人か分からない女の人に竹内結子日本語で話しかけたり(話さないならばせめて英語で話しかけてみるとかしてほしい『恋する惑星』の金城武のように)玉木宏の放つセリフが全部日常で言わないような言葉だったり、なんで竹内結子フライデーみたいなところで働いてるのか分からなかったり、竹内結子と金子さやかの2人がやりとりしてるのに、何故か最後に心を通わせたのは竹内結子の仕事のパートナーだったり、まだまだ他にもたくさんあったはずだが、ありすぎて忘れたくらいだった。

大沢たかおってなんでこんなに人気あるんだろう。結構映画出てますよね。いや、なんかちゃんとした監督の映画には出てない印象があるけど、コンスタントにやってる。別にそこまで魅力的な役者さんでもないんだけどなぁ。

竹内結子はやはりうまいというか、存在がいいね。明らかに週刊誌で働いてるような役ではないけれど、一応『ホワイトアウト』と同じくくりでもいいのかな?作品としてはね。まぁヒマならば観てみて下さいという感じ。でも、『恋空』だとか『どろろ』に金使うなら、こういうまっとうな大作に金使った方がね、日本映画の活性化にもなるし、いいと思いますよ。それにしても主題歌はあわないな。あと小林武史音楽はやっぱりこういう映画向きじゃないと思う。いや、プロだから作れるんだろうけど、やっぱり『リリイ・シュシュのすべて』とか『スワロウテイル』とかがいいなぁ。

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2007-11-25

[][]織田裕二はオリジナルの『椿三十朗』を観てなかった 19:04 織田裕二はオリジナルの『椿三十朗』を観てなかったを含むブックマーク

出勤までスマステ鑑賞。織田裕二がゲスト。『椿三十郎』をメインに話すのかと思いきや、

意外とドラマや織田裕二自身のエピソードを紹介していた。やはり『椿三十郎』は当時の脚本を使ってるらしい。なのにもかかわらず、現代版はコメディ色が強く、三十郎のキャラも違ってるとか。

何故?

なんで、同じ脚本なのにそういう事がおこるの?もしかして、微妙に変えてるとか???とにかく観ない事にはなんとも言えんのだが、まぁそれでも完コピに近いっちゃ近いんだろうから、おもしろいのは間違いないね、配役がどうだろうとなんだろうとね。

それにしても驚いたのは織田裕二が言った「『椿三十郎』を知らなかったんですよ」ってコメント。

俳優なのに観てないのかよ!ましてや10代そこそこのガキじゃない40過ぎの役者が!最近のクリエーターは過去の物を知らな過ぎるとよくいろんなところで言われてますが、それにしても織田よ…『椿三十郎』は観なきゃだろ!せめて『デルス・ウザーラ』観て無いとか、『どですかでん』観てないなら分かるけど、『椿三十郎』は黒澤映画の代表作だしよぉ。普通に一般の感覚として観ろよ!なんか、その方がかっこいいとか思ったんかな、見てませんでしたよぉ。みたいなさ。

椿三十郎』は私的に黒澤監督の中でも結構好きな方で、ベスト10には入れていいと思う(その前に30本しかないんだった!)もちろん『用心棒』があっての映画だし、『用心棒』は洋邦合わせて人生のベスト3に入るくらい好きな映画だけど、『椿三十郎』は肩の力を抜いて撮った『用心棒』に比べると、物語の構成自体はひねててオリジナリティがある。『用心棒』はダシール・ハメットという人の小説から来てるらしくて、それはコーエン兄弟が『ミラーズ・クロッシング』で実践してみせるんだけど、『椿三十郎』は汚職を暴こうとする血気盛んな若侍と強力して、頭を使ってやるというところがおもしろい。名台詞も連発で、『あなたはサヤに入ってない刀よ』とか『名前は…椿三十郎、まぁもうすぐ四十郎だが』など印象に残る。

そういやぁコメディ色が強くなるといろんなところで書かれてたけど、オリジナルも笑える要素けっこうあるぜ入江たか子に踏まれるとか、田中邦衛がメチャクチャ若い時なのに今と同じ顔で同じ喋り方だとか(それは映画の笑いとは関係無い)加山雄三が若い時の上原謙と同じ顔をしてるとか(それも全く関係無い)入江たか子の歯が真っ黒いとか(それは笑いじゃない)

椿三十郎』って映画の歴史の中で噴水のように飛び散る血しぶきを初めて見せた映画で、さらに緻密なプロットもあって、若さに溢れてて、三船敏郎の見事な演技も見れて、笑いもある…

冷静に考えると結構無茶やってる映画だったんだな

でも、それを感じさせないのは黒澤マジックと言ったところだろう。娯楽映画も作家映画も同じ幅で撮れるというのがすごいなぁ。

久しぶりに観たいけど、今借りると、リメイク版が公開される前に観とくみたいな感じに思われそうだしなぁ…



よし!久しぶりに観るかな!!




ビデオで!


しかも…BSで放送したヤツ!

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2007-11-24

[]feeble bank strokeのワンマンライブ 19:07 feeble bank strokeのワンマンライブを含むブックマーク

feeble bank strokeのワンマンライブを見るためにジャンクミニまで足を運ぶ。前回はイベントの中で見て衝撃的だったわけだが、今回は彼らの初ワンマンという事で大分楽しみにしていた。

正直、今回もかなりよかった。というか、確信した。私はfeeble bank strokeというバンドが好きだ。かっこいいという事に理由はあって、それを説明するのはたやすいが、好きに理由は無く、ただ好きとしか言いようがない。元々、「ああすごく好きなバンドだなぁ」と思ってたが、それを今日のワンマンで確信した。やはり彼らは3ピースの佇まいが似合うし、その3ピースである事がおもしろい。

3ピースに感じない音の厚さ、最近洋楽にまみれたロックシーンの中でも和モノを感じさせるメロ、激しさと儚さと切なさが同居している独特の音楽性、ホントにいろんなバンドを聞いてきたがfeeble bank strokeはおもしろい。

冒頭というか『流星ライン』という曲で、ちょっとリズム隊が突っ走ってるように感じ、大丈夫か?と思ったが、その後の『フラグメント』という強力な楽曲で見事持ち直した。というかこの『フラグメント』という曲が素晴しい。ストレイテナーの『The Remains』をバラバラに解体して、様々なパーツを用いて組み直したような楽曲で、強靭なベースリフから繰り出される世界観は強烈。変拍子もあり、和の旋律もあり、これぞロックのおもしろさだと感じさせる。新曲と銘打って公開された楽曲弾き語りに出来そうなストロークギターに、休符がないピック引きのベースが重なるという変化球で聞かせるおもしろい作品だった。

feeble bank strokeは様々なエレメントにより楽曲の世界観を構成していて、それは強靭なベースだったり、タイトなドラムだったり、唯一無二のギターだったりするんだけど、そこに和モノの旋律、叙情性、張り裂けそうな激しさなど、独特なもんが重なり、やはり3ピースである事が最大の武器だと思う。

