北京五輪アジア2次予選 日本 VS 香港

なぜ、ここ最近の若年層の代表の試合というのはこうも同じ展開ばかりなのか?
その時々によってメンバーや監督が違う訳で、やはりこの若い年代全体のメンタリティの問題なのかな?とにかく、途中で急に電池が切れたように集中力がなくなってしまう場面をしょっちゅう見ているような気がするのですが・・。結果的に3点を取れた訳だけど、決して納得いく内容ではなかった。
選手の中では水野がずば抜けているように見えた。他にも本田や家長のような優秀なサイドの選手がいるし、守備も安定してるし、FWも平山を筆頭に可能性を秘めた選手ばかり。本来ならワクワクするようなチームになるはずなのに、今のこの年代の代表にいまひとつのめり込めない。観客が少ないのは単純にスポンサー受けする目玉の選手がいないってだけでなく、チームそのものに魅力が乏しいからじゃないかと改めて感じた試合でした。
厳しい事を書きましたが、反町さんには本当に期待しているので、何とか予選を通過し本大会に出場して欲しい。正直、今の状態では予選通過は黄信号だと思います。