男子惨敗、なでしこ躍進

五輪ですが、男子は全く期待してはいなかったけど、その予想をはるかに超える屈辱的惨敗。反さんの今後の仕事が心配になるくらいに。選手たちには、この屈辱を今後の糧にして欲しいとは思うけど、こんな事言ってるようじゃ話にならんわな。これは勝ってこそ言える言葉。とにかく今大会の彼の発言は、マスコミにもファンにも、そして今後自分を使ってくれるであろう指導者達にも、決定的に悪いイメージを与えていると思う。
オランダはたいしたことなかったし、トルシエの頃だって、選手の謀反で勝てたじゃないかという意見もあるみたいだけど、あそこまで自国の誇りを捨ててまで勝ちにいく彼らこそ、本当に世界を知っているチームだと思うし、そんな強国を見て単純に「たいしたことない」と勝手に判断するU-23代表の選手こそ浅はかなのでは?。あと、トルシエはあの時絶対「口うるさく『上げろ!上げろ!』って言ってるぐらいでちょうど良いラインの高さになる」と思ってたんじゃないの*1
逆になでしこは期待をはるかに超える活躍。準決勝に残っている他の3チームは、世界に名だたる強豪チーム。何色でもいいからメダルを!
しかし、今やっているブラジル VS ドイツを見ていると、その内容の凄さに言葉を失くしてしまいますが・・。

*1:もちろん、理想はライン上げまくりの超コンパクトなフォーメーションだったはずだけど。

五輪女子サッカー準決勝 アメリカ VS 日本

先制した時はもしかして・・と思ったけど、終わってしまえば、この直前に行われたドイツ VS ブラジルと同様の展開になってしまいました。でも、本当に彼女たちは頑張った。特に前半終盤までの中盤をしっかりと押さえた展開はうまくいっていたと思う。前半に勢いで逆転されたことが、最後まで響いてしまったかなと。しかし、最後の最後に1点を返したところは、彼女たちの根性を見せていただきました。本当に今回の男子U-23代表の人たちは、彼女たちの爪の垢とか鼻水とか唾液とか、とにかく全部ダイレクトで飲むべきでしょう。
さて、気持ちを入れ替えてメダルを目指して、打倒ドイツ!