途中でサトウカズヤの弾き語りになり、おや?と思ったが、その楽曲自体をラストに持って来るなど、しっかり考えてあるライブ構成。

MCもそこそこにして、ストイックに勝負するスタンスだったが、アンコール後に思いっきりはっちゃけて笑わせてもらった。個人的にあまりダラダラとトークされたり、つまらない事をコール&レスポンスしたりするのは好きではないので、ちょっとクールにも感じるfeeble bank strokeのストイックさは好きだ。

MCの中で「ワンマンだけど、普段と変わらず、終わった後笑って帰れるようなライブにしよう」と言ってたが、まさに自分たちに言い聞かせる様な言葉だった。それくらい自分達の世界観に引きずりこむようなワンマンライブだった。

ライブが終わって、サトウカズヤに『フラグメント』がよかったとだけ伝えて会場を後にした。帰って、めちゃイケ観賞。普通。てなわけであういぇ。

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2007-11-23

[]マヤの土人大虐殺 19:10 マヤの土人大虐殺を含むブックマーク

アポカリプト [DVD]

アポカリプト [DVD]

だらだらといろんなところに寄って15時に『アポカリプト』鑑賞。さすがdts!!自然の音が四方八方に飛び交ってとてつもない臨場感だよ!!やはり『アポカリプト』は凄まじい!メル・ギブソンはとてつもない演出をして、徹底的に土人による殺し合いを見せつける。マヤ文明がどうなったかというのはもうどうでもいいとばかりに大殺戮!今冷静になってみると、どんだけ走ってんだよ!とか、あの時代にキリスト教が来たらマヤ文明の謎は現代にも残ってるだろ!とか、つっこみどころも多々あるが、『パッション』で見せつけたリアル指向と『マッドマックス2』のスピード感は小さいテレビでも十分すぎるほど伝わる。CGとかも使ってるんだろうけど、どこまでがCGでどこまでが本物か分からないし、クレーンだかヘリだか分からんが川から滝をグワーっと映し出すカメラは驚異的にすごい。

さらにメル・ギブソンはやはり監督としてすごい。マヤ文明という物に対してまったく説明がない。映像力と簡潔な演出でおそらくこうだっただろうというリアリズムを追及している。いけにえがどうのこうのとか、村の感じとか、まったく説明がない、それを映像で全部見せてる。

やっぱり『アポカリプト』はとてつもない傑作だった。DVD買って良かったな。あういぇ。

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2007-11-22

[]水曜どうでしょうあれこれ。 19:13 水曜どうでしょうあれこれ。を含むブックマーク

11時に『アポカリプト』を観ようと思ったのだが、どうしても水曜どうでしょうにひかれてしまって鑑賞。

まず、宮崎リゾート満喫の旅。緩い!緩過ぎだ!(笑)自分たちでもたまにはレジャーを満喫すると行ってたが、これはひどい。緩い。宮崎シーガイアって確か、経営が危ないんじゃなかったっけ?そんな中でも苦肉の策として宣伝にかり出されたんかな。それにしても、これは緩過ぎて笑えるな、あれだけ過酷な事をやってるからこそ、この企画も成立するんだろうが、唯一笑える部分と言えば、トンクっ!の部分だけかな。

今回の宮崎リゾートは編集にちょっと救われてる感はある。視聴者プロデューサーに一体なんという企画をやってるんだ!言われたらしい。

んで、さすがに緩過ぎると反省したのか、その次の韓国食い道楽サイコロの旅は素晴しい!傑作!

今までのサイコロシリーズを凌駕しかねない傑作でめちゃくちゃ腹が痛かった。サイコロ振って、その日の食事を決めて、その場所まで長距離移動。さらに移動したところで誰が喰えるのかというのをくじ引きで決めるというシンプルなものだが。DVDで観て来た企画の中でも1番どうでしょうっぽい感じで、過酷で低予算でスタッフとの罵り合いもある。水どうって編集点というか、切りどころがおもしろくて、けっこう古い編集の仕方をしてる。映画に例えるならば『丹下左膳余話 百万両の壺』とか『ペーパームーン』と一緒。『おいおい!』とか『いやいやいや』とか『ぼくは深夜バスにはもう絶対に乗らないぞ』とふっておいて、次のワンカットの一瞬で、もう乗ってたりする。それが絶妙な笑いに転化してるんだけど、それが1番うまく使われていた。海外なんだけど、まったく海外っぽさを感じさせず、深夜バスも長距離移動もあって、どうでしょうらしさ盛り沢山。本人達は前枠で『しょぼい企画』と言っていたが、大泉洋もしっかりしゃべくってるし、ディレクター藤村くんも出演者に負けじと前に出て来るし、ミスター(まだ鈴井さんだが)も一歩引いたスタンスをとってる。男の勝負服=ジャージというのも明確に出てきてるし、何から何まで素晴しかった。これはホントにおもしろい、ホントに素晴しかった。買ってまで観る価値あると思う。

そして北海道212市町村カントリーサインの旅鑑賞。これまたおもしろい。途中から展開が見え始め、先ほど説明した編集を駆使して後半を構成してる。前半と後半でガラッと変わってるが、その後半の諦めにも似た壊れっぷりが最高だ。もう出演者達も無理なのを分かってるからこそ、あの脱線が出来るんだろうなぁ。

17時過ぎに仕事。夕飯を買ってから休憩がない事に気づく。22時半くらいに仕事終わって飯を喰らった。

帰って、またまた水どうのサイコロ3鑑賞。このDVDもちゃんと詳しい感想を書こうと思う。オレもこれから男の勝負服としてジャージを着用するぞ!!てなわけであういぇ。

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2007-11-18

[]好きなジブリ映画は? 00:33 好きなジブリの映画は?を含むブックマーク

ミクシィを観ると、好きなジブリ映画ランキングなるものがニュースに出てた。


クチコミポータルサイト「SHOOTI(シューティ)」では、ネット上のクチコミを分析して順位付けを行った「SHOOTIクチコミランキング」で、「好きなジブリ映画」のランキングを発表した。

1位になった「天空の城ラピュタ」は、スウィフトの「ガリバー旅行記」をモチーフに、宮崎駿がオリジナル原案で描いた物語。2位は宮崎駿原作のマンガ映画化した「風の谷のナウシカ」。3位は修行に出た魔女の少女が成長していく姿を描いた「魔女の宅急便」。

以下4位「紅の豚」、5位「となりのトトロ」、6位「千と千尋の神隠し」、7位「もののけ姫」、8位「ゲド戦記」、9位「ハウルの動く城」となっている。

ランキングはネット上でアンケートを行ったほか、「SHOOTI」内の検索ワード数、ブログでの評判を加味して作成されている。

一体誰がどうやって決めたのかよくわからんのだが(そもそもクチコミランキングというのが分からん)ジブリのランキングなのにもかかわらずなぜ『火垂るの墓』が入ってないんだろう火垂るの墓』ってジブリじゃないのか?だとすると、『ゲド戦記』よりも『火垂るの墓』の方が人気無いのか?私は『ゲド戦記』観てませんし、ぶっちゃけそこまでいい評判すら聞かないので、観る気も起きないんですが、『火垂るの墓』よりも人気があるんですね、いやぁビックリです。さすがクチコミだ!

まぁ『ラピュタ』が1位なのは納得です。前にもジブリの記事書きましたけど、私は『魔女宅』と『もののけ』と『耳すま』が死ぬほど嫌いなうえに、さらに名作と言われてる『ナウシカ』ですら、そこまで買ってないという、とんでもないカス野郎なので(世間的にはKYなんだろうなぁ)何故それらが入ってるのか不思議でならないんですが、まぁその中でも一番嫌いな『耳をすませば』はランク圏外なのでよしとしよう。こういう話をすると決まって「なんで?」といわれるんですが、それはオレが言いたい(笑)

魔女宅』は結構好きだったんですけど、だんだん嫌いになっていきました。なんか、これを見て人生って素敵でしょ的な感じが鼻に付き始めまして。出会う人も全部いい人でね、挫折って言ってもまったく対した事ない。まぁそれくらいの方が子供にはちょうどいいんですが、人生なんてそこまで上手く行ったらおもしろくねぇし。もちろん、最初と最後のユーミンはとにかくナイス選曲。

もののけ』は『ナウシカ』をそこまで買ってない人が好きになるわけない(笑)構想16年だかなんだか言ってましたけど、そりゃそうですよ、やってる事『ナウシカ』なんだもん。

耳すま』は吐き気を催すくらい嫌い。これ見て「純愛っていいわー」って言う人には夢見せておきましょう。本当の恋愛や青春はこんなもんじゃねぇぞ!もっと辛くて、もっと切ないぞ!吐くぞ!

ルパン三世/カリオストロの城』はジブリからDVDが出てるのに、ランク圏外ってことは、ジブリじゃないだろうという意味で入ってないんだよね?もしそれを分かっててランクに入ってないんだったら、マジで、このランキングに投票したヤツら全員ブッ生き返してやる!誰がどう観ても最高傑作だろうが!

てなわけで、16時くらいからホッピーを飲み、『ルパン三世/カリオストロの城』鑑賞。久しぶりに観るなぁ、何気に手元にあると観ないね、まぁ『カリオストロの城』は一家に1枚クラスの大名作だからな。

カリオストロの城』の感想とかでよく聞くのは、これはルパンじゃないっていうヤツね。こういうクソ感想は本当に無視して結構です。自分が本当のルパンを知ってるだけのどうでもいい衒学で、国民的な映画に対してNOと言いたい思想なだけですよ、オアシスの『モーニンググローリー』がダメって言うヤツと一緒。確かにオレはTVシリーズのルパンを全部観てるわけではないし(そう言えば最近再放送しないなぁ)原作も読んじゃいないが、オレは言いたい。ルパンじゃないからなんなの?映画ってのはおもしろければなんでもいいんだよ。なんでもありだし、実際公開された当時はヒットしなかったけど、今ではルパン映画の中でも最高傑作の位置付けじゃんか。これをルパンじゃないって否定するって事は、『ロング・グッドバイ』を「マーロウじゃない」とか、『ゾンビ』を「単なるキワモノホラー」とか言ってるようなもんだ。

確かにルパンは素敵なおじさまになってるし、銭形は職務を全うしてないし、不二子ちゃんは全然活躍しないけども、『カリオストロの城』ってすげぇおもしれぇじゃん!むしろ世界レベルであんなおもしろい映画ないじゃん!これに匹敵する娯楽映画なんて『インディ・ジョーンズ・魔宮の伝説』とか『スター・ウォーズ』シリーズとか、『七人の侍』とか『大脱走』とか『リオ・ブラボー』とか『ダイ・ハード』とかそれくらいだろ?

久しぶりに観たんだが、アニメそのものの技術はやっぱり古い。古いけども、おもしろさそのものはまったく色褪せてない。CGアニメに不可能は無くなったけども、『カリオストロの城』を越えてるアニメって実はないんだよね。宮崎駿自身も『カリオストロの城』を越えてない。『ラピュタ』も『豚』も『千尋』も確かに素晴しい映画なんだけど、『カリオストロの城』に比べると長いし、スピード感とか、かっこよさとかがやっぱり違うんだな。処女作がその監督のすべてを表すという意見があって、『ブラッドシンプル』とか『イレイザーヘッド』とか、『鉄男』とか『勝手にしやがれ』とかあるけど、それは『カリオストロの城』にも当てはまるね。

冒頭のカーチェイスからホテル襲撃、カリオストロ潜入と息もつかせぬ展開で見る者をぐいぐい引き付ける。いやぁ、ホントに何度見ても最高だ。おもしろすぎる。これでっかいテレビでもう1回みよーっと。

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2007-11-16

[][]ひたすら車が走るだけの映画バニシング・ポイント00:36 ひたすら車が走るだけの映画『バニシング・ポイント』を含むブックマーク

なんか風邪気味な感じが…『バニシング・ポイント』鑑賞。最近『デス・プルーフ』やら『デビルズ・リジェクト』の元ネタとして、名前が出てくるようになり、とても、とても観たかった作品だ。アメリカン・ニューシネマの括りらしいが、全然知らなかったんですねぇ。

まぁ観たんだけども…最高!!!最高にかっこよすぎ!!!

こんなかっこいい映画があったとは!!!やばい!『バニシング・ポイント』はマジで最高だぜ!

なんというか、一言でいうならば『イージー・ライダー』の車版って感じで、ホントにあれを車に置き換えただけ。ベトナム帰りでヤク中の元バイクレーサーがひたすらカリフォルニアを目指して車で走るだけの映画。ぶっちゃけ、マリファナとロックとおっぱいと車とバイクしか出て来ない(いや、それが最高なんだが)もちろん素晴しいスタントアクションやら、劇中でかかるロックでテンションが上がり、1時間38分の間、ほぼセリフもなく、ひたすら車がアメリカの広大な大地をひた走る。普通の映画っつーのはドラマがあって、それを盛り上げるためにカーチェイスやらなんやらがあったりして、『TAXI』とか『ミニミニ大作戦』も見せ場の1つとして車が出て来るんだけど、『バニシング・ポイント』はドラマもなく、ただひたすら車が走るだけという極めて潔い演出が好きだ。

ただ、車で走るだけの映画だけど、やっぱりそこにあるのはカウンターカルチャーだよね。『イージー・ライダー』にもあったし、『ウッドストック』もそうだけど、この時代特有のハッパだとか、セックスとかロックンロールとか暴力とかそういうもんが随所にある。衝撃のラストもそうだけど、当時、警官は体制側の象徴で、だから『勝手にしやがれ』の主人公にみんな憧れたんだが、絶対にこの時代の映画は警官が悪者に描かれるんだよね、そういう事が当たり前だった時代。

この時代のアメリカ映画はハッピーエンドになる事を避けてた傾向にあったが、実際、現実のカウンターカルチャーは何も変えなかった。今では廃れてるし、映画の中でしか観る事が出来ない。既存の文化に対して反発してみても、それは何かを変えるという事にはならなかった。アメリカンニューシネマの中で体制に逆らってる人間はヒーローになるが、それと同時に挫折も虚無感も感じ、最終的に主人公は救われない。私はこういう現実的な映画が非常に好きなのだが、『バニシング・ポイント』もしっかりとそれに法った演出をしている。

イージー・ライダー』の方が有名だと思うが、非常にかっこいい映画です。おすすめ!あういぇ!

追記、なんとブルーレイでも発売決定!

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2007-11-15

[]『ボーン・アルティメイタム』はグチャグチャに割ったカットが評価の別れ目か? 00:39 『ボーン・アルティメイタム』はグチャグチャに割ったカットが評価の別れ目か?を含むブックマーク

13時から『ボーン・アルティメイタム』鑑賞。

ちょ、ちょーおもしれー!!!!最高すぎ!飽きるとこまったくなし!

ボーンシリーズは前2作ともすげぇ好きな作品で、『ボーン・アイデンティティ』は私にとって衝撃の1作だった。スパイだとか記憶喪失だとか国家の陰謀とか今までにあったパーツを上手く組み込み、現代らしくない見せ場を配置し、マット・デイモン演じるジェイソン・ボーンもすこぶる魅力的というダグ・リーマンの手腕が冴え渡る1品。

ボーン・スプレマシー』は前作よりも見せ場がちょいと派手になったが、MTV調のチャラザイルとは違う、すさまじいカット割りはスピード感があるし、監督がグリーングラスに変わった事でより一層リアリティが増し、生々しい映画になった。普通の娯楽映画とは違うひねった感じはこのシリーズならではのもんだなと改めて実感した。

ボーン・アルティメイタム』は前2作の良いところが一緒になったという感じ。グリーングラスは前作を越える激しいカット割りに挑戦し、格闘シーンではなんのこっちゃわからんくらいまで、ちょこまかちょこまかと割る。追跡シーンでもごってごてに割る。でも観ていてまったくわからんという感じにはならないのがすごい。実際、人ごみの中でおっかけっこするシーンではこの激しいカット割りが活きていて、CIAとボーンと新聞記者のカットバックも上手い具合に処理されている。この場合編集した人がすごいのだが。

普通この手の映画を3本も続けると、どれかが悪いとか、これがどうも完成度が低いとかなるのだろうが、個人的には3本ともまったくクオリティが下がってる感じはない。どれも高水準でおもしろい。だからヒットしたんだろう。

ボーン・アルティメイタム』は見せ場が1作目のように地味になってしまってるが、その地味な見せ場も非常にテンション高く撮られているので、ハラハラするし、とてもリアルだ。ただ、街中をおっかけっこするだけなのに、あれだけハラハラするというのも珍しい。あれを体験してしまうと、普通のハリウッド映画がバカみたいに感じるなぁ。

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2007-11-14

[][]ゴジラが街を破壊しまくる『続・三丁目の夕日00:44 ゴジラが街を破壊しまくる『続・三丁目の夕日』を含むブックマーク

8時に無理矢理起きて、まず9時半に『ALWAYS続・三丁目の夕日』鑑賞。本編の前に森田版『椿三十郎』の予告編があり、初めてそれで映像を観たんだけど…

ほぼオリジナルと一緒じゃね??

ドリー尾崎さんがいろいろ指摘してたんだけど、どうも脚本はオリジナルの物を使ってるらしいんですよ。という事は、当然セリフだとかも一緒になるわけで、予告編に出てきた名台詞の数々。全部一緒!!(笑)カット割りが一緒のところもあったがあれは予告編ように意図的に作ったのかなぁ。入江たか子に踏まれる顔とか、決闘前のカットとか全部一緒だったんだが、森田はんどうする気でっしゃろ?

ただ、驚いたのは織田裕二の演技。ほぼ三船さんを完コピしてる!!例えるなら『セレブリティ』でケネス・ブレナーがウディ・アレンを真似た感じ?ほぼモノマネだね。確かにあの強烈な三十郎というキャラは現代に演じれる人が居ないからあれくらいイメージ変えなきゃダメだけど、あそこまでいくと織田裕二がホントにすごいわ!

仲代達也をトヨエツがやるのは結構合ってると思うんだが、問題は加山雄三の役をする事になる松山ケンイチ。予告編で彼の演技が全然出て来なかったんだが、これはどういう事だ???松山ケンイチは私好きな俳優でLの役なんかはあそこまで自分のモノに出来るもんかと感心したから、まぁいけるんだろう。あと、入江たか子の役を中村玉緒がやってて、すげぇ違和感なかったのにも驚く。でも脚本が同じなら『丹下左膳餘話 百萬両の壺』のリメイクの二の舞になりそうな予感も…

てなわけで、いよいよ『続・三丁目の夕日』鑑賞。

冒頭のシーンがすごい!!!!!これをずっと観てたい!確かにみなさんネタバレを控えてたけども、このつかみはたいしたモンだ!!スピルバーグが『宇宙戦争』をリメイクしたように山崎貴もああいう風にリメイクすればいいんじゃないか?いやぁあのシーンだけでもずっと観たかったが、それでは作品が台無しになるという事で、いよいよ、本編の感想になるんだが、前作にみられた箱庭感は今回ほとんどない。いわゆるCGを使って街全体をクレーンショットやら俯瞰で撮ったりするエスタブリッシュメントショットがまったくないのだ。

前作の肝があの時代をCGで完全再現するという部分だったとしたら、それは前回で達成した事になるので、続になると、今度はその部分を添え物にし、空港だとか橋とか別な部分を作り上げている。

ぶっちゃけた話、前作とやってる事はほぼ変わらないので、どちらが上とかそういうのではなく、まったく同じテイストの物をもう1本観るというある意味で寅さんシリーズのような続編の正しい在り方になってる。須賀健太が声変わりしてたのにはおどろいたが、吉岡秀隆の演技はあいかわらずぶれないねぇ。結構ミスキャストの印象があるんだよね、ちょっと若過ぎる顔が、でも演技がいいから観れちゃうんだなぁ。

まぁ最後は号泣した。マジで泣いたね。卑怯だわー。良い意味でですよ?あと良かったのはBUMP OF CHICKEN主題歌ね!ホントに映画にバッチリあってたよ!歌詞までちゃんと出て来るくらいだから、監督もかなりのお気に入りなんだろうなぁ、あの主題歌だけでもさらに泣けるんだよ。前作がD-51とかいうふざけたバカやろーの歌だったから、主題歌だけでも得点高いね。

どっちが好きかと言われたら、どっちも一緒ですよ、ホントにどっちも同じ感じで作ってある。それがすごい。前作が好きなら観るべきだし、嫌いなら、観ても好きになる事はないっていう作品ですかね。2時間半長く感じなかったし、ちゃんと現実の嫌な部分も今回はしっかり見せてたし、映像で分かるようにしてたし、うん。

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2007-11-13

[]題名のない子守唄 00:53 題名のない子守唄を含むブックマーク

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11時30分より『題名のない子守唄』鑑賞。トルナトーレの新作だという事を最近知り、さらにマイミクさんにミクシィやってるヒマあったら観に行け!と言われたので観た。

これが…すんばらしい!!!!!傑作!

ジュゼッペ・トルナトーレは『ニューシネマパラダイス』と『マレーナ』しか観てなくて、『海の上のピアニスト』ですら観たくても、触手が伸びないという体たらくっぷり、ただ、『ニューシネマパラダイス』と『マレーナ』は個人的に大好きな映画で、特に『マレーナ』で見せたモニカベルッチのリンチシーンは、どの映画の暴力シーンよりも強烈だった。結構感動作を撮ると思われがちな巨匠だが、今回撮りあげたのは、暴力とアブノーマルなセックスにまみれたミステリーである。

トルナトーレとモリコーネが組み、それがミステリーと聞くとどんな映画になるか予想出来ないだろうが、まさしくその通り、まったく先が見えないストーリーテリングに息を飲む。冒頭、素っ裸の女(モザイク無し)が出てきた時点で、この映画映画的な演出は一切ないなと確信。過去と現在が見事な編集で交錯し、説明的なセリフや演出は皆無。緩やかに流れるカメラワークは乾いた街を見事に捉え、主人公の心情とシンクロするように冷たく映る。主人公は一体何の目的で動いてるのか皆目見当もつかないのだが、その行動1つ1つに注目してしまい、なんて事ないシーンでも、手に汗握る事必至。モリコーネ音楽もその演出を援護射撃するかのように、優雅に流れ、類い稀なる相乗効果を生んでいる。

今回もキャストは完璧。人のいい家政婦とアバズレの顔を見事に演じ分けた主役もさることながら、子役があいかわらずの完璧さで、どうやって探してくるのだろうとホントに感心する。

それにしても演出がホントにすごい。セックスシーンは飛び切り生々しく、バイオレンスシーンはゾンビ映画が大好きな私でも思わず目を背けたくなるほどのリアルさ、あそこまで徹底して演出する事が出来るのは怖いくらいである。その分、すごく映画リアルになったけれども。

『題名のない子守唄』はまったく説明的なセリフもないし、主人公の狙いやら動機など最後の最後まで明らかにされないから、置いてけぼりを喰うかもしれない。オリジナリティ溢れる作品と言われてるがこれはダルデンヌ兄弟の『息子のまなざし』に似てる。『題名のない子守唄』は『息子のまなざし』のように一体主人公は何をしてるのかが分からない。そしてラストにすべて明かされるという点もほぼ一緒。生々しいカメラワークや説明的なセリフがない点も一致する。実はストーリーの途中でなんとなく展開は読めるのだが、さらにそのうえにもうひとネタ加えてるのが見事。

最近はちゃらちゃらしたMTVだとかCM出身の監督が多く、イタリア映画もそういう方向になってきてたが、久しぶりに古き良きイタリア映画のムードをこの映画に観た。しかもそれがミステリーだというから驚く。個人的にはブレッソンの『ラルジャン』にも似てたかな。ブレッソンっぽい街の捉え方が全編を覆ってて生々しいんだわ。

恋空』だという超級のカス映画を観るくらいならこちらの方が断然上質で大人の映画です。観るしかない!あういぇ!

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2007-11-10

[][]ホントにこの時代の東京を知ってる人はウソだという映画 00:57 ホントにこの時代の東京を知ってる人はウソだという映画を含むブックマーク

ALWAYS 三丁目の夕日 通常版 [DVD]

ALWAYS 三丁目の夕日 通常版 [DVD]

ドライブに行って、コーヒーを飲みながら『ALWAYS三丁目の夕日』鑑賞。続じゃないよ。

かなり評判になってて、いろんなところで名前は聞いてたし、山崎監督の『リターナー』はDVDを買ってしまうほど好きだから、観ようとは思ってたんだけど、かなりズルズルとここまで来てしまいました(汗)

さて『三丁目の夕日』だが、とても上手い作品。ツッコミどころも多いんだけど、良い!と思える部分の方が多かった。

実際私はそのジェットコースターのような泣かせどころに号泣してしまったんだけど観終わるとね『ん?』って思えるところも無くはない。どうやってあいつは帰って来たんだ?とか、まったくナチュラルじゃないセリフでっせ!っていう感じのセリフとかあったけど、良いです。

冒頭の長回し音楽からして作品の方向性が分かるようになっていて、映像のクオリティは恐ろしく高い。『三丁目の夕日』はこの時代にあの時代の街並を再現した事の評価が高いようだが、それは間違いないだろう。極めて正しいCGの使い方でウエルメイドな映像にしたのはさすが山崎監督である。人々の脳内にあったあの時代のイメージを1人の監督が違和感なく作り上げるというのは不可能に近い、だから良く出来た原作を映像化すると、読み上げたその人その人のイメージと違うので批判などが出る。『三丁目の夕日』にそういう批判がなかったのは、そのイメージに沿った映像だったからだろう。

小雪のセリフの「うーん、やっぱりダメいけないわよね」といういかにもなセリフとか、酒飲んで帰る時にバイクを押して帰るとか(当時は絶対に飲酒運転してたはずだから)ちょっとありえない部分もあるが、心温まるエピソードを散りばめ、一瞬たりとも飽きさせないし、カット割りに頼らず、しっかりとワンカットでカメラを動かして撮ってるところも今のチャラチャラした映画にはない感じで良い。

でもマイナス点もある。まずハッキリ言って音楽はうるさい、泣かせどころですよ!って示唆してる感じも鼻に付く、子供なんてこうるさく生意気なだけだから、淳之介みたいなとてもいい子なんてこの世にいないという部分もあるし、ぶっちゃけ個々のエピソードも弱いけど、それでもあの映像を見せつけられたらぐうの音も出ないでしょう。『CASSHERN』を愛する人と同じ感じだと思う。私はあの三丁目の箱庭感がすごくツボだった。だから、あの街並だけをずっと観続けていたいという想いも少なからずあったと思う。

最後にあの東京タワーゴジラがへし折って、人々が逃げ惑うような映画になったらおもしろいと思ったけど、さすがにそれはなかったな、三池監督とかならやりそうだね(笑)昔はよかったねぇという懐古主義的な発想は私の中にまったく無い(言い過ぎたある部分ではある)が、『三丁目の夕日』悪くないですよ、見た方がいい?と聞かれたら間違いなく、観ろ!と言いますね。

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2007-11-06

[][]ケータイ小説の代表格『恋空』の映像化を観たぞ! 01:00 ケータイ小説の代表格『恋空』の映像化を観たぞ!を含むブックマーク

妹が『恋空』を観たと言って来た。妹は基本的に映画館で映画を観ない。多分最後に観たのは『ファイナル・プロジェクト』だと思う。だから映画館に観に行った事にびっくりなのだが、さらにその映画が『恋空』というのだから驚く。

何回もこのブログに出て来てるが、オレの妹はまったくオレと思想や喋り方が似ていて、好きな物も80%くらいはシンクロしてる。だから携帯小説だとか『NANA』とかを超級のカス呼ばわりし、愛読してるのは『バトルロワイヤル』と戸梶圭太小説バイブル三浦綾子である。

好きな映画は『レオン』なのだが、『スネークフライト』『ゴースト・オブ・マーズ』『ファントム・オブ・パラダイス』『ゾンビ』『ランド・オブ・ザ・デッド』『ディセント』『少林寺三十六房』などもこよなく愛する。

特に『スターシップ・トゥルーパーズ』は10回以上観て、人生のベスト5に入ると豪語し、『パリ、テキサス』は大傑作だと言ってたが、『ベルリン天使の詩』は「マジで苦痛、超カス」というナイスなコメントを残した。オレの大好きな『カノン』と『カルネ』ですら、「ドンという音がうるさいだけだあんなの」と切り捨てる。

ゾンビを撃ちまくれる『バイオ4』を毎日プレイしては、ゾンビにかこまれた山小屋でゾンビを殺しまくりたいという夢を語り、今はYUIと女子バレーに夢中になってる。まぁいわば、健全な22歳の女の子が私の妹だ。

さて、そんな思想的に健全な妹がスクリーンで『恋空』を観る。これは私にとっては大事件である。まぁ、私の妹も私と一緒でマシンガントーカーなので、ここからは妹の『恋空』評をお楽しみください。ノーカットでお届け致します。私は『オレはバイオ3観て来た』と『どうせ恋空ってこれこれこういう話なんでしょ?』という合いの手しか入れてません。

妹の『恋空』評。

「あのさー『恋空』観たんさー、マジでつまんねー、ホントにびっくりするほどつまんねーよ、ぶっちゃけ付き合いでしょうがなく観たけど、まじで『バイオ3』観ればよかったって、(ここで『バイオ3』観て来たという合いの手)え?マジで?よかった?ちゃんと装甲トラックでゾンビぐちゃぐちゃになるん?あーそっちにすればよかった!せっかくスクリーンで観たのになんなん、っていうかさぁ、昨日1000円だったから映画館行って、それで久しぶりのスクリーンだったから、まぁ感動めいたところでも感動出来たけど、こんなん、家で見てたら、なんだこれ!バカじゃねぇの?ってぜってーに言ってる。やっぱりさ、携帯小説なんてろくなのねぇんだよ、(ここで「『恋空』ってどうせこれこれこういう話なんでしょ?」と合いの手)』そうそう、その通りだよ、CMの時点でも分かってたけど、もう途中から読めまくり、兄ちゃんの言ってるのがずっと2時間続く。あ、ちょっと途中で回想するんかな?なんか戻ったりするけど、長い長い。小出なんちゃらってヤツが出てくるんだけど、そいつが主人公よりも可愛そうなんだって。劇場で泣いてるヤツ居たけど、何処で泣くんだあんなんって感じ、100泣かないし、ありえねぇし、ぶっちゃけ1番感動したのミスチル主題歌なんじゃねぇか?って感じだったし、もう長くて苦痛でホントに耐えられなかった。一緒に行った人は『恋空』の原作読んでてそれで感動した人だったんだけど、その人ですら「期待しすぎたかな…」で会話終わったもん、普通映画って終わったら、その映画についてずっと話すじゃん、ここおもしろかったって言うじゃん、そんな話一切なかったもんね、マジでつまんねー。あー『バイオ3』観てぇよ、やっぱり『バイオ3』にすればよかった。しかし『恋空』観てDVD買いたいとか居るんかなぁ?いやぁホントにつまらなかった。それしか言葉出ないもん」

もちろん聞いてる私は「マジで?」とかしか言ってないんだけど、思想的にも健全な妹大絶賛の『恋空』を観ます!



12時15分より、いよいよ『恋空』鑑賞…

全然主人公達の行動とか意味不明な所だらけで腹立つし、じゃあ、ファンタジーとか夢物語にしてしまえよと思うと、妊娠とかレイプとか出て来て、一体どうしたいのかよくわからない映画だった。というか、これを観てどう思って欲しいのだろうか。逆にいうと、すごく頭がいい人だよ、この物語作った人。時代が求めてるというか、今の女性が恋愛に求めてるようなもんは全部入ってるんじゃないか?『NANA』とか『セカチュー』とか『Deep Love』を全部足した感じがあるもん。だからその正統なフォロワーとしては逆に評価すべきなんだと思うが、まぁとにもかくにも笑えるシーンばかりで、それは後でネタバレ容赦のツッコミを入れさせていただく。

ただ、オレ的にどうしても納得いかん所が多々ある。

まず出来ちゃった結婚のくだりね。あのさ、マンガの『NANA』もそうだけどさ、これはやっぱり良くないね、悪影響だよ。絶対にコンドームはつけなさい。若いからという理由でところかまわずヤッて、赤ちゃん出来て、それで産む産まないとか、愛情を確かめるとか、そういうので演出するのはオレは好きじゃないなぁ。これで映画見て、図書館でエッチするとか良いわぁとか言ってるようじゃダメですよ。むしろバカにされてますよ。そもそも女性に対して失礼だろうが。

あともう1つはホントにネタバレだから、見たいと思ってる人は飛ばしてねん。


ここからMAXのネタバレ



まぁ男はガンに犯されてて、それを女に隠して、別れるわけ。んで、別れた後数年経ってガンだって事が分かりまして、その頃には余命3ヶ月になってるんよ、そこでやっとお互いが互いを必要としてるんだって気づいて、失った時間を取り戻すだのなんだのやるんだが、これはどう考えてもおかしい。この間もTVで余命数ヶ月の花嫁みたいなヤツやってたけど、やっぱりさ、自分が死ぬって分かった時に相手の事を考えて酷い別れ方させて、その数年後にもう一回そばに居てくれって無茶苦茶な行為ですよ。それホントに無駄というかありえない。自分の勝手な判断で相手傷つけて、んで、結局一緒に居るんだったら、その間の時間ホントに無駄だし、同じ別れるにしても、意味が無い。ホントにそのまま死んでくれって感じだったもん。自分が死ぬって分かったときはやっぱり死ぬまでの間好きな人と一緒にいたいじゃん。相手の事考えて、別れて孤独に死ぬなんて、そんなのマジでバカバカしい。こういうキレイごとを映画でやられるのが1番腹立つ。オレの言ってる事は自分勝手だけど、恋愛なんて自分勝手なもんだろ。しかも死が迫ってる時に相手の事を想いやるってマジで腹立つその考え方。あれが女にとっての男の理想像か?その時点で完全にこれ作ったヤツは男女を差別してる。男はそういう事を言わない生き物だと思ってやがる。いいかい。恋愛に対して男と女は平等なんだよ、自分の弱さだとか。そういう部分も見せ合って成立する行為なんだよ。だから、正しい演出としては、病気になったらまず家族の後に好きな人に素直に病気を告白して「オレは死ぬ、数年間はお前の時間を奪うかもしれん、それでも残された時間を1人で過ごすのは耐えられないからそばに居てくれ」っていうシーンがないと不自然だよ。それで別れるなら、それまでの女だって事だし、どうせ別れを決意してるんだったら、それを言うのが先だし当たり前の行為だと思う。それを告白してから「別れたかったら別れてもいいよ」とかさ言えよ。ホントにバカだし、それで映画観て納得したりする男とか女とかいやがるんだよ。ホントにこのシーンはムカついたね。余命数ヶ月の花嫁だって、その時間を精一杯生きたいし、男もその時間は大切にしてあげたいから結婚するんだろうが、その余命数ヶ月の花嫁がさ、病気隠して、『あんたの顔観たくないから別れて』っていうくだりがあったら、オレは勝手に死ねって思うよね。そんなの全然意味ないつよがりだよ。家族もさ「ミカちゃんとヒロが運命ならまたいつか巡り会う」とかわけわかんねーこといってやがるし、なんなん。ここはホントにありえん。行動としてマジで許せんな。

これは普通に腹立つ事だけど、それ以外でもたっぷりある。まず、なんで他人の携帯を拾って、勝手に番号とメルアド消してん?その時点で電話とかぜってぇしねぇだろうが、花をあげて、花がかわいそうって言われただけで、それ植えるか?そんな金髪の男はいない。まぁどうせ、そういう男がそういう1面を見せるのがいい!とかわけわかんねー事なんだろうが、ガッキーレイプされるんだけど、もうめちゃお花畑で、車で連れ去ってるくせに、そんなところでレイプとかないし。よく男も犯人探し出せたな。ガッキーだって、その女の子ことちょっと許してるし、なんでだよ!!学校行って全部のクラスの黒板に書いてるけど、すごい労力だな!(ここは妹と同時に同じフレーズでつっこんだ)図書館でやるな!小出の関西弁マジで不自然!っていうか、あいつ良いヤツすぎ!『NANA』のあいつと同じ扱いでやんの!!!なんで写真落としてんだよ!こけんな!ちゃんと日記読め!!!それからガッキーはどこから家に帰って来た設定なんだよ!!回想したいからってそれはないだろう!!!ミスチル主題歌を担当しててね、もちろん仕事だからしょうがないけど、『ダメな映画を盛り上げるために簡単に命が捨てられてく』ってまさに『恋空』を象徴したフレーズになったなぁ。



ネタバレ終了



でもね、後半はいいんだよ!すげぇいい。ああいうのが純愛で、ああいうのが恋愛映画の醍醐味。その後にテレビ電話のくだりがあって、それは全部ムカついたんだが、それ以外はマジで泣ける。あそこが物語の肝だとしたら、それまでの苛立ちはこのシーンを引き立てるためにあったと言ってもいいな。高橋ジョージもなかなか良い芝居しててね。抑えた演技で良いですよ。ガッキーにも萌えたし。それ以外はどうでもよかったが。あと長い!!!無駄に長い!!誰か助けてくれ!90分にしろ!ボケ!まぁその他にもいろんな不満があるわけだが、これだけは言えるね。

恋空』はNANA』『セカチュー』『Deep Love』に感動した人には絶対的にオススメ!という事は裏を返すと、それらがダメだった人には超級のカス映画という事になります。ホントに腹立ちますよ!ぬあー!

2007-11-05

[][]ゾンビ映画としても娯楽作としても最高だぜ『バイオハザード301:08 ゾンビ映画としても娯楽作としても最高だぜ『バイオハザード3』を含むブックマーク

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9時に無理矢理起きて、朝から『バイオハザード3』鑑賞。さ、最高過ぎる!ちょー好き!!!マジで最高!何が最高って、こんな正統なゾンビ映画が大ヒットしてる事実にだよ!!!!間違いなくシリーズ最高傑作でしょ?

バイオハザード3』の何がすごいって、もう『バイオハザード』とは全く関係無いものになってる。私はゲームの方はほとんどやってて、映画バイオの1、2はどうしようもない駄作扱いだけれども、『バイオ3』は別格のおもしろさ。これだけだったらDVDがすごく欲しいくらい好き。傑作じゃねぇけどな。まぁ言えば、男の子の大好きな世界観をぐっと凝縮している中学生レベルの作品なのだ。

すごいよ、『マッドマックス2』『死霊のえじき』『AKIRA』『ドラゴンボール』『ブレード/刀』全部入ってる。さらに人類は滅亡して、わずかな人間が生き残ってる世界というのも非常に好きだ。多分ポール・W・S・アンダーソンプロデューサーになった方がいい。ミラを妊娠させやがったしな!うらやましいぜ!

おっと、話を戻す。それらが好きな人ならば最高な作品になるわけで、それが嫌いな人にはなんの興奮もないわけなんだし、バカバカしい映画になるとは思うのだが、

マッドサイエンティストも装甲トラックも目玉潰しも裸(おっぱいはナシ)もあれば言う事無し。しかも1番デカいスクリーンで見たからなおさら興奮。カラスが焼き殺される所はホントにテンション上がった。残念ながら首チョンパ系はなかったけども(あったらPG-12ではすまないんだろうなぁ)それ以外ではなかなかこちらを満足させるアイテムだらけだったからな。いやぁ興奮したわぁ。

アンブレラという人類を滅亡させたくて仕様がない様な会社(恐らくそうだと思う)がウイルスを作ってですね、そのせいで世界は滅亡してて、地上はゾンビだらけ、地獄よりも地獄かもしれない世界で、ミラが銃と刀を持って大暴れ!って感じで、何故かミラは超能力を使える事になってるんだね(2にそんなのあったっけか?)


だから超能力でカラスをドーン!とか、

ショットガンゾンビの脳天をドーン!とか、

アクロバティックなキックでタイラントをドカーン!とか、

装甲トラックでゾンビをグチャーン!とか、

二刀流でゾンビの首をスパーン!とか、


そんな至福な時間が100分も続く。


正直、冒頭のアクションシーンの編集とカメラワークが悪くて、やばい匂いはしてたんだけど、アリスカラスが戦うあたりから持ち直して、クライマックスゾンビ大虐殺はテンションがホントに上がったわい。変にスタイリッシュだった1、2に比べれば、アクションの撮り方は非常にオールドで、それがいいんだよね。ワイヤーとか使っても香港映画のような感じとはまったく違う、アートじゃなくて、肉体的というか、ワインとチーズじゃなくて、ケンタッキーバドワイザーのようなワイルドさがあるんだな。絵作りも砂漠にこだわってたし、CGもいい具合に使われてて、結構カクカクした1とか2に比べれば幾分ウエルメイド(というか、この場合この言葉は当てはまらんのかもしれんが)だった気はする。ちゃんとヘリを飛ばして『ゾンビ』にオマージュをささげてるあたりも非常にナイスなのだ。

まぁ前回大活躍したジルが消えてたり、アリス以外の(というか、アリスにも)キャラには感情移入出来ないし、子供が1人もゾンビに喰い殺されないし、不満な所はいくつかあるが、それを遥かに凌駕する部分が多くてよかたー。

ゾンビ系が苦手な人でも辛さはマイルドになってますので、娯楽映画としておすすめです!

観てね!

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2007-11-04

[]すき焼き白菜 01:10 すき焼きに白菜を含むブックマーク

すき焼きを喰らうわけだが、私はすき焼き白菜を入れて欲しくない人なんですよね。親父は絶対に白菜を入れて欲しい人で、子供の頃からもちろんすき焼きをすると白菜が入ってるわけです。

んで、子供の頃から、私はすき焼き白菜を入れて欲しくないと思ってました。というよりも、白菜は合わないと思ってたんですね、なんで白菜を入れるんだろうと、味が寝ぼけるし、水っぽくなるし(というか、おかんが入れすぎてたのかもしれないが)

まぁそんな事を思ってたらですね、その後、どっちの料理ショーすき焼きをやったんですよ。そしたら、すき焼きの本場みたいなところが出て来て、そこではすき焼き白菜を入れてなかったんですよね。肉と豆腐春菊ネギ白滝くらいで、非常にいいなぁと、これがオレの求めてるすき焼きなんだなと。昨日のすき焼きはあえて白菜をあまり入れずに作ってもらったんですよ。さらに豚肉も入れないでみたんですが。そしたら…やっぱりすき焼きには白菜を入れない方がいい!入れたとしてもあまり量は入れちゃだめよ!ちょーうまかったよぉ!肉最高!うおー!!!!

東京すき焼きのお店って白菜とか入れるのかしら、、、、、いやぁすき焼き毎日喰いたいなぁ。

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2007-11-02

[]激闘西表島 01:14 激闘西表島を含むブックマーク

飯を喰らいながら水曜どうでしょうの激闘西表島鑑賞。やばい!すげぇ笑った!!!

今までいろんなバラエティを観て来たが、この激闘西表島はヤバ過ぎる!!!恐らく何回も観れるし、これからも何回も観る事になりそうだ、ここまでおもしろいとは!

最初はいつものように始まるんだけど、海に着いたくらいからどんどん脱線し出して、最終的にタレント陣よりも現地のコーディネーターの方がおもしろいという事にディレクターも気づき、そっちメインでカメラを回し続ける。ところが、最終的に暗闇の中での夜釣りになり、現地コーディネーターもいなくなると、ついに大泉洋の天才性が大爆発、ディレクターと無敵の掛け合いをしだし、暗闇しか映ってないのにめちゃくちゃ笑えるという普通ならありえない事態を引き起こす(多分、暗闇だからライトをつけただけでも笑えるんだろう)

かっこうが着信音、真ん中のボンクラ野郎、85ポイント、闇をつんざく爆裂音、マジ寝釣り、全然引ける気がしないほどの大物など、全編が笑いどころと言ってもいいくらいで、『ゲームセンターCX』と同じく、まったく絵面も変わらないのに笑いはどんどん加速していくという異常なおもしろさ。

私のおかんは最近の笑いをあまり理解せず、唯一笑ったのがMr.スズキックスのスーパーイリュージョンだったのだが(それはそれですごい気はするが)私がリビングのどでかいTVで観てたら、おかんもゲラゲラ笑い、二人で同じポイントで爆笑してるほどだった。それくらいこの番組は万人を寄せ付ける吸引力があり、パワーがある証拠だろう。

水曜どうでしょうはそこまで詳しくないけど、この激闘西表島は確かにおもしろい。DVD買ってでも観ろ!

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2007-11-01

[]内田有紀がかわいい『クワイエットルームへようこそ』 01:12 内田有紀がかわいい『クワイエットルームへようこそ』を含むブックマーク

買い物。軽く買い物をした後に15時45分から『クワイエットルームへようこそ』鑑賞。す、素晴しい!!!!!!!一言で言うなら松尾スズキ版『カッコーの巣の上で』という感じだが、とにかく素晴しかった。

松尾スズキ映画はおろか、舞台もまったく知らない私にとって初体験の松尾WORLDだったが、ここまで素晴しいとは思わなかった。舞台の人だから人間の演出が良く、それをメインに映像を構築するから、チャラチャラした印象は一切ない。映画は違えど印象は『青の炎』と一緒だ。

世間に迷惑をかけてる精神病の人を世間から切り離すのは世間には良い事だが、その本人達にとって果たして良い事なのか?という事など、かなり重いテーマを盛り込んであるが、冒頭を笑いメインにした事で印象は幾分ライトになってる。

個人的にカットの間が『ん?』って思った所があったが、笑いのタイミング、泣かせどころなどきっちり抑えていて、さらに大胆な構成により、主人公に感情移入させたり、突き放したりさせるところなんかはウマイを通り越して怖かった。人間って言うのは表面的にはいい人だったりするが、内面は何を考えてるか分からない生き物なので、そういう部分をまんべん無くしっかりと描いてるのは好感が持てる。

内田有紀はもちろん素晴しい。相手役のクドカンも見事だ。松尾スズキの演出にしっかりとついて来ている印象がある。なまじっかハンパもんを使うと、どうしても役に染まらず、女優でしょ?というオーラが出てしまうが、内田有紀内田有紀という存在を出しつつも、しっかりと映画の中に役としてとけ込んでいた。おっぱいは出してないが脱いでるし、風俗のシーンではきわどい事も言ってるし、嘔吐するシーンはホントに吐いてんじゃないか?と思ったし、何よりもラブシーンがとてもなまなましくて、恋人同士の空間を覗き見してしまったような感じがあってよかった。

よく考えると男前と美人が出るという時点でリアリティがまったく無くなるわけで、この手の題材を扱うにはヒットさせるためのネームバリューとして内田有紀は仕方ないにしても、クドカンくらいの雰囲気の方がリアルだ。実際、クドカンは演技ヘタクソだけど、この映画では見事な演技を披露している。

正直、後半は駆け足でドタバタと終わってしまった印象があったものの、ダラダラ引っ張る事を得意とする今の映画界の悪しき風潮を考えれば、まださっぱり終わってくれた方がいいか。

マジでオススメです!観てね!!!!

